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諏訪神社、玉縄首塚、塩釜神社。大船駅近くにたたずむ神域・霊域
2013年05月31日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
先々週は「龍宝寺」。
先週はその近くにある「玉縄城跡」を紹介させていただいた、
この鎌倉大家日記。
今週はさらに、
これら二つの見どころの近くにある、小さなお社を二つ、
歴史ある「塚」をひとつ、
ご紹介いたします。
これら三つは、
いずれも龍宝寺や玉縄城跡を見学される際の道すがら、
あるいはほんの少し、寄り道をするだけで、
気軽に立ち寄ることができるスポットです。
まず、ひとつ目は、
「諏訪神社」。
龍宝寺門前を横切る道路を北西方向へ、
200メートルくらい進んでください。
ちなみにこの「北西方向」というのは、
大船駅や、
そのすぐ西を流れる柏尾川の方面からは
遠ざかっていく方向にあたります。
右手に注意してください。
そこに渋い青緑色をした鳥居が見つかるはずです。
その向こうが、
諏訪神社の神域です。
鳥居をくぐって進んだ先の左手、
小規模かつ、
厳かで品のよい佇まいの社殿が、
木立にかこまれながら鎮座しています。
この神社は、もともと、
玉縄城内の最高地点であったといわれる「諏訪壇」に
祀られていたとされるものです。
(玉縄城については→ 先週の記事へ)
元和5年(1619)、玉縄城が廃城となった際、
ここに移されたとのこと。
その際、
この地の近隣にあった(あるいは元々この場所にあったとも)
御霊神社と合祀されたのだそうです。
いまはほぼその面影をなくした玉縄城を
遠く偲ぶための、
大切な遺産のひとつといっていいでしょう。
さて、次に、
「玉縄首塚」です。
やや尋常ならざるその名前から想像されるとおり、
ここでは、
古(いにしえ)のたたかいで亡くなった人々が弔われています。
その数、35人。
彼らは大永6年(1526)、
安房の里見氏の軍勢が玉縄城を攻めた際の
玉縄城側の戦死者です。
そして、その首が埋められた場所とされるのが、
この首塚。
地元の皆さんに大切にされ、
いまも手向けられる花の絶えることがありません。
なお、
この玉縄首塚の場所ですが、
目印になるのが、
鎌倉市岡本2-12-4にある、
日本郵政「鎌倉岡本郵便局」。
(地図も載っているウェブサイトは→ こちらです)
この郵便局の東のならびに立つ「六地蔵」様が見つかれば、
そこが玉縄首塚です。
そして最後に、
「塩釜神社」です。
玉縄首塚のすぐ南には、
末は江の島の海にそそぐ柏尾川が流れていますが、
そのほとりに出てみると、
川面の向こう、小さなお社が佇んでいるのが見えます。
早速、橋を渡ってみましょう。
すると、
そこにあるのは、
「塩釜神社」と書かれた一対の標柱。
塩釜神社・・・といえば、
ご存知、
東北地方を代表する大変大きな神社です。
この大船の塩釜神社は、
神奈川県内ではここ一ヶ所のみといわれる「塩釜様」で、
言い伝えによると、
そのはじまりは江戸時代の末頃。
この地に住むある娘さんが、
仙台藩伊達家への奉公に上がり、のちに引退した際、
許しを得て、
分霊をしてもらったものなのだそうです。
その後、やはり地元の人に大切にされ、
いまや小さいながらも立派な社殿を構えています。
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