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ふたたび・火災警報器設置のおすすめ
2010年04月05日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田英貴です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」の日です。
さて、始まって2ヶ月が過ぎたこのブログですが、
最初の記事は、住宅用火災警報器がテーマでした。
このときは、主に私の暮らす神奈川県、さらに鎌倉市での
状況について触れたのですが、
その後4月になり、いよいよ1日からは、東京都においての
「既存の住宅への住宅用火災警報器設置義務化」
がスタートしています。
(島しょ地域など一部を除く)
そんな中、消防庁が、
「住宅用火災警報器の普及率の推計結果」
を発表しています。(平成21年12月時点)
それによれば、推計普及率は、
・義務化済みのエリア 60.8%
・今後義務化のエリア 46.5%
・全国 52.0%
となっており、一都三県では、
東京都 65.8%
神奈川県 42.7%
千葉県 55.7%
埼玉県 52.1%
という数字があがっています。
ちなみにもっとも推計普及率の高い県は宮城県で、
74.7%となっています。
一方、低いのは香川県で、23.1%です。
なお、消防法等によれば、賃貸住宅の場合、
「所有者」、「管理者」、「占有者」が警報器の設置義務を
負っています。
しかし基本的には、建物の所有者であり、
管理者(または管理の委託元)であるオーナーに、
設置の義務があると見るべきでしょう。
設置義務化開始後、
義務を怠ったまま万が一火災が発生し、
死傷者などが出た場合、
オーナーさんが重い責任を追及される可能性も
より高まっているといえるでしょう。
住宅火災での死亡者は、その6割が逃げ遅れによるものと
分析されています。
早く気付けば助かった命がたくさんあるということなのです。
「入居者が暮らしていらっしゃるので退去されるまで工事は
遠慮する」などと言っている場合ではありません。
入居者自身や管理会社としっかり相談し、
命を守るため、住宅用火災警報器の設置を進めてください。
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