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不動産市況に影響。サラリーマンの収入減と、奨学金受給者の増加
2011年08月01日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
振り返ると、
2008年のリーマンショックが日本経済に与えた影響は
甚大でした。
以降も、
円高、原油価格の高騰、デフレなどが続いています。
さまざまなマイナスの要因が積み重なって、
企業の業績は、
いまも変わらず思わしくありません。
民間企業の年間平均給与は、ここ10年減少傾向です。
たとえば、
2009年の平均給与は、
10年前に比べて約12%のダウン。
2008年から2009年では24万円も減少しています。
一方、総務省の「労働力調査」によれば、
完全失業率は2011年2月の時点で4.6%
完全失業者数は302万人です。
実はこの数字、
やや回復の兆しが見えかけていたものでした。
しかし、直後に東日本大震災が発生。
残念ながら、
多くの雇用が失われたと考えれらます。
働く人々の収入の減少は、
教育費にも影響を及ぼしています。
独立行政法人日本学生支援機構の資料によれば、
2009年に大学生が奨学金を受給した数は、
10年前に比べて、
約77%の増加となっています。
また、文部科学省と厚生労働省の発表によれば、
今春卒業の大学生の就職率(4月1日現在)は91%。
過去最低を記録しました。
ちなみに2月の時点での就職率は77.4%でした。
ですので、
駆け込みでぐっと増えたことになりますが、
それでも就職を希望する大学生39万人のうち、
3万5千人ほどが就職できなかったことになります。
ですが、こんな厳しい状況でも、
前向きなオーナーさんはがんばっています。
お金のない学生さんの味方になることで、
物件の不利を挽回、
賃貸経営を軌道に乗せているオーナーさんのお話を
このブログでも先月、
紹介させていただいたところです。
(→当該記事)