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賃貸住宅の郵便受けをねらう迷惑な「チラシ」対策の実例
2011年12月21日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
水曜日は「読者の声とお悩み」です。
今日は、
「マンションの集合ポストに、
分譲マンションや中古マンションのチラシが
山ほど投函されて、本当に困っている・・・!」
とのお悩みの声です。
賃貸住宅の集合ポストやドアの郵便受けに
勝手に放り込まれるチラシの数々。
まったく迷惑なかぎりです。
入居者の皆さんにとって、多くの場合、
煩わしいことこの上ないのはもちろんですが、
オーナーさんにとっても、大迷惑。
共用部分の床にちらばったり、
空室の郵便受けを埋めてしまったり・・・
そうした状況が、
タイミング悪く、内見に来られた入居希望者の目に
とまるなどした場合、
物件の印象までが、大きく下がってしまうことでしょう。
特に、今回いただいた声の場合、
賃貸住宅の入居者を
まさに、「市場」としてねらう意味を込めてか、
新築・中古の売買物件のチラシが、
大量に投函されているとのこと。
これでは、
賃貸住宅オーナーとして、
余計に気持ちが逆なでされてしまいます。
同様の例は、あちこちで起きています。
以下に、
実際に効果があった対策例をご紹介しましょう。
事例1:
大量投函に怒った賃貸マンションのオーナーさんが、
チラシを広告主宛て、着払いで送付。
「今後、チラシを投函した場合は不法侵入で告訴する」
旨、記した手紙も同封。
先方はこれを受け、
「当該マンションにはチラシを投函しないよう」
早速、販売現場へ通達したそうです。
事例2:
分譲マンションの事例です。
管理組合の理事長さんがチラシに記されていた
窓口に電話。責任者を呼び出し、
「投函したチラシをすぐに取りに来るよう」、強く要求。
早速、販売会社の社員が回収に現れ、
今後は当該マンションにチラシを投函しないよう、
現場には通達も出たそうです。
事例3:
こちらも分譲マンションの事例です。
管理組合の理事さんが、
偶然、販売会社の社員がチラシを投函している
現場に遭遇。
その場で上司に電話をかけさせ、
上司が出ると、電話をかわり、苦情を申し立て。
以降、投函は止んでいるとのことです。
いかがでしょうか。
いずれの事例にも、
ひとつ、ポイントがあります。
「先方の意思決定が出来る人物まで、苦情が届いている」
のです。
分譲マンション、中古マンションのチラシの場合に限らず、
ひろく応用が可能なところでしょう。
(とはいえ、危険な相手との過剰な口論等には至らないよう、
残念なことですが、注意も必要です)
ただし、
以上の対策は、いわば「しらみつぶし」です。
チラシを投函する業者が多数存在するようであれば、
その数の分だけ、
苦情を申し立て続けなければならないことにも
なるわけです。
ですので、
これらは、よく採られる一般的な対策、
・チラシ投函禁止の貼り紙をする
・投資が可能ならば、「監視カメラの設置」
加えて、
カメラの存在を知らせる「貼り紙」
こうしたものと併せて行なうことで、
より、効果が期待できるものと思われます。
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■ お知らせ ■
いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
弊社年末年始休暇等に合わせ、
当ブログは今週23日(金)より、1月4日(水)まで
お休みとさせていただきます。
どうぞよいお年をお迎えください。
よろしくお願い申し上げます。
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