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賃貸住宅のバス見学会ツアーに参加しました・その2
2010年11月30日こんにちは。
オーナーズ・スタイル編集長の上田です。
火曜日は「編集部こぼれ話」です。
今週は先週火曜日の続き、
社団法人東京共同住宅協会が主催する
賃貸住宅のバス見学会ツアーに参加した際の
お話です。
見せていただいたある大型賃貸マンションでは、
1階の1/3ほどのスペースが、
スポーツクラブになっていました。
入居者は無料で利用できるとのこと。
筋力トレーニングや有酸素運動のできる
機材がズラリと並んでいます。
高い会費を払って外のスポーツクラブに通わなくても
よいということで、
健康志向の入居者には好評とのことです。
周辺物件との明確な差別化を実現しています。
それだけではありません。
秘話をお聞きしました。
このスポーツクラブですが、なんと、
将来の高齢化社会に備え、
介護施設への転用も想定されたかたちで、
あらかじめ設計されているのだそうです。
そこまで考えているとは・・・。
マンションの建物は丈夫で、40年、50年と持ちます。
40年後、50年後も想定して経営に取り組むのは、
当然といえば当然なのですね。
アパートに住む人は防犯意識が薄いのか?
2010年11月29日こんにちは。
オーナーズ・スタイル編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
不動産総合情報サイト「アットホーム」さんの発表した
調査結果、
「既婚男女の『住宅の防犯意識』」
について、ご紹介いたしましょう。
1都3県在住の20~50代の既婚男女600名
(男性258名、女性342名)
を対象にしたアンケートで、
賃貸マンション居住者150名、賃貸アパート居住者150名が、
回答者に含まれています。
興味深い数値を挙げてみましょう。
まず、
「アパートとマンションに求められるものの違い」
です。
女性において、その「違い」が顕著に現れています。
設問:
今のお住まいを選んだ時、防犯面(設備・立地等)の重視度は
どのくらいでしたか?
これに対し、賃貸アパートに住んでいる女性の
41.7%が、「あまり重視しなかった」
16.7%が、「全く重視しなかった」
と、回答しています。
一方、「かなり重視した」は、2.4%
「まあ重視した」は、29.8%
合わせて3割ほどです。
賃貸アパートに住む女性の過半数以上が、
防犯面の充実についてはそれほど気にせずに
物件を選んでいると、読み取れる結果が出ています。
一方、賃貸マンションに住む女性・・・となると、
様子が大きく異なります。
全く重視しなかった・・・9.8%
あまり重視しなかった・・・22.0%
まあ重視した・・・45.1%
かなり重視した・・・13.4%
まあ重視・かなり重視が、6割に迫り、
「全く・あまり重視しなかった」派が、3割近くに下がります。
つまり、アパートとは逆の結果です。
女性に関して言えば、
アパート居住者とマンション居住者では、
物件選びの際における防犯への意識に、大きな違いが
見られる・・・
そんな様子が示されているこの調査結果です。
ですが、だからといって、
「賃貸アパートでは防犯面の充実は考えなくてもいい?」
「防犯設備への投資はムダ?」
なのかというと、
それは多分、正解ではないでしょう。
別の設問への回答を見るとそれがわかります。
先ほど紹介したとおり、
賃貸アパートを選んだ女性の16.7%が、
防犯面について「全く重視しなかった」としてはいますが、
この16.7%を除いた、
他の皆さんのうち、
51.4%が、「治安の良い立地であること」
34.3%が、「物件が2階以上にあること」
を考慮して物件を選んでいるのです。
この設問の対象には、防犯面の充実について、
「あまり重視しなかった」・・・41.7%
という皆さんも入っていることを
忘れてはいけません。
アパートなので、機械設備などの充実には目をつぶるが、
「安全な環境選びには気を抜かない」
と、いうことでしょうか。
以上、
女性の回答に絞って採り上げてみましたが、
男性の回答にも、
女性と傾向は似ていながら、面白い違いがいくつか
見られます。
ぜひご覧になってみてください。
↓
(参考:不動産総合情報サイト at home web AT-Research
vol.009 既婚男女の「住宅の防犯意識」)
■1月、2月のセミナー開催のお知らせ ■
2010年11月28日1月、2月のオーナーズ・スタイル主催の
無料・賃貸経営セミナー&相談会の
詳細が決まりましたので、お知らせいたします。
2つの異なるテーマのセミナーが各2回、全部で4回です。
セミナー(1)については
本誌読者以外の当ブログ読者の皆さんも歓迎です。
お申し込みの際は「編集長ブログを見た」と、
おっしゃってください。
申し込み受付電話: 03-3541-0083 (平日10~18時受付)
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セミナー(1)
本誌読者以外の当ブログ読者の皆さんも歓迎です。
テーマ
2011年と今後10年の市況&賃貸経営
資産を守るためにどう対処法すべきか
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■主催:オーナーズ・スタイル&社団法人 東京共同住宅協会
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
■日時
1月20日(木) 開場・受付12:45~ (新宿)
1月26日(水) 開場・受付12:45~ (横浜関内)
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
■第1部
13:20~14:50
本誌連載の不動産市況アナリストが解説
「2011年の不動産市況はこうなる!
今後10年資産を守るための対処」
・社会構造・意識の変化が不動産に押し寄せる
・2011年の住宅・不動産市況にも構造変化が
・どうなる不動産価格、賃貸市況、需要動向
・資産を守るためにオーナーは何をすべきか
・豊富なデータを元に、わかりやすく解説
講師:幸田昌則 氏
・「ネットワーク88」主宰。
不動産市況アナリストとして資産家向けに全国で講演。
・市況予測の確かさは業界随一。
・著書は『失敗に学ぶ不動産の鉄則』(日経プレミアシリーズ)
など多数。
■第2部
15:00~16:00
空室750万戸時代を乗り切る!情報と知恵が満載!
「これから10年で賃貸経営はこう変わる!
不動産・賃貸経営の大激動と具体的な対処法」
・賃貸住宅を取り巻く環境の変化とは
・これからの賃貸経営の落とし穴とは
・家賃動向、空室率、更新料無効裁判、
家賃督促規制法、家賃への消費税…
・対処方法と注意点、最新の空室対策
講師:谷崎憲一 氏
・社団法人 東京共同住宅協会 会長
・20年以上もオーナーのお悩み相談に対応
・空室対策・土地活用・相続対策のプロ
・著書に『その土地活用ちょっと待った!』(にじゅういち出版)
■個別相談会
オーナーズ・スタイル無料相談ダイヤルの
経験豊富な相談員が、売却、空室対策、
どんなお悩みにも対応。
事前にご予約ください。
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■会場
1/20・新宿
会場名:新宿マインズタワー 15階 セミナールーム4
住所:東京都渋谷区代々木2-1-1
交通:JR「新宿駅」南口徒歩3分
1/26・関内
会場名:神奈川中小企業センタービル 14F 多目的ホール
住所:神奈川県横浜市中区尾上町5-80(1階が郵便局)
交通:JR「関内駅」から徒歩5分
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■定員:各日70名
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
セミナー(2)
本誌読者のみご参加いただけます。
■テーマ
超速報 来年度の税制改正に対応!
大増税時代の賢い土地活用と賃貸経営術
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■主催:オーナーズ・スタイル
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■日時
1月22日(土) 開場・受付13:30~ (新宿)
2月18日(金) 開場・受付13:30~ (新宿)
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■第1部
14:00~15:40(15:00~15:10は休憩)
資産税の専門家が伝授!
来年度の税制改正のポイントと
大増税時代を乗り切る方法とは!
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・超高齢化社会に早めの贈与が必要な理由は
講師:税理士 太田美奈 氏
・東京女子大学卒。本誌にも幾度か登場
・相続・贈与などの資産税の分野で先駆者的な
存在として知られる大手税理士法人の
タクトコンサルティングに所属
・顧客の笑顔のために日々ベストを尽くす
■第2部
15:40~16:10
ネット調査でわかった入居者のホンネ
入居者の視点から見えてくる空室解消への近道
・現在の消費者動向データからみる
入居者ニーズを解説!
・入居者が賃貸住宅に求めているものとは?
・オーナーの知らない入居者のホンネを教えます!
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講師:長谷川真一 氏
・ミサワホーム株式会社 資産活用・法人事業部
マネージャー
・20年以上にわたり多くのオーナーの立場に立った
土地活用をコンサルティングする。
・また、実践を活かしてオーナーや管理会社向けの
セミナーで入居者目線に立った講演を行う
■個別相談会
「税務」「賃貸経営」「土地活用」その他に関する質問やお悩みに、
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■会場
1月22日(土)・2月18日(金)の両日とも
会場名:新宿NSビル 3階 会議室304室
住所:東京都新宿区西新宿2- 4 -1
交通:JR 線・京王線・小田急線・東京メトロ丸の内線
「新宿駅」南口・西口から徒歩7 分
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
■定員:各日70名
鎌倉のユニークな不動産・なんと敷地内にお墓?付き
2010年11月26日鎌倉は紅葉がピークを迎えています。
11月23日に、北鎌倉駅前の円覚寺の紅葉の写真を
撮ってきました。ご覧下さい。
こんにちは。
オーナーズ・スタイル編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
先週金曜日にひきつづき、
今週も鎌倉のユニークな不動産物件について、
お話ししたいと思います。
鎌倉を訪れたことのある人ならば、
多くの方が目にしていることと思います。
お寺の境内・・・
住宅の裏山・・・
鎌倉の山肌のあちらこちらに、奥行き1~3メートルくらいの
横穴が掘られています。
ご存知の方も多いことでしょう。
これは「やぐら」です。
やぐらの正体は、平安~鎌倉時代の墳墓。
つまり「お墓」です。
遺体を焼いたあとの骨を埋めたり、
器に入れて納めたりしたとされるもので、
発掘すると、まれに古い骨が発見されます。
鎌倉では、
敷地内にこのやぐらのある家が、けっこうあるのです。
古いものとはいえ、
元々は立派なお墓なので、ちょっと不気味です。
それなのに、鎌倉を歩くと・・・
なんと、やぐらを物置にしている家が何軒も!
道路に面していれば、駐車場にしているところも。
ひどい場合は、ゴミの集積所に・・・。
鎌倉に暮らす人であれば、
やぐらの意味を知らない人はそんなに多くはないように
思われるのですが・・・
気にならない人にとっては、
使い勝手のいい「屋根つきのスペース」と、
いうことなのかもしれません。
ところで、不動産マーケットは、
このやぐらをどう見ているのでしょうか。
敷地内にやぐらがあると、土地値にどう影響するのか?
プラスでしょうか、マイナスでしょうか。
それとも、まったく影響は無い・・・?
ちょっと調べてみようかと思っています。
皆さんは、
「やぐら付き」で、土地の査定を上げますか?下げますか?
年間2500万人以上!東京ディズニーリゾートの人気のすごさ
2010年11月25日こんにちは。
オーナーズ・スタイル編集長の上田です。
木曜日は「雑学いろいろコラム」です。
今週は、
開業してもう四半世紀以上、
すっかり東京の(あるいは日本の)「顔」となった
「東京ディズニーリゾート」のお話です。
「東京ディズニーランド」、「東京ディズニーシー」の
二大テーマパークからなる東京ディズニーリゾートの集客数は
圧倒的です。
昨年度(09年度)の入場者数は、
約2581万8000人。
開園25周年記念の年だった2008年度を
わずかに下回りはしたものの、
それでも過去2番目の記録となりました。
2010年度の数字が出るのは来春になりますが、
おそらくそれほど大きな変動はないでしょう。
2001年に、それまでの「ランド」に加え、
東京ディズニーシーが出来て、施設の規模は倍になりました。
それも功を奏してか、開園(83年)当時の頃に比べると、
今はその約2.5倍の数の人々が、
東京ディズニーリゾートを訪れています。
ちなみに、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の
近年の年間入場者数は、
報道などによれば800万人程とのこと。
東京ディズニーリゾートに比べて見劣りがしますが、
実は、このUSJも、集客数では世界のテーマパークの
トップ10に入るほどの施設です。
東京ディズニーリゾートの人気のすごさがわかります。
なお、東京ディズニーリゾートのさらに上を探すとなれば、
それは、アメリカ・フロリダの
「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」。
JR山手線内の面積の約1.5倍という規模(!)、かつ、
4つのテーマパークで構成されていて、
2009年の入場者数は、なんと、約4750万人とのことです。
また、施設単体同士で比べる場合、
アメリカ・カリフォルニアの「ディズニーランド・リゾート」が、
東京の「ランド」、「シー」それぞれをやや凌ぎ、
パリの「ディズニーランド・パリ」が、
東京の「シー」をわずかに上回るくらいの人気のようです。
それにしても、目立つのは「ディズニー」の名前ばかり。
まさに世界に愛されるディズニーですが、
「香港ディズニーランド」はやや苦戦の様子が伝えられており、
その年間入場者数は、
日本の「ナガシマスパーランド」や「横浜・八景島シーパラダイス」
と拮抗する400万人台半ば程度とのことです。
(以上の各数字は、新聞報道、株式会社オリエンタルランドの
発表および、Themed Entertainment Association (TEA) による
「2009 THEME INDEX THE GLOBAL ATTRACTIONS
ATTENDANCE REPORT」 等を参考にしています。)