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空室対策・不動産会社の営業担当者に物件を覚えてもらう(1)
2011年02月16日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
水曜日は「読者の声とお悩み」です。
今週は、
「この春、仲介会社を変えて賃貸オンシーズンに臨みます。
心機一転で・・・というところなのですが、
何かアドバイスはありませんか」
との声です。
新しい不動産会社とのお付き合いが始まるとのこと。
それに関連して、
入居者募集を有利に進めるための、
ある「コツ」について、お話ししましょう。
早く入居者を決めるためには、
仲介の依頼先である不動産会社の営業担当者に、
物件を覚えてもらうと、
とても有利です。
物件をしっかり覚えてもらい、
その特徴やアピールポイントを理解してもらうことで、
入居希望者に対し、
優先的に紹介してもらえるようにするのです。
インターネットでの情報発信など、
広告活動を頑張ってもらうことも当然ですが、
やはり、
最後にものをいうのは人の力です。
営業担当者が、
窓口を訪れた入居希望者へおすすめする物件の中に、
ぜひ、あなたの物件を入れてもらいましょう。
そのためには、どうしたらよいのか?
本日と、来週水曜日の二週にわたって、
過去の取材にもとづいたポイントを
いくつか挙げたいと思います。
1.オーナー自身をよく知ってもらう
まず大事なこと。
不動産会社を訪問し、物件の説明だけでなく、
自己紹介もしっかりとしておきます。
オーナーさん自身の人となりを
担当者に知ってもらいましょう。
2.仲良くなって信頼関係をつくる
よもやま話もいいのですが、せっかくプロが相手です。
最近の賃料相場や市場動向、
競合物件の様子、地域事情など、
どんどん尋ね、教えてもらうことで会話を弾ませ、
担当者と仲良くなりましょう。
こうした会話によって、オーナー自身、
勉強ができるだけでなく、
同時に、不動産会社の力量や考え方もわかります。
本当に頼れるパートナーかどうかも
推し量ることができるというわけです。
そして大事なことは、信頼関係を作ること。
信頼しあえる関係がなければ人は動きません。
ひと昔前のオーナーさんに時折見られた
「上から目線」では、
信頼関係は生まれません。
当然、そんなオーナーさんのために、
不動産会社や担当者が優先的に動いてくれることは
ないと考えてください。
「こっちは客。相手はそれに黙って従う『業者』」
といった認識ではなく、
信頼しあえるパートナーとしての関係を築くことが
大切です。
たまには菓子折などを持っていくのもいいでしょう。
但し、コミュニケーションづくりのための訪問は、
不動産会社が多忙な土日や、
オンシーズンを避けて行う配慮もお忘れなく。
・・・では今週はここまで。
来週水曜日は、
「物件を覚えてもらう」ための具体的な方法などについて、
さらにお話を続けたいと思います。
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