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賃貸住宅の新たなライバル「自作小屋」?微笑ましく見ている場合ではないかも!
2015年05月11日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
少し前のこんな新聞記事に、
驚いた皆さんも多かったかもしれません。
「生活費は月3万―5万円 自作の小屋で暮らす若者たち」
(リンクは下段に)
話題となっているのは、28歳の若者。
一昨年の11月、
千葉県の九十九里町作田というところへ、
世田谷区から引っ越したということなのですが、
なんと、
住み替え先は、自作の小屋!
「インターネットで見つけた140平方メートルの空き地を
45万円で購入」
「自転車でリヤカーを引き、移住」
「工事会社に頼んで井戸を掘り、電気も引いた」
とのことで、
出費はそこまででたったの90万円ほど。
もちろん家賃は要らないので、
その後の毎月の生活費は月3~5万円。
土地持ち・家持ち、さらには家庭菜園持ち!
小さいながらも一国一城の主の座をゲット・・・
という、
真に受けてよいのか、何やら不思議で、
それでもどこかワクワクさせられもするお話です。
それにしても、小さな小屋とは言え、
素人がそんなに簡単に、
人が住める家を建ててしまえるものなのでしょうか。
そこで、
インターネットの検索サイトをひらき、
「自作小屋」と打ち込んでみると、
そこには経験者が発信するわかりやすいノウハウが、
すでにさまざまに溢れています。
(現在はそれ以上に、今回の記事への反響が目立っていますが)
さらに、
そうした「冒険」を後押しするかたちとなっているのが、
資材や工具を手軽に手に入れられる
ホームセンターの存在です。
上記の九十九里町の若者も、
ホームセンターを頼りに、建材を調達した模様です。
ちなみに、
さきほどの検索ワードにもう3文字加えて、
「自作小屋キット」としてみると、
今度は数十万から百数十万円程度の
ログハウスの広告などが、いくつも画面に登場します。
それらを見ているうちに思わず、
「少年時代の夢がくすぐられる。私も自分の小屋を建てたい」
そんな想いをいだかれる方も、
特に男性の場合、少なくないかもしれません。
しかし、
以上のこのお話・・・
もしかすると、
私達賃貸住宅オーナーにとっては、
一部の若者の微笑ましい冒険話、
笑い話として、
簡単に済ませられるものではないのかもしれません。
なぜなら、
インターネット時代は、
多くの働く人を会社への「通勤」から解き放とうとも
しています。
上記の若者のような住まい方の選択肢へのハードルが、
いま、大きく下がってきていることは、
事実として間違いありません。
もちろん、
自作の小さな小屋に、住宅としての品質、
特に防災上のそれを望むのは、
なかなか難しいことでしょう。
さらに、
今回の九十九里町での記事の場合、
ちょっと気になるのは、お風呂やトイレ、排水のこと。
どんな様子なのか、触れられてはいません。
不快感や不自由のない程度に
ととのえられているのでしょうか?
(記事に添えられた写真には、バスタブらしいものが、
露天で置かれているのが見えますが、正体は・・・?)
とはいえ、
そうした生活設備や住環境が、
実際、百から二百万円程度で
そこそこにととのえられたとして、
たとえば、
交通不便な郊外遠方の地に建つ
家賃数万円のワンルームが、
同じく、郊外の「土地付き家賃なしの自作小屋」と
その魅力を比べられたとき、
「つねに家賃のかかる賃貸ワンルーム」のどこに
アドバンテージがあるのか?
私達は、もしかすると真剣に、
考えておくべきなのかもしれません。
上記にご紹介した記事(「朝日新聞 DIGITAL」)は →こちらです。
若者が移住を果たして以降のこと、
生活の進展についても、若干触れられています。
ぜひ、ご覧になってみてください。
(記事は途中で途切れていますが、
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