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「ご要望」や「御礼」「応援」の声! オーナーズ・スタイル本誌読者アンケートから
2016年02月16日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
火曜日は「編集部こぼれ話」です。
オーナーズ・スタイル本誌アンケートに寄せられた、
読者の皆さんからのさまざまな「声」を
たびたびお伝えしている、この「編集部こぼれ話」。
今回は、日々がんばっておられる
オーナーズ・スタイル首都圏版の読者オーナーさんから
寄せられた、
オーナーズ・スタイルへの「ご要望」や、
うれしい「御礼」、「応援」の声!
ご紹介いたしましょう。
「セミナーなどで、賃貸経営に関するさまざまな方策について、
メリットの紹介はよく聞きますが、
むしろ知りたいのはデメリットです。
そんな角度からの情報も、ぜひお願いいたします」
「ファミリー、単身、学生さんなど、各入居者層について、
地域ごとに現在の比率と将来の需要予測を調べ、
記事にしてください」
「金融機関のことがもっと知りたいです。
融資の実情や、現在の貸出し姿勢について記事にしてください」
「家族信託について、特集で採り上げてほしいです」
「原状回復に関する知識やトラブル対策について、
特集してください」
「外国人入居者さんについての記事をお願いします」
「駐車場経営を特集してください」
「DIYやガーデニングの成功例を特集してください」
「連載で、DIY講座をお願いします」
「居住用だけでなく、貸店舗の空室対策も記事にしてください」
「賃貸経営の法人化についての記事をお願いいたします」
「毎号のオーナーズ・スタイルの記事を参考に、
実際に行動しています。
身をもって、効果を実感しています」
「新しいマンションを計画して5年。
その間、古いアパートを解体。
いまスタートラインに立っています。
オーナーズ・スタイルがとても役に立ちました」
「オーナーズ・スタイルに載っていた
清掃会社さんに仕事を依頼。
安い、早い、きれい、で、素晴らしさに感激しています」
「毎号、楽しみにしています」
「オーナーズ・スタイルの記事をいつも参考に、
空室対策しています」
「これからオーナーになります。これからも読者でいます!」
以上、いかがでしょうか。
うれしい御礼の声、応援の声、
本当にありがとうございます。
また、オーナーズ・スタイル本誌への
さまざまなご要望につきましては、
いつもしっかりと、拝見・熟読をさせていただいております。
誌面、および発行機会に限りのある中、
より多くの声にお応えができるよう、
これからもスタッフ一同、努力を重ねていく所存です。
オーナーズ・スタイルは、
全国のがんばる大家さんの味方です。
これからもぜひ、熱い声援を
よろしくお願い申し上げます!
前々回の記事「『賃貸経営、私はこんな努力をしています!』
オーナーズ・スタイル本誌読者の声」は →こちらです。
前回の記事「お悩み、ご不安、思わずがっかり、反省・・・?
オーナーズ・スタイル本誌 読者の声」は →こちらです。
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編集部こぼれ話(火曜日の記事)│コメント(0)
「コンセプト賃貸」に住みたい!住むなら・・・カフェやバー、海外の住まい風で!
2016年02月15日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
不動産・住宅情報サイト「HOME'S」を
運営する株式会社ネクストさんが、
「こんな賃貸に住んでみたい!
コンセプト賃貸のテーマランキング」
と、題した調査結果を公表しています。
調査は二段階方式。
まず4628人に、「コンセプト賃貸」について
説明をした上で、興味があるかどうかを質問。
すると、24%が、
「興味があり、住みたい部屋があれば実際に住んでみたい」
と、回答。
さらに、この中から18~69歳の男女420名を
再度ピックアップ、
「どんなコンセプトの部屋に住んでみたいか」
を尋ねています。
ところで、
その前に、コンセプト賃貸とは・・・
どんなものを言うのでしょう。
コンセプト賃貸とは、
このブログをご覧の皆さんの場合、
すでに多くがご存知とは思いますが、
簡単にまとめると、
あるひとつのデザインテーマ、
あるいは一定の趣味などのための利便性、
それらを追求した、
いわば、こだわりの賃貸物件のことを言います。
例を挙げましょう。
たとえば、「キャラクター賃貸」。
壁紙の絵柄はじめ、あらゆる部分に、
人気のキャラクターや、スポーツチームなどにかかわる
デザインが採用されているような物件です。
「ガレージハウス」もそのひとつでしょう。
バイクや車を愛する人のために、
屋内ガレージの使い勝手を追求したり、
居室内と変わらないガレージ内での居心地を実現したり
しています。
「ペット」も、もちろんこだわりの一分野です。
ペット飼育可なだけでなく、むしろ大歓迎。
犬やネコなどとの生活を楽しめるように、
設備・仕様などを徹底充実させた物件も、
こうしたコンセプト賃貸のひとつに数えていいでしょう。
一方、これに対して・・・
「いやいや。キャラクターとか、ガレージとか、
そういう夢は、自分で家を建てて、
マイホームでこそ実現すべきものだよ」
と、いう意見が、
時折聞こえてこないでもありません。
なるほど、たしかにオーソドックスな意見ではありますが、
一方で、
自らの持ち家ではない、賃貸であるからこそ、
そうした何かに特化した、
思い切った環境に暮らしてみる冒険(?)を
楽しめるのだというのも、
十分に言えることなのではないでしょうか。
さて、上記調査の結果です。
「コンセプト賃貸に興味があり、住みたい部屋があれば
実際に住んでみたい」
と、回答した皆さんのご支持のうち、
1位となったのは・・・
「カフェ風やバー風など内装にこだわった
オシャレをテーマにした部屋」・・・36.9%
2位は・・・
「フランス風やカリフォルニア風など
『海外の住まい』をテーマにした部屋」・・・29.3%
以上、1位、2位は、
こだわりの度合いがあまり極端ではなく、
コンセプトとしては、いわば味の薄いものといえそうですが、
それだけに、
支持が集まりやすかったようにも思われます。
なお上記設問は、自由回答ではなく、
質問者側が例示した10個のコンセプトの中から、
複数回答可で、
回答者に支持を選んでもらうかたちのものと
なっています。
ちなみに、
「ペットが暮らしやすい部屋」は、5位です。
応援しているチームのグッズなどに囲まれた、
「スポーツをテーマとした部屋」は、8位。
そして、
さきほどのガレージハウスは
ここに含まれることになるでしょう。
「車やバイクなど乗り物をテーマとした部屋」に
住んでみたいとする声は、
若干振るわず、10位です。
ただし、
車やバイクと暮らすガレージライフ、と、いえば、
ほぼ男性中心の趣味とは言え、
専門雑誌も出版されるほどの人気分野です。
「カフェ、バー風」や「海外の住まい風」の部屋に憧れる人が、
実際にそうした部屋を探し、借りる場合に比べ、
ニーズがそのまま実需に結びつく割合といえば、
桁違いの差があるものと思われます。
加えて、今回の設問についても、
上記のようなやや大掴みな例示ではなく、
ズバリ、「ガレージハウス」と記述が絞られていれば、
結果はまた違ったものと
なっていたのではないでしょうか。
以上のほかにも、
皆さんの自由な発想がとても面白い、
「こんな部屋に一度は住んでみたいと思う部屋を
想像してもらい、書いてもらった」
・・・その結果や、
「物件を好みにカスタマイズできるとするならば、
どこをどうしたいか」
・・・を尋ねた結果など、
私達オーナーにとっても、楽しく、参考になる内容を
ぜひ、下記にてご確認ください。
(株)ネクスト HOME'S PRESS
「こんな賃貸に住んでみたい!コンセプト賃貸のテーマランキング」
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賃貸経営お役立ち情報(月曜日の記事)│コメント(0)
「六地蔵」から「和田塚」へ。鎌倉の街なかを走る鎮魂のみちをゆく・その2
2016年02月12日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
さて、前回訪れた、
古い刑場あとに佇む鎮魂の史跡・六地蔵をあとにして、
(前回の記事は→こちら)
今回は寄り道をしながら、
次の目的地である「和田塚」を目指してみたいと思います。
途中、立ち寄る先は二ヶ所。
まずは、六地蔵のお地蔵さま達を背にして右手、
由比ガ浜大通りを西の方向へ、向かってみましょう。
ご紹介したいのは、ある建物です。
道のりはわずかです。
300メートルほど行ったところ。
通りの右手に、
お城を模したような、あるいは一部はお寺のような・・・
白漆喰で壁を塗り込めた、不思議な和風の建築物が、
ドンと鎮座しているのを
見逃す人はほとんどいないでしょう。
鎌倉彫の店「寸松堂」です。
国の登録有形文化財。
木造2階建てに塔屋付きです。
ゆえに、見かけは3階建て。
昭和11年の暮れに竣工しています。
以来、長く、
この通りのランドマークとして、
鎌倉市民に親しまれ続けている建物です。
鎌倉市のウェブサイト(→こちら)に
若干詳しい説明書きがあります。
それによれば、
「鎌倉彫の彫師・佐藤宗岳さんの店舗併用住宅として、
市内の大工、西井喜一、正二親子によって建てられた」とのこと。
加えて、同ページには、
「・・・構造もかなり複雑で、1、2階を通した柱が少なく、
軸組みが容易に重ならない。
極端に言えば、各階が下の階全体の上に載っている様な
印象を受ける」
との、気になる記述も見られます。
「軸組みが容易に重ならない」とは・・・
まともな建物としては何とも不思議です。
奇妙で、かつ、興味深いのですが、
ひょっとすると、
大工・西井喜一、正二親子は、
この建物が生まれる13年前、
鎌倉に甚大な被害を及ぼした関東大震災の揺れに対しての
彼らなりの答えをこの建物で示している・・・
のかもしれません。
つまり、地震の横揺れに対し、
上階が、下の階の上で、
前後左右に滑ってくれることで、揺れが吸収されるのです。
つまり、免震構造です。
(詳しい方はご存知と思います。
近いのは「すべり支承型」と呼ばれるタイプ)
考えすぎでしょうか・・・!
ともあれ、
多分、建築家か研究者と思われる上記ページの著者は、
「別段の破錠もみせずこれだけ特異な内・外観を造り得た手腕は
高く評価することができる」
と、すこぶる好感をもって、この文章を結んでいます。
さて、
では、魅惑的な寸松堂をあとにして、
今度は、やって来た道を少し引き返すことにしましょう。
前回訪れた六地蔵のある方向へ向かって、
約250メートル進みます。
すると右手に、またも印象的な建物が。
交差点に向けてするどく刃を向けるような、
鋭角的な敷地の上に、
これまた鋭角的なかたちをした、大変古いビルが、
矍鑠(かくしゃく)として屹立しています。
旧鎌倉銀行由比ヶ浜出張所です。
昭和3年の開店。
その鎌倉銀行ですが、
のちに、横浜興信銀行に営業を譲渡します。
昭和16年のこと。
その際、この建物は、
同銀行の由比ヶ浜出張所となって、
以降もそのまま、銀行として利用され続けます。
やがて戦後となり、昭和32年、
横浜興信銀行は名を変え、いまの横浜銀行に。
しかしながら、由比ヶ浜出張所は、
それにかなり先んじて、昭和20年に閉店。
このとんがったビルだけは、
その後も病院など、他の用途に活用され続け、
つい昨年までは、人気のバーが、
多くのファンに支えられつつここで営業していました。
そのバー、「THE BANK」が
惜しまれつつ閉店したのが5月のこと。
ちなみに街のうわさでは、建物は壊されず、
耐震補強され、
今後も生き残る予定なのだとか。
寸松堂とならぶ通りのランドマークとして、
これからも鎌倉の人々の暮らしを
静かに見守っていてくれることを願うばかりです。
さて、
では二つの建物への寄り道を以上で終え、
次回はいよいよ本来の目的地、
「和田塚」を訪れます。
寸松堂
旧鎌倉銀行由比ヶ浜出張所
(写真:宮 栄多郎)
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鎌倉大家日記(金曜日の記事)│コメント(0)
お悩み、ご不安、思わずがっかり、反省・・・? オーナーズ・スタイル本誌読者の声
2016年02月09日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
火曜日は「編集部こぼれ話」です。
オーナーズ・スタイル本誌アンケートに寄せられた、
読者の皆さんからのさまざまな「声」を
たびたびお伝えしている、この「編集部こぼれ話」。
今回は、日々がんばっておられる
オーナーズ・スタイル首都圏版の読者オーナーさんから
寄せられた、
「お悩み」や「ご不安」、
思わず「がっかり」、さらには「反省」・・・の声。
いくつかをご紹介いたしましょう。
「学生の入居者さんが、1年で退去してしまいました。
2年間は住むと言ってくださったのに・・・。
しかも、マーケットの閑散期という、
不利なタイミングでの募集になったため、
賃料まで値下げに・・・」
「一戸建を貸しているオーナーです。
集合住宅と違い、庭の草むしりは
借主さんがやってくれるものと思いきや、
行ってみると草木がボウボウ。
私がきれいにして差し上げました。
除草は借主さんのご担当、と、
次回は契約書に盛り込んでおかなくては
いけないようです」
「空室のクリーニングで悩んでいます。
ちゃんとキレイにしてくださる業者さんがいないのです。
私が掃除した方がよいくらいのレベルの会社も・・・。
毎度、新しい委託先を探しますが、
いまだに良い業者さんが見つかりません」
「音に敏感な入居者さんがいます。
その方が上階の入居者さんに暴言。
二人の退去者が出てしまっています。
防音工事は施したものの、
それでもまた同じ結果になりそうで・・・
いまも募集には踏み出せない状況です」
「いままで良い入居者さんばかりを紹介してくれていた
不動産会社さん・・・
ここ数年、急に様子が変わり、
困った人を紹介してくるようになりました」
「管理会社が提案してくる修繕費用が膨大です。
系列の建設会社のために見積っているような気がして
なりません」
「賃貸住宅の契約期間というものに疑問を感じています。
借主がいつでも契約解除できることに、
私は納得がいかないのです。
2年間の契約を結んでいるのにほんの数ヶ月で退去など・・・
大家泣かせです」
「修繕などの用で屋上へ上がるとき、
入居者の部屋からのぼっていかなければならない
私の物件が・・・不便です」
「立地条件の悪いサブリースの物件を抱えています。
空室期間が長くなりがちな上、
更新の際は、かなり家賃を下げられます。
もう賃貸住宅ではなく、ほかの活用方法を考えたい・・・」
「半年間も空室が続いたので、
しびれを切らして管理会社を替えたところ、
1ヶ月で決めてくれました。
管理会社にはそれぞれ強み、弱みがあるんですね。
それを理解して選ぶことが重要だと、
痛感させられました」
「壁クロスの張替えの見積りを依頼しました。
二つ出された提案のうち、安い方を頼んだところ、
高い方で工事をされてしまいました。
口頭のみでのやりとりが、間違いの元でした」
「退去される入居者さんには、
差し支えなければ・・・と、申し出た上で、
理由を聞いています。
結果、最近の4例は、いずれも結婚でした。
賃貸オーナーとして、退去は残念なことですが、
そんな理由ならば、逆に、おめでとうと言って、
心地よい気持ちで送り出すことができると
いうものです」
以上、いかがでしたか。
結婚にともなう新生活のため、
退去されていく入居者さんに、
ややほろ苦い気持ちで、
「おめでとう」
長く経営を続けられている賃貸住宅オーナーさんの多くが、
幾度かはご経験されていることではないでしょうか。
幾ばくかのご縁を結んだ方の
その後の人生の幸せを願わずにはいられない瞬間です。
さて、引き続き次回は、
読者オーナーさんから寄せられた、
オーナーズ・スタイルへのご要望や、
うれしい応援の声などをご紹介したいと思います。
前回の記事「『賃貸経営、私はこんな努力をしています!』
オーナーズ・スタイル本誌読者の声」は →こちらです。
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2016年02月08日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
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唐突ですが、
賃貸住宅オーナーさんのご年齢といえば、
何歳くらいが一番多いと思われますか?
ちなみに、
オーナーズ・スタイルの本誌やムックなども
そうですが、
イラストなどに描かれるオーナーさんといえば、
大抵はロマンスグレー。
シックで落ち着いたカーディガンなどの
いわゆるシニアファッションをまとったお姿で、
ご年齢は何となく、60代後半から~70代くらい。
40代、50代、といった
「現役世代」の雰囲気は、
少なくともそれらからは感じられないのが普通です。
ですが一方で・・・
この数字をご覧下さい。
昨年後半に
私達オーナーズ・スタイルが主催、共催した、
二つの大型イベントにご来場くださった、
オーナーさんの年齢構成です。
20代・・・1%
30代・・・7%
40代・・・22%
50代・・・31%
60代・・・26%
70代・・・10%
80代以上・・・2%
(10月・新宿・秋の賃貸経営+相続対策フェスタ)
20代・・・3%
30代・・・10%
40代・・・22%
50代・・・34%
60代・・・22%
70代・・・6%
80代以上・・・2%
(8月・大阪梅田・賃貸経営+相続対策フェスタ)
ご覧のとおり、
東京、大阪、どちらのイベントも、
もっとも多いご来場者の年代は50代です。
加えて、その両脇をかためる(?)
40代、60代の皆さんの割合も、
両イベント、おおむね似た状況。
いかがでしょう、
このデータだけを見ると、
いま、賃貸住宅オーナーの中心は50代あたり・・・?
さらには、
シックなロマンスグレーといったイメージからはほど遠い、
「ガンダム世代」の40代も、
実はかなり大きな割合を占めているのだ、
と、いうことになりそうです。
ただし、
上記の数値は、あくまで、
当該イベントへのご来場者に限られたものです。
どちらも、わざわざ会場まで
足を運んでいただく必要がある催しですので、
ご高齢のオーナーさんが、
ご参加を躊躇されやすいことも事実です。
それゆえ、上記はあくまで一断面。
世の全体をしっかりと把握しきれているデータとは
いえないのですが、
それでも、
過去の賃貸住宅の着工数の推移や、
相続という、この件でのカギとなる要素など、
諸々の材料を突き合わせていくと・・・
賃貸住宅オーナーの年齢層が、
いま、50代を中心としつつある、の仮説は、
近い将来、さらなる検証等によって、
証明されていく可能性のあることなのかもしれません。
さて、
前置きが長くなりました。
今回ご紹介したいのは、
そんな50代を中心に、
これを挟んだ40代、60代も含めての三つの世代につき、
面白い角度から研究・考察している、
大変興味深いレポートについてなのです。
発信しているのは、
「博報堂・新しい大人文化研究所」。
いまの40~60代の皆さんの多くは、
「自分達は過去の40~60代とは違う」
と、感じており、
かつ、それは客観的にも事実といえることなのではないか・・・?
そうした論点・観点から、
さまざまなアンケートデータ等をひもといていこうと
するもので、
シリーズ6弾目までが、
現在インターネット上に公開されています。
これまでの「シニア」に代わる
「新大人」の行動と生活は、
社会にどのような変化や影響を及ぼしていくのか?
ぜひ、ご覧になってみてください。
最新リポート:
「シニアから新大人へ、新型50・60代に。その6
新しい大人世代を象徴するのは『音楽』」 →こちら
同・レポート1から5までのリンクの載ったリスト →こちら
博報堂・新しい大人文化研究所のサイト →こちらです。
ところで、
上記レポートのとおり、
博報堂さんが力を入れて研究に採り上げている
40~60代ですが、
私達賃貸住宅オーナーにとっては、
今後はお客様として、
物件にお迎えする割合が段々と増えていく世代であることは、
ほぼ間違いがないでしょう。
そのことは、
最近の日本人の生涯未婚率からも想像が容易です。
「結婚経験の無い50歳」の割合を算出、
これを指標とした生涯未婚率・・・
年々上昇の一途をたどり、
いまや男性では20%、女性では10%を超えているのは
よく知られていることですが、
結婚しないライフスタイルを続けていく皆さんが、
結婚して子どもをもうける皆さんに比べ、
よりマイホーム志向(自分で建てたり買ったり)が
高いということは、あまり想像ができません。
過去、賃貸住宅といえば、
オーナー・入居者間においての「世代の隔絶」が、
たびたび取り沙汰されてきたものですが、
これからは、そのこともやや変化。
一個の賃貸物件で偶然出会ったウルトラマン世代同士、
サザン・ユーミン、ポパイ・アンアン・ノンノ世代同士の
オーナーさんと入居者さんが、
思い出や趣味を通して大いに意気投合
・・・などということも、
どうやら、あちらこちらに増えてくるような気配です。
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