- 秋バラの季節を迎えている「鎌倉文学館」。鎌倉三大洋館のひとつです
- 家賃下落に心構えを・・・!「貸家着工」の伸びに、プロからも注意喚起の声
- ファミリーではない、40代シングルの「家購入」の理由、やはり・・・家賃
- 秋本番。いよいよ「宝物風入」。「まんだら堂」も今年度二度目の公開中
- カリスマ大家さん・鈴木ゆり子さんの、いまも輝きを失わない「本」の数々
- 基準地価は「二極化」がやはりキーワード。交通インフラの威力も垣間見えます
- 55年ぶりの調査点検。「鎌倉大仏」が来春、少しの間見られなくなります
- 本日受付最終日。ぜひプレゼント付ご来場予約を!「秋の賃貸経営+相続対策フェスタ」
- 安心設備が危険物に!? 皆さんの物件の「消火器」古くなっていませんか?
- 「死ぬほどつらい子は図書館へ」夏の終わりに鎌倉から発信されたメッセージ
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秋バラの季節を迎えている「鎌倉文学館」。鎌倉三大洋館のひとつです
2015年10月30日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
鎌倉といえば、
お寺や神社が、なんといっても観光のメインですが、
最近は、
古い洋館を見に訪れる人も、若干ですがいらっしゃいます。
もちろん、
洋館の本場(?)である、お隣り横浜のようなわけには
いきませんが、
近代以降、
貴顕・要人等による別荘文化が栄え、
一般にもその影響が及んだ鎌倉には、
規模の大きな本格的な洋館や、
瀟洒な洋館風の邸宅などが、
街のあちらこちらに、
まだいくつも残っています。
中でもとりわけ有名なのが、
「鎌倉三大洋館」
とも呼ばれる、三つの建物でしょう。
建築された年の古い順に名前を挙げると、
旧古我邸(大正5年)
旧華頂宮邸(昭和4年)
旧前田侯爵家別邸(昭和11年)
と、なりますが、
このうち、
いまは「鎌倉文学館」として公開されていることで有名な、
旧前田侯爵家別邸の庭園が、
いま、秋バラの季節を迎えています。
ちなみに、
鎌倉文学の殿堂・当文学館のバラといえば、
一斉に咲き揃う「春バラ」の華やかさがとても有名。
よく写真に撮られ、
メディアに紹介されるなどもするのですが、
文学館自身からのアナウンスによると・・・
「秋のバラは春のように咲き揃うことはありませんが、
香りは春よりもよく、色も鮮やかだといわれています」
とのこと。
秋の爽やかな空気の中、
鎌倉散策の目的地のひとつとして、
文学ファンならずともおすすめです。
ところで、
この鎌倉文学館の建物、旧前田侯爵家別邸ですが、
元のオーナーは加賀百万石で知られる前田家です。
当地は、明治の半ば以来、
同家の別邸があったところなのですが、
いまに残る洋館は、
第十六代当主・前田利為(としなり)氏が、
上記のとおり、
昭和11年に完成させたもの。
意匠としては、アール・デコあり、
スパニッシュあり、
ハーフティンバーの壁の上には
日本風の深く軒をのばした屋根もあり・・・と、
建築に詳しい人が見ると、
実はちょっと不思議な「洋館」です。
さらに、前田利為氏といえば、
太平洋戦史に詳しい人であれば、
昭和17年の秋、9月、
南国ボルネオ島で、
謎の死をとげたジェネラル(将軍)としても、
ご存知の方が多いはず。
陸軍ボルネオ守備軍司令官として、
現地にて飛行機に搭乗、軍務中、
事故とも、撃墜されたともいわれる、
詳細不明の墜落により亡くなっています。
侯爵亡きあと残された和洋折衷の館と、
その庭に咲く秋のバラ・・・
海外経験豊富な外国通である傍ら、
日本文化を守り、愛することにも
大変篤い人だった利為氏を
悼む風景といってよいのかもしれません。
鎌倉三大洋館それぞれのご案内サイトです。
旧古我邸(現在レストラン) →こちら
旧華頂宮邸 →こちら
旧前田侯爵家別邸(鎌倉文学館) →こちら
旧前田侯爵家別邸・鎌倉文学館
(写真:宮 栄多郎)
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鎌倉大家日記(金曜日の記事)│コメント(0)
家賃下落に心構えを・・・!「貸家着工」の伸びに、プロからも注意喚起の声
2015年10月27日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
火曜日は「編集部こぼれ話」です。
オーナーズ・スタイル編集部には、
さまざまな企業・団体さんなどから、
たくさんの情報が集まって来ます。
メルマガや、冊子・新聞などの出版物、
ニュースリリースなどの配信物、
市場の動きはどうか、
方向性はどんな様子か、
不動産行政や建築行政、税制の動向等々・・・
そのかたちも内容もさまざまです。
そんな中、
先日、私のもとに、あるメールが届きました。
不動産関連の大きな団体で、
市場分析を担当されている方からです。
添付された資料に、
こんなメッセージが添えられていました。
「賃貸住宅の着工数が伸びています。
6~8月、前年比が連続して二桁の伸びに。
既存賃貸物件の家賃への影響は必至です」
ちなみに、数字の出どころは・・・
国土交通省の「建築着工統計調査報告」。
「貸家」の着工数、
4月前年比・・・マイナス 1.8%
5月前年比・・・プラス 2.8%
であったところ、夏に入ると一変、
6月前年比・・・プラス 14.6%
7月前年比・・・プラス 18.7%
8月前年比・・・プラス 17.7%
堰を切ったように、数値が上がっています。
ちなみに、これらは前年比ですから、
「消費税増税後の建築着工数の冷え込みが続いた
時期に対するパーセンテージ。
なので、そもそもプラスにはなりやすい筈」
・・・と、いうのもたしかな事実。
ですが、賃貸住宅の場合、
実は、その冷え込みもさほどではなかったのです。
(2014年全体の前年比は、13年のマイナス3.1%)
少子高齢化・人口減少による市場縮小が叫ばれ続けながらも、
新築賃貸物件は、
おととしも、昨年も、そして今年も、
ある意味順調(?)に市場に投入され続けており、
発言に慎重な上記のような立場の人の口からも、
「既存物件の家賃への影響は必至です!」
そんな注意喚起がされているのがいまの状況です。
ちなみに、
賃貸住宅の新規着工が「順調」な理由ですが、
相続税対策がその主たるものであることは、
多くの皆さん、お察しのとおりです。
オーナーズ・スタイル本誌読者の皆さんからも、
「周りに競合物件が増えた。相続税対策だ」
との声がよく届きます。
法制度にのっとっている以上、
相続税対策として、有利な賃貸住宅の建築を選ぶ皆さんに、
何ら責められるべきことはなく、
そうして新たにオーナーさんとなる方がいれば、
その皆さんは、
とりもなおさず私達の仲間ですが、
「ここで問題は、建てられる賃貸住宅の『質』だ」
そんな指摘をされる方が
少なからずいらっしゃることにも、
注意が必要でしょう。
相続税対策、イコール、出費の抑制・・・。
そのために建てられる建物であるがゆえ、
生まれてくる建物は、
どうしてもローコストな仕様となりがちです。
外見は新築でピカピカでも、
実は中身はローコスト、チープな賃貸住宅は、
「狭い」
「寒い」
「うるさい」
で、入居者をがっかりさせ、
「やはり無理してでも家は早く自分で建てなきゃ」
とのモチベーションを
彼らに持たせる割合を増やす結果ともなりそうです。
ゆえに、
「そういった状態では、賃貸住宅は、
いつまでたっても良質な社会のストックとはなりえない」
そんな意見もまた、最近、巷に多く聞こえがち。
厳しい声ではありますが、
傾聴すべきものであるともいえるでしょう。
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編集部こぼれ話(火曜日の記事)│コメント(0)
ファミリーではない、40代シングルの「家購入」の理由、やはり・・・家賃
2015年10月26日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
住宅・不動産情報サイト「SUUMO」さんの運営する
「SUUMOジャーナル」が、
「40代シングルに聞いた、家を買ったきっかけは・・・?」
と、題した調査結果を公表しています。
対象は、
標題のとおり「40代シングル(独身)」の皆さん。
男女合わせて150名とのこと。
皆さんが家を買ったきっかけの
第1位は・・・やはり、
「家賃がもったいないと思った」・・・46.7%
私達賃貸住宅オーナーにとっては、
いつもながらの厳しい声が挙がっています。
一方、ちょっと気になるのが、
3位「将来の資産になると思った」・・・24.0%
と、いう数値。
多いのか、そうでもないといえるのか・・・。
さらには、
この皆さんが、どんな場所のどんな不動産を購入したのかは
明らかではないものの、
「持ち家、イコール資産」であることを
「公式」と考えているのであろう皆さんが、
とりあえず約1/4近く。
ですが一方で、不動産の価値は、
いまや多くの場合、
単純な資産価値から収益還元法的価値
(その不動産を運用してどれだけの収益が得られるか)へ、
シフトしてきています。
人口減少・少子高齢化と、
それにともなう不動産価格の二極化の中、
資産どころか、
収益性に乏しい不動産が人生の負担となるケースが
あちらこちらに増えていることをよく知る
私達にとっては、
若干、心配な見方といえなくもありません。
「借りる人にとって、資産にはならないものの、
あとで負担に化けることもない賃貸住宅・・・」
という、
新たな観点を
もっと味方につけるための努力が、
私達には求められているのだともいえるでしょう。
その他、
「男女で異なる、家の購入と結婚の相関性」や、
回答された皆さんのフリーコメントなど、
興味深い結果を下記にてご覧下さい。
SUUMOジャーナル
「40代シングルに聞いた、家を買ったきっかけは・・・?」
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秋本番。いよいよ「宝物風入」。「まんだら堂」も今年度二度目の公開中
2015年10月23日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
さて、もうじき11月。
秋もだんだんと深まって参りました。
ところで、鎌倉の11月といえば・・・
このイベントを
楽しみにしていらっしゃる皆さんも
少なくないのではないでしょうか。
「宝物風入(ほうもつかぜいれ)」です。
円覚寺、建長寺、鎌倉を代表する二大禅刹で、
11月1日から3日にかけて行われる
著名な行事です。
「風入」とは、
文字どおり、風を入れること。
要は、宝物の虫干しです。
普段は見ることのできない、
二つのお寺が所蔵する数百点にもおよぶ寺宝を
この機会に、一般の我々も、
特別に拝観できるというものです。
ご案内は →こちら。
鎌倉市観光商工課のページにつながっています。
また、
円覚寺発信のご案内は →こちら
建長寺発信のご案内は →こちら ですが、
建長寺のページの方には、
風入期間に開かれる特別講座の案内のみが
掲載されているようです。
ちなみに、
この風入の際、多くの方が楽しみにされているのが、
円覚寺での
国宝・舎利殿の一般公開です。
もっとも美しい禅宗様建築、
との呼び声も高いこの建物ですが、
普段は非公開。
塔頭・正続院の門の向こうに遠く隔てられています。
ですが、
風入期間中は、門が開かれ、奥へ進めます。
舎利殿の正面すぐそばまで迫り、
間近で眺めることが可能です。
11月1~3日
日・月・祝ということで、特に日祝の混雑は必至ですが、
鎌倉ファンにとって、
一見の価値はあり余るほどに十分なイベント。
足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
ところで、同じ時期、
鎌倉のすぐお隣り、逗子でも、普段は見られない重要な史跡が、
公開されています。
否、正しくはもう公開中です。
「まんだら堂やぐら群」
鎌倉エリア屈指のミステリアス&スピリチュアルな景観を
醸し出しているこの史跡ですが、
今年度、計60日間だけ予定されている公開のうち、
二度目の分・・・
「10月17日(土)~12月13日(日)の
土・日・月・祝日のみ」
が、いま始まっているところです。
鎌倉の歴史スポットとして認識されやすい一方、
実は逗子市にあるため、
公開情報等、キャッチし損ねやすい、この「まんだら堂」。
ご案内サイトは →こちらです。
時間に余裕があれば、
近くにある、幽玄な雰囲気漂う「名越切通」、
中世の頃の石切場と見られる「大切岸」とセットで、
秋の「異空間旅行」を楽しまれるのも
おススメです。
名越切通・大切岸、
両スポットについては、→こちら のサイトを
どうぞご参考に。
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カリスマ大家さん・鈴木ゆり子さんの、いまも輝きを失わない「本」の数々
2015年10月20日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
火曜日は「編集部こぼれ話」です。
今回は、たびたびお届けしている内容、
オーナーズ・スタイル編集部の本棚より、
お役立ちな「本」のご紹介です。
カリスマ大家さん・鈴木ゆり子さんといえば、
多くのオーナーさんが、その名前をご存知です。
「中卒のおばちゃんです」
と、気さくに自己紹介する満面笑顔のそのお姿、
鈴木さんの書かれた本の表紙に
それをご覧になられ、
癒された方、元気づけられた方など、
大勢、いらっしゃることでしょう。
鈴木さんは、オーナーズ・スタイル本誌にも、
過去に登場されています。
また、いまから3年前、
私達が主催する
「賃貸経営マル得フェスタ」(現・賃貸経営+相続対策フェスタ)
のセミナーにもご登壇くださいました。
講演を終え、
退場されようとする鈴木さんのもとに、
多くのオーナーさんが駆けつけ、
その場でちょっとした握手会が始まってしまったことが、
いまも記憶に鮮明です。
ここ最近、鈴木さんは、
本業(大家業・宅建業)にお忙しいようで、
本を書かれてはおりません。
次々と著作が世に出た頃といえば、
2007年から10年くらいまでの間。
(下段のamazonリンク先にあるようなラインナップでした)
それらは、いまも、
オーナーズ・スタイル編集部の本棚に、
参考書として並べられています。
ところで、
繰り返しますが、
2007年から10年くらいまで・・・と、いえば、
思えば、そのすぐあとに、
あの東日本大震災が起きているのです。
震災以降、日本人の多くが、
実際にそれが実行、実現できているかどうかはともかく、
ある大切なことに
気づいたといわれています。
コミュニティです。
隣近所、ご町内、地域といった、
身近なコミュニティを育てること。
大きな災害などの際は、それが何よりの助けとなること。
また、それ以前に、
良好なコミュニティが育っている地域社会は、
子どもを健全に育て、
高齢者を見守ってくれる、
人々の幸せの器となるものであること。
多くの人が気づきました。
そこで言えば・・・
賃貸集合住宅の入居率を高く維持するために、
ひいては、
入居者の皆さんの幸せのために、
「入居者さん同士の良好なコミュニティが重要」
と、説き、
そのための実践と努力を重ねられ、
見事に結果を出してこられた鈴木さん・・・
その言葉や行動は、
いま、賃貸マーケットの高齢化が加速度的に進み、
多くの賃貸住宅が、
弱者を守る「砦」となっていこうともしている中、
より、重みを増したものとなってきています。
こちらは以前、世に出た、
鈴木さんの「オリジナル・カレンダー」です。
私は、敬愛する鈴木さんの上記の言葉に、
「賃貸経営・空室対策のすべてが詰まっている」
と思い、
自分が講師をつとめるセミナーでは、
必ず、皆さんにご紹介をさせていただいています。
ちなみに、鈴木さんご本人には、
この夏、あるイベントで
久しぶりにお会いしましたが、
とてもお元気そうでした。
ますますのご活躍をお祈りいたします。
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