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2月14日はセントバレンタインデー
2011年02月03日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
木曜日は「雑学いろいろコラム」です。
2月14日はセントバレンタインデーです。
ご存知の方も多いかもしれませんが、
セント・バレンタインというのは、人の名前です。
この人がいたとされるのは3世紀のローマ帝国。
キリスト教の迫害時代です。
そんな中、キリスト教の司祭だったバレンタインは、
ローマ皇帝が命じた、
「兵士の結婚を禁じる」という政策に反対し、
兵士達を大勢結婚させました。
そのため捕らえられ、処刑されるのですが、
その日が2月14日だった
と、されています。
やがて後世、
男女の愛をとりもったがために命を失った司祭に因み、
14世紀頃から、
主に西ヨーロッパで、
この日を愛の告白の日とするなどの習慣が始まったと
いわれています。
但し、このバレンタイン司祭、
実在していたのか、
上記のようなエピソードが本当にあったのか・・・
いずれについても、
史実として確かめられてはいないようです。
日本では、概ね昭和30年代から、
バレンタインデーに贈り物をする習慣が
徐々に広がりはじめたようです。
昭和40年代に入ると、
チョコレートを販売するお菓子メーカーが、
販売戦略として、
バレンタインデーを大いに盛り上げるようになりました。
その結果、いまや、
日本中のオフィスや家庭でチョコレートやプレゼントが飛び交う、
一種のお祭りとなっています。
日本ではいつの頃からかバレンタインデーは、
「女性が愛を告白する日」と、されてきました。
しかし、欧米ではそうとはかぎりません。
贈り物も、花やカード、お菓子、ケーキなど様々で、
男女ともに、親しい相手に贈ります。
もちろん、義理チョコの習慣はありません。
お返しの「ホワイトデー」というものもありません。
一方、
日本スタイルのバレンタインデーが飛び火したらしいのが、
お隣り韓国です。
日本と同様、2月14日に女性が男性にチョコレートを
贈る習慣が定着しました。
さらには、3月14日のホワイトデーも普及。
韓国独自のものとして伝え聞くのは、
続く4月14日に「ブラックデー」というのがあること。
この日はバレンタインデーやホワイトデーを経ても
恋人を獲得できなかった人が寂しく集まり、
黒っぽい色をした麺料理である「チャジャンミョン」を食べたり、
やはり色が黒いコーヒーを飲んだりして、
互いを慰め合うのだとか。
効果の出るリフォームPR術
2011年02月02日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
水曜日は「読者の声とお悩み」です。
今週も、先週水曜日にひきつづき、
リフォーム上手と言われているあるベテランオーナーさんに
うかがった、
いくつかのヒントを紹介します。
効果の出るリフォームと、そのPR術です。
まず、このベテランオーナーによると、
「インターネットの検索条件でアピールしやすい
リフォームを優先するのもよい選択です」
とのこと。
賃貸物件検索サイトの多くに、
「こだわり条件」などと謳った検索条件指定欄が
設けられているのは、
ご存知のとおりです。
そこにある人気の条件にあてはまるようなリフォームを
優先することで、
広告効果を上げることをねらいます。
すぐに思いつく代表的なものが、
「3点ユニット」を「バス・トイレ別」に改装
でしょう。
試しに有名検索サイトのいくつかを
覗いてみてください。
ほかにも、
「フローリング」、「ウォークインクローゼット」、
「室内洗濯機置き場あり」
など、
選択肢は色々です。
一方、この戦略に使いにくいのが、
たとえば、
「きれいでお洒落なアクセント・クロス(カラーの壁紙)を
貼りました」
「床をお洒落な柄のクッションフロアに換えました」
と、いったものです。
これらは通常、
各サイトの「こだわり条件」等においては、
せいぜい「リフォーム済み」程度の表現の中に
埋もれてしまいます。
もちろん、
内見に来てくれた入居希望者へアピールできる可能性は
高まりますが、
インターネット上における検索という場面での競争力に
限っては、
効果は出にくいでしょう。
また、
「検索で振り落とされることは考えにくいのだが、
似たような物件が周辺に多いので、埋もれてしまう。
だから差別化を図ることで内見を増やしたい」
と、おっしゃる方もいらっしゃると思います。
あるいは、
「物件を見つけてくれた人を逃さないためのコツ」
を知りたいというニーズもあるでしょう。
そこをこのベテランオーナーにお尋ねすると、
「写真が大事です。たくさん撮ってください」
とのこと。
きれいな写真をたくさん撮って、
インターネットにたくさん掲示してもらいます。
さらに、
ネットだけでなく、紙の流通図面にも、
写真をたくさん掲載してもらうのだそうです。
この場面になると、
先ほどは「こだわり条件」でのアピールがしにくいとした、
アクセントクロスなどが、
俄然パワーを発揮します。
美しい写真で入居希望者にどんどんアピール、
「見たら必ず印象に残る」
ことを目指してください。
物件の写真は、通常、
仲介会社の方が撮影する場合も多いでしょう。
当然ですが、真剣に、きれいに撮ってもらうことについて、
安易な妥協は必要ありません。
物件のイメージダウンにつながるような写真を撮られることが
ないよう、
当ブログの過去の記事も参考にしてください。
↓
「部屋の写真をキレイに撮ってもらっていますか?
(2010年9月22日)」
まとめると、
1.入居希望者がネット上で目にする物件数は
けっして多くない。その中に入ること。
2.見にきた人の印象にしっかりと残ること。
以上、
効果の出るリフォームの選択と、そのPR術として、
このベテランオーナーは、
ケースにより、ふたつのポイントを使いわけて
いらっしゃるようです。
もちろん、両方がねらえる場合は、
どんどん欲張っていいでしょう。
そして最後に、
リフォーム費用についてです。
安く収めるためにはどうすればよいか?
これに対しては、
次のようなアドバイスがありました。
「管理会社などを元請にすると、
品質面では安心ですが、割高になりがち。
管理会社が下請けで使っているリフォーム会社を
地元で探して、信頼できる複数社から相見積もりを取ると、
割安になります」
ということです。
その上で、
「室内リフォームは何室かまとめて発注。
外壁や屋根などもできれば何棟かまとめて発注します。
そうすればもっと安くなりますよ」
とのことでした。
不動産会社さんから聞いた複雑な気持ちになる話
2011年02月01日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
火曜日は「編集部こぼれ話」です。
ある不動産会社の方から、こんなお話を聞きました。
「去年(2010年)も業績がきびしかったが、
猛暑のおかげで、とても助かりました」
「どうしてですか」と、尋ねると、
「実は、大きな声では話せないことなんですが、
猛暑のせいで、お年寄りがたくさん亡くなったのです」
「えっ? それが業績とどう関係するのですか?」
「相続がたくさん発生して、土地がたくさん売られました。
私のところも仲介手数料でずいぶん儲かったんです」
・・・と申し訳なさそうな顔でお話しされ、そして、
「猛暑がなかったら、私が首をつっていたかもしれません」
そうつぶやかれました。
その後、他の不動産会社さんからも
同じような話を聞きました。
本当のことであるのかもしれません。
ちょっと複雑な気持ちです。
もう2月ですが、今年がよい1年でありますように!