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「ホリデー快速鎌倉」として活躍する懐かしい電車のこと
2012年06月15日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
ひと昔前までJR横須賀線を走っていた懐かしい電車に、
時折出会うことがあります。
下の写真に写っている車両です。
「115系」というそうです。
臨時列車「ホリデー快速鎌倉」として、
この古い車両、
まだ活躍しているようで、
先々月から先月にかけてのゴールデンウィーク期間中も、
鎌倉と南越谷を結んで、
元気に走っていたとのことです。
ほんの少し前まで、私もこれによく乗っていた・・・
はずなのですが、
いまやその姿からは、遠くなった昭和の香りがしてきます。
今年のお正月、
鎌倉駅でこの車両に出会った際など、
思わず乗り込み、
大船駅まで、10分足らずのタイムトリップを楽しんでしまいました。
またこうした出会いがあるといいな、
と思っています。
鎌倉大家日記(金曜日の記事)│コメント(0)
いまどきの住宅の庭でよく目立つ、「コニファー」について
2012年06月14日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
木曜日は「雑学いろいろコラム」です。
日頃普通に目にしている・・・
身近に沢山ある・・・
そんなありふれたものだけど、
でも、
あれを何と呼んだらいいのだろう?
正しい名前は?
そんなものが、私達の周りには沢山ありそうです。
たとえば、
「コニファー」も、そのひとつではないでしょうか。
このブログをお読みのオーナーさんのご自宅、
あるいは物件にも、
実はこの「コニファー」なるもの、
いくつか存在しているかもしれません。
コニファーとは、何でしょうか?
ひとことで言えば、「針葉樹」のこと。
松ぼっくりのような球果をつける植物の総称です。
そのうち、日本では、
園芸用、観賞用の外来品種が、
主にこう呼ばれています。
すると・・・
「針葉樹?園芸?・・・あっ、あれのことか」
イメージが浮かんだ皆さんも多いことでしょう。
もしも浮かばなければ、
今すぐ検索エンジンに「コニファー」と入力、
画像検索してみてください。
見慣れた大小のその姿が、ずらりと画面に並ぶはずです。
コニファーは、いわゆる西洋風の庭や建物、
さらには、
おおむね「洋風」といっていい、いまどきの日本の家々に
とてもよく似合います。
そのため、
たとえば新興住宅地に建つ戸建て住宅、
マンションやアパートの植栽など、
昨今は、
庭の主役のひとつといってもよいほど、
あちらこちらで目にすることができます。
普及の理由は、
いまふれたとおり、昨今の日本の家にお似合いなほか、
「メンテナンスフリー」
などと言われることもあるように、
管理がおおむね楽なことにもあったでしょう。
ちなみに、
いわゆる森林浴の効果の源のひとつとされる
「フィトンチッド」。
殺菌力をもつ揮発性物質、とのことですが、
コニファー(つまりは針葉樹)からは、
比較的多く発散されるともいわれています。
さて、
そんなコニファーですが、
一概にコニファーと呼ばれてはいるものの、
その品種の数は膨大、
一説によれば世界には万を数え、
日本で育てることのできる種類だけで、
200種、
あるいはそれ以上などとも言われています。
葉色、樹形等、
それぞれにさまざまな特徴がありますが、
多くの園芸業者さんも、実は目下勉強中・・・
とのことで、
いまやこれだけ身近に見慣れたものとなっても、
「プロがお客様から教わることもたびたびなのがコニファーの世界」
なのだそう。
思い切り熱中して(ハマって?)詳しくなってみるのも、
ひょっとすると、とても楽しい、
コニファーの世界なのかもしれせん。
雑学いろいろコラム(木曜日の記事)│コメント(0)
賃貸住宅オーナーさんの消費税対策、道は険しいかもしれません
2012年06月13日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
水曜日は「読者の声とお悩み」です。
今週は・・・
「消費税が上がることになるだろう、と聞いています。
しかも、将来にわたってどんどん高くなるとも・・・。
ですが一方で、賃貸住宅の家賃への『非課税』は、
今後も続きそうだとも聞きました。
そうなると、今後、賃貸経営を続けるにあたって、
建物修繕費や設備等の仕入れ、その他諸々、
経費の支払いにかかってくる消費税ばかりが増え、
私達オーナーは家賃に消費税を上乗せできないまま、
値下がり傾向の続く賃料相場に苦しむ・・・!
そんなことになってしまうのではないでしょうか」
とのご不安の声です。
私もそれを心配しています。
4月に開催させていただいた、
「オーナーズ・スタイル主催
新築・建て替え賃貸経営(得)フェア(マルトクフェア)」の
メインセミナーにご登場いただいた税理士兼司法書士さんで、
「OWNER'S STYLE 大家さんの会」のサポーターでもある
渡邊浩滋先生も、
そのことをとても危惧しておられました。
お答えを先にさせていただくと、
この問題への対策、
いまのままでは「無い」にひとしい状況です。
消費税分、高くなっていく経費等について、
どうにかこれを補おうと思えば、
「家賃の値上げ」・・・当面、これしか選択肢はありません。
ですが、
入居者の理解が得られるのか?
賃料下落の市場傾向が続く中、現実としてこれが可能なのか・・・?
きわめて疑問とされるところです。
そこで、
対策は、どうしても、
より長いスパンを踏まえたものにならざるをえなくなってきます。
(以下は渡邊浩滋先生にご教示いただいた内容を
私の理解のもと、書かせていただくものです)
まず考えられるのは、
「家賃のゼロ税率化を勝ち取る」・・・です。
皆で声を上げ、法律を変えてもらうのです。
現状の「非課税」の場合、オーナーさんは、
消費者と同等の存在として、
消費税の最終的な負担を課される立場となります。
しかし一方、
「ゼロ税率」の考え方の上ではそうではありません。
オーナーさんは消費税を「税率ゼロ」で消費者=入居者へ
転嫁する立場に立つこととなるため、
「仕入れ」にかかった消費税の控除ができるようになります。
具体的には、支払った消費税分の還付を
受けられることになるわけです。
しかしながら、
繰り返しますが、この実現にあたっては
法律の改正が必要です。
かなり高いハードル・・・と、いわざるをえないでしょう。
さらに、こんな途もあります。
「国の政策による負担軽減措置を実現してもらう」
実は、こちらは、
別の「業界」では実現が濃厚といわれています。
それはお医者さんの業界、病院です。
家賃同様、社会保険診療も、消費税については
非課税となっているのです。
そこで、
消費税の増税を諮るこのたびの法律案には、
「医療機関等の仕入れに係る消費税については、診療報酬等の
医療保険制度において手当をすることとし・・・」
と、いった内容の施策案、
つまりは負担軽減策が盛り込まれています。
ですが、
こちらも私達にとってハードルは高そう。
「病院のように賃貸住宅オーナーの負担にも手当てを!」
と、訴えようにも、
私達には力がありません。
お医者さん達には存在する、社会的な影響力をもつ強いまとまりが、
賃貸住宅オーナーには存在しないのが、
ひとつの大きな理由です。
とはいえ、
手をこまねいているばかりではいけないことは確かです。
全国のオーナーさんが、団結し、
社会に、国に、
まとまって意見を言わなければならない時代が
すでに来ていると、
私は最近、感じています。
ただし、一方で、
このことにも触れておかなければなりません。
賃貸住宅市場関係者の中には、
私などとは逆に、
「家賃への消費税の課税が行なわれれば、入居者、オーナーさん、
関係者にとって死活問題。断固反対!」
と、表明している人達もいます。
よくネット上などで見かけるのは、
賃貸住宅管理業者の団体さんによる、そうした主旨の意見です。
なぜなのでしょうか・・・?
その意図や理由、さらには、
上記の「経費・仕入れにかかる消費税」への対策については
どんなお考えをお持ちなのかを
今度、お尋ねしてみるつもりです。
読者の声とお悩み(水曜日の記事)│コメント(0)
たくさんのサポーターがオーナーさんを待っています!「大家さんの会」
2012年06月12日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
火曜日は「編集部こぼれ話」です。
4月5日(木)にオープンさせていただきました、
大家さんを応援するサイト、
OWNER'S STYLE 「大家さんの会」
すでにたくさんの方にご覧いただいています。
深く御礼申し上げます。
コンセプトは、
「大家さんがつながる、強くなる。」
首都圏や全国の大家さん、
みんなが力を合わせ、
サポーター(専門家や事業者)に応援してもらいながら、
きびしい時代を乗り切っていけたら・・・と思い、
立ち上げさせていただいたサイトです。
ご利用いただけるすべてのサービスは無料です。
会員登録ももちろん無料。
登録手続きはとても簡単です!
■ぜひ、下記リンク(トップページ)から
「新規オーナー登録」に進み、
お手続きされてみてください。
↓
(トップページ)
■「大家さんの会」では、たくさんの頼りになるサポーターが、
皆さんのご相談を待っています。
↓
(「相談相手を探す」のページ)
上記リンクから、
その多彩で力強い顔ぶれをぜひお確かめください。
もちろん、各サポーターのプロフィールも
ご覧になっていただけます。
■信頼できる多くの企業が、
「大家さんの会」を支えてくださっています。
↓
(「サポーター企業を探す」のページ)
各企業への資料請求についても、
サイト上から簡単にお申し込みいただけます。
さらに・・・
■役に立つセミナーのご案内や、
↓
(「セミナー一覧」のページ)
■ネット上でご覧になっていただける
映像セミナーのご案内も。
↓
(「番組表」のページ)
■「大家さんの会」に対するお問い合せやご意見、ご要望も、
ご遠慮なくどうぞ!
↓
(「お問い合せ」のページ)
(上記にご案内したどのページに飛び込まれても、
画面左上の「OWNER'S STYLE 大家さんの会」のロゴを
クリックいただけますと、トップページに戻ることが出来ます)
オーナーズ・スタイル本誌のご案内記事もどうぞご覧ください。
↓
編集部こぼれ話(火曜日の記事)│コメント(0)
成約数過去最高、前年同月比連続増・・・やや明るくなった(?)春の市場
2012年06月11日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
ご好評をいただいているWebセミナー、
5月17日(木)の回で、
公益社団法人 東京共同住宅協会会長の谷崎憲一さんが、
「今年の春の賃貸オンシーズン、
仲介会社はどこも昨年比で契約件数が大幅にアップ。
2割増から、多いと4割増も」
と、話していらっしゃいました。
同様に、このブログでよくご紹介する
アットホーム株式会社さんのニュースリリースでも、
賃貸住宅市場におけるこの春の好調の様子が
伝えられています。
まず、
4月27日の発表・・・
「首都圏の居住用賃貸物件(3月)
成約数、過去最高の33,390件。
前年同月比17.2%増加 4ヶ月連続のプラス」
ちなみに過去最高の「過去」とは、
「調査開始(92年4月)以来」を意味しています。
続いて5月24日の発表・・・
「首都圏の居住用賃貸物件(4月)
成約数、前年同月比5ヶ月連続増」
ただし、これには続きがあって、
「神奈川県ではマンションが、東京都下ではアパートが不振。
首都圏全体では前年同月の減少幅(4.9%減)をカバーできなかった」
と、いうことです。
加えて、
「4月の新築・中古別平均成約賃料の前年比は、
マンション・アパート、新築・中古を問わず下落」
とのこと。
すなわち今後は不透明、
予断はゆるされないといっていいでしょう。
私も、
「この春の成約の好調というのは、
昨年が大震災の影響から低調だったため、
その分を含めた『2年分』がどっと押し寄せた結果によるものでは」
と、想像しているところです。
ほかには、このオンシーズン、
「築年数の古い、木造アパートなどの物件から
マンションに移る人が多かった」
「積極的に広告やキャンペーンを行なった会社が
成績をあげている」
と、いった分析が伝わってきています。
株式会社アットホームさんのニュースリリース「市場動向」は、
下記でご覧になることができます。
ぜひご参考にしてください。
↓
賃貸経営お役立ち情報(月曜日の記事)│コメント(0)