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ボケの花
2010年02月26日こんにちは!
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田英貴です。
金曜日は「編集長の鎌倉大家日記」をお送りします。
まず、この写真・・・
わが家で最近咲いた「ボケ」です。
室内で鉢植えにしているものです。いかがですか。
さらに次も・・・
「ボケ」です。
なお、鎌倉にはボケの咲くお寺が多いんです。
建長寺、円覚寺、東慶寺、明月院、明王院・・・などなど。
(最新・確実な記憶ではありませんが)
梅に続いて早春を飾り、桜へと景色をつなぐ、綺麗な花です。
ぜひ皆さんも、ボケの咲く早春の鎌倉、訪れてみてください。
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<本誌告知をご覧になって
はじめて当ブログを訪問された皆様へ>
ご訪問ありがとうございます。
当ブログは2月1日よりオープンし、
すでに多くの記事が掲載されています。
どうぞ、右欄の
「カテゴリー」より、ご覧下さい。
そう、あの頃の私達は・・・(先日月曜日の記事から)
2010年02月25日こんにちは!
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田英貴です。
木曜日は「編集長のよろずコラム」をお送りします。
今週月曜日(22日)、
「バス・トイレ一緒は嫌!」と題して、
ここに記事を載せました。
賃貸物件に関する、あるアンケート結果、
「家賃、物件の場所」以外で一般の方がもっとも重視する
条件として・・・、
1位に、「バス・トイレ別であること」 が挙げられた、
と、いう内容でした。
月曜日も書きましたが、
あらためて、
時代は移り変わるものだな・・・と感じさせられましたね。
なぜって、思い出してください、
もともと、日本の住宅(住宅というより文化?)って、
ご存知のとおり、バス・トイレは別なんです。
皆さんの中には、生まれてはじめて、ホテルなどで、
バスタブもトイレも同じ室内に置かれた、
「西洋式」を見て、
驚かれた思い出をお持ちの方はいませんか?
それがいつの間にか、1980年代頃でしょうか、
多くの賃貸住宅で、当たり前の姿になった。
多くの単身者の支持を受け、
あるいは、「支持」とまではいかなくとも、
さほどの不満もなく、受け入れられた。
でも、やっぱり、私達の肌には合わなかったんですね。
経済事情、趣味趣向など、様々な要因から、
「家に居る時間が長くなった現代の単身者」。
するとたちまち、
3点ユニット自慢の「掃除の便利」など、重視されなくなりました。
それが、アンケート結果にも現われた、現実です。
もっと遡れば、
昭和30年代から40年代、大人気だった公団住宅型の
団地の間取り。
これもご存知のとおり、「過去の栄光はいずこに?」
今はまったくの不人気です。
3点ユニットも、公団型の間取りも、
その時代のみは、確かにそれが「便利」だった。
脚光も浴びた。
でも、どこかに、
私達が本来求めているものとはズレた要素を抱えていた・・・。
そんなところが、もしかすると、あるのかもしれませんね。
「畳よりも人気はフローリング」。
確かにそうですが・・・
もしかすると、嫌われているのは、「畳」そのものではなく、
畳部屋を抱えた老朽化した物件の方・・・
だったりするのかもしれませんね。
なにしろ私達は、
休日、ひとときの癒しを求めて、
わざわざ高額なお金を支払い、
「畳」の香り漂う、美しい日本旅館へ泊まったりするのですから。
気になる更新料裁判の行方
2010年02月24日こんにちは!
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田英貴です。
水曜日は「読者の声とお悩み」。
オーナーズ・スタイル読者の皆さんから寄せられた声を
紹介します。
今日採り上げさせていただく声は、
「関西の更新料裁判、その後どうなったの?」
最初に、答えです。
「決着はまだついていません」。
関西地区では、
賃貸住宅における更新料を定める契約の是非をめぐって、
複数の「更新料裁判」が争われていますが、
一番注目されていた、
昨年8月27日の大阪高裁判決では、
「更新料は消費者契約法第10条に定めるところにより無効。
同法が施行された平成13年4月1日以降の契約に基づいて
受け取った更新料4回分40万円を返還するよう」、
裁判長は貸主に命じました。
これに対して貸主=大家さん側は上告しました。
次の舞台は最高裁です。
最終的な判決は、年をまたいで、来年(平成23年)の
ことになる可能性もあります。
なお、大阪高裁判決は、
更新料制度そのものをはっきりと否定する、厳しいものでした。
ですので、
最高裁が同じ理由をもって「更新料無効」を判断した場合、
影響は全国に及びます。
入居者から裁判に訴えられた場合、
「平成13年4月以降の契約にもとづいて貰った更新料は
無効だから、さかのぼって借主に返せ!」
・・・と、いうことになりかねないのです。
そして、更新料が高い地域、安い地域、の差も、
このことには関係なし。
ですので――、
いま、多くの更新料裁判は、更新料がとても「高い」ことが多い、
関西地区で起こされているのですが、
首都圏など、ほかの地域の大家さんにとっても、
注目せざるをえない大きな関心事となっているのです。
バス・トイレ一緒は嫌!
2010年02月22日こんにちは!
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田英貴です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」の日です。
さて、これは1年以上前の調査結果なのですが、
あるインターネット関連の大手企業が、
「賃貸住宅を選ぶ際に重視すること」
として、一般モニターへのアンケートをとり、
ランキングを発表しました。
なお、アンケートには、「家賃、物件の場所」以外で。
という条件が付いています。
1位は、何だったでしょう?
やはり、
「バス・トイレ別であること」
でした。
しかし・・・
そうは言っても、振り返ってみると、
1990年代の前半あたりまでは、
ワンルームや1Kでは、
バス・トイレ一緒の「3点ユニット」は、当たり前でした。
時代は大きく、移り変わりました。
思えば、あの当時、
ワンルームや1Kを借りていた単身者の多くは、
ある意味で、「積極的な外出派」でした。
仕事に、遊びに、と、外での活動に忙しく、
家に帰っても、
「テレビを観てあとは寝るだけ」、
3点ユニットは掃除が簡単で楽だなあ――、
と、それくらいに思っていた人も、多かったようです。
さらには、こんな背景もあったでしょう。
「部屋にバス・トイレが付いているだけで御の字だ!」
当時、「共同トイレ・風呂なし」の古いタイプのアパートは、
今よりももっと沢山残っていました。
それらと比べれば・・・という選択です。
ところが、
「今の単身者は、昔に比べ、家に居る時間をとても
大事にします。長く過ごしていて『癒し』を感じられる場所、
これが今、彼ら、彼女達に選んでもらえる部屋の大事な
キーワードになっているんです」
なるほど。
時代は過ぎ、今は「バス・トイレ付き」はすでに基本条件。
その上で、癒しの時間の代表である「お風呂」は
特に重視され、
当然、
気持ちの落ち着かない、狭い3点ユニットは敬遠される・・・
と、いうことのようです。
20年前は「当たり前」だった3点ユニット。
では、
今から20年後は、
何が当たり前でなくなり、
何が新しい「当たり前」になっているのでしょうか。
未来を予測するのは難しいことですが、
うっかり一時の流行に乗って、
短期間で時代遅れの憂き目を見ることになることだけは、
何とか避けたいものですね。
このお話の続きは、木曜日の「編集長のよろずコラム」に
記すことにします。
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