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賃貸住宅のバス見学会ツアーに参加しました・その1
2010年11月23日こんにちは。
オーナーズ・スタイル編集長の上田です。
火曜日は「編集部こぼれ話」です。
先日、社団法人東京共同住宅協会が主催する
賃貸住宅のバス見学会ツアーに参加しました。
今週と来週(火曜日)にまたがって、
その様子をご紹介します。
ツアーは、午前10時半に渋谷を出発して、
世田谷区、大田区の5つの賃貸住宅を見学するというものでした。
賃貸住宅を部屋の中までじっくり見られ、
同時に専門家の説明まで受けられるという機会は
あまりありません。
とても貴重な経験でした。
見学した物件の施工は、
積水ハウスさん、旭化成さん、MDIさん、
そして、地場の工務店さん
という顔ぶれです。
その中で、特に印象深かったのは、
積水ハウスさんの新築物件です。
物件自体の質の高さは言うまでもありませんが、
とりわけ目を引いたのが、植栽でした。
物件はいわゆる旗竿型の敷地に建っています。
道路からは敷地延長部分を10数メートル歩きます。
接道面のゲートから、物件のエントランスまでが
小路になっているのですが、
そこに植えられた草花や樹木がとても美しく、
感心させられました。
常に季節感を得られるように、植物の種類が選択されています。
さらに、それぞれに高低差を設けてあり、
立体感が演出されています。
一角にはブルーベリーの実が生っていました。
そのまま食べることもできます。
夜はライトアップもされるとのことです。
エコや環境が重視される時代なので、
それらのイメージに沿ったものにも見えますが、
それよりはむしろ、入居者の感じる「癒し」、
あるいは、
植栽を通じての会話が生まれることによる
「ゆるやかなコミュニティの創造」
を意図しているとのことでした。
敷地延長部分を抱えるという、
物件としてマイナスになりやすい面を
逆にプラスに転じている点にも注目すべきでしょう。
草むしりや剪定など、管理の手間は大変かもしれません。
しかし、この小路と植栽の美しさは、
周辺物件との明らかな差別化を生んでもいるようです。
素晴らしいことだと思いました。
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