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鎌倉の節分。春の始まりを告げる行事をいくつかの社寺で楽しめます
2018年01月19日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
2月3日の「節分」が、間もなくです。
ただし、
ご存知の方も多いと思いますが、
節分とは、本来は、
立春・立夏・立秋・立冬の前日それぞれ、
すべてのことをいいます。
ですが、
このうち立春の前日が、
新年の始まりの頃(旧暦)とも重なるため
やがて特に重視されるようになり・・・
いまも節分といえば、
ほぼ、この日を指すということになっています。
節分の行事といえば、
誰もが知るのが、
皆さんの家々や、神社やお寺などで行われる
「豆まき」です。
(最近は「恵方巻」もすっかり定着した様子ですが)
鎌倉のいくつかの社寺でも、
この豆まき含め、
一般の方も参加できる
さまざまな節分行事が開催されます。
有名なものをご紹介しましょう。
まずは、
鶴岡八幡宮の「節分祭」です。
舞殿(下拝殿)での、古式ゆかしい
「鳴弦(めいげん)の儀」のあと、豆まきが行われます。
鳴弦の儀では、神職が弓の弦を鳴らし、
その音で邪気を払います。
人気の行事のため、今年も当日は入場制限が布かれ、
整理券が配られることになるでしょう。
建長寺でも、
豆まきを交えた「節分会」が開催されます。
福男・福女らに加えて、
昨年はミス鎌倉も豆まきに登場し、
行事に花を添えました。
「豊年斎五代目家元 櫻川ぴん助」さんらによる
「江戸芸かっぽれ」の奉納が、今年も行われる予定です。
長谷寺の「節分会」も、
とても賑やかなことで有名です。
昨年は、大相撲の高砂親方と部屋の力士の皆さん、
お天気キャスターの森田正光さん、
元テニスプレーヤーの杉山愛さんなどが
豆まきに参加しています。
鎌倉宮では、
節分の祭典のあと、「鬼やらい」の神事が挙行され、
その後、豆まきが始まります。
どちらかというと地元の方が多く集まり、
鶴岡八幡宮や長谷寺のような混雑にはならないと、
過去に参加された方は
一応、おっしゃっていますが・・・
大船観音寺の「節分追儺(ついな)会」は、
ほかよりもひと足早く、2月1日に行われます。
長谷寺同様、
テレビタレント、力士の皆さんなど、
有名人が豆まきに登場するため、
例年、多くの人が訪れます。
そのため、残念ながら入場制限が布かれ、
会場に入れない人が出てしまうこともあるようです。
昨年は、入場料も設定されていたかと思います。
なお、それぞれの開始時間ですが、
鎌倉市のイベント案内(→こちら)には、
このように記載がされています。
「1日
11時 ~大船観音寺
3日
11時 ~建長寺 江戸芸かっぽれ奉納、そのあと豆まき
12時 (予定)~長谷寺
13時 ~鶴岡八幡宮
鎌倉宮は時間未定(11/20現在)鬼やらい神事、その後豆まき」
(以上抜粋)
なお、念のため、
各社寺の電話番号が載っているページも
ご紹介しますので、
「年に一度のこと。ぜひ鎌倉の豆まきに参加したい」
と、思われる方は、
なるべく直接のご確認をされておくことをおすすめします。
→ 鶴岡八幡宮
→ 建長寺
→ 長谷寺
→ 鎌倉宮
→ 大船観音寺
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鎌倉大家日記(金曜日の記事)│コメント(0)
燃え上がる炎。ほころび始める梅。鎌倉に春の訪れを告げる荏柄天神社の「筆供養」
2018年01月12日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
鎌倉の二階堂にある「荏柄(えがら)天神社」といえば、
鎌倉幕府が開かれて以来の
鬼門鎮めの古社として、よく知られています。
鶴岡八幡宮の東側、
「源頼朝の墓」と「鎌倉宮」の
ちょうど中間あたりの位置にあって、
参道を概ね南に、真っすぐに伸ばしています。
創建は、
頼朝が鎌倉へやってくるさらに80年近く前に
さかのぼるともいわれていますが、
ともあれ、鎌倉を代表する、
古い歴史ある神社のひとつです。
この荏柄天神社で毎年1月25日に行なわれるお祭りが、
「初天神」です。
その初天神の中心となる行事が、「筆供養」です。
本殿での祭事のあと、
注連縄で区画された祭場で、
使い終えられた古い筆に火が点されます。
燃え上がる炎の中に、
さらに、参列者が持参した筆も投じられます。
働き終えた、たくさんの筆達が、
皆に見守られながら、
煙となって昇天していくといった流れです。
(昨年の場合、約2千本が焚き上げられたそうです)
日頃使う道具に魂(=こころ)の存在を感じ、
それへの感謝をかたちにする・・・と、
いうことでしょうか。
「日本人らしい」と、おっしゃる方も多い、
なかなかすてきな行事です。
この初天神・筆供養を撮影した写真には、
よく、梅の花が写り込んでいます。
荏柄天神社といえば、
「天神様=梅」のお約束に違わず、
鎌倉屈指の梅の名所ですので、
1月25日となれば、
すでに境内では早咲きの梅がほころんでいることもあるのです。
可憐な花びらと、紅い炎が、
鎌倉に冬の終わり、春の訪れを告げてくれるかのような、
そんな雰囲気を味わえる可能性も高いのが、
この初天神・筆供養です。
またさらに、
月が改まり2月になると、
荏柄天神社では、もうひとつ、ある供養祭が行われます。
2月8日の「針供養」です。
長年働いてくれた、
縫い針や待ち針の労をねぎらうために、
大きな豆腐が本殿に用意されます。
これに、参列者が針を刺していきます。
多くの家で、
裁縫用の針を使うことの少なくなった現代ですが、
最近は、
「鍼治療」のための鍼(はり)を供養するため、
訪れる方も増えているのだそうです。
針供養の頃となると、
梅の季節はますます盛りの時期に向け進行中です。
荏柄天神社も、
さらにたくさんの梅の香りに
包まれていることが多いはずです。
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鎌倉の冬の花の代表、スイセンとロウバイ。寒風の中、お寺の庭などを彩ります
2018年01月05日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
12月半ばに至るまで、山々を彩り続ける遅い紅葉のあと、
入れ替わりに、
春の先触れのような、花の便りが聞かれ出すのが鎌倉です。
それらを代表するのが、
まず一番に水仙(スイセン)でしょう。
早いところでは、年の瀬を迎えるのも待たずに、
可憐な花がうつむき加減に咲き始めます。
お寺の庭であれば、
宝戒寺、海蔵寺、浄光明寺、
東慶寺、円覚寺、報国寺、長谷寺、瑞泉寺・・・などなど。
お寺でなくとも、あちらこちらの路傍、庭先にも。
年末年始を挟み、
長ければ3月を迎える頃になるまで、
(もちろん場所や年によって様子は変わります)
散策の目を大いに楽しませてくれます。
そうした中、
名所をひとつ選ぶとすれば、
やはり、瑞泉寺を挙げる人が多いのではないでしょうか。
このお寺のもうひとつの主役、梅が境内を彩る前に、
主役となるのが水仙です。
冬枯れの庭に佇むその姿が、
禅刹を包む清冽な空気を
わずかに、和やかなものにしてくれます。
水仙に加え、
この時期の鎌倉を彩ってくれる花といえば、
次に、蝋梅(ロウバイ)と、
いうことになりそうです。
光沢のある半透明の黄色い花びらが、
まるで蝋細工のようにも見えるため、
「蝋梅」と呼ばれるようになった、というのが、
その名の由来の一説です。
よい香りを漂わせるため、
目に入るよりも先に、鼻でその存在に気がつく、
と、いうこともよくあります。
蝋梅の咲く鎌倉のお寺といえば、
光則寺、長谷寺、東慶寺、明月院、浄智寺、浄妙寺など、
さまざまありますが、
東慶寺、明月院、浄智寺と、
北鎌倉のお寺をハシゴして、
蝋梅を楽しむ皆さんが、
中でもとりわけ多いようです。
なお、
さすがに寒いためでしょう、
水仙や蝋梅が盛りを迎える季節となる1月は、
鎌倉を訪れる観光の皆さんの数も、
あまり多くはありません。
市の統計では、
1年で一番の圧倒的な入込観光客数が数えられるのが、
実は1月なのですが、
(平成28年で、約629.4万人。
あじさいのピーク・6月でも、約245.6万人)
これには初詣の足がとても大きく影響しています。
なので、初詣の時期が終われば、街は比較的空いてきます。
静かなお寺の境内で、
水仙や蝋梅を楽しんだあとは、
雰囲気のよいカフェを探してゆっくり温まる、
といったプランも、
楽しいかと思います。
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「初詣交通規制」が布かれるので、お正月三が日の鎌倉は賑やかですが静かです
2017年12月22日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
もう一週間と少しで、今年も終りを迎えます。
皆さんにとって、今年はどんな一年だったでしょうか。
明けて来年、
平和でよい年が訪れることを心より祈りたいものです。
ところで、
皆さんは、お正月三が日の鎌倉へいらっしゃったことが
おありでしょうか。
「ある。初詣に」
と、おっしゃる方が、
もちろんたくさんいらっしゃるのではないかとも思われますが、
逆に、人気社寺が目白押しの鎌倉だけに、
「三が日はごった返すのでしょう?」
と、いうことで、
あえて訪問を避けられている方も、
もしかすると、いらっしゃるのかもしれません。
そこで、
ひとつ、情報です。
三が日の鎌倉、
特に市街中心部へいらしたことのある皆さんの中には、
このことをご存知の方、
あるいは、いらっしゃってみてお気付きになった方も
多いかもしれませんが、
この三日間、
鎌倉の中心部からは、車が締め出されるのです。
正しくは、
鶴岡八幡宮から鎌倉駅前までの若宮大路を中心とした辺りが
「歩行者用道路」に。
いつもは狭いながらも交通量が少なくない、
小町大路の北側などが、
車種規制の布かれる
「路線バス・タクシー等専用道路」に。
その他、多くの道路が、
「規制区域内に居住し、車両の保管場所がある方」など、
限られた人しか車で通行できない
「車両通行制限道路」に、
それぞれ指定されます。
ちなみに、規制が実施される時間は、
元日・・・前日大晦日の23時~当日17時まで
2日・・・9時から17時まで
3日・・・9時から17時まで
と、いうことで、
この三日間における日中の鎌倉中心部は、
「車の姿が見えないけれど、確かに現代の街・・・」
「初詣の雑踏が賑やかなのに、どこか静か。
そうか、車の音がしないんだ・・・!」
(上記規制内容のとおり、限られた車が走ったり、
音が聞こえたりする場所ももちろんありますが)
そんな、
ある意味、不思議な雰囲気が醸し出される空間に、
姿を変えるというわけです。
そうした非日常の「街」を歩くことも、
もしかすると、
結構面白い体験(鎌倉へよくいらっしゃる方ほど)と、
いえるのかもしれません。
鎌倉市「年末年始の交通規制のお知らせ」
交通規制内容がひと目でわかるマップ
「平成30年 鎌倉初詣交通規制のお知らせ」
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忘れられた(?)災害。台風21号の爪あとは鎌倉周辺にもまだ深く残っています
2017年12月15日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
今年も残すところ半月となりました。
鎌倉に年の瀬を告げる、
長谷寺の「納めの観音・歳の市・御足参り」も、
もう、すぐ目の前(18日)。
毎日多忙の合間を縫って、
年賀状をしたためていらっしゃるオーナーさんも、
多いのではないでしょうか。
ところで、今年の鎌倉周辺といえば、
とても大きな災害に見舞われた年でもありました。
ただし、そのことは、
きっと多くの方があまりご存知でないか、
すでに覚えてはいらっしゃらないのではないかとも思われます。
10月22日から翌23日にかけての、
台風21号による被害です。
九州、関西、東海、関東など、
各地に大きな被害がもたらされたのですが、
鎌倉のある神奈川県の沿岸部も、
そのうちのかなり顕著な場所のひとつでした。
幸いにして、県内では死者こそ出なかったものの、
崖崩れは38箇所。
横須賀で国道の擁壁が崩落するなど、
道路被害も計5箇所。
とりわけ甚大だったのが、
大波や高潮による護岸の崩壊など、海岸・河岸の被害で、
港湾・27箇所
海岸・20箇所
河川・13箇所
漁港被害にあっては、「7港にわたり多数」と、いった状況。
(以上のデータは神奈川県安全防災局公表の11月1日時点のものです)
さらに、
漁船や定置網の損壊、農作物の倒伏も含め、
損害規模は、
「県内200箇所を超え、少なくとも十数億円分」
にのぼっている旨、
県では把握しているようです。
ちなみに、10月22日といえば、
衆議院選挙が行われた日でもありました。
そのため、この日の夜から翌日にかけては、
選挙結果の話題が、
テレビなどのニュースを大きく占めるかたちとなりました。
いつもは報道のメインとなる台風被害も、
すっかり脇に置かれてしまった状態となり、
その分、
人々がこの台風のことを忘れてしまうスピードも、
余計に速まってしまったようにも思われます。
さて、そこで・・・
ひとつ、皆さんに情報をお伝えしておくと、
この台風21号の被害により、
鎌倉のお隣、藤沢市の江の島にある人気スポット、
「江の島岩屋」も、
その後、閉鎖が続いています。
江の島岩屋といえば、
昭和46年以来の長期間のお休みを経たのち、
平成5年に再び公開。
波の浸食によってつくられたとされる
神秘的な二本の洞窟は、
さまざまな伝説にも彩られ、
近年はいわゆるパワースポットのひとつとしても、
人気を博していたのですが・・・
今回の台風では、周辺遊歩道なども含め、
大変大きな被害を受けてしまったのだそうです。
いつかまたの再開をぜひ、祈りたいものです。
「江の島岩屋」のサイト(藤沢市観光協会)
長谷寺さんのサイト
「納めの観音・歳の市・御足参り」の情報が載っている
「年中行事」のページ →こちらです。
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鎌倉大家日記(金曜日の記事)│コメント(0)