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もっともっと自然がよみがえってほしい。鎌倉の心の宝、「滑川」
2014年08月29日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
あまり観光客の姿を見ない、
鎌倉の隠れた古刹やお社(やしろ)を
これまでにもたびたび紹介しているこの「鎌倉大家日記」。
今回は、お寺でも神社でもなく、「川」のお話です。
先週まで皆さんと歩いてきた
鎌倉の古(いにしえ)のメインストリート、「小町大路」。
この小町大路に沿って、
家々の裏手、西側の山沿いを流れている川が
「滑川」(なめりがわ)。
行ってみると、
なんの変哲もない、どこの町にでも流れているような、
「普通の川だな・・・」
そんな印象を多くの方が抱かれると思いますが、
それでもこの滑川、
さすがに800年の古都の中心部を流れているだけあって、
実はある面白い特徴をもっています。
その特徴とは、名前。
水源から河口まで、
長さにして6キロにも満たない、大変短いこの川なのですが、
古くはその間、次々と名前を変えていたのです。
その数、六つにおよぶとのこと。
ちなみに書き記すと・・・
胡桃川、滑川、坐禅川、夷堂川、炭売川、閻魔川。
川沿いに、
かつてはさまざまな文化が生まれていたこと。
人々の色々な生活のかたちが存在していたこと。
つまりは、人口も多かったことが、
これらの名前からとてもよく分かります。
そんな滑川を眺めるなら、
推薦したい場所は二つあります。
どちらもすでに、
最近のこの鎌倉大家日記でご紹介済みです。
ひとつは「東勝寺橋」。(記事は→こちら)
さらには「蛭子神社」の境内。本殿の脇。(→こちら)
どちらも、見下ろす川面がとてもきれい。
清流、と言っても多分許されるくらいの雰囲気。
透き通った流れの下、川底のなめらかな岩肌が、
これらの辺りではとても美しく見えるのが、
その一番の理由です。
ところでこの滑川、
都市を流れる河川の例に漏れず、
しばらく以前、高度成長期の頃までは、
とても汚れた、きたない、ゴミや油の浮かぶ川でした。
しかし、その後の下水道整備の進捗などによって、
環境は徐々に回復。
同時に人々の視線や関心も、
コンクリートやアスファルトがつくり出す街の「発展」から、
次第に身近な川や緑へ。
川面に捨てられるゴミも次第に減っていきました。
擁壁の切り立った両岸の景色こそ、
いまだ人工的で、無粋なままですが、
滑川は、現在はかなりの程度、
昔の豊かだった頃の自然を取り戻しつつあるともいわれています。
「鎌倉メダカ」をご存知でしょうか。
滑川固有のメダカです。
実は滑川には、
以前は、滑川とその支流にしかいないメダカも生息していたのです。
ですが、残念ながら、
その姿は1985年頃、源流部で観察されたのが最後。
以降は人目に触れることなく、
もう絶滅したのでは・・・とのうわさが一部で語られるなどしていました。
ところが、
この鎌倉メダカ、あるところでしっかりと元気に
生き残っていたのです。
一体どこで?
次回はそのお話にふれてみましょう。
滑川にかかる夷堂橋のたもとに立つ石碑。
滑川のさまざまな古い呼び名が紹介されています。
滑川の透き通った川面。
(写真:宮 栄多郎)
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