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秘密にしておきたい散歩道。多聞院・熊野神社・大船の切通 その1
2014年02月21日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
あまり観光客の姿を見ない、
鎌倉の隠れた古刹やお社(やしろ)を
これまでにもたびたび紹介しているこの「鎌倉大家日記」。
1月24日の記事で、
鎌倉駅のお隣、北鎌倉駅に降り立ったあと、
「八雲神社」、「小八幡」、「成福寺」、「厳島神社」
と、巡って来た今回の旅もそろそろ大詰め。
厳島神社の境内をあとにして、
北東へ直線距離800メートルほどのところにある山裾・・・
そこに佇む真言宗のお寺、
「多聞院」に向かってみたいと思います。
早速、ルートですが、
緑濃い家並みの続いていた北鎌倉駅周辺から
すでにしばらく離れ、
賑やかな大船の街もほど近いこのあたりまでくると、
周囲は大小無数の道路が縦横に行き交う市街地。
道はいくつも選べます。
ですが、
ともあれわかりやすいのは、
まずは近くを走る「神奈川県道21号線」に出てしまうという方法。
やや遠回りになりますが、
厳島神社の参道をふたたび下ったのち、
(厳島神社の位置については →こちらへ)
横須賀線沿いを北鎌倉側へ、
150メートルほど東進。
そこで出会うやや車通りの多い街道が「神奈川県道21号線」ですので、
左折してこれに進入。
ロードサイド型のレストランの建物を左手に見るなどしながら、
約600メートル進んだところにある
「常楽寺」交差点まで辿り着いてください。
着いたならば、これを右折。
すると突き当たりはT字路です。今度は左折。
あとは道なりに歩いていけば、
間もなく前方に、どこか老舗の旅館の庭でも見るかのような(?)
多聞院の門前風景がひろがってくるでしょう。
なお、前述したとおり、
多聞院への道のりは、ほかにもいくつか選べます。
行き交う自動車の騒音を避けたい皆さんは、
事前に地図をご参照、
裏道、抜け道を通る静かなルートをプランニングされることを
やはり、おすすめします。
多聞院の創建は伝わるところによると文明年間(1469-1487)。
もともとの名前は観蓮寺。
観蓮寺はここよりもう少し鎌倉旧市街地方面に奥まった、
いまは北鎌倉駅があるあたり、山ノ内にあったのだそう。
これをのち、天正7年(1579)、
大船辺りの地侍だった甘糟氏が現在地に移転させ、
名もあらためさせたものと伝えられています。
なお、この多聞院、
木造毘沙門天立像、牛頭天王像、
岡野観音の異名をもつ十一面観音菩薩像といった仏像・神像のほか、
昨年鎌倉市指定文化財となったばかりの多聞院文書など、
寺宝の多いお寺なのですが、
いわゆる観光寺院というものではありません。
突然訪れてのそれらの見学申し込みは、当然ですが、
差し控えておくべきでしょう。
明るい庭を抜けていくと、境内奥は墓地となっています。
途中、たたずむ六地蔵様にご挨拶し、
墓石が多数見守る坂道を登って行きます。
間もなく、
前方、そして左右・・・
三面から覆いかぶさってくる山の壁。
そうです。ここは谷戸の最奥部。
左手階段の上の方へ、ぐんぐん登りつめてみましょう。
突き当たると・・・やはりここは鎌倉です。
岩壁に横穴を穿った中世の墓地、「やぐら」がずらりと並んでいます。
なかなかの迫力。ちょっとした壮観。
しかし、
南斜面の最上部にあって日の光もよく差し込むこのやぐら群、
どこか砂漠の遺跡でも見るような、
カラリとした、気持ちよく乾いた印象です。
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