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安心してご入居いただいた「生活保護受給者」。でもこれでいいのか?
2012年06月19日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
火曜日は「編集部こぼれ話」です。
ある不動産会社の方から聞いたお話です。
入居希望者の20代の女性が来店したのだそうです。
賃料5万円台のアパートに申込みを希望。
古い物件ですが、バス・トイレは付いています。
ところがこの女性、無職だとのこと。
「体調を崩していて働けない」と、言います。
では収入は・・・?
「生活保護を受けている。なので、今より家賃の安いところへ移りたい」
「契約にあたっては審査があります。
生活保護受給者となると、大家さんが何と言うか・・・」
不動産会社の方が心配していると、
本人曰く、
「生活保護費が毎月確実に入るので、むしろ収入は安定しています。
それに、地方で公務員をやっている両親が
保証人になってもくれますから」
両親が公務員となれば、最強の保証人です。
オーナーさんは了承、問題なく契約に至りました。
しかし、この話、
私にはどうも疑問が残ります。
この女性、そもそも生活保護を受ける資格があるのでしょうか?
両親が共に公務員なのだそうです。
ならばそれなりの収入、しかも安定した収入があるはずです。
仕送りはしてもらえないのか?
両親には子供への扶養義務があるのでは?
そもそも、働けないのならば、この女性、
当面、実家に帰ってはどうか。
20代の生活保護受給者が増えているのだそうです。
本当に助けが必要なケースももちろんあるとは思いますが、
モラルハザードが起きてはいないか?
役所側の審査が甘くなってはいないか?
懸念が払拭できません。
編集部こぼれ話(火曜日の記事)│コメント(0)
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