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福島・宮城 被災地をまぶたに焼きつけました.1
2011年06月07日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
火曜日は「編集部こぼれ話」です。
このたびの東日本大震災において、
被害にあわれた皆さまに、
あらためて心よりお見舞い申し上げます。
大地震から2ヶ月近く経った、5月初旬のことです。
先週も紹介させていただいた被災者支援サイト、
「仮り住まいの輪」への協力、
また、
オーナーズ・スタイル本誌次号の記事の企画のため、
被災地を実際に自分の目で確かめたいと思い、
まず、福島へ行ってきました。
食事をし、お土産を買い、宿泊もすることにより、
現地、福島で、
お金を使わせてもらおうとも考えました。
鎌倉から車で出発しました。
東北自動車道が福島県内にさしかかると、
ところどころ、路面がぼこぼこしていることがわかりました。
郡山で高速を降り、
一般道で、いわき市方面へ。
福島第一原発の南40キロほどの地点に向かいました。
郡山では、瓦が落ち、
ブルーシートで屋根を覆う家がところどころに見られました。
ですが、それ以外には、
地震の影響と思える景色は目に入りませんでした。
街に立ち入って、つぶさに見れば、
ほかにも被害のあとを見つけることができるのだろうと
思います。
いわき市に向かう途中、
山桜が、
あちらこちらに何本も咲いていました。
桜のほかにも咲く花の多い福島の、
美しい、
のどかな景色が広がっていました。
ところで、
この東へ向かう一般道には、
隆起などはまったく起きていないようです。
この道と同じようなルートをたどる磐越自動車道も
あとで利用しましたが、
ほとんど無傷のように思えました。
東北自動車道は、さきほど触れたとおり
傷んでいましたが、
あれは地盤のせいなのか。
あるいは東北自動車道自体に、
どこか弱いところがあったということでしょうか。
やがて、
いわき市の市街地に入りました。
十年近く前、
一度だけ車で通ったことのある街です。
通常と何も変わりがない景色に見えます。
さらに、
いわき市を通り越して、
南の小名浜に向かいました。
その途中、
地震で倒壊した古い木造家屋が数軒、目に入りました。
築40年以上、といった風情です。
地震の揺れの中、
屋根瓦の重みに耐え切れず家の柱が折れ、
倒れてしまったもののように見えました。
小名浜の海の近くに到着しました。
やはり十年近く前、
一度だけここで泳いだことがあります。
そこには、
凄惨な景色が広がっていました。
(お話は来週へ続きます)
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