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ぜひご一読を。オーナーズ・スタイルの編集部員が本を出版しました!
2015年05月05日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
火曜日は「編集部こぼれ話」です。
オーナーズ・スタイル編集部・副編集長の小宮理恵子
(経営管理修士 MBA.早稲田大学)が
本を書きました。
「コミュニティ・デザインによる賃貸住宅のブランディング
―人気シェアハウスの経験価値創造―」
早稲田大学大学院商学研究科・長沢伸也教授との
共著による研究書です。
成功している、
シェアハウスなどのコミュニティ型賃貸住宅について、
・その物件はなぜ成功しているのか?
・成功している物件が生み出している「価値」とは何か?
それらをマーケティングの枠組みに
照らし合わせたうえでひもとき、
そこでは、
住む人への高度な「経験価値」が生み出され、
それが持続的に再生産されていくかたちで、
物件自体の価値も進化し続けていること、
すなわち、
「ブランディング」され続けていることが
解き明かされています。
採り上げられている研究事例は、
・昭和初期の原宿セントラルアパートがテーマ
「THE SHARE」(渋谷区)
・未来に向けて進化し続ける実験住宅
「一宇邨(いちうそん)」(福岡市)
・日本最大規模・260室のシェアハウス
「ソーシャルレジデンス蒲田」(大田区)
・毎日英語漬けの"家中留学"を実現
「Lang Boat Kanda」(千代田区)
・食のプロ・起業家を育てるビジネススクール
「コネクトハウス池上」(大田区)
・シングルマザーのための子育て基地
「ペアレンティングホーム高津」(川崎市)
・壁紙が選べる「カスタムメイド賃貸」の先駆け
「ロイヤルアネックス」(豊島区)
これらの成功を
伝統的な物件マーケティングの枠組み
・・・たとえば賃料、ロケーションなど
経験価値上の枠組み
・・・たとえばそこに住むことで得られる自己の成長、
他者への貢献、安心安全など
以上の両方から分析、
コミュニティ型賃貸住宅の
いわゆる「運営ノウハウ」ばかりでなく、
それ以上に、
これらによる社会的価値を私達が創造するための
「原理」を理解できる、
深い内容となっています。
ぜひご一読ください!
ちなみに、この本の中で、
ここだけでも既にすごい価値アリ、としておすすめなのが、
「付録」の部分、
(付録といっても約40ページにわたります)
各シェアハウス等、コミュニティ型賃貸住宅の
運営者の皆さんへのインタビュー集です。
そこにはこんな胸を突く言葉も・・・
「建築と建築物は違うのです。
建築とは、ある"状況"をつくること」
「私たちは、社会と人生に
選択肢を増やしたいのです」
「賃貸経営を(モノづくりではなく)コトづくりとして
とらえられる人が、これからは成功する」
賃貸経営を通して、小さくとも世の中に価値を投じたい・・・
そんな想いにあふれるオーナーさんへの
とてもよい刺激に満ちている、
おすすめの本です。
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編集部こぼれ話(火曜日の記事)
「好きな商店街」に2ヶ所がランクイン。これが吉祥寺人気の理由のひとつ!
2015年05月04日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
不動産・住宅情報サイト「HOME'S」を運営する
株式会社ネクストさんが、
「東京都民に聞いた好きな商店街ランキング
~年齢、性別で好きな商店街に大きな差」
と、題した調査結果を公表しています。
調査対象は、
事前調査で「商店街がとても好き」と回答し、
さらに「お惣菜を週1回以上購入する」とした
東京都在住の20歳~59歳までの男女、
360人。
その結果は面白いことに、
ご存知「住みたい街」不動のナンバーワンの吉祥寺から、
「1位と4位、二つの商店街がトップ5入り」
と、いうものになっています。
ちなみに、
見事1位に輝いたのは、
「吉祥寺サンロード商店街」。
JR吉祥寺駅前から、北北東へまっすぐにのびる
アーケード街です。
一方、4位は「吉祥寺ダイヤ街」。
同じく吉祥寺駅前に建つ「パルコ」や、
昭和の風景を残す飲食街として有名な「ハモニカ横丁」の
裏手にひろがっています。
「好きな商店街は?」
と、問われて、
寄せられた回答・トップ5のうち二つが同じ街に・・・。
「住みたい街・吉祥寺」としての
人気の理由の一端が、
ここに示されたものといっていいでしょう。
ちなみにご存知のとおり、
「元気で賑やかな街の商店街」は、
多くのシャッター通りが居並ぶ地方では、
いまや、
「すっかり珍しくなって久しいもの」です。
東京やその近くに長く暮らしていると、
案外気づきにくいかもしれませんが、
いまや大都会にこそ残っている
賑やかな商店街が近くにあることが、
賃貸物件の大きな魅力となることも、
実際に少なくありません。
物件広告や流通図面(チラシ・マイソク)での
アピールを忘れるなどしていないか・・・?
ぜひ、しっかりとチェックをされてください。
上記1位と4位・吉祥寺の二つの商店街のほかには、
どんなところが人気の上位に挙がっているのか・・・?
調査のタイトルにある、
「年齢、性別で好きな商店街に大きな差」
とは、実際どんなものなのか?
下記にて、その内容をご確認ください。
(株)ネクスト HOME'S PRESS
「東京都民に聞いた好きな商店街ランキング
~年齢、性別で好きな商店街に大きな差」
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賃貸経営お役立ち情報(月曜日の記事)│コメント(0)
秋まで覚えておきたい名前「円久寺」。コスモスの寺として知られています
2015年05月01日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
あまり観光客の姿を見ない、
鎌倉の隠れた古刹やお社(やしろ)を
これまでにもたびたび紹介しているこの「鎌倉大家日記」。
今回は、
鎌倉・常盤地域に建つ「コスモス咲く寺」として、
知る人ぞ知る「円久寺」をご紹介したいと思います。
場所は、前回訪問した「タチンダイ」の近くです。
(前回の記事は→こちら)
タチンダイをあとに、
短い山道を入口まで下ったのち、
目の前のバス通りを右手、西の方角へ。
約600メートル進みます。
すると道路右側に、参道の入口が。
覗くとその奥に、
門柱が二本立っているのが、確認できるかと思います。
ちなみに、前回のタチンダイと同じく、
この円久寺の建つ場所も、
古くは北条氏の広大な屋敷があった跡、
「北条氏常盤亭」
の敷地の一部だったとされるところです。
特に、円久寺の建つ場所から、
境内裏の奥へ、
山側へと入り込む広い谷戸は、
古くから「殿入」の名で呼ばれています。
重要な人物の出入りする、重要な建物の置かれた場所へと
つながっていたことが、
想像できるものであるといってよいでしょう。
円久寺の創建は、文明年間(1469~1487)のことと
伝えられています。
時はすでに、室町時代も中期に入っています。
(くくり方によっては戦国初期ともなります)
北条氏常盤亭の主(あるじ)だった北条氏は、
もちろん、
とうの昔に滅びてしまっています。
そのとき、どんな風景の中に、
この円久寺が誕生したのか、
常盤亭の面影は、
まだ周囲にすこしでも残っていたのか・・・
それを想わせるよすがは、
いまは残念ながら、何も残されてはいない様子です。
ところで、この円久寺、
ここ十数年、
「コスモスの寺」として、よく知られるように
なりました。
秋になると、
境内を多くのコスモスの花が彩るのです。
とはいえ、コスモスといえば、
なんとなくメルヘンチックで、
神社仏閣には馴染みの薄そうな感じのする花。
ですが、ある写真家曰く、
境内をさかんに埋め尽くす円久寺のコスモスを見て、
「花散華で諸仏を供養しているかのようだ」と。
なるほど・・・
いわれてみればそんな感じがしないでもありません。
さらに加えれば、
いまは本物の花ではなく紙で代用されることも多い、
散華(さんげ)ですので、
花びらを四方八方に、平坦に広げるコスモスの花の姿は、
ますますどこか、
これに通じるところがあるようです。
ただ、
実はちょっと気になる情報が。
事実を確認してはいませんが、
上記の方とは別の、ある写真家の方が
公開しているブログを拝見すると、
数年前、円久寺では
墓地の拡張整備があったとのことで、
その際、コスモスが、
かなり減ってしまったらしいのです。
本当なのかどうか、
心配をかかえながら先日、
円久寺をちらりと訪れてはみましたが、
当然、季節がずれているので、
目で確かめることはできません。
円久寺の境内、今年の秋はどんな風景になるのか・・・
ここはぜひ、実際に季節が訪れるのを
待つことにしたいと思います。
円久寺境内
(写真:宮 栄多郎)
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