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火災保険、有利な「10年超の長期契約」の廃止、いよいよ間近です!
2015年07月06日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
このニュース、
昨年の秋には結構大きく報じられていたのですが、
その後、半年以上が経ち、
忘れてしまわれた方も少なくないかもしれません。
対策をご検討される方、ぜひお急ぎください。
今年の10月以降、損害保険各社は、
期間10年を超える新規の火災保険の契約を取りやめます。
現行の「最長36年」は廃止。
「最長10年」に改まります。
そこで、ご存知の皆さんも多いと思われますが、
火災保険料は、
なるべく長い期間分を一括払いすることで、
割安となる仕組みとなっています。
ですので、
最長期間の短縮は、実質的な「値上げ」です。
なお今回、
制度が変わる背景となっているのが、
「台風や、異常気象による豪雨など、自然災害が増え、
長期にわたる将来のリスクが予測しづらくなっている」
と、いう現実です。
これには、
「さすがに納得せざるをえない」との意見が、
巷には多く聞かれるようです。
現行の契約が可能なのは、9月までです。
現在結んでいる契約の期間がまだ数年続くといった場合も、
解約・再契約で、
有利なかたちでの「切り替え」が可能となる場合が
ありますので、
保険会社にぜひご相談を。
なお、
上記、最長保険期間短縮の件と併せて、
損害保険料率算出機構による、
火災保険料の目安である「参考純率」が引き上げられた旨、
報道等で見聞きされた方も、
多くいらっしゃると思います。
引き上げ(値上げ)幅は平均3.5%。
ただし、この数値はあくまで平均値です。
つまりは、
平均すれば「値上げ」であるものの、
建物の建つ地方によって、さらには建物の構造によって、
引き上げあり、引き下げ(値下げ)あり、
といった状況であるほか、
最終的な保険料の決定にあたっては、
損保各社による独自の算定等もこれにかかわってきます。
よって、
たとえば、いまから私達が保険会社に
火災保険の「解約・再契約」の相談を持ちかける場合、
保険会社としては、もちろん、
最新の情報、決定内容をふまえたうえで、
個々の提案を示すはずですが、
ここは我々の方も、ぜひ慎重にいきたいところ。
「いまが過渡期」を十分理解のうえで、
必要な補償と、そのコストについて、
間違いが無いよう、
正確なシミュレーションを促すことも大切です。
さて最後に、
これは、今回のお話とは別に、
昔から言われていることなのですが・・・
火災保険の有利な長期での契約については、
「放置・忘却にご注意」
と、呼びかける声が少なくありません。
なぜなら、
10年、20年と経つ間に、
世の中、いろいろなことが変わっていくものです。
たとえば、
長い契約期間を過ごす間に、保険が刷新され、
よりよい補償が受けられるようになったとしても、
加入者が自らそれを知り、言い出さない限りは、
契約内容は加入時のまま・・・
そんなことにならないよう、
「ぼんやりに気をつけましょう!」
長期の保険契約を結ぶ際の大事な合言葉です。
ご参考:
価格.com 保険
「火災保険10年超の長期契約が廃止。
保険料の節約は9月までに!」 →こちらです。
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