- 辛坊治郎さんも登場!「秋の賃貸経営+相続対策フェスタ」充実のセミナー
- 実家が空き家になったら・・・3割の人が「きっと借り手が見つかるはず!」
- 御成小旧講堂・旧町立図書館・古我邸。近代の建物の話題が多い今年の鎌倉
- 10月17日(土)開催!「秋の賃貸経営+相続対策フェスタ」のご案内!
- 売却に苦しむマンションが売買市場から撤退。行き先はやはり賃貸市場・・・?
- 二度目の東京オリンピックで、再度世界へお披露目を。木造帆船やまゆりの「夢」
- おんぼろアパート「赤鬼荘」の恩返し。新米大家は物言わぬ建物を愛し抜いた!
- 20代ビジネスパーソン、「オフは自宅で」が6割超。空室対策の重要な指針です
- 史実に倣って? 鎌倉を二市が挟んで、国宝「一遍聖絵」一挙公開!注目です
- 「いま、わたしが知りたいこと」オーナーズ・スタイル読者オーナーさんの声
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年7月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年11月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年7月
- 2013年6月
- 2013年5月
- 2013年4月
- 2013年3月
- 2013年2月
- 2013年1月
- 2012年12月
- 2012年11月
- 2012年10月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年7月
- 2012年6月
- 2012年5月
- 2012年4月
- 2012年3月
- 2012年2月
- 2012年1月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年10月
- 2011年9月
- 2011年8月
- 2011年7月
- 2011年6月
- 2011年5月
- 2011年4月
- 2011年3月
- 2011年2月
- 2011年1月
- 2010年12月
- 2010年11月
- 2010年10月
- 2010年9月
- 2010年8月
- 2010年7月
- 2010年6月
- 2010年5月
- 2010年4月
- 2010年3月
- 2010年2月
- 2010年1月
二度目の東京オリンピックで、再度世界へお披露目を。木造帆船やまゆりの「夢」
2015年09月18日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
世の中には、
「知る人ぞ知る」と、形容されるものが、
数多くあります。
一般にはほとんど知られていないものの、
それを知っている人にとっては、
こよなく思い入れの深い存在・・・
鎌倉のお隣、藤沢市の江の島にも、
そのまさに典型といえるものが、ひとつあります。
木造帆船「やまゆり」です。
誕生は1962年。
迫る二年後の東京オリンピックに合わせ、
ヨット会場である江の島擁する神奈川県が、
主に来賓を乗せるため、
建造した木造大型クルーザーです。
2本マスト、
43フィート(13メートル少々)。
当時は警備艇としても大活躍。
齢(よわい)半世紀以上。
そんなクラシカルな船が、
実は、いまも江の島を母港に、
湘南・鎌倉・三浦の海を快走しているのです。
同様の例は、
もはや国内にはほぼ見られないということで、
やまゆりは、
日本の船舶史における、生ける文化財となっています。
この貴重な「やまゆり」ですが、
なんと、誰もが乗れるのです。
方法はいくつかあります。
・団体でのチャーター
・「やまゆり倶楽部」に入会しての
クルーズへの参加
・ハイシーズンに行われる
気軽な体験セーリング
さらに、
・海洋散骨 も・・・
詳しいご案内が、
下段「やまゆり倶楽部」のサイトに掲げられていますので、
ぜひ、ご覧になってみてください。
ちなみに、
上記のやまゆり倶楽部というのは、
1993年に設立された団体で、
正式名称は「帆船やまゆり保存会」。
いまはNPO法人。
年間維持費にして約300万円がかかるという
やまゆりの保存と活用のために、
日夜奮闘しているとのこと。
さらに、報道によれば、
同倶楽部にはいま、目標があり、
それは、来たる2020年、
二度目の東京オリンピックにも、
やまゆりを何らかのかたちで参加させるというもの。
そのためには、
あと5年、
やまゆりが元気で現役でいることが不可欠ということで、
倶楽部の皆さんは、休日の江の島に繰り出し、
ビラを配るなどもしながら、
入会や寄付を鋭意、募っているそうです。
「やまゆり倶楽部」のサイトは →こちらです。
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル お役立ちメルマガ」 登録無料!
---------------------------------------------------------
毎月2回、賃貸経営のためのお役立ち情報をお届けする
メールマガジンです。もちろん無料!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」本誌の読者を募集!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」は、年4回(首都圏版)、
賃貸住宅オーナーさんのご自宅に直接お届けしている
無料の賃貸経営情報誌です。
賃貸経営に役立つさまざまな情報を満載、
すでに首都圏約3万6000世帯にのぼるオーナーさんに
お読みいただいているほか、
昨年からは関西版、北海道版を発行。
今年4月からは九州版、7月からは広島版を創刊。
全国約7万人の読者の皆さんからのご支持をいただいています。
なお、大変恐縮ですが、お申し込みをいただけるのは、
下記に該当するオーナー様に限らせていただきます。
■首都圏版
東京・神奈川・千葉・埼玉にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■関西版
大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■北海道版
北海道に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■九州版
福岡県とその隣接県に
1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■広島版
広島県とその隣接県に
1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
「オーナーズ・スタイル」は、
厳選されたスポンサーからの広告掲載で事業の成り立つ、
読者の皆さんにはご負担のない「無料誌」です。
どうぞお気軽にお申し込みください!
---------------------------------------------------------
鎌倉大家日記(金曜日の記事)│コメント(0)
おんぼろアパート「赤鬼荘」の恩返し。新米大家は物言わぬ建物を愛し抜いた!
2015年09月15日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
火曜日は「編集部こぼれ話」です。
今回は、オーナーズ・スタイル編集部の本棚より、
お役立ちな「本」のご紹介です。
さて、
いきなりですが、
賃貸経営には「こんなはずでは」が、つきものです。
たとえば・・・
ピカピカの新築物件が完成、
ところが直後、次々と周りにライバル物件が出現し、
早速、賃料値下げの憂き目に。
こんなはずでは・・・!
やっとローンを完済。
物件はこれから収益マシーンに。
と思った矢先、次から次と重大な修繕箇所が発生。
こんなはずでは・・・!
うっかり不良入居者を入れてしまい、
トラブルが続発。
優良入居者が一人、二人と部屋を出て行き、
こんなはずでは・・・!
もちろん、幸いにして、
「こんなはずでは」に見舞われることなく、
順調な賃貸経営を続けていらっしゃるオーナーさんも、
大勢いらっしゃいます。
しかし、それとはまるで逆、
まさに「こんなはずでは」の嵐に見舞われた
新米大家さんの奮闘記、
渡辺よしゆきさん著・
「新米大家VSおんぼろアパート"赤鬼荘"
満室までの涙の240日」
と、いえば、
すでに初版が世に出たのは2年前。
読まれた方もたくさんいらっしゃるかと思います。
年収300万円ほど。
三人のお子さんをもつ渡辺さんが、
「少しは生活を楽にしたい」と考え、
勇気を振り絞りつつ、
貯金を投じて始めた賃貸経営。
ところが、購入した8室のアパートは、
おんぼろ、ボロボロなだけでなく、
とんでもない問題を抱えた瑕疵物件。
対して、売主は、
「それはこちらも知らなかったこと」と、
開き直り。
頼みの仲介会社も、
いい加減な出まかせを並べ立て、
さっさと逃げの一手です。
それでも負けずに、自らを奮い立たせ、
泥沼の裁判をたたかう渡辺さん。
しかし次には、
入居者さんの悲しい孤独死が彼を襲います。
これでアパートの住人は
たったのひとりに!
さんざんにうちひしがれる渡辺さん・・・
「もう損切りしては」
「そのアパートは縁起が悪いから手放せ」
との周囲の声に対し、
それでも、こう考えます。
「このかわいそうなアパートを救おう。
必ず満室にしてやろう」
そうなのです。
ここが、この本の、
渡辺さんの物語の面白いところ、ミソなのです。
なぜなら、
どう見てもかわいそうなのは、
コツコツ貯めた貯金で、
まるで不幸のかたまりを買わされたような
渡辺さんなのに、
逆に、本人は、
瑕疵をかかえたボロ物件として、
このまま朽ち果てていこうとしているアパートこそが、
「かわいそう」だと考えるのです。
「自分の買ったアパートに、満室という栄光を
どうにかして味わわせてやりたい」
・・・とは、
本文には書かれてはいませんが、
渡辺さんはどうやら、
巡り会ったものに、強烈な愛情と縁(えにし)を感じ、
それがたとえ「モノ」であっても
モノとは思えない、
そんな優しいメンタルをお持ちのようです。
そして、やがて・・・
渡辺さんのおんぼろアパート、かつ、
不幸のタネ、
名づけて「赤鬼荘」は、
「満室実現のため、浮かんだアイデアは全て試す」
として努力を続ける渡辺さんに、
ついに、微笑みかけるのです。
そのあたりのプロセスについては、
まだ本書を読んだことのない皆さんのため、
ここでは明かさずにおきましょう。
ちなみに、
この渡辺さんの本に対しては、
「物語としては面白いが、空室対策のノウハウを
学べるものではない」
と、いった感想が聞かれることもありますが、
いえいえ、決してそんなことはないのでは。
上記、
「浮かんだアイデアは全て試す」との意気込みで
展開された渡辺さんの空室対策は、
特殊な物件の事例であるため、
見かけこそ特殊であるものの、
そのエッセンスさえ汲み取れば、
どれも、
さまざまなケースでの応用が効くものです。
ちなみに、渡辺さんには、
私達オーナーズ・スタイル主催、
昨年春の「賃貸経営+相続対策フェスタ」にも
ご登場をいただいているのですが、
その際、講演で披露された、
上記、渡辺さんらしいストレートな「アイデア」に、
深く頷かれていたオーナーさんの姿も
少なくなかったように記憶しています。
数ある満室本、大家さん指南書の中にあって、
とりわけ面白く、役に立つ、
「その名が長く残されるべき一冊」
と、いえるのではないでしょうか。
なお、
その後の渡辺さんですが・・・
ご苦労された経験を活かし、
いまはユニークなサービスを展開する
管理会社の代表にご就任。
「みまもルーム」(サイトは→こちら)
といえば、
きっとご存知の方も多いことでしょう。
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル お役立ちメルマガ」 登録無料!
---------------------------------------------------------
毎月2回、賃貸経営のためのお役立ち情報をお届けする
メールマガジンです。もちろん無料!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」本誌の読者を募集!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」は、年4回(首都圏版)、
賃貸住宅オーナーさんのご自宅に直接お届けしている
無料の賃貸経営情報誌です。
賃貸経営に役立つさまざまな情報を満載、
すでに首都圏約3万6000世帯にのぼるオーナーさんに
お読みいただいているほか、
昨年からは関西版、北海道版を発行。
今年4月からは九州版、7月からは広島版を創刊。
全国約7万人の読者の皆さんからのご支持をいただいています。
なお、大変恐縮ですが、お申し込みをいただけるのは、
下記に該当するオーナー様に限らせていただきます。
■首都圏版
東京・神奈川・千葉・埼玉にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■関西版
大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■北海道版
北海道に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■九州版
福岡県とその隣接県に
1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■広島版
広島県とその隣接県に
1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
「オーナーズ・スタイル」は、
厳選されたスポンサーからの広告掲載で事業の成り立つ、
読者の皆さんにはご負担のない「無料誌」です。
どうぞお気軽にお申し込みください!
---------------------------------------------------------
編集部こぼれ話(火曜日の記事)│コメント(0)
20代ビジネスパーソン、「オフは自宅で」が6割超。空室対策の重要な指針です
2015年09月14日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
三井住友銀行グループの
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社さんが、
「20代のオフの過ごし方に関する調査」
と、題した調査結果を公表しています。
有効回答数は1000。
「男・女」「20代前半・後半」が、
均等になるように抽出した、
とのこと。
そんな皆さんに、
オフ(仕事がない日)は、
自宅外で過ごすことが多い・・・「ソト派」か、
自宅で過ごすことが多い・・・「ウチ派」か、
尋ねたところ、
「ソト派」・・・36.4%
「ウチ派」・・・63.6%
自宅で過ごすことが多い「ウチ派」が
6割を超える多数派となっている・・・
ことなど、
様々なデータが紹介されています。
ちなみに、
「オフの過ごし方」については、
「インターネット閲覧
(検索やお気に入りサイトの巡回など)」
が、2位の「ショッピング」以下を
大きく引き離して、
ダントツの1位(72.4%)。
また、3位には、
こちらも実質インターネット閲覧にほかならない、
「動画共有サイト視聴」
が、挙げられる結果となっています。
つまり・・・
テレビも、マンガも、ゲームさえも、
順位はそのアトということに。
まさに、
ネットとともに育った20代
と、いったところです。
ちなみに、
20代ばかりでなく、
多分、30代あたりの皆さんも
傾向は似た様子かと思われますので、
多くの人気設備ランキングで
「インターネット無料」がほぼ必ず上位に入ることも、
なるほど、
うなずけるといったところです。
さらに一方では・・・
ご存知のとおり、
マーケットの高齢化が加速度的に進んでいます。
とはいえ、
いまだ賃貸住宅の中心ターゲットといえる若者層における、
以上のような、
ネット利用を中心とした「巣ごもり」傾向は、
賃貸住宅で過ごすことの快適性を
彼らが今後もより強く求めていく(=私達に求めてくる)
ことのベースになるものとして、
ますます重視を避けられません。
下記にて、さらに詳しい内容をご覧下さい。
SMBCコンシューマーファイナンス(株)
「20代のオフの過ごし方に関する調査」 →こちらです。
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル お役立ちメルマガ」 登録無料!
---------------------------------------------------------
毎月2回、賃貸経営のためのお役立ち情報をお届けする
メールマガジンです。もちろん無料!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」本誌の読者を募集!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」は、年4回(首都圏版)、
賃貸住宅オーナーさんのご自宅に直接お届けしている
無料の賃貸経営情報誌です。
賃貸経営に役立つさまざまな情報を満載、
すでに首都圏約3万6000世帯にのぼるオーナーさんに
お読みいただいているほか、
昨年からは関西版、北海道版を発行。
今年4月からは九州版、7月からは広島版を創刊。
全国約7万人の読者の皆さんからのご支持をいただいています。
なお、大変恐縮ですが、お申し込みをいただけるのは、
下記に該当するオーナー様に限らせていただきます。
■首都圏版
東京・神奈川・千葉・埼玉にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■関西版
大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■北海道版
北海道に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■九州版
福岡県とその隣接県に
1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■広島版
広島県に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
「オーナーズ・スタイル」は、
厳選されたスポンサーからの広告掲載で事業の成り立つ、
読者の皆さんにはご負担のない「無料誌」です。
どうぞお気軽にお申し込みください!
---------------------------------------------------------
賃貸経営お役立ち情報(月曜日の記事)│コメント(0)
史実に倣って? 鎌倉を二市が挟んで、国宝「一遍聖絵」一挙公開!注目です
2015年09月11日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
さて今回は、
ある注目の展覧会の話題です。
場所は・・・鎌倉ではありません。
でも、そのすぐお隣です。
大観光地・江の島擁する藤沢市。
この町にある、時宗総本山の「遊行寺」で、
このたび、
しばらく休館となっていた宝物館が、
リニューアルオープンの運びに。
そこで、
これを記念して開かれることとなった、
今回の展覧会なのですが、
なんと、その内容、
これが初めてのこととなる、
国宝「一遍聖絵(ひじりえ)」の
全巻・全段の一挙公開・・・!
と、聞けば、
歴史好き、特に鎌倉時代の歴史が好きな皆さんは、
多分、誰もがびっくりのはず。
開催日は
10月10日(土)~12月14日(月)
(休館日:毎週火・水・木曜日 祝日は除く)
なお、
11月16日までは全12巻を展示
11月20日より1、7、11、12巻を展示
と、なっています。
(詳しくは、さらに最新情報は、
下段のリンク先にてお確かめください)
ちなみに、
なぜこんな奇妙な展示方法
(11月途中からわざわざ展示内容を減らす)を
採るのかといえば、
実は会期の後半、このイベントには、
遊行寺宝物館に加え、
さらに二つの会場が参加することとなっているのです。
その二会場とは・・・
横浜市中区の
「神奈川県立歴史博物館」
さらに、
同・金沢区の「神奈川県立金沢文庫」
すなわち、
一遍聖絵は、この間、
まるで鎌倉を挟み撃ちするかのように、
三ヶ所、二市にわかれて配置されるということに。
そこで思い起こせば、
一遍聖絵に描かれた時宗の宗祖・一遍上人といえば、
鎌倉での布教を何より熱望しながらも、
そのすぐ目前にまでやって来て、
市街立ち入りを拒否され、
願い叶わなかったことで知られる人物です。
まさに、その緊迫の情景を描いた、
執権・北条時宗一行との対決シーンこそが、
「聖絵」の目玉部分でもあるのですが、
今回、上記のとおりのかたちとなった
展示方法、
もちろん偶然のこととはいえ、
まるで、
意趣返しの本音をちょっぴり含ませつつ、
わざと史実をなぞることとしているかのようです。
一遍没後10年目となる
1299年、
一遍の弟子であった聖戒や、
画僧と思われる円伊という人物らによって制作されて以来、
美術品的価値、史料価値、
ともに高い評価のゆるがない一遍聖絵。
悩ましいのは、
全12巻を一度に観られる
会期前半の遊行寺宝物館での展示は
もちろん魅力的なのですが、
三会場にわかれての後半も、
「各館が所蔵する、聖絵に関係する名品が
併せて展示される」
と、いうことで、
こちらもこちらで魅力的なこと。
ちなみに、
連携企画として、
11月3日から12月13日までは、
上野の東京国立博物館でも
一遍聖絵に関連する展示が行われるということで、
これらをすべて制覇
と、なれば、
多分、よい思い出にはなりつつも、
かかる時間や交通費も、
なかなか結構なものになりそうです。
時宗総本山遊行寺
遊行寺宝物館リニューアル記念特別展
「国宝一遍聖絵」のご案内 →こちら
参考記事:カナロコ
「国宝の一遍聖絵が初の一挙公開
10月から藤沢、横浜3館で」 →こちらです。
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル お役立ちメルマガ」 登録無料!
---------------------------------------------------------
毎月2回、賃貸経営のためのお役立ち情報をお届けする
メールマガジンです。もちろん無料!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」本誌の読者を募集!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」は、年4回(首都圏版)、
賃貸住宅オーナーさんのご自宅に直接お届けしている
無料の賃貸経営情報誌です。
賃貸経営に役立つさまざまな情報を満載、
すでに首都圏約3万6000世帯にのぼるオーナーさんに
お読みいただいているほか、
昨年からは関西版、北海道版を発行。
今年4月からは九州版、7月からは広島版を創刊。
全国約7万人の読者の皆さんからのご支持をいただいています。
なお、大変恐縮ですが、お申し込みをいただけるのは、
下記に該当するオーナー様に限らせていただきます。
■首都圏版
東京・神奈川・千葉・埼玉にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■関西版
大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■北海道版
北海道に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■九州版
福岡県とその隣接県に
1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■広島版
広島県に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
「オーナーズ・スタイル」は、
厳選されたスポンサーからの広告掲載で事業の成り立つ、
読者の皆さんにはご負担のない「無料誌」です。
どうぞお気軽にお申し込みください!
---------------------------------------------------------
鎌倉大家日記(金曜日の記事)│コメント(0)
「いま、わたしが知りたいこと」オーナーズ・スタイル読者オーナーさんの声
2015年09月08日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
火曜日は「編集部こぼれ話」です。
時折、オーナーズ・スタイル本誌アンケートに寄せられた、
読者の皆さんからの
さまざまな「声」をお伝えしている、
この「編集部こぼれ話」。
今回は、
前回の「お悩みの声」にひきつづき、
(前回の記事は→こちら)
オーナーズ・スタイル首都圏版の読者オーナーさんからの
「向上心」あふれる声を
いくつかご紹介いたしましょう。
題して、
「いま、わたしが知りたいこと・学びたいこと」
「ペット共生型賃貸のノウハウを知りたいと思っています。
半分以上が空室の古いアパートを再生させたいのです」
「設備のメンテナンス方法とその時期を学びたい。
故障の前に手を打つことで、
利益をアップさせるポイントを知りたいです」
「電力自由化について知りたい。
オーナーズ・スタイルさんでも特集を組んでください」
「個人事業主として賃貸経営する場合と、
法人化した場合の、より細かい違いについて学びたい」
「良い立地とは?
どういう基準で評価すればよいのだろうか」
「将来、家賃を滞納する人を入口で防ぐ方法は?」
「セルフリフォーム。
自分で出来ることは自分でやっていきたいと思っています」
「いわゆる収支の『デットクロス』に、いかに対応するべきか?」
「融資を使っての物件買い増しのノウハウを学びたい」
「DIY型賃貸について。
オーナーズ・スタイルでも、専門家による法律面での解説を
特集してほしい」
「狭小地、変形地の利用ノウハウに興味あり」
「不動産会社とのよい関係づくりを学びたい」
「外国人入居者への対応。
なかなか募集に踏み出せません。オーナーズ・スタイルでも特集を」
・・・いかがでしょうか。
たくさんの「知りたい・学びたい」オーナーさんの
ご支持とご要望に支えられながら、
私達オーナーズ・スタイルは、
これからも、
より一層の努力を続けてまいります。
どうぞ応援ください!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル お役立ちメルマガ」 登録無料!
---------------------------------------------------------
毎月2回、賃貸経営のためのお役立ち情報をお届けする
メールマガジンです。もちろん無料!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」本誌の読者を募集!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」は、年4回(首都圏版)、
賃貸住宅オーナーさんのご自宅に直接お届けしている
無料の賃貸経営情報誌です。
賃貸経営に役立つさまざまな情報を満載、
すでに首都圏約3万6000世帯にのぼるオーナーさんに
お読みいただいているほか、
昨年からは関西版、北海道版を発行。
今年4月からは九州版、7月からは広島版を創刊。
全国約7万人の読者の皆さんからのご支持をいただいています。
なお、大変恐縮ですが、お申し込みをいただけるのは、
下記に該当するオーナー様に限らせていただきます。
■首都圏版
東京・神奈川・千葉・埼玉にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■関西版
大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■北海道版
北海道に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■九州版
福岡県とその隣接県に
1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■広島版
広島県に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
「オーナーズ・スタイル」は、
厳選されたスポンサーからの広告掲載で事業の成り立つ、
読者の皆さんにはご負担のない「無料誌」です。
どうぞお気軽にお申し込みください!
---------------------------------------------------------
編集部こぼれ話(火曜日の記事)│コメント(0)