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漫画家・水木しげる先生は、昔、賃貸住宅オーナーさんでした
2012年07月31日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
火曜日は「編集部こぼれ話」です。
漫画家の水木しげる先生といえば、
ご存じない方はほとんどいないでしょう。
ご年齢は90歳。
昨年は小学館の「ビッグコミック」誌上で、
「ゲゲゲの家計簿」の連載を新たに始められるなど、
ますますのご健在ぶりを示しておられます。
この水木先生ですが、
遠い昔の一時期、
賃貸住宅の大家さんをされていたことがあります。
オーナーさんが別にいる「管理人」ではなく、
歴とした「オーナー兼管理人」さん。
いまで言う、自主管理オーナーさんでした。
場所は神戸です。
時代はいまだ戦後の混乱期。
1950年代初頭。
先生の自伝漫画によると、
前オーナーが抱えていた借金を引き継ぐ約束とともに、
格安で物件を購入されたとのこと。
しかし、社会全体が貧しさにあえぐ中、
先生も借金が払えず、
残念ながら数年で手放さざるをえませんでした。
ちなみに、この物件、
先生が買ってアパートとされるまでは
旅館として使われていた様子で、
(と言うよりも、多分両者渾然としていたのでしょう)
建っていた場所が「水木通り」。
これこそが、
水木先生のペンネームの由来です。
さて、そうしたことを知っていた上、
水木先生の大ファンでもある私ですので、
実は、昨年、
「ゲゲゲの家計簿」の連載開始を知った折、
ぜひ「オーナーズ・スタイル」誌上にも、
先生にご登場願えないか・・・と思い、
インタビューを申込ませていただいたのです。
ですが、
やはりご高齢のこともあり、
丁重なお断りをいただくに至りました。
とても残念でしたが、
それでももちろん、先生への敬愛の気持ちに
変わりはありません。
編集部こぼれ話(火曜日の記事)│コメント(0)
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