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震災後高まっている人々の「繋がりへの意識」と、越えたい「現実」
2012年02月27日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
昨年秋、
長谷工アーベストさんが、
首都圏居住者の震災後の意識変化について、
調査結果を公表しています。
その内容は、大変頷けるもの。
住民同士の繋がり・コミュニティについては、
9割以上の回答者が、
「大切だと思う」・・・と回答。
その内約4割が、
「最近、大切だと思うようになった」
と、しています。
当然ながら、
東日本大震災に接して得た私達のさまざまな体験が、
こうした声を大きく後押ししていることに、
間違いはありません。
この調査結果の公表のあと、
若干、月日は流れ、すでに年も変わりました。
しかし、
「住民同士の繋がりは大切」
と、多くの人があらためて感じていることに、
多分、その後も、
大きな変化は無いでしょう。
ですが一方、この調査結果には、
「希望と現実にはギャップ・・・」との言葉も記されています。
住民同士の繋がり・コミュニティについて、
「大切だと思う」と答えた皆さんに対し、
「では、希望するようなご近所付き合いは実現できていますか」
と、問いかけてみたところ、
「あまりできていない」・・・43%
「全くできていない」・・・11%
と、いった結果です。
この調査の回答者のみならず、
いま、多くの人が、同じ実感を得ていることでしょう。
先日、
一歩進んだ空室対策として、
札幌の管理会社「札幌オーナーズ株式会社」さんが
取り組んでおられる、
「入居者同士のあいさつを促進する活動」
をこのブログで紹介させていただきました。
(→当該記事)
空室対策としてだけでなく、
社会全体のために役立つすばらしい取り組みだな・・・と、
深く感じされられましたが、
私達賃貸住宅オーナーにとっての課題のひとつとして、
日頃から、
「住民同士の繋がり・コミュニティ」を
少しづつでも考えておくこと、
今後はますます大切になるのではないかと感じます。
ちなみに私の場合、
新しい入居者が引越してこられた直後、
一緒にご近所への挨拶回りをします。
両隣、お向かいさん、斜め前のお家、
そして町内会長さんのところ・・・。
ご近所づきあいがスムースにスタートしますので、
入居者の方には喜んでいただけますし、
私も安心です。
学生さんや若い単身者の場合も
同様とは限りませんが、
入居されるのがご夫婦やファミリーの場合、
とてもおすすめな、
コミュニケーションづくりの方法です。
(株)長谷工アーベストさんによる調査結果、
「首都圏居住者の震災後の意識変化」は、
こちらです。
↓
http://www.haseko.co.jp/hc/news/2011/1021.html
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■「賃貸経営ハウツー(特別記事)」のお知らせ■
いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
このたび3月1日より、当ブログでは、
いつもの月~金曜日・日替わりの記事をお休みし、
1ヶ月間にわたって、
「賃貸経営ハウツー(特別記事)」をお届けいたします。
どうぞお楽しみに。
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