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その名は「玉縄城」。実は鎌倉には戦国の名城もありました
2013年05月24日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
先週、この「鎌倉大家日記」で紹介させていただいた、
大船駅からほど近い、曹洞宗のお寺・龍宝寺。
この龍宝寺を訪問された際、
時間があれば、ぜひ、
鎌倉に存在した中世の名城、「玉縄城」の跡を
見学してみてください。
この城が築かれたのは、1512年。
つくらせたのは、
戦国大名のさきがけの一人、あの北条早雲。
この早雲から始まるのが、
歴史好きならばもちろんご存知、
小田原を本拠地として、
関東に五代・百年の栄華を誇った、後北条氏。
玉縄城は、
彼らがその支配のかなめのひとつとして置いた、
重要な城として知られています。
ちなみにこの玉縄城、
広大なその跡地のほとんどは、
いまや住宅地や学校用地などに様変わり。
そのため勝手に立ち入ることのできない場所も多く、
かつての面影は、
もはやほとんど確かめることができないといっても
過言ではありません。
しかし、
歴史を愛する地元の人々などが近年、
「この地にすばらしいお城があったことを皆に知ってもらおう」
と、熱心に活動。
各関係者に加え、行政をも動かし、
わずかづつですが、
いにしえの城の姿が偲べるよう、整備が進んでいます。
そんな成果のひとつが、
「七曲(ななまがり)坂」と「冠木(かぶき)門」です。
場所は、
龍宝寺門前からならば、
およそ300メートルしか離れていません。
山門前の横断歩道を渡ったあと、
向かい側の小道に入り、
住宅街の奥にある「鎌倉みどり幼稚園」を目指します。
(辺りは少し入り組んでいます。
事前に地図を確認されるのがよろしいでしょう)
幼稚園を過ぎると、道はにわかに細い山道に。
目の前に立ちはだかる黒々としたいかめしい門が、
昨年開通式をおえたばかりの
新生「冠木門」です。
そして、
この門から見上げる、つづら折りの細い道が「七曲坂」。
かつて、
ほぼ同じ場所を通っていたと見られる、玉縄城への登城路を
雰囲気よく再現したものです。
のぼって行くと、
足を踏みしめるごとに、街はみるみる眼下に。
路沿いには、
後北条家の家紋を染め抜いたのぼりがはためいています。
いっとき、
いにしえの北条侍のひとりになったような気分に
なれることでしょう。
坂を上りきると、目の前には住宅街が広がります。
ここで、左手の道を進んでください。
小さな、やや小高い緑地へと上る、
階段付きの小道が見つかるはずです。
これを進んだところにあるのが、植木1号市民緑地。
玉縄城の太鼓櫓が建っていた場所と、推定されています。
さらに、
市民緑地から戻って、住宅街を少し進むと、
右手に清泉女学院中学高等学校の門が見えてきます。
こちらへは勝手に立ち入ることはできませんが、
特別な許可を得られた場合、
玉縄城の最高地点であったとされる「諏訪壇」はじめ、
いまに残る往時の地形のいくつかを
見学することができるそうです。
姫路城や伊予松山城といったような、
古い建物や遺構が沢山残されているお城を見るのも
もちろん楽しいのですが、
観る者の想像力、空想力がフルにかき立てられる、
玉縄城のような場所も、
また、悪くはないものです。
冠木門と七曲坂
かつての玉縄城を再現したジオラマ。
先週ご紹介の「玉縄ふるさと館」にあります。(→先週の記事)
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