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年末年始休載のお知らせ
2011年12月23日----------------------------------------
■ お知らせ ■
いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
弊社年末年始休暇等に合わせ、
当ブログは本日12月23日(金)より、1月4日(水)まで
お休みとさせていただきます。
どうぞよいお年をお迎えください。
よろしくお願い申し上げます。
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震災で話題になった東京駅の「天然スレート屋根」のこと その2
2011年12月22日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
木曜日は「雑学いろいろコラム」です。
今日は先週のお話の続きです。
3月に発生した、あの東日本大震災。
これが、
東京駅の屋根を覆っていた天然スレートに、
思わぬ大きな被害をおよぼしてしまいました。
ただし、
その現場は東京ではありません。
遠く宮城県の三陸沿岸、石巻市でのこと。
一体どういうことだったのでしょうか。
実は、
復元工事が始まる以前まで、東京駅の屋根に載せられていた
天然スレート、
内、約6万5千枚が、
そのとき、宮城県石巻市にあったのです。
これらは、もともと宮城県産。
工事の開始をうけて、一旦「里帰り」していました。
地元の会社で、
復元後の東京駅でもひきつづき使用できるものが
より分けられ、
清掃を経て、順次、東京へUターン。
その過程で、まだ石巻に残っていたものが、
保管されていた倉庫ごと、
あの巨大な津波に流されてしまいました。
しかし、
会社では社長さん以下、へこたれず、
2週間をかけてこのうち約4万5千枚を回収。
海水に浸かったことで、変質が起きていないかが
心配されましたが、
詳しい調査の結果、
最終的にはこのうち約4万枚が、
「生まれ変わる新たな東京駅の屋根でも使用可能」
と、判断されました。
先週もふれたとおり、
天然スレートで葺く屋根というのは、
もともとヨーロッパ伝統のもの。
近代に入って、
主に、いわゆる「西洋館」を建てるために、
日本でもこれが普及し始めました。
天然スレートは、
これも先週ふれたとおり、
「硯」をつくるためにも使われます。
産地は日本各地に散らばっていますが、
品質の違いがあったのでしょうか、
屋根に使われるものといえば、
東北・宮城県の三陸沿岸、
および、
その付近のものばかりが、流通していたとも
言われています。
今回、
復元が待ちどおしい新しい東京駅の屋根には、
このよみがえった約4万枚のほか、
宮城県石巻市雄勝産の新材、約1万5千枚。
さらには、
国産では間に合わない不足分を埋める助っ人として・・・
遠くスペイン産の天然スレートが
使われるということです。
ちなみに、この話、
ちょっとロマンティックな感じもします。
慶長18年(1613)、
あの伊達政宗の命を受け、
主にスペインとの交渉のため、太平洋に向かって旅立った、
支倉常長ら「慶長遣欧使節」。
彼らが出帆したその場所こそ、
いまの宮城県石巻市にある小さな浜辺でした。
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賃貸住宅の郵便受けをねらう迷惑な「チラシ」対策の実例
2011年12月21日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
水曜日は「読者の声とお悩み」です。
今日は、
「マンションの集合ポストに、
分譲マンションや中古マンションのチラシが
山ほど投函されて、本当に困っている・・・!」
とのお悩みの声です。
賃貸住宅の集合ポストやドアの郵便受けに
勝手に放り込まれるチラシの数々。
まったく迷惑なかぎりです。
入居者の皆さんにとって、多くの場合、
煩わしいことこの上ないのはもちろんですが、
オーナーさんにとっても、大迷惑。
共用部分の床にちらばったり、
空室の郵便受けを埋めてしまったり・・・
そうした状況が、
タイミング悪く、内見に来られた入居希望者の目に
とまるなどした場合、
物件の印象までが、大きく下がってしまうことでしょう。
特に、今回いただいた声の場合、
賃貸住宅の入居者を
まさに、「市場」としてねらう意味を込めてか、
新築・中古の売買物件のチラシが、
大量に投函されているとのこと。
これでは、
賃貸住宅オーナーとして、
余計に気持ちが逆なでされてしまいます。
同様の例は、あちこちで起きています。
以下に、
実際に効果があった対策例をご紹介しましょう。
事例1:
大量投函に怒った賃貸マンションのオーナーさんが、
チラシを広告主宛て、着払いで送付。
「今後、チラシを投函した場合は不法侵入で告訴する」
旨、記した手紙も同封。
先方はこれを受け、
「当該マンションにはチラシを投函しないよう」
早速、販売現場へ通達したそうです。
事例2:
分譲マンションの事例です。
管理組合の理事長さんがチラシに記されていた
窓口に電話。責任者を呼び出し、
「投函したチラシをすぐに取りに来るよう」、強く要求。
早速、販売会社の社員が回収に現れ、
今後は当該マンションにチラシを投函しないよう、
現場には通達も出たそうです。
事例3:
こちらも分譲マンションの事例です。
管理組合の理事さんが、
偶然、販売会社の社員がチラシを投函している
現場に遭遇。
その場で上司に電話をかけさせ、
上司が出ると、電話をかわり、苦情を申し立て。
以降、投函は止んでいるとのことです。
いかがでしょうか。
いずれの事例にも、
ひとつ、ポイントがあります。
「先方の意思決定が出来る人物まで、苦情が届いている」
のです。
分譲マンション、中古マンションのチラシの場合に限らず、
ひろく応用が可能なところでしょう。
(とはいえ、危険な相手との過剰な口論等には至らないよう、
残念なことですが、注意も必要です)
ただし、
以上の対策は、いわば「しらみつぶし」です。
チラシを投函する業者が多数存在するようであれば、
その数の分だけ、
苦情を申し立て続けなければならないことにも
なるわけです。
ですので、
これらは、よく採られる一般的な対策、
・チラシ投函禁止の貼り紙をする
・投資が可能ならば、「監視カメラの設置」
加えて、
カメラの存在を知らせる「貼り紙」
こうしたものと併せて行なうことで、
より、効果が期待できるものと思われます。
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太陽光発電の講演にダイレクトな手ごたえ。セミナーの醍醐味です
2011年12月20日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
火曜日は「編集部こぼれ話」です。
少し前に開催させていただいたセミナーでのこと。
太陽光発電システムの施工会社である
「株式会社横浜環境デザイン」、
池田真樹社長に、ご講演いただきました。
この池田社長、
巷に時折見られる、にわか仕込みの人ではありません。
大学時代から太陽光発電を熱心に勉強されていた
筋金入りの人物。
お話も明快でわかりやすい。
太陽光発電を手がける他のリフォーム会社など、
プロ向けのセミナーでも、講師をつとめるほど。
業界のリーダー的な存在です。
今回のお話もとてもわかりやすく、充実した内容でした。
実のところ、
太陽光、リフォーム会社・・・というと、
「さては元々は屋根工事屋さん?怪しいところも多いはず」
と、身構える方も少なくありません。
厳しい淘汰があったり、
各社、経験も積んだりで、
業界全体の質は高まってきているようですが、
確かに、
昨年くらいまでは、
いわゆる「有象無象」の人々が、
多少ながら、
混じっていた様子もありました。
そこで、セミナー後、
参加されたオーナーの皆さんが記入されたアンケートを
早速読ませていただくと・・・
「この社長は信用できそう」
「この業界にあって、きわめて真っ当な人」
「まじめな社長だ」
お話の内容に向けたもの以上に多かったのが、
社長自身への高い評価でした。
実際にそれを示すかのように、
セミナーのあと、
5名ほどのオーナーさんが、
社長のもとに集まって名刺交換。
早速商談も始まっていた様子でしたが、
後日、
内2件が成約となったそうです。
しかも、
その2件のオーナーさん、
いずれも太陽光発電システムの導入をすでに検討中で、
見積もりも数社からもらっていらっしゃった
とのこと。
今回のセミナーをきっかけに、乗り換えを
決断されたそうです。
商品やサービスの魅力以上に、
まず「人物」が伝わる。
セミナーならではの醍醐味というものを
あらためて感じました。
なお、
こうしてその場で商談が生まれることなども
たびたびありますが、
オーナーズ・スタイル主催のセミナーは、
オーナーさんの役に立つ知識や情報を
しっかりと学んでいただくことこそが、
その第一目的です。
これからもどうぞ安心して、ご参加ください。
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「住宅エコポイント」再開!太陽光発電補助金補正予算分も受付開始!
2011年12月19日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
先月、
2011年度第3次補正予算が成立したことをうけて、
「住宅エコポイント」
の再開が決まりました。
報道などでご存知の皆さんも多いことと思います。
今回の制度では、
「地球温暖化対策の推進に資する住宅の省エネ化」
「住宅市場の活性化」
に加えて、
「東日本大震災の被災地復興支援」
が、その目的に加わりました。
そのため、
制度の一部が見直された、
「復興支援・住宅エコポイント」と、なっています。
省エネのための一定の基準を満たす住宅(エコ住宅)の新築、
さらに、
同様の「エコリフォーム」にポイントを発行するという
制度の基本は、以前と同じです。
そこに加えて、
被災地の復興支援に役立つ各施策、
および、
耐震改修した場合や、リフォーム瑕疵保険に加入した場合の
ポイント発行制度も、
盛り込まれました。
詳しくはこちらのサイト
↓
「復興支援・住宅エコポイント」(住宅エコポイント事務局)
をご覧ください。
さらに、
太陽光発電への補助金についても、
「平成23年度補正予算分補助金の受付を開始」
の旨、
一般社団法人太陽光発電協会より、
先月、発表がされています。
概要、プレスリリースなど、
詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
↓
「News & Topics
平成23年度補正予算分補助金の受付を11月25日から開始」
(一般社団法人太陽光発電協会)