- 昨年誕生。新・江の島ヨットハウス。江の島に「建築好き」を集めています
- フェスタでもお馴染み「自分史」。今年のフェスティバルが8・9月に開催されます
- 客足絶えず、管理会社の窓口は活況? 一方私達オーナーは・・・「日管協短観」
- 今年の鎌倉の海。海水浴マナー向上のため、強化された条例が布かれています
- 「関わるすべての不動産を優良資産に!」チャレンジの成果を凝縮した一冊です
- 築古物件はここにも要注意?住んでいる家でのスピリチュアルな「怖い体験」
- いよいよ夏真っ盛り。暑い季節の鎌倉を愉しむキーワードは「早起き」です。その2
- 「頑張っているのに、悔しい!」オーナーズ・スタイル読者オーナーさんの声
- 「日本郵便」が、集合住宅への大型郵便受けの設置に手数料を支払います
- いよいよ夏真っ盛り。暑い季節の鎌倉を愉しむキーワードは「早起き」です。その1
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年7月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年11月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年7月
- 2013年6月
- 2013年5月
- 2013年4月
- 2013年3月
- 2013年2月
- 2013年1月
- 2012年12月
- 2012年11月
- 2012年10月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年7月
- 2012年6月
- 2012年5月
- 2012年4月
- 2012年3月
- 2012年2月
- 2012年1月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年10月
- 2011年9月
- 2011年8月
- 2011年7月
- 2011年6月
- 2011年5月
- 2011年4月
- 2011年3月
- 2011年2月
- 2011年1月
- 2010年12月
- 2010年11月
- 2010年10月
- 2010年9月
- 2010年8月
- 2010年7月
- 2010年6月
- 2010年5月
- 2010年4月
- 2010年3月
- 2010年2月
- 2010年1月
「賃貸市場で最近感じることはこれ!」オーナーズ・スタイル読者オーナーさんの声
2015年07月07日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
火曜日は「編集部こぼれ話」です。
今回は、前回に引き続き、
オーナーズ・スタイル本誌のアンケートに寄せられた
読者の皆さんの「声」のご紹介です。
テーマは、
「賃貸市場で、最近感じることはこれ!」
これからのマーケットの姿を指し示すトレンド、
予兆の現れなのでしょうか・・・?
「車離れです。駐車場の空きが多くて困っています」
「相続対策で、賃貸併用住宅に建て替える方が多い。
やや供給過剰気味な気がします」
「契約を更新せず、好条件の他物件を見て
住み替えるケースが、最近は増えてきました」
「物件が建つ前からほとんどの部屋が埋まった代わりに、
皆、2年位で出て行ってしまいます。
そうなると、次の入居が決まるまで時間がかかります」
「駅徒歩13分くらいですが、
これでは若い人には気に入ってもらえないようです」
「高齢化社会を感じます。
近隣に住む若い世代の方が、地方から親を呼び寄せて、
私の物件に入居する例がちらほらあります」
「3点ユニットは、一般的には不人気ですが、
駅近の場合は別ですね。
それほど大きな問題にはならないようです」
「インターネットなどで勉強をされているようで、
入居者さんと、
退去の際の原状回復をめぐってやりとりすることが、
最近は増えてきました」
「ブロック塀を壊して駐車場をつくったんですが・・・
利用してくれる人がいません」
「築7~8年を経過。募集が厳しくなってきました。
管理会社からは、礼金なし、フリーレント1ヶ月を
要求されています」
「若い人の入居期間が短い・・・。
しかも募集の都度、賃料も下がっていきます」
「相続対策でしょうか。
最近、周りに新築の物件が増えました。
そのためか、空室が出ると、
埋まるまで時間がかかるようになりました」
いかがでしょうか。
どの声も大小、気になりますが、
強いて特に不安なものを挙げるとすれば、
「更新忌避」
「入居期間の短期化」
を感じているとおっしゃる皆さんの声でしょうか。
・空室による収益ロス
・そのたび募集=コストの増大
一方、それらをいくらかでも埋めてくれるはずの礼金は
だんだんと貰えなくなってきていますので、
この傾向が広がるようであれば、
私達の賃貸経営には、
さらなる工夫や覚悟が必要となってきそうです。
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル お役立ちメルマガ」 登録無料!
---------------------------------------------------------
毎月2回、賃貸経営のためのお役立ち情報をお届けする
メールマガジンです。もちろん無料!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」本誌の読者を募集!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」は、年4回(首都圏版)、
賃貸住宅オーナーさんのご自宅に直接お届けしている
無料の賃貸経営情報誌です。
賃貸経営に役立つさまざまな情報を満載、
すでに首都圏約3万6000世帯にのぼるオーナーさんに
お読みいただいているほか、
昨年からは関西版、北海道版を発行。
さらに今年4月からは九州版を創刊しています。
なお、大変恐縮ですが、お申し込みをいただけるのは、
下記に該当するオーナー様に限らせていただきます。
■首都圏版
東京・神奈川・千葉・埼玉にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■関西版
大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■北海道版
北海道に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■九州版
福岡県とその隣接県に
1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
「オーナーズ・スタイル」は、
厳選されたスポンサーからの広告掲載で事業の成り立つ、
読者の皆さんにはご負担のない「無料誌」です。
どうぞお気軽にお申し込みください!
---------------------------------------------------------
編集部こぼれ話(火曜日の記事)│コメント(0)
火災保険、有利な「10年超の長期契約」の廃止、いよいよ間近です!
2015年07月06日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
このニュース、
昨年の秋には結構大きく報じられていたのですが、
その後、半年以上が経ち、
忘れてしまわれた方も少なくないかもしれません。
対策をご検討される方、ぜひお急ぎください。
今年の10月以降、損害保険各社は、
期間10年を超える新規の火災保険の契約を取りやめます。
現行の「最長36年」は廃止。
「最長10年」に改まります。
そこで、ご存知の皆さんも多いと思われますが、
火災保険料は、
なるべく長い期間分を一括払いすることで、
割安となる仕組みとなっています。
ですので、
最長期間の短縮は、実質的な「値上げ」です。
なお今回、
制度が変わる背景となっているのが、
「台風や、異常気象による豪雨など、自然災害が増え、
長期にわたる将来のリスクが予測しづらくなっている」
と、いう現実です。
これには、
「さすがに納得せざるをえない」との意見が、
巷には多く聞かれるようです。
現行の契約が可能なのは、9月までです。
現在結んでいる契約の期間がまだ数年続くといった場合も、
解約・再契約で、
有利なかたちでの「切り替え」が可能となる場合が
ありますので、
保険会社にぜひご相談を。
なお、
上記、最長保険期間短縮の件と併せて、
損害保険料率算出機構による、
火災保険料の目安である「参考純率」が引き上げられた旨、
報道等で見聞きされた方も、
多くいらっしゃると思います。
引き上げ(値上げ)幅は平均3.5%。
ただし、この数値はあくまで平均値です。
つまりは、
平均すれば「値上げ」であるものの、
建物の建つ地方によって、さらには建物の構造によって、
引き上げあり、引き下げ(値下げ)あり、
といった状況であるほか、
最終的な保険料の決定にあたっては、
損保各社による独自の算定等もこれにかかわってきます。
よって、
たとえば、いまから私達が保険会社に
火災保険の「解約・再契約」の相談を持ちかける場合、
保険会社としては、もちろん、
最新の情報、決定内容をふまえたうえで、
個々の提案を示すはずですが、
ここは我々の方も、ぜひ慎重にいきたいところ。
「いまが過渡期」を十分理解のうえで、
必要な補償と、そのコストについて、
間違いが無いよう、
正確なシミュレーションを促すことも大切です。
さて最後に、
これは、今回のお話とは別に、
昔から言われていることなのですが・・・
火災保険の有利な長期での契約については、
「放置・忘却にご注意」
と、呼びかける声が少なくありません。
なぜなら、
10年、20年と経つ間に、
世の中、いろいろなことが変わっていくものです。
たとえば、
長い契約期間を過ごす間に、保険が刷新され、
よりよい補償が受けられるようになったとしても、
加入者が自らそれを知り、言い出さない限りは、
契約内容は加入時のまま・・・
そんなことにならないよう、
「ぼんやりに気をつけましょう!」
長期の保険契約を結ぶ際の大事な合言葉です。
ご参考:
価格.com 保険
「火災保険10年超の長期契約が廃止。
保険料の節約は9月までに!」 →こちらです。
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル お役立ちメルマガ」 登録無料!
---------------------------------------------------------
毎月2回、賃貸経営のためのお役立ち情報をお届けする
メールマガジンです。もちろん無料!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」本誌の読者を募集!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」は、年4回(首都圏版)、
賃貸住宅オーナーさんのご自宅に直接お届けしている
無料の賃貸経営情報誌です。
賃貸経営に役立つさまざまな情報を満載、
すでに首都圏約3万6000世帯にのぼるオーナーさんに
お読みいただいているほか、
昨年からは関西版、北海道版を発行。
さらに今年4月からは九州版を創刊しています。
なお、大変恐縮ですが、お申し込みをいただけるのは、
下記に該当するオーナー様に限らせていただきます。
■首都圏版
東京・神奈川・千葉・埼玉にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■関西版
大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■北海道版
北海道に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■九州版
福岡県とその隣接県に
1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
「オーナーズ・スタイル」は、
厳選されたスポンサーからの広告掲載で事業の成り立つ、
読者の皆さんにはご負担のない「無料誌」です。
どうぞお気軽にお申し込みください!
---------------------------------------------------------
賃貸経営お役立ち情報(月曜日の記事)│コメント(0)
鎌倉にも特攻基地が。戦後70年目の夏を迎える稲村ヶ崎の「伏龍隊」陣地あと
2015年07月03日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
7月になりました。
いよいよ、本格的な夏の訪れです。
ちなみに今年は、
終戦の年・昭和二十年(1945)から70年目となる
節目の年です。
多くのメディアで、例年以上に、
「戦争」が話題に採り上げられることが多くなって
いるようです。
そこで今回は、この鎌倉大家日記でも、
鎌倉に残る知られざる戦争の傷跡について、
若干ですが、
触れてみようと思います。
その傷跡とは・・・「特攻隊」。
人間が弾丸となり、
爆弾となって敵を攻撃する特攻隊の基地が、
実は、この鎌倉にもあったのです。
その名は「伏龍隊」。
飛行機に乗るのではありません。
伏龍隊は、海の特攻隊です。
装備は、潜水服。
なんと、生身の人間が特別な潜水服にその身を包んで、
岸辺に近い海底に潜伏、
上陸しようとする敵の船に対し、
下から柄のついた爆薬入りの「棒機雷」を突き上げ、
爆発させて、
これを破壊しようとするものでした。
しかしながら・・・
棒機雷が爆発すれば、当然のこと、
直下の人間もこれに巻き込まれます。
上陸部隊の兵士達をのせた頑丈な上陸用舟艇を
破壊するのと同じ圧力が、
水中の伏龍隊員にも襲い掛かります。
つまり、生きて帰るのはほとんど不可能。
ゆえに、伏龍は、
空から敵に体当たりするための特攻機同様、決死の兵器。
すなわち「特攻兵器」なのでした。
とはいえ、
この伏龍には、さまざまな問題がありました。
たとえば、
伏龍隊が出動する先は、動きにくい水の中です。
しかも、
長時間海底に潜み続けるための特別な装備をまとった彼らは、
機敏にあちらこちら、
移動することができません。
なので、戦果を挙げるためには、
偶然、都合よく、
頭の真上を敵の船が通ってくれるのを待つしかないのです。
加えて、
伏龍に備えられた呼吸装置にも、
実は、大きな問題がありました。
敵に存在を気づかれないよう、
水中に泡が出ないようにするため、
あえて危険な仕組みが採用されていたのです。
そのため、訓練中の死亡事故が多発したとのこと。
何ともいい加減な、ひどい話ですが、
そうしたものであっても、当時の若者たちは、
国のため、
従容としてその尊い命を捧げようとしました。
そんな伏龍隊の基地のあとが、
いまも鎌倉に残っているのです。
場所は、稲村ヶ崎です。
江の島や富士山のすばらしい眺めで有名な、
「鎌倉海浜公園・稲村ガ崎地区」の浜辺に降りて、
鎌倉方面を振り返ると、
波の打ち寄せる崖の表面に、
奇妙な、四角い穴が見えます。
これは自然に出来たものではありません。
銃眼なのです。
実は、この稲村ヶ崎を形成している巨大な岩塊の内側には、
いくつかの坑道が穿たれており、
そこに、伏龍隊が待機するための陣地が
設けられていたのです。
ゆえに、この銃眼は、
もちろんのこと、陣地を守るためのもの。
すぐそばの七里ヶ浜へ上陸しようと迫る敵の船団を
迎え撃つためのもの。
その内部に据えつけられた機銃がはげしく火を噴く頃には、
近くの海底では、
伏龍隊員達が決死の覚悟で身を潜め、
棒機雷を手に、自らの最期の時を待っている・・・
と、いうことになるはずでした。
しかし、沖縄での無残で尊い犠牲、
広島・長崎での同様の犠牲などもあって、
日本は終戦を決断、
鎌倉の海辺にアメリカ軍の上陸部隊が押し寄せることは、
結局、ありませんでした。
幾度かの空襲にこそ見舞われましたが、
横浜などの周辺都市に比べれば、
鎌倉はおおむね静かなまま・・・
長い戦いの終りを迎えることができました。
稲村ヶ崎に、いま、
明治の頃に起きたボート遭難事件の慰霊碑はありますが、
そこに、
付近の海中で散った伏龍隊の若者達のことを語る碑が加わることは、
ついになかったわけです。
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル お役立ちメルマガ」 登録無料!
---------------------------------------------------------
毎月2回、賃貸経営のためのお役立ち情報をお届けする
メールマガジンです。もちろん無料!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」本誌の読者を募集!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」は、年4回(首都圏版)、
賃貸住宅オーナーさんのご自宅に直接お届けしている
無料の賃貸経営情報誌です。
賃貸経営に役立つさまざまな情報を満載、
すでに首都圏約3万6000世帯にのぼるオーナーさんに
お読みいただいているほか、
昨年からは関西版、北海道版を発行。
さらに今年4月からは九州版を創刊しています。
なお、大変恐縮ですが、お申し込みをいただけるのは、
下記に該当するオーナー様に限らせていただきます。
■首都圏版
東京・神奈川・千葉・埼玉にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■関西版
大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■北海道版
北海道に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■九州版
福岡県とその隣接県に
1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
「オーナーズ・スタイル」は、
厳選されたスポンサーからの広告掲載で事業の成り立つ、
読者の皆さんにはご負担のない「無料誌」です。
どうぞお気軽にお申し込みください!
---------------------------------------------------------
鎌倉大家日記(金曜日の記事)│コメント(0)