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なぜ七夕の夜はなかなか星が見えないか?
2010年06月24日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田英貴です。
木曜日は「雑学いろいろコラム」です。
まずタイトルの答えです。
星を眺めたい七夕の夜なのに、
星が見えない年が多い・・・。
当然ですが、七夕の当日7月7日、
我々の暮らす日本列島の多くの地域は、
おおむね梅雨の季節を迎えてしまっているのです。
夜空に雨雲がかかり、星々の明かりを隠してしまうことが
どうしても多くなってしまいます。
そもそも七夕は、旧暦の7月7日の夜を指す言葉でした。
私達の使っている新暦でいえば、
すでに8月に入っている場合がほとんどです。
夏も終盤ですから、梅雨の頃よりは、
夜空に星がまたたく確率も高いはずです。
なお、地方によっては、
旧暦をややなぞるかたちで、8月7日を七夕とするところも
あります。
宮城県の仙台もそのひとつで、有名な七夕祭りは、
7日を中日(なかび)に、例年8月6~8日の日程で
開催されます。
それにしても、
なぜ、この夜のことを「たなばた」というのでしょうか。
一説を紹介しましょう。
七夕のルーツが中国にあることは知られています。
「乞巧奠(きっこうでん)」という、
針仕事にかかわる行事がその源らしく、
やがてそこに、ある伝説が添えられたようです。
「天の織女と牽牛が年に一度会える日である」
という、誰もがご存知のお話です。
一方日本でも、7月7日、行事が催されていました。
ある特別な機織り機を使って衣を織り上げ、
それを先祖あるいは神に捧げて豊作を祈るという
神事だったようです。
この特別な機織り機の名前が、
「たなばた=棚機」。
これが「たなばた」のもともとの意味だったらしいのです。
そこに、中国の乞巧奠が、
織女・牽牛の伝説をともなって合流。
7月7日にまつわる二つの国の行事が混ざり合い、
名称=たなばた
内容=星祭り
としての日本の七夕が誕生した。
と、いうことです。
なお、「たなばた」と発音するようになる以前は、
この夜を「七夕=しちせき」と呼んでいたとのことです。
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