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ここが鎌倉一だ!という人も最近増えているようです。紅葉の名所「獅子舞」です
2016年11月11日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
前々回は逗子の「まんだら堂やぐら群」(→こちら)
前回は北鎌倉の「長寿寺」(→こちら)
いまの季節に合わせて、
評判の紅葉スポットをご紹介している
この鎌倉大家日記ですが、
今回は「獅子舞」です。
獅子舞といえば、
以前は、知る人ぞ知る秘境(?)だったのですが、
最近はかなり有名になってきました。
ちなみに、場所はお寺や街中ではなく、
若干奥まった山の中。
ですが、いまや訪れる皆さんで、
付近の山道が混雑してしまうこともあるそうです。
朝早いうちの訪問がオススメです。
行き方です。
獅子舞は、鎌倉市街地中心部からは北東方向、
山あいの傾斜地に広がっています。
アプローチするためには、
まずは「鎌倉宮」を目指します。
JR鎌倉駅東口から大塔宮行きのバスに乗り、
「大塔宮」で下車するか、
徒歩二十数分程度をかけて、鎌倉宮へ到着。
北の「覚園寺」の方へは向かわずに、
鎌倉宮境内の南側をかすめ、有名な「瑞泉寺」へと向かう道へ、
歩を進めてください。
左手に「鎌倉宮カントリーテニスクラブ」、
史跡「永福寺跡」南側の風景が続いたあと、
分かれ道が現れます。
そこは小さな橋のすぐ手前です。橋の名前は「通玄橋」です。
渡らずに、左折しましょう。
すると200メートルほどで、
またも、橋(亀ヶ渕橋)のたもとの分かれ道が現れますので、
ここでは進路を右にとります。橋を渡ります。
すると、あとは道なりです。
途中、左折する路地が出てきてもそちらには曲がらず、
どんどん進んでください。
やがて舗装は切れ、道は山道となります。
登っていくと、ほどなくして・・・
頭上は燃える紅葉、足元はイチョウの黄色い絨毯・・・
ここは桃源郷?
多くの人がそんな風に表現する、
素晴らしい景色が現れることでしょう。
なお、獅子舞の紅葉のピークは、
鎌倉でもかなり遅めの方、といわれています。
例年12月に入ってから、一番の見頃を迎えることが多いようです。
足元には沢が流れ、
滑りやすい場所も少なくありません。
登山用・・・とまでは言いませんが、
底のしっかりしたスニーカーなど、
歩きやすい靴で向かうことが肝心です。
ところで、
以上の獅子舞へのルート、さらに進んで行くと、
「天園ハイキングコース」に合流します。
鎌倉ではもっともよく知られた、人気のハイキングコースです。
合流したのち、
北鎌倉方面へ向かうことも、
あるいは、
瑞泉寺そばへ下山、再び鎌倉宮へ戻ることも可能です。
獅子舞での紅葉見物とともに、
晩秋の休日、
暫しの山歩きを楽しまれてみるのも、よいかもしれません。
ご参考までに、
獅子舞の紅葉と天園ハイキングコース、
それぞれを紹介した見やすいウェブサイトをご紹介しておきます。
「鎌倉トリップ 鎌倉の隠れた紅葉の名所。獅子舞」
「山ガール 鎌倉アルプス(天園ハイキングコース)」
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鎌倉の紅葉の新名所(?)・北鎌倉の「長寿寺」が、秋の限定公開中
2016年11月04日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
前回は、
錦秋の彩りに染まる、逗子の「まんだら堂やぐら群」の
秋の公開が始まっていることをお知らせした、
この鎌倉大家日記。(記事は→こちら)
今回は、北鎌倉の古刹・長寿寺です。
場所は大変わかりやすく、建長寺の斜め向かい側。
(北鎌倉駅寄り)
足利家ゆかりのお寺とされる臨済宗の名刹ですが、
以前までは、一般には非公開だったため、
いまもそうであると思われている方も多いはず。
ところが、実は、
数年前からそうではなくなっているのです。
春と秋の一定期間、
曜日などを限定して公開。
いまがちょうど、
今年の秋の公開期間の真っ最中といったところです。
さて、その長寿寺さん、
かつて、かたく門を閉ざしていた時代、
それでも何かの機会を通じ、
境内に足を踏み入れたことのある人が、
たびたび称賛していたのが、
端正かつ、彩り鮮やかな、
京都の門跡寺院を思わせるような庭の美しさでした。
しかも、その庭にあっては、
紅葉の時期はとりわけあでやかに変貌。
それがいまや誰しもが拝観可能ということで、
秋の鎌倉、
最もオススメといえる場所のひとつとなっています。
ちなみに、長寿寺は、
室町幕府の初代鎌倉公方である足利基氏が、
父である尊氏の菩提を弔うために
建てたお寺と伝えられています。
そのためか、境内奥には、
尊氏の遺髪を埋めたとされる場所があり、
そこにはやや細長い宝篋印塔(でしょう)が
立てられているのですが、
周囲は、むき出しの岩肌も荒々しい、
崩壊したやぐらの跡かとも思われる一角。
美しい織物の上を歩くような境内ながら、
やはりここは鎌倉・・・!
そんな、険阻・質朴な風情を感じさせる場所と
なっています。
なお、
長寿寺の今年の秋の公開は、
前述したとおり、もう始まっていますが、
気を付けたいのは、
これも前述のとおり、曜日などが限定されていることです。
金・土・日 および 祝日です。
最終日は12月4日(日)とのこと。
さらに、
時間にもそう余裕はありません。
10時~15時までに入門のこと。
加えて、もうひとつ大事なご注意を。
雨天の際は「中止」です!
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12月12日まで。錦秋の彩りに染まる「まんだら堂」の秋の公開が始まっています!
2016年10月28日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
今年の春のことですが、
この鎌倉大家日記にて、長期7週にわたって、
逗子の「まんだら堂やぐら群」と、
その周辺の見所をご紹介したことがあります。
その際、実際に行なった旅なのですが・・・
実は、春でもなく、冬でもなく、
その少し前の秋のもの。
11月の終わり頃の抜けるような青空のもと、
赤や黄色に染まる木々、
舞い散る木の葉の中を
のんびり、ゆっくりと、歩いた際のものでした。
さて、それから早くも一年近く・・・
年に三度、
一定期間のみに限定されている、
上記「まんだら堂やぐら群」の秋の公開が、
いままさに、行なわれているところです。
(期間は 10月22日(土)~12月12日(月)
ちなみに、まんだら堂・・・といえば、
以前は、
初夏のアジサイの美しさが、
写真愛好家などを中心によく知られてはいたものの、
その雰囲気たるや、かなり不気味な、
いわゆるミステリースポットとしても有名だったところ。
ところが近年、逗子市がこれを入念に整備し、
美しい史跡公園にリニューアル。
眺めの良い展望広場も設けられ、
錦秋、屈指のおすすめ散策スポット、と、
いっていいほどの場所になっています。
さらに、
お楽しみは、まんだら堂だけではありません。
そのすぐそばには、
いまにも鎧武者が現れそう・・・
迫力の古道「名越切通(なごえきりどおし)」
少し歩いたところには、
自然?人工?
知られざる謎の奇観「お猿畠の大切岸(おおきりぎし)」・・・と、
見逃せない風景が目白押しに並んでいます。
ぜひとも、この秋、
よろしければこれらに足を運んでみてください。
以下、前記「7週に渡った旅の記事」へのリンクと、
その際は画面に載せなかった、
まんだら堂やぐら群の残りの写真を添えておきます。
「きれいになった「まんだら堂」と
秘境の雰囲気変わらない「名越切通」への旅 その1」 →こちら
「きれいになった「まんだら堂」と
秘境の雰囲気変わらない「名越切通」への旅 その2」 →こちら
「きれいになった「まんだら堂」と
秘境の雰囲気変わらない「名越切通」への旅 その3」 →こちら
「奇観、壮観!「お猿畠の大切岸」。
誕生の理由は、すぐお隣・鎌倉の発展にあり」 →こちら
「逗子の古刹・法性寺は景色爽快!
緩やかな鎌倉側からのアプローチがお勧めです.1」 →こちら
「逗子の古刹・法性寺は景色爽快!
緩やかな鎌倉側からのアプローチがお勧めです.2」 →こちら
「長い坂道と石段の果てに・・・
泉鏡花が贈った池が残る、逗子の古刹・岩殿寺」 →こちら
(写真:宮 栄多郎)
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鎌倉に秋の風を運ぶ伝統行事。建長寺と円覚寺の「宝物風入」がもうすぐです
2016年10月21日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
さて、10月も半ば過ぎです。
各地から、紅葉の便りが次々と伝わって来るいまの時期。
ですが、私の住む鎌倉では、
紅葉の時期といえば、まだしばらくあとのこと。
11月も半ばを過ぎ、下旬を迎える頃からが、
木の葉の色づきのピークです。
それでも、
毎年このニュースを聞けば、葉は色づかなくとも、
「ああ、秋だなあ」
そう思わされる伝統のイベントが、鎌倉にはあります。
「宝物風入(かぜいれ)」です。
北鎌倉に堂々の伽藍を広げてあたりを睥睨する二つの大きなお寺、
「建長寺」と「円覚寺」が、
11月の文化の日にからめて同時に行なう、
人気の恒例行事です。
今年の日程は
11月3日(木・祝日)から、5日(土)まで。
時間は9時~16時。
ただし円覚寺の最終日は15時30分まで。
この間、両名刹が所蔵する書画、仏具など、
おびただしい数の宝物が、
虫干しを兼ねて展示されるというものです。
なお、鎌倉市のサイト(→こちら)によると、
建長寺では、
行事に合わせて5日(土)に法話大会があるとのこと。
また円覚寺では期間中、
「普段は立ち入りの許されない『正続院』の門内に入り、
『国宝・舎利殿』の正面近くまで進んでのお参りが可能になる」
とのこと。
両寺とも、通常の拝観料とは別に特別拝観料が必要ですが、
(大人500円 小・中学生300円)
楽しみにしている方が多いので、
今年も例年のとおり、
各地から大勢の皆さんが訪れるのにちがいありません。
建長寺、円覚寺のウェブサイトを紹介しておきます。
さらに、昨年の「宝物風入」をレポートした、
きれいで見やすいサイトがありますので、
そちらもご紹介いたします。
ちなみに、上記サイトによれば、
昨年の建長寺では、
このお寺が発祥の地であるとの説がある「けんちん汁」が、
500円で味わえたとのこと。
どうやら一昨年から始まったサービスのようですが、
今年はどうでしょうか。
続けての実施ということであれば、
ワンコインで、
秋の思い出を残してみるのもいいでしょう。
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旧町立図書館の改修費用は約2.5億。文化財の保存と安全、鎌倉の悩みのひとつです
2016年10月14日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
昨年の9月末のこと。
この鎌倉大家日記に、
こんな記事を載せさせていただきました。
タイトルは、
「御成小旧講堂・旧町立図書館・古我邸。
近代の建物の話題が多い今年の鎌倉」(→こちら)
昨年・2015年の鎌倉においては、
大正、昭和初期に建てられた近代の建物の
再生や保存についての話題が相次いだ・・・
と、いった内容でした。
その後、一年。
先月、9月のことです。
上記でふれた建物のひとつが、
ふたたび地元の話題となっています。
その建物とは、
1936年に建てられた瀟洒な二階建ての洋風建築、
「旧鎌倉町立図書館」。
一旦は解体が決まっていたものの、
建物の貴重さと美しさを惜しむ市民の声が噴出、
それを受け、市が方針を転換、
保存・活用されることが決定・・・と、昨年なったものでした。
ところがその後、
今年に入り、行われた耐震診断の結果、
悩ましいことが判りました。
耐震性が著しく不足している、というのです。
ちなみに建物は、
「子どもの家・子ども会館」として活用するというのが現下の方針。
もちろん、耐震性に不足や瑕疵は許されません。
そこで、
市は三つの改修案を考えているとのことですが、
そのいずれを採っても、
費用は約2億5千万円にものぼるとのこと。
そのため、先月の市議会においては、
「(古い建物の保存を前提とすることをやめれば)
もっと安い金額で目的の施設はつくれるのでは?」
などの旨、
疑問が呈された、といった状況です。
難しい問題です。
歴史と観光と文化の街・鎌倉です。
古いものは残したい。
一方、古いがゆえの危険は排除しなければなりません。
しかしながら、そのためには、
市民の貴重な税金からなる費用が、
通常以上にかかってしまうかもしれない・・・
残すがゆえにかかるコストと、
残さないことを選んだ場合に失われるであろう価値を
どう見極め、線引きしていくか。
先日ここで採り上げた、(→こちら)
市民の想いが揺れる中、ついに一部が崩落してしまった
近代遺産(と言っていいでしょう)、
「北鎌倉駅そばの素掘りのトンネル」の件にも通じる、
私達の悩みです。
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