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節税方法を教えて!
2010年02月17日こんにちは!
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田英貴です。
水曜日は「読者の声とお悩み」をお送りします。
確定申告の季節ですね。
アンケートを採らせていただくと、
オーナーズ・スタイル読者の3大悩み事、それは、
「空室」、「相続」、「税金」
中でも一番多いのが「税金」、節税に関するお悩みです。
皆さんは、ご自分で確定申告していらっしゃいますか?
それとも懇意の税理士さんへご依頼を?
「自分で申告したいけど、忙しいし、勉強も大変・・・
税理士さんにお任せです」
そんなオーナーさんも多いことでしょう。
そこで、ちょっと、私からお知恵を。
税理士さんにも、賃貸経営に詳しい方、そうでない方、
色々といらっしゃいます。
そのため、中には、
「賃貸住宅の大家さんが申告できる必要経費なんて、
何かあるんですか?何も無いと思いますよ」
と、頭から信じ込んでいらっしゃる方も少なくないよう
ですので、意外と忘れられやすいポイントを4つほど
挙げてみます。
よかったら以下をご参考にされ、
・ご自分で確定申告されている方は、税務署へ相談してみる
・税理士さんへご依頼の方は、税理士さんへ相談してみる
など、されてみてください。
(なお、節税はしても納税は真面目に!
自分に都合よく思い込み、は、禁物ですよ!)
--------------------------------------
1.ご家族を専従者にし、給料を払って控除
たとえば奥様やお母様が、大家さんとしてのあなたの
仕事上の電話に出てくださったり、
仕事のためのスペースを掃除してくれたり、
たびたび来客接待してくれていたり・・・
それは立派にあなたの仕事を手伝ってくれていることに
なります。そうしたご家族が、一定の期間、他で働いて
いない場合、あるいは学校に通っていない場合など、
専従者として給料を払い、経費とすることができます。
該当しないか、調べてみるといいでしょう。
白色申告と青色申告での上限額の違い、
必要な手続きなど、詳細については別途、
しっかりとご確認を。
2.賃貸経営のための旅費・交通費も経費に
あなたが経営意欲旺盛な賃貸住宅経営者であれば、
より良い投資物件を探すため、北へ南へと赴くこともある
かもしれません。時には外国の投資物件を検討することも
あるかもしれませんね。
あまり豪華な旅ですと問題になる可能性がありますが、
一般的な旅費・交通費であれば、経費にできます。
但し、実際に真面目に物件を探したり、見学したりした
証拠として、物件写真や資料、そして万が一のため、
きちんとしたレポートなどを残しておくべきでしょう。
3.福利厚生費は個人事業主にも認められています
普通、会社には福利厚生費が存在します。
社員の慰労のための宴会や、社員旅行、健康のための
スポーツジムの会費など、様々に利用されています。
この福利厚生費は、個人事業主にも認められています。
事業主個人の福利厚生を目的とした場合でも、
認められるのです。但し、明確な基準はなく、
社会通念上妥当なものであることが求められますので、
ご留意を。
4.領収書が無くても大丈夫
経費を計上する場合、領収書はあった方がいいのですが、
無ければダメ、というわけではありません。
実際に支出した事実があれば経費に計上できるのです。
領収書は支出を証明するための証拠のひとつですが、
絶対に無ければならないものでもないのです。
「リフォーム会社と打合せ。飲食したが
領収書を貰い忘れた」・・・!
そんな時は、支払った年月日、金額、支払い相手、
打合せ相手、打合せ内容を記録し、保管しましょう。
実際に支払った金額を詳しく思い出せない場合は、
確実な額からさらに少なめに記録をし、万が一に備えます。
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