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空室対策・不動産会社の営業担当者に物件を覚えてもらう(2)
2011年02月23日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
水曜日は「読者の声とお悩み」です。
今週は先週の続きです。
「この春、仲介会社を変えて賃貸オンシーズンに臨みます。
心機一転で・・・というところなのですが、
何かアドバイスはありませんか」
と、おっしゃるオーナーさんの声に応え、
「不動産会社の営業担当者に物件を覚えてもらう」
ためのコツについて
お話しをさせていただく、その後半です。
早く入居者を決めるためには、
仲介の依頼先である不動産会社の営業担当者に、
物件を覚えてもらうと、とても有利です。
営業担当者が、
窓口を訪れた入居希望者へおすすめする物件の中に、
ぜひ、あなたの物件を入れてもらいましょう。
3.物件を覚えてもらう
(1、2は先週水曜日の記事をご参照)
これが今回の本題。最も大事なポイントです。
あなたの物件の資料を持参して、
しっかりと説明しましょう。
不動産会社は同時に沢山の物件を扱っています。
担当者はひとつひとつの現場をじっくりと見ていません。
まったく見ていない場合ももちろんあります。
ですので、物件一つ一つ、部屋一つ一つの状況を
明確に覚えているなどは、
大変まれなことです。
そうした中でも、
出来るだけ物件を覚えてもらうことが、
入居者募集成功のカギです。
そのためには、物件の特徴、アピールポイントを
わかりやすく伝えなければいけません。
資料や写真を担当者に見せ、
渡し、
物件の良さを理解してもらうとともに、
しっかりと、それを覚えてもらいましょう。
4.意欲を伝える
さらにもう一手、
「入居者を早く決めたい。よろしく頼みますよ!」
と、オーナーの意欲をはっきり伝えます。
明確な要望と意志を示すことは、
物件を覚えてもらうためにも重要、
かつ有効です。
そして最後に・・・
5.頼れる会社、担当者を見つけてください
以上のようなオーナーの努力も、
付き合う相手によっては、
無駄に終わってしまうことがあります。
誤って、質の低い、
真面目に仕事をしない会社を
パートナーにしてしまった場合です。
そんな会社かどうかは、
オーナーが店頭を訪問した際、
すぐに見分けがつくことも多いものです。
たとえば、
あなたがその会社に入居者募集を依頼している
オーナー本人であることを知らない担当者が、
受付に出てきたとします。
その態度が悪かったり、
待ちぼうけを食わせるなど、対応レベルが
低かったりした場合、
その会社は、入居希望者への対応についても、
おそらくはお粗末なはずです。
付き合いを続けてよいのかどうか、
真剣に検討すべきでしょう。
逆に、良い会社に出会い、
真面目で態度もよく、仕事の出来る担当者が
見つかった場合、特に懇意にして、
担当者が物件を見ていなければ見に来るように
誘います。
時には会社に差し入れをしたり、
担当者を飲みに誘ったりして、
付き合いを深めるオーナーさんもいらっしゃるようです。
今年の賃貸オンシーズンはすでに始まっています。
みなさんの成功をお祈りしています!
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