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鎌倉で進む高齢化、将来人口も大幅に減少?
2010年12月24日こんにちは。
オーナーズ・スタイル編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
ここしばらく、鎌倉の賃料相場、
ユニークな不動産、
土地にまつわるちょっと怖い話、
などを続けさせていただきました。
今週は、そんな鎌倉の町に暮らす人々の将来についてです。
ご高齢の方の多い町です。
ご近所を見渡しただけでも、明らかにそれを感じます。
調べてみると、2010年時点の65歳以上人口の割合は、
全国は23%、お隣横浜市20%
鎌倉は、28%です。
また、市の全人口を見ると、
2010年時点では、約17.1万人。
それが今後、どんどん減少を続け、
2035年には、
14.7万人になると推計されています。
つまり今後25年間で、約14%も人口が減る予測です。
このように、高齢化が進みながら、
人口を減らしていく鎌倉・・・
2035年の人口構造は、
65歳以上が 約4割
20~64歳が 約5割
未成年者が 約1割
と、いった様子になりそうです。
この間、子供(未成年者)の数は、
約2万6000人から1万7000人ほどへ、
なんと、
1万人近くも減ってしまいます。
そして、
約4割を占める65歳以上に、
私も多分、暮らし続けていれば、
入っていることになるわけです。
普通に考えれば、賃貸経営、地価といった観点から見ると、
将来はかなりきびしくなっていきそうです。
そして、もちろんですがこれらは、
鎌倉だけでなく、
多くの日本の各地域でも予想される、
将来の姿です。
しかし鎌倉は人気の観光地。
特に東京や神奈川のあちこちからシニア層が
たくさん遊びに来てくれています。
東京まで電車で1時間ですし、
住みたいと思っている人もたくさんいます。
ですから私は、高齢化社会の進展とともに、
鎌倉人気が上昇して、移住者も増えていくのではないか、
人口は減らないのではないか、とも思っているのですが・・・。
(参考:国立社会保障・人口問題研究所
「『日本の市区町村別将来推計人口』
(平成20年12月推計)について」)
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■ お知らせ ■
いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
弊社年末年始休暇に合わせ、
当ブログは来週27日(月)より、1月3日(月)まで
お休みとさせていただきます。
(12月25、26日は通常どおりの土・日休載日です)
どうぞよいお年をお迎えください。
よろしくお願い申し上げます。
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