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今年初めての夏日に語られた、久保力也さんの熱い「大家行動学」!
2017年05月16日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
火曜日は「編集部こぼれ話」です。
4月16日・日曜日、
東京都心が今年初の夏日を迎えた中、
新宿NSビルにて開催させていただいた
オーナーズ・スタイル
「春の賃貸経営+相続対策フェスタ」。
本当にたくさんの皆さんにご来場いただきました。
心より御礼申し上げます。
現在、オーナーズ・スタイル編集部では、
会場で皆さんからいただいたアンケートを集計中です。
結果は後日、当ブログにて公表させていただきます。
さて、私どもの「フェスタ」といえば、
毎回、楽しみにしてくださる方が多いのが、
バラエティに富んだ分野の人気講師を
ラインナップしてお送りするセミナーです。
今回、午後に入ってからのプログラムの
二番目に登場されたのは、
有限会社プラザホーム 経営戦略室長
プラスハートパートナーズ代表で、
自らも賃貸住宅を経営するオーナーである、
久保力也さんです。
「平成23年、入居率37.5%・・・!」
そんな、どん底の状態から這い上がった経験に学んだ
「大家行動学」を
50分間にわたり、熱く、わかりやすく、
ご披露くださいました。
ところで、久保さんのご講演の中で、
どちらかというと、さりげなく触れられた部分では
あったのですが、
少なくない数のオーナーさんが、
はっと、
胸を突かれた箇所があったのではないでしょうか。
それは、
私達オーナーの大事なパートナーである
不動産仲介会社について語られた部分です。
久保さんはこんな風に言っておられました。
「仲介会社さんは、宅建業法等にもとづいて、
トラブルが無いように仲介し、
賃貸借契約をまとめてくれるプロです。
ですが、彼らはマーケッターではないし、
カメラマンでもない。
コピーライターでもないのです」
つまり、
「私達の物件のブランディングをお願いできる相手ではないのです」
なるほど・・・
たしかに多くの仲介会社さんに、
賃貸物件のブランディング
(顧客の抱くイメージとしての価値の創造・差別化)は、
縁が無さそうですし、
多分、管理会社さんもそうでしょう。
では、
私達の物件をブランディングできるのは誰なのか?
それは基本として、
「オーナーさん自身です」
「オーナーさんご自身が、ご自分の物件の
ブランドを創り出そう、見つけ出そう」
と、いうのが、
まさに、自らが当の仲介会社も経営されている、
久保さんからの答えです。
もっとも、
実際に賃貸経営を成功させているオーナーさん皆が、
揃って、
ブランディングを意識されているのかといえば、
もちろん、そうではないはずです。
駅徒歩分数、広さ、設備、賃料・・・
等々の「スペック」が、
入居希望者のニーズをちゃんと押さえていれば、
物件はとりあえず埋まるからです。
ですが、そのスペックが、
築年をかさねるとともにだんだんと衰えたり、
競合物件の登場とともに、
優位に立てなくなったりした場合には、
やはり、久保さんおっしゃるとおり、
ブランディングは、
とても大切な要素となってくるのではないでしょうか。
入居希望者が物件を選んでくれる微妙な決め手となったり、
入居者さんが長く住み続けてくれる
理由となったりもするはずです。
では、物件を
どうブランディングしていったらいいのだろう・・・?
そのためには、
まずは簡単なことから始められてみては。
たとえば、
長年にわたって高い入居率を維持されている
オーナーさんの口からよく聞こえてくる、
・管理会社だけに頼らず自ら行なう丁寧な掃除、メンテナンス
・花による物件のドレスアップ
・入居者さんとのごあいさつ、コミュニケーション
あるいは、
・長年住んでくれた方に対するささやかなプレゼント
これらは、
オーナーさんそれぞれの心が反映された、
小さな、物件のブランディングともいえるのではないでしょうか。
そして、そんなオーナーさんの物件について、
仲介会社の担当者が、
「この物件は大家さんがいい方なのでおススメですよ」
そんな風に、
入居希望者にアピールしてくれたとしたならば、
それこそがまさに、ブランドの確立そのものです。
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