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1月15日は鶴岡八幡宮で「左義長」を楽しむ
2011年01月07日こんにちは。
オーナーズ・スタイル編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
左義長(さぎちょう)をご存知ですか。
一般には、トンド焼き、ドンドン焼きなどと呼ばれる
民間行事です。
鎌倉の鶴岡八幡宮では、毎年1月15日の午前7時に、
源平池のほとりで神事として行われます。
今年の1月15日は土曜日なので、
私はいつもより少し早起きして、見に行く予定です。
以前、15日は成人の日で、休日でした。
しかし、15日でなくなってからは、
平日に当たる場合が多くなったこともあり、
私は一度も八幡宮の左義長を見たことがないのです。
ですので、とても楽しみです。
左義長では、お正月の注連飾りや門松、
古いお札(ふだ)などが
積み上げられ、
「浄火」で「お焚きあげ」されます。
元々は、正月に立てた門松を焼いて、
これを「送り火」とするための習慣だったといわれています。
誰を送るのでしょうか。
それは神様です。
正月、我々の元へ幸福をもたらすために訪れる神様は、
門松を目標にして、各々の家にやってくるとのこと。
その神様を小正月(旧暦1月15日)に、
送り返す際、
焚く送り火が、左義長の習慣になったとの説が有力です。
神様は、「歳神様」といわれるものだったり、
ご先祖様だったり、
道祖神だったりと、
その解釈は、地方ごとに多様なようです。
この左義長の浄火で、
餅や団子を焼いて食べ、無病息災を願ったり、
火に暖まることで健康や若返りを祈ったり、
書き初めを焼いて、
字が上手くなることを願ったり、
あるいはその灰の舞い上る高さを見て、上達を占ったりと、
先人達は様々な想いや願いを
この行事に込めてきたようです。
燃えさしの松の木片を家の虫除けとする風習も
昔はあったそうです。
以前は日本中で行われていたこの左義長ですが、
今はだんだん少なくなっています。
鎌倉でも、もう数箇所でしか行われないようです。
ちなみに、鶴岡八幡宮以外では、
大町の八雲神社のものがとても有名です。
地元の人々が集まり、盛り上がります。
ほかには、材木座の五所神社、
二階堂の鎌倉宮といったところでしょうか。
ご興味があれば、鎌倉市観光協会のサイトで、
行事案内を探してみてください。
↓
http://www.kcn-net.org/kamakura/
もしも掲載が無ければ、協会へお電話で尋ねられると
いいでしょう。
(電話番号は上記サイトに掲載されています)
わりと最近、
大船あたりのどこかで、
火事の心配があるからとの理由で、
中止になってしまったという話も聞きました。
季節の風物詩、
なるべく永く残ってほしいものです。
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