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ここは鎌倉の外れで入口。不思議な伝説の残る「光触寺」
2012年09月21日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
先週ご紹介したのは、
あまり目立たないけれども面白い鎌倉のお寺、上行寺。
そこで今回ご紹介するのは、光触寺(こうそくじ)。
「ああ、知っているんだけどなかなか足をのばす機会がなくて・・・」
と、ため息の鎌倉ファンも
多分数多くいらっしゃる、
遠い町外れに建つ小さなお寺です。
場所は鎌倉の東の端、十二所というところ。
もうちょっと行けば横浜市域・・・と、いったあたりです。
無実の罪を着せられた法師の代わりに、
頬に焼印を受けたという「頬焼阿弥陀(ほほやけあみだ)」。
(法師の頬にはなぜか火傷のあとがつかず、
阿弥陀如来像の頬にそれが現れたとされています)
お供えされた塩を「嘗めた」と、いわれる
「塩嘗地蔵」。
二つの不思議な伝説の残るお寺で、
頬焼阿弥陀は、
「10人以上での予約の上、有料で拝観が可能」と、
案内がされています。
(TEL 0467-22-6864)
(なお、頬焼阿弥陀の縁起が描かれた有名な絵巻物、
国の重要文化財である「頬焼阿弥陀縁起」は、
鎌倉国宝館に収蔵されています)
一方、塩嘗地蔵は、
境内に佇む小さな地蔵堂の中に。
こちらは自由にお参りすることができます。
ちなみに、
現在の鎌倉の代表的「玄関口」である鎌倉駅からは、
かなり遠い、
光触寺がある十二所ですが、
古い時代、
ここは鎌倉の重要な入口のひとつでした。
鎌倉の外港であった六浦(いまは横浜市金沢区に含まれています)
から伸びる「六浦道(むつらみち)」が、
朝比奈(朝夷奈とも)切通しを抜け、
山を下り終えたところが、ちょうどこの辺りだったからです。
六浦の海では塩が採れましたので、
それを鎌倉の町で売ろうとする商人は、
六浦道を通って、
鎌倉へ入りました。
お地蔵様のお堂に立ち寄り、
「商売がうまくいきますように」
と、塩をお供えしたのでしょうか。
ところが、
それが帰りにはどういうわけか、いつも無くなっていた・・・。
「さては近所の住民・・・
いやいや。お地蔵様がお嘗めなさったのだろう」
そんな、どこかのどかで優しいお話が、
塩嘗地蔵の伝説です。
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