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ノウゼンカズラ・この花も鎌倉の夏を飾ります
2010年07月16日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田英貴です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
7月になると、鎌倉の妙本寺や海蔵寺、光則寺、本覚寺などの
お寺で、おもわず目が惹きつけられるような、
鮮やかなオレンジ色のこの花が、咲き始めます。
お寺だけでなく、鎌倉の住宅街のあちこちの庭でも、
「ノウゼンカズラ」をよく見かけます。
こんなにノウゼンカズラの多い街は、
あまりないのではないでしょうか。
お寺で見かけて感心し、
「自分の庭にも・・・」ということで、
咲かせている方が多いのかもしれません。
私の家にも、鉢植えですが、ノウゼンカズラが2株あります。
まだ木が若いせいか、日照が足りないのか、
鉢植えのせいなのか、
去年は花をつけることがありませんでした。
そこで、今年は肥料をたっぷりあげてみたところ、
ついに一鉢は、鮮やかな花をたくさん咲かせてくれました。
もう一鉢は、蕾がつきそうで、つかない状態で、
これからに期待です。
ちなみに、ノウゼンカズラは、
漢字で書くと「凌霄花」だそうです。
中国が原産です。
ところで、
鎌倉のお寺に珍しい木や花が多いのには理由があります。
鎌倉時代から室町時代にかけて、
中国からやって来た僧侶や、あるいは帰国した日本の僧侶が、
珍しい木や花を寺に持ち込んだのです。
同じ宗派の他の寺に分けたりもしていました。
江戸時代になると、将軍家や江戸に滞在する大名たちが、
海外から取り寄せた珍しい木や花を
自分が庇護する寺におすそわけしたりもしたそうです。
そして明治時代から昭和の初期にかけては、
別荘地として東京のお金持ちが珍しい花を
数多く持ち込みました。
そんな背景があるようです。
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