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55年ぶりの調査点検。「鎌倉大仏」が来春、少しの間見られなくなります
2015年10月16日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
今回の話題は、
「いまの姿の鎌倉大仏は、この秋から年末年始までが
見納めですよ・・・!」
と、いうもの。
もっとも、大げさな話ではありません。
「鎌倉大仏」の名で知られ、海外の皆さんにも大人気、
古都鎌倉のシンボルの筆頭ともいってよい、
国宝・高徳院銅造阿弥陀如来坐像ですが、
来年1月13日から3月10日までの予定で、
損傷状況の調査、
およびクリーニングなどが行なわれます。
昭和の大修理と呼ばれた、
1959~61年の補修工事以来、
55年ぶりの
本格メンテナンスとなるそうです。
ゆえに、この間、
大仏様はやぐらとシートに覆われ、
外からは見えなくなってしまうとのこと。
いまの大仏様といえば、
雨ざらしの露座ゆえに、
そのお顔もお体も、かなりはげしく汚れて
いらっしゃいますが、
上記、作業終了のあかつきには、
ある程度、
お綺麗になった姿を
私達に見せてくれるのではないでしょうか。
ところで、
これも上記にふれた、大仏様の昭和の大修理ですが、
このとき行われた有名な工事が、耐震補強でした。
大仏本体の下にステンレスの板を入れることで、
像全体を免震化。
さらに、
弱点とされた首の部分を補強するため、
その内部を
籠状に整形した強化プラスチックで固めました。
この強化プラスチックによる補修の状況については、
大仏様の中に入ることができる
有料の「胎内拝観」で、
その下端表面部分を見ることが可能です。
ところで、
同じく鎌倉のシンボルなのに見られない・・・と、いえば、
鶴岡八幡宮の参道である
「段葛」も、改修工事のため、目下そのような状況です。
期間は来年3月までを予定。
よって、
来年早春のちょうど梅の時期あたりは、
残念ながら、大仏、段葛・・・
これらはどちらも見ることが叶いません。
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鎌倉大家日記(金曜日の記事)│コメント(0)
「死ぬほどつらい子は図書館へ」夏の終わりに鎌倉から発信されたメッセージ
2015年10月09日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
前々回のこの鎌倉大家日記で、
1936年に建てられた
「旧鎌倉町立図書館」の建物について、
若干、触れさせていただきました。
瀟洒な洋風建築として、知る人ぞ知る存在だったこの建物、
ぜひ保存を・・・!
と、求める市民の声が実を結び、
「一旦決まっていた解体の方針が覆され、
保存、活用されることになった」
と、いうお話です。
さらに、
このニュースが報じられたのと同じ頃、
やはり、図書館に絡んだ
あることが、
鎌倉発の大きな話題となりました。
こちらはいわゆる全国区のニュースとして、
多くのメディアに採り上げられたため、
ご存じの方が沢山いらっしゃるにちがいありません。
そのニュースとは、
鎌倉市図書館が発信したツイート(ツイッターへの投稿)が
大きな反響を呼んでいる・・・
と、いうもの。
内容は以下のとおり。
ツイートされた日付を見ると、
8月25日となっています。
子供の自殺が増える時期・・・と、
先ごろ内閣府が調査結果を公表し、
大きく報道もされた、夏休みの終わり前後。
それに合わせて発信された、
とても優しく、温かな、救いとなるメッセージでした。
このツイートについて、
劇作家・演出家の鴻上尚史さんが、
「日刊SPA!」というサイトに、
こんな風に書かれています。
「このツイートが素晴らしい理由は、
図書館を『逃げ場所』としてちゃんと定義したこと」
(サイトは→こちら)
なるほど、と思わず頷かされます。
たとえば、いじめ、
虐待、家庭の問題など、
日常の辛い何かに追い詰められ、
命を捨てることさえ考え始めた子供にとって、
まず必要なのは、
励ましでもなく、高所から人生を諭されることでもなく、
具体的に逃げ込んでしまえる場所。
安心、とまではいかなくとも、
一旦は心を落ち着かせることのできる場所。
リスタートの準備は、
そんな場所にたどり着いてこそ、
進めやすくもなるものなのだ・・・
と、いうことなのでしょう。
上記、話題となったツイート以外にも、
毎日の明るいメッセージと、
「今日は何の日?」
をテーマに発信される豆知識が楽しい
鎌倉市図書館のツイッターアカウントは →こちらです。
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こちらも保存決まる!戦後モダニズムの傑作、神奈川県立近代美術館・鎌倉館本館
2015年10月02日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
前回にひきつづき、今回も、
「取り壊しの是非が議論されていた鎌倉の古い建物が、
今後も残されることになった・・・!」
そんなニュースをご紹介いたしましょう。
(前回の記事は→こちらです)
建物の名前は、
「神奈川県立近代美術館・鎌倉館」の本館。
場所は鶴岡八幡宮の境内。
来年3月末で美術館自体は運営が終了となるため、
(「葉山館」と「鎌倉別館」は運営継続)
「建物は一体どうなる・・・?」
と、やきもきしていた建築ファンや専門家も
多かったのですが、
先月、神奈川県は、
保存を要望する多くの声に応えるかたちで方針を発表。
建物は、
敷地の所有者である「鶴岡八幡宮」に引き継がれ、
活用される方向で、
目下、調整が進んでいるようです。
もっとも、
多くの方はあまりご存知なかったのではないでしょうか。
「神奈川県立近代美術館・鎌倉館の本館って、
そんなに貴重な建物だったの?」
驚かれる方も実際のところ少なくはないはず。
ですが、
建築をよく知る人にすれば、
この建物は、いわば宝物。
モダニズム建築の世界的巨匠として知られる
ル・コルビュジエに師事した、
坂倉準三(1901-1969)が残した、
「日本の戦後モダニズム建築の傑作」
との呼び声高い作品です。
「世界を席巻したル・コルビュジエの思想を
見事に日本の風景と調和させた、至高の記念碑・・・!」
と、いったところが、
今回、この建物の存続を強く求めた皆さんが
熱く抱かれる想い
と、いったところでしょう。
ちなみに、
この建物は、1951年の完成。
設計案はコンペによって募られました。
坂倉準三は、
前川國男、谷口吉郎、吉村順三、山下寿郎といった、
建築好きならばよくご存知、
そうそうたる顔ぶれの中を勝ち抜いて、
設計者の切符を手にしています。
このうち、谷口吉郎といえば・・・
世界中にファンを持つことで知られ、
先般惜しくも取り壊しの決まった、
東京港区のホテルオークラのメインロビーの設計者として、
ご存知の方も多いのではないでしょうか。
神奈川県立近代美術館・鎌倉館のサイト →こちらです。
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御成小旧講堂・旧町立図書館・古我邸。近代の建物の話題が多い今年の鎌倉
2015年09月25日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
今年の鎌倉は・・・
と、総決算するにはまだまだ早過ぎる時期ですが、
ひとつ、
間違いなく言えそうなこと、
それは、
「近代の建物についての話題が多かった」と、
いうことでしょう。
ただし、それらはどれも、
いわゆるローカルニュースの範疇に入るもの。
かなりの鎌倉ウォッチャーでなければ、
すべてをキャッチされてはいないはずです。
ご紹介しましょう。
まずそのひとつ目。
大正生まれの洋館「古我邸」が、レストランとして再生。
4月のニュースでした。
完成は1916年(大正5)。
三菱合資会社(のちの三菱財閥)の専務理事兼管事だった
荘(しょう)清次郎の別荘として建てられた
洋風邸宅です。
長年、一般公開されてはこなかった
この建物ですが、
結婚式場も兼ねたフレンチレストランとして、
新たな第一歩を歩み始めています。
ちなみに、荘清次郎さん宅として建てられたのに、
なぜ「古我邸」か。
それについてとりわけ深い理由はなく、
あとで古我貞周という人の手に、
この建物が渡ったからなのですが、
この貞周氏の息子さんこそ、
日本モータースポーツ界のパイオニアとして、
後進からの尊敬やまない、
バロン古我こと、古我信生さん。
ゆえに、今も古我邸の庭には、
レーシングカーを出し入れするために使われた
通路が残っているとのこと。
うるさ型の評論、発言で、後輩らを叱咤激励ののち、
2005年に80歳で亡くなっています。
次に、二つ目のニュース。
解体撤去か、保存か、
揺れていた市立御成小学校の「旧講堂」について、
鎌倉市はこの7月、
「保存、活用する」旨を発表。
貴重な戦前の学校施設が、
今後も鎌倉に残されることとなりました。
この旧講堂、建てられたのは
1933年です。
社寺建築風な独特の外観。
屋根の上に二つの塔屋が並んだ、
どこか不思議な雰囲気をまとった建物です。
さらに三つ目。
場所は上記、御成小学校旧講堂のすぐそばです。
1936年築の「旧鎌倉町立図書館」が、
こちらも保存される旨、
つい先ごろ、市が方針を示しました。
縦長の窓の配置が印象的な、瀟洒な洋風建築です。
一旦は解体が決まったものの、
建物の貴重さと美しさを惜しむ市民の声が噴出、
撤回されるかたちとなりました。
以上、
ご参考となるサイトを以下に掲げましょう。
鎌倉タウンニュース
「洋館『古我邸』がレストランとして再生」 →こちら
「御成小旧講堂『学校施設として保存・活用』」 →こちら
「鎌倉市 旧図書館の保存・活用を決定」 →こちら
レストラン「古我邸」のサイト →こちらです。
御成小学校旧講堂です。不思議なかたちです。
北海道の方が見ると、ニシン番屋にも見えるそう。
こちら(上と下)は、旧鎌倉町立図書館。
木漏れ日のもとに佇む姿がロマンティックです。
(写真:上田英貴)
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二度目の東京オリンピックで、再度世界へお披露目を。木造帆船やまゆりの「夢」
2015年09月18日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
世の中には、
「知る人ぞ知る」と、形容されるものが、
数多くあります。
一般にはほとんど知られていないものの、
それを知っている人にとっては、
こよなく思い入れの深い存在・・・
鎌倉のお隣、藤沢市の江の島にも、
そのまさに典型といえるものが、ひとつあります。
木造帆船「やまゆり」です。
誕生は1962年。
迫る二年後の東京オリンピックに合わせ、
ヨット会場である江の島擁する神奈川県が、
主に来賓を乗せるため、
建造した木造大型クルーザーです。
2本マスト、
43フィート(13メートル少々)。
当時は警備艇としても大活躍。
齢(よわい)半世紀以上。
そんなクラシカルな船が、
実は、いまも江の島を母港に、
湘南・鎌倉・三浦の海を快走しているのです。
同様の例は、
もはや国内にはほぼ見られないということで、
やまゆりは、
日本の船舶史における、生ける文化財となっています。
この貴重な「やまゆり」ですが、
なんと、誰もが乗れるのです。
方法はいくつかあります。
・団体でのチャーター
・「やまゆり倶楽部」に入会しての
クルーズへの参加
・ハイシーズンに行われる
気軽な体験セーリング
さらに、
・海洋散骨 も・・・
詳しいご案内が、
下段「やまゆり倶楽部」のサイトに掲げられていますので、
ぜひ、ご覧になってみてください。
ちなみに、
上記のやまゆり倶楽部というのは、
1993年に設立された団体で、
正式名称は「帆船やまゆり保存会」。
いまはNPO法人。
年間維持費にして約300万円がかかるという
やまゆりの保存と活用のために、
日夜奮闘しているとのこと。
さらに、報道によれば、
同倶楽部にはいま、目標があり、
それは、来たる2020年、
二度目の東京オリンピックにも、
やまゆりを何らかのかたちで参加させるというもの。
そのためには、
あと5年、
やまゆりが元気で現役でいることが不可欠ということで、
倶楽部の皆さんは、休日の江の島に繰り出し、
ビラを配るなどもしながら、
入会や寄付を鋭意、募っているそうです。
「やまゆり倶楽部」のサイトは →こちらです。
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