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鎌倉の不動産事情・山際に建つ家は「疲れ」が早いのか
2011年10月14日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
鎌倉の旧市街地は、ご存知のとおり、海に面しています。
そして、それ以外の三方を
小山に囲まれています。
小山と小山の間にある谷間のことを谷戸(やと)と呼びますが、
その谷戸の突き当たり、
行き止まりに建つ家というのが、市内には何軒もあります。
また、谷戸に限らずとも、
山に隣接した敷地は数多くあります。
そうしたところでは、
まるで、
山に寄り添うように、家が建っています。
中には、「寄り添う」どころか、
山肌に食い込むようなかたちで家が建てられている例も、
しばしば見られます。
ここ10年、
時折、
鎌倉の不動産物件をチェックしてきました。
すると・・・
そういった谷戸の突き当たりの家、
山に隣接している家などは、
ほかよりも、売りに出されることが多いように思えてきました。
もちろん、
正確なデータをとっているわけではないのですが、
売物件の情報を見て現地へ行ってみると、
山に隣接していた・・・という確率が、
結構高いのです。
そうした物件では、しばしば、
隣接する山の木々や草が成長して迫り出し、
家が山に呑まれそうになっているなどします。
家自体、
なんとなく疲れて見えます。
湿気など、
草木や地形がおよぼす様々な問題があってのことでしょう。
こうした家が、売りに出されやすい理由、
現場を見ると、
なんとなくわかるような気がします。
しかし、
考え方によっては、
これらは、
豊かな自然に抱かれた緑の中の住まい、でもあるわけです。
家を疲れさせず、
住む人も疲れさせない、建築工法や素材など、
何かよい工夫はないものなのでしょうか。
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