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- 鎌倉はいよいよ紅葉の季節。紹介されないこともある「覚園寺」が実は穴場です
- 古い木造アパートの改修に「レシピ」の提案。秋のフェスタ、セミナー報告
- 老朽空き家、全国初の取り壊し!空き家対策特措法がいよいよ本格始動
- サメとシラスとお隣り逗子市での開発構想。今年持ち上がった鎌倉の海の心配事
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「子どもに相続させたいもの」に男女の違いアリ。相続と財産に関する意識調査結果
2015年11月30日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
明治安田生活福祉研究所が、
「2015年 女性の相続と財産に関する調査結果概要」
を公表しています。
男女比較を中心に、
「相続の意向」、「介護と相続」、「相続の実態」、
「相続対策」の4点から、
女性の相続を取り巻く動向についてまとめた
と、するこの調査報告書、
対象は全国の40~60代の男女、
有効回答数4800名とのこと。
「子どもに遺したいもの」として、
男性では「居住用の土地・家屋」の回答が
もっとも多いものの、
女性では「預貯金、有価証券」が最多。
また、
「遺産分割をスムースに行なうための対策をしているか」
との質問に対して、
「対策している」「するつもり」の合計が、
男性は31.4%
女性は38.6% と、
女性の方が若干高い割合で、
「スムースな相続」への努力に前向きであることが判った・・・
などの内容となっています。
そうした中、大変興味深いのが、
財産を遺す「意向」の有無における
回答者とその年齢との関係に、
男女で、逆ともとれる傾向が見られるとする
データでしょうか。
「財産を子どもに遺したいと思う」・・・
男性40代・・・44.5%
同50代・・・42.4%
同60代・・・42.4%
年齢をかさねるに従い、
何となく頭打ち(?)な雰囲気なのに比べ、
女性40代・・・30.4%
同50代・・・31.8%
同60代・・・37.9%
と、こちらは年齢が増していくにつれて上昇。
このことについて、
「家計を預かることの多い女性の場合、
子育ての時期は、現実への見方がシビア」
「住宅ローンの完済、子どもの独立などによって
生じる余裕が、意向を変化させていくのではないか」
の旨、明治安田生活福祉研究所さんでは
コメントを添えています。
その他、
いくつかの調査項目における
1988年調査の内容との比較も興味深い当結果につき、
下記にて、詳しくご確認ください。
(株)明治安田生活福祉研究所
「2015年 女性の相続と財産に関する調査結果概要」
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賃貸経営お役立ち情報(月曜日の記事)│コメント(0)
鎌倉はいよいよ紅葉の季節。紹介されないこともある「覚園寺」が実は穴場です
2015年11月27日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
鎌倉はいま、遅い紅葉の季節を迎えています。
なので・・・
インターネットを開くと、
各サイトで、鎌倉の紅葉ガイダンスが花ざかり。
まさに、
このブログの画面を開くちょっと前まで、
そんな記事を閲覧していたところ・・・
そうおっしゃる方も、
もしかするといらっしゃるのかもしれません。
ですが、
そこでひとつご留意を。
「お寺の紅葉ならばここが一番」
「私の鎌倉ベスト3のひとつ」
などと、感動される皆さんも多い
あるお寺が・・・
実は、上記のようなサイトでは、
紹介されていないことがままあります。
そのお寺の名は、「覚園寺」です。
「ああ、なるほど」と、
ご納得の皆さんも多数いらっしゃるはず。
そうなのです。
覚園寺さんは、こと観光に関しては、
ややほかとは違うお寺なのです。
どう違うかというと、
自由気ままな訪問での
勝手な見物がゆるされません。
本堂・薬師堂やその周辺など、
このお寺の魅力が詰まった境内中心部の見学が
可能なのは、
1日5回の決まった時間だけ。(土日祝日は6回)
お寺の方の案内に従い、約50分間、
決められたコースを一緒に歩いて回らなければなりません。
しかもその間、
写真撮影はかたく禁止の旨、言い渡されます。
繰り返します。写真はダメ。
ですので、旅行に行けば、
スマートフォンを片時も手からはなさず、
SNSの画面をひらき、
お友達に、
見たものを逐一ライブで
写真入りで報告しなければ気がすまないという方など、
「この仕打ちにはがっかり・・・」
と、いったところかもしれません。
つまり、
そういう特別なお寺なので、
気楽に紹介することは控えているというサイトも、
もしかすると、
いくつかあるということなのかもしれません。
さて、
そんな覚園寺さんですが、
訪問された方のほとんどが、口を揃えておっしゃるのは、
「行動を縛られ窮屈だった!」
などという感想ではなく、
上記、お寺側による見学案内の
厳しいながらの充実ぶりです。
さらには、
美しい境内の風景や、
貴重な仏像を中心とした数々の文化財のすばらしさです。
写真については、
むしろ撮れないことで、
「景色を眺めるのと説明を聞くのとに集中できた。
かえってよかった!」
そうおっしゃる方が、
大勢いらっしゃるのが事実です。
そしてとりわけ、
例年12月上旬頃におとずれる紅葉の季節、
色づくカエデの枝の下を潜ったあと、
古びた伽藍の周りを縫い、
一面のイチョウの絨毯が、晩秋の木漏れ日を浴びるのを
タイミングよくご覧になれた方などは・・・
まさに感動もひとしお。
感激のあまり冒頭のセリフ、
「お寺の紅葉ならここが一番!」
そんな感想をついつい漏らしてしまうようです。
覚園寺を紹介しているサイトをひとつ、
下記に掲げておきましょう。
こちら→ 鎌倉treep 「覚園寺」
上記ページの中に、
皆さんのツイート(Twitterによる投稿)が
表示される欄がありますので、
訪問された方などによる、紅葉の最新情報が
ここで把握できるかもしれません。
ところで、
以上をお読みになって、
覚園寺さんが随分「おカタい」お寺でありすぎるような
誤解が生じてはいけませんので、
こんなリンク先もご紹介しておきましょう。
覚園寺さんを会場にこれまで何度か開かれている、
なんと、こともあろうに(?)
ワインイベントなのだそう。
東日本大震災の直後、街の賑わいが減った中、
「鎌倉を元気に」
と、企画した飲食店主らの気持ちに、
覚園寺さんが快く応えてくださって以来、
開催が続いているのだそうです。
→ その様子
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鎌倉大家日記(金曜日の記事)│コメント(0)
古い木造アパートの改修に「レシピ」の提案。秋のフェスタ、セミナー報告
2015年11月24日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
火曜日は「編集部こぼれ話」です。
今回も、前回にひきつづき、
10月17日、新宿NSビルにて開催
「秋の賃貸経営+相続対策フェスタ」
その中心イベントのひとつとしてご用意させていただいた、
セミナーの話題です。
なお前回は・・・
このところ話題の「DIY型賃貸借」をテーマに、
国土交通省住宅総合整備課
賃貸住宅対策室長の二俣芳美さんが、
そのご講演の中で、
DIY型賃貸借を普及させるための有望なご提案を
されたところまでをお伝えしました。
(前回の記事は→こちら)
今回はその続きです。
実は、当セミナー枠は二部構成となっていたのです。
二俣さんからバトンタッチ、
後半を受け持たれたのが、連(むらじ)勇太朗さん。
いま不動産業界が注目している、
弱冠二十代後半の
特定非営利活動法人(NPO)のリーダーです。
連さん率いるNPOの名前は「モクチン企画」。
その活動目的は、
古い木造賃貸アパートの再生です。
「木造賃貸アパート(木賃アパート)を重要な社会資源と捉え、
再生のための様々な実践を行なっている」
とのこと。
雑誌やテレビなど、数多くのメディアに
その内容が採り上げられています。
ちなみに、連さん達が、
「数で捉えたとき、木賃アパートは、
まちの風景に影響を及ぼすだけの社会的インパクトを持つ」
と、している「木賃アパート」の主な例といえば、
それは、おおむね築30年から40年くらいを
中心とした、
いわゆる昭和が匂う物件ということに
なるでしょうか。
たとえば、
当時の木造アパートといえば、
せまい板の間のダイニングに
押入れ付きの畳部屋・・・
ふすまもあるなど和、洋が奇妙に折衷。
いまも残っているものは総じてくたびれ果て、
暗く、湿っぽい・・・
と、いったイメージですが、
こうした物件は、
たしかに、いまも都会の街々などには数多く、
「家賃は下がるばかり。
かといってリフォームするにはお金がかかりすぎる・・・」
と、いったジレンマに
多くのオーナーさんを陥れていることも、
皆さんご承知のとおりです。
一方で、逆に光を当てれば、
これらは思い切ったリノベーションや、
DIY型賃貸借などの舞台ともなりやすいことで、
注目を集めてもいるのですが、
ここで、コストと並び、
意外に高いハードルとなっているもの・・・
それは実のところ、
「アイデア」や「センス」といったもの
なのではないでしょうか。
くたびれた古い物件を
格好よく、洒落た姿によみがえらせるためには、
むしろその古さにこそ着目、
隠れた魅力を探し出すことが欠かせません。
また、
刷新が必要な場所には大胆な刷新を
躊躇なく採り入れていくためのアイデアとセンス、
それらが、ここでは大変重要なのですが、
パッと物件を見て、
「これを活かそう!」「ここに新しさを注入だ!」
そう誰もが気づけるなどということは、
実際、ほとんどありません。
とはいえ、
それでもすぐれたアイデアやセンスがなければ、
古い物件の改修は、
結局のところ、
ただの安易な全面リフォームとなってしまいがちです。
それは概して、コストパフォーマンスに乏しい結果を
生むことにつながり、
古い賃貸物件をよみがえらせたいオーナーさん、入居者、
いずれにとっても、
満足感や充実感、
あるいは、新たな価値の創造を
感じられるものとはならないでしょう。
そこで、連さん達は、
「重要な社会資源」であるこれら木賃アパートを
誰もがセンスよく、
魅力的によみがえらせることができるよう、
ひとつの提案を我々に示しているのです。
それが、「モクチンレシピ」です。
くたびれた古い物件を
おしゃれに、格好よく、
しかもローコストで再生させるための数々の手法を
連さん達は、
半ば定型化された部品か、
あるいは料理のメニューのように扱い、
これをいわばカタログ仕立てで並べ、
紹介しているのです。
そのあらましと実例については、
モクチン企画さんのウェブサイトで
ご覧になっていただくのが早いでしょう。(→こちら)
上記リンク先には、ご覧いただくとおり、
モクチン企画さんが手がけた数々の実践例が
紹介されていますが、
各事例をクリックして内容をご覧になると、
「使われているレシピ」として、
いくつかの数字と名前が並んでいるのが
確認できるはずです。
これらが「モクチンレシピ」です。
半ば部品化され、メニュー化され、
しかも、
イメージをやりとりしやすいよう、
ひとつひとつにネーミングもされた、
センスあふれる改修アイデアの数々です。
増え続けるその種類や内容については、
まさにカタログ風となった →こちら のページや
同じく →こちら のページで、
さまざまに確認していただくことができます。
ぜひじっくりと、ご覧になってみてください。
なお、当日のセミナーでは、
これらのうちの一部が、
前後のエピソードなども交えて紹介されたのですが、
会場のスクリーンに画像が映し出されるたび、
身を乗り出して注目されるオーナーさんが
大勢いらっしゃいました。
ちなみに、そうした中、
もっともインパクトがあったと思われる
事例をご紹介すると・・・
それは、
「さびポスト」という手法です。(→こちら)
なんと、
古いアパートの集合ポストを
より古く、廃れて見える
サビ色のポストに、
わざとリニューアルしてあるのです。
さてはこれ・・・
原宿などにあった、同潤会アパートのような雰囲気が
ねらいでしょうか。
ともあれ、
誰もがびっくりのこのアイデアですが、
老朽化した物件に、
「新しければよいのだろう」と、
無頓着に新品設備を導入した結果、
そこだけが浮き上がり、
むしろ周りの古さが余計に目立つようになってしまったと
いったような悲壮感がありません。
まさに、絶妙なセンスのたまものといっていいでしょう。
とはいうものの、
わざと、サビ色を装った「さびポスト」とは・・・!
さすがに驚きの表情で見入ったあと、
それでもやがては、
「つまり、隠しようがない建物の古い外観を
これでむしろ活かそうとしているということか」
と、ご納得、
頷かれる皆さんも、数多くいらっしゃったようです。
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老朽空き家、全国初の取り壊し!空き家対策特措法がいよいよ本格始動
2015年11月23日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
報道でご存知の方も多いはず。
全国初の「空き家対策特別措置法」にもとづく
空き家の取り壊しが、
この10月末から、神奈川県横須賀市で始まっています。
建物は木造の平屋建て。同市東浦賀に所在。
11月末には作業完了の予定とのこと。
建物はかなり老朽化、倒壊の恐れがあり、
周辺住人から不安の声も挙がるなどしていたため、
市はこれを同法に規定する「特定空家等」と認め、
上記を略式代執行しています。
なお、今回の場合、調査の結果、
空き家の所有者は特定できなかったとのこと。
そのため、取り壊しは所有者とのやりとりを経ずに、
市の費用負担によって行なわれていますが、
所有者が特定される場合は、
自治体は所有者に対して、改善のための助言や指導、
さらに勧告、命令を行なえることとなっています。
またその場合、
勧告がされて以降は、空き家の建つ敷地が、
固定資産税、都市計画税の特例対象から除外されることに。
(「小規模住宅用地における固定資産税の課税標準の
1/6への減免(都市計画税は1/3)」等が除外)
それでも改善が実現しない場合、
命令、取り壊し等の代執行と、手続きが進んでいきます。
今回の横須賀市でのニュースを受け、
利用する予定がない老朽化した空き家の所有者の中から、
今後、物件を手放すのを急ぐ人が増えていくことも
予想されています。
ところで・・・
「横須賀と、初の特措法による空き家の取り壊し」
と、いう今回の組み合せですが、
空き家問題に詳しい人にとっては、
「やはり」と、納得のいく展開ともいえるでしょう。
実は横須賀市は近年、他に先んじて、
活用方法の模索も含めて、
空き家対策に特に力を入れている自治体のひとつなのです。
そのため、
今回ほどのニュースにはなりませんでしたが、
横須賀市は、上記新法完全施行前の
今年の3月にも、
建築基準法にもとづく手続きを経て空き家を解体。
これは県内初、全国で三例目とのことです。
参考サイト:「日本経済新聞電子版」
(新聞サイトの記事は早期に削除されることがありますので
ご了承ください)
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サメとシラスとお隣り逗子市での開発構想。今年持ち上がった鎌倉の海の心配事
2015年11月20日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
さて、
間もなく師走、12月です。
残すところひと月余りとなった
この一年を振り返りながら、
来たる年の夢や計画に
想いを馳せつつあるといった皆さんも、
きっと少なくないことでしょう。
そこで、この一年といえば・・・
歴史と海の街・鎌倉では、
海にまつわる心配事が、三つ、持ち上がりました。
そのうちのひとつについては、
ご記憶の方も多いかもしれません。
鎌倉の夏の海辺を騒がした、サメ騒動です。
海水浴シーズンの8月半ばのこと、
近隣の茅ヶ崎沖に、
突如、シュモクザメの群れが出現したのです。
この報せを受け、
鎌倉を含め一帯の海水浴場は、一時、遊泳禁止に。
この件は大きく報道もされたため、
同月後半からの急な天候不順も相まって、
皆さんの出足に影響、
レジャーシーズン終盤の鎌倉の浜辺を
かなり寂しくさせてしまったようです。
さらに、同じ頃・・・
鎌倉の海ではもうひとつの異変が起きていました。
それは、シラスの記録的な不漁です。
思わしくない状況は、禁漁明けの春以降、
実は平均して続いてはいたのですが、
上記のサメ騒動の頃と、まさに時を同じくして、
漁師さん曰く、
「今までに経験がないくらい」と、いった状態に突入。
一時期は、
いまや鎌倉グルメの定番となった
生シラスの仕入れに事欠く飲食店も出たそうなのですが、
やっと10月も半ばを過ぎた頃から、
「例年並みに持ち直してきた」との声が
聞こえはじめたところです。
今年の夏終盤から秋の前半にかけては、
鎌倉沖の潮の流れが速かったため、
それにシラスが流され、
群れをつくれなかったのが原因とされてはいますが、
いきなりのサメの出現とシラスの不漁・・・
地球規模での気候の変動に伴う
大きな何かの一端である可能性も、
ひょっとすると、
ないとはいえないのかもしれません。
そして、三つ目。
やはり夏のことでした。
鎌倉のお隣り、逗子市の海岸に、
大規模な再開発計画が持ち上がっていることが、
報道で明らかとなりました。
場所は、鎌倉との境目といっていい、
小坪地域。
当該「構想」とされるものの中に、
高さ130メートル超ともいわれる
高層ホテルが存在していたことなどから、
逗子市民の皆さんの一部などから、
「景観を損なう」等、反対の声が挙がっています。
ちなみに、この件、
来たる東京オリンピックのセーリング会場に、
江の島が選ばれたことに関係するもの。
いまのところはまだ、
実際に再開発が始まるのか、
始まるとして、内容はどんなものになるのか、
構想どおりになるのかならないのか、
予断をゆるさない状況にあるとのことですが、
実は、
上記構想が示す地域に、高い建物が建つとなれば、
それは、
鎌倉側からの海の眺望にも、
大小の影響をおよぼす可能性があるのです。
ほかにも、同構想の中には、
実現すれば鎌倉の前浜付近の潮流に
影響をあたえそうな
防波堤の建設について触れた部分もあることから、
今後の話の行方を心配する人が、
鎌倉市民の中にも、
いま、少なくないようです。
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鎌倉、色づいてきました。街の中です。
(写真:上田英貴)
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