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鶴岡八幡宮のイチョウのその後
2010年04月16日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田英貴です。
金曜日は「編集長の鎌倉大家日記」をお送りします。
先月10日、強風に煽られ倒れてしまった
鶴岡八幡宮のご神木である大銀杏。
その後の様子を見に行ってきました。
根は、そのまま残されていました。
新芽が生えてくると期待されているようです。
幹は、その横に立てられています。
短く切られ、挿し木されていました。
銀杏は挿し木でも増える木なのだそうです。
早く元気になってほしいものです。
ご神木なので、きっと奇跡の回復を見せるはずと、
願っています。
↑
階段のすぐ左の土盛りにあるのが根。
写真左側に挿し木された幹。
↑
参道階段の途中から見下ろした写真。
根は元気そうに見えるのですが・・・。
↑
幹を上から見たところ。
切り口には防腐加工でもされているのでしょうか。
追伸:
その後報道で、残された根から新芽が伸びてきていることを
知りました。
鎌倉ではいま、大銀杏の絵葉書が売れています。
聖火にまつわる話題
2010年04月15日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田英貴です。
木曜日は「編集長のよろずコラム」をお送りします。
バンクーバーオリンピックにつづき、パラリンピックも
先月閉幕しました。
オリンピックでは銀3、銅2。金メダルは勝ち取ることが
できなかった日本ですが、
パラリンピックでは、
金3、銀3、銅5という好成績です。
前回トリノ大会のメダル9個を上回りました。
ところで、
今回のバンクーバーオリンピックでは、
「聖火」がよく話題になりました。
たとえば、
08年の北京オリンピックでは聖火リレーが各地で妨害に遭った
ため、今回はカナダ国内に限定となったこと。
にもかかわらず、その規模は史上空前と言われ、
4万5000キロの距離を1万2000人の聖火ランナーが走る
という壮大なものだったこと。
なお、1000を超える村や町を抜けるこのルートは、
「広大なカナダに暮らす人の9割が、
1時間車を運転するだけで聖火を見に行けるように」
との配慮から生まれたものなのだそうです。
ところが、ご記憶にあるでしょうか、
そのようにして大切に運ばれた聖火でしたが、
装置の不具合が起こり、
開会式では4本の柱で構成された聖火台のうちの一本が
立ち上がりませんでした。
世界中のメディアから散々に言われてしまった
この不手際ですが、
閉会式では失敗を逆手にとって、
ピエロが登場、
見えないロープを引っ張って残る一本を立ち上げるという
演出をほどこし、会場の拍手喝采を浴びました。
ところで、
近代オリンピックの象徴のひとつである聖火と聖火リレー
ですが、初めからあったわけではありません。
聖火は1928年のアムステルダムオリンピック、
聖火リレーは1936年のベルリンオリンピックが最初です。
俗に「ヒトラーのオリンピック」などとも呼ばれるのが、
この1936年のベルリンオリンピックです。
聖火リレーのルートとしてドイツ側が調査した
ヨーロッパ各国の道路データが、
のちに、第二次世界大戦の際、
軍事侵攻に生かされたとの説もあることで有名です。
賃貸経営・私の工夫(続き)
2010年04月14日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田英貴です。
水曜日は「読者の声とお悩み」。
オーナーズ・スタイル読者の皆さんから寄せられた声を
紹介します。
今日ご紹介させていただく声は、先週水曜日の続きです。
「賃貸経営情報誌の編集長でもあり大家でもある
あなたの心がけている賃貸経営のコツを
教えてください」
前回は私が自主管理しているお部屋で、
水周りへの気配りに特に力を入れているお話をしましたが、
今回は、部屋や設備ではありません。
「人」への気配りです。
さて、入念な原状回復、クリーニング、設備のリニューアルなどの
甲斐あって、
めでたく入居者が決まります。
そして、引越し予定日が決まったら、私は、
マンションの管理人さん、
部屋のお隣さん
管理組合の理事長さん
それぞれへ、ご挨拶へうかがいます。
「こんな方が入居しますのでよろしくお願いします」
と、お知らせしに行くのです。
面倒見のよいお隣さんには、菓子折りも持参です。
私のお客様である入居者が、
マンションの皆さんに歓迎されるように気を配ります。
こうしてしっかりご挨拶しておくことで、
たとえば管理人さんは、引越し当日、
荷物の搬入などの場面で、色々と融通をきかせて
くれたりします。
そうしたこちらの思いは、大抵入居者にも伝わりますし、
あとで感謝をいただけることもあります。
ちなみに、失敗したこともあります。
管理人さん・お隣さん・理事長さんのうち、
理事長さんへのご挨拶を忘れてしまったことが
あるのです。
それが原因で小さな行き違いが生じてしまいました。
それからはますます私も気を引き締め、
うっかりのないようにしています。
以上のようなことは、
一棟建て物件のオーナーさんの場合、
ご近所づきあいなどの面で、ご参考としていただけるのでは
ないでしょうか。
盛況に終わりました(3月の賃貸経営セミナー)
2010年04月13日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田英貴です。
火曜日は「編集部こぼれ話」です。
3月20日、27日、新宿のNSビルにて、
「賃貸経営(得)セミナー&相談会」を開催しました。
(主催:オーナーズ・スタイル、社団法人東京共同住宅協会)
両日とも、定員を少し上回る40数名の読者の皆さんに
お越しいただきました。
本当にありがとうございます。
三つの講演を催させていただきました。
第一部は、
税理士法人タクトコンサルティング 太田美奈先生による
税制改正にかかわる相続対策と生前贈与のお話。
第二部は、
社団法人東京共同住宅協会 谷崎憲一理事による
少子高齢化時代の入居者ニーズや空室対策、原状回復に
かかわるお話。
第三部は、
賃貸住宅を専門に扱うリフォーム会社、
株式会社朝日リビングのリフォームプランナー長谷川圭子さん
による、最新リフォーム事例と修繕計画などのお話。
太田先生のお話は、私も聴いていてとてもわかりやすく、
来場者アンケートでもやはり多くの方が、
「わかりやすかった」「役に立った」と答えていらっしゃいました。
理解の難しい税金や相続を内容とする講演で、
多くの方にご満足いただくのはとても大変なことです。
東京共同住宅協会の谷崎さんのお話は、
日々沢山の大家さんから相談を受けていらっしゃることもあって、
とてもリアルで、わかりやすい内容でした。
ご自身も大家さんであることが、さらに説得力を増している
ように感じられます。
朝日リビングの長谷川さんのリフォームのお話では、
多くの写真で実例を知ることができました。
かつ、実際に使用するシートやタイルなどを持ってきて
くださったので、私もとても勉強になりました。
素晴しい講師の皆さん、そして誰よりも読者の皆様のおかげで、
私達オーナーズ・スタイルのセミナーはいつも盛況です。
今後も多くの皆さんにご満足いただけるようなセミナーを
開催していきたいと思っています。
増え続ける遺言の備え
2010年04月12日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田英貴です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」の日です。
先日、このブログの「編集部こぼれ話(火曜日の記事)」で、
コクヨさんの「遺言書キット」を紹介しました。(→記事)
こうした商品が評判となることからわかるように、
いま、遺言を残す人が増えています。
たとえば公正証書遺言の場合、
日本公証人連合会が統計を発表していますので、
近年の件数の推移が判ります。
見ると、平成元年の約4万件が年々増加し、
平成18年では7万件を超えています。
25年前の昭和56年に比べ、約2倍の数字なのだそうです。
おそらく平成19、20、21年と、
そのまま増加し続けているのでは
ないでしょうか。
こうした背景には、
相続争いへの心配と、
対策として遺言を残すことへの皆さんの意識の高まりがあります。
そこで私たち「オーナーズ・スタイル」も、
昨年、首都圏の賃貸住宅オーナーを対象に
アンケートを行ないました。
(有効回答数425人・2009年6月調べ)
■遺族が遺産をめぐって争うことを心配していますか?
70代以上の方 心配:6.8% 少し心配:45.5%
60代の方 心配:7.6% 少し心配:41.2%
50代までの方 心配:11.0% 少し心配:35.6%
■遺言書を用意していますか?
70代以上の方
用意している:18.6% 予定している:23.3%
60代の方
用意している:14.2% 予定している:10.8%
50代までの方
用意している: 7.5% 予定している: 7.6%
という結果です。
さらに分析してみると、
「遺言書の作成を予定している(未作成)」と、
お答えされた方のうち、76.7%が、
「相続争いが心配、または少し心配」とご回答。
しかし、
「遺言書をすでに用意している」とお答えの方では、
同じく「相続争いが心配、または少し心配」とのご回答は
43.2%です。
「遺言書を実際に用意したことで、相続争いの心配が
軽減されている」
と、いう方が多いようです。