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オーナーさんの今後の課題のひとつ? 「災害用備蓄」について
2011年08月03日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
水曜日は「読者の声とお悩み」です。
今週は・・・
「先日、入居者の方と立ち話。震災の話になりました。
首都圏でも大地震が起きて、ライフラインの復旧が
長引いたりした場合、どんな備えがあると安心でしょうね?
と、問われ、答えに詰まりました。
思えばうちは自主管理です。物件は私の家の隣にあります。
もしものとき、入居者の皆さんが最初に頼りとするのは、
私なのかもしれません。
災害への備えとして何が必要か、急いで知りたくなりました」
との声です。
ちなみに先日、こんな報道がありました。
マンション大手の「大京」さんが、
「今年の10月以降、着工する10階建て以上の
中規模マンションのすべてに自家発電設備を導入」
するというのです。
目的は災害などによる停電発生時における、
エレベーターの稼動電源の確保だそう。
さらに、
家庭用ガスボンベなどの災害用備蓄品についても、
その内容を増強、
7月着工のマンションから標準装備とするほか、
既存物件にも順次追加するのだそうです。
また、
マンション管理会社「穴吹コミュニティ」さんでは、
この6月、
「1165棟の管理受託物件すべてに対し、
エマージェンシートイレキットの配布を進める」
と、発表しています。
もちろん、
こうした企業による動きだけでなく、
3月の震災を受け、
おそらくいま各地で、数多くのマンション管理組合の皆さんが、
災害用の備蓄をどうするかについて、
真剣に話し合っているにちがいありません。
賃貸住宅でも、
オーナーさんの中には、
ご自分だけでなく入居者を救うことも含めた「備蓄」について、
想いをめぐらしておられる方も
当然いらっしゃることと思います。
それに対しては、
いまは、震災直後ということもあり、
いわゆる「サバイバル情報」が、
世の中に大量に出回っています。
私もそれらを見て勉強中ですが、
そうした中からひとつ、
「参考になるな」
と、感じたものを紹介したいと思います。
東京都千代田区さんの「防災ホームページ」、
その中にある、
「72時間(3日間)サバイバルのために必要なもの/こと」
というコーナーです。
よい点は、
「阪神・淡路大震災のとき特に役に立った」
と、いわれるものに、
印をつけてくれているところ。
被災時への備えを考える上で、
経験者の声ほど、貴重なものはありません。
また、
備えておくべきものとして重要なのは、
実は「モノ」ばかりではないようです。
たとえば、
「電気、ガス、水道の主バルブ・主スイッチの遮断方法」
「災害用伝言ダイヤルの使用方法」
「クレジットカード番号、会社名」
などなど、
知識やデータの備えも、しっかりおこなっておくべきなのです。
このサイトを見て、
そういったことにも、あらためて気付かせてもらえました。
→千代田区防災ホームページ
「72時間(3日間)サバイバルのために必要なもの/こと」
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