- 恒例の4建物、鎌倉市の「春の施設公開」。扇湖山荘庭園も。鎌倉まつりもスタート!
- 甘茶とアジサイの関係をご存知? 4月8日はお釈迦様の誕生日を祝う「花まつり」
- 大賑わいの鎌倉中心部を横目に、大船駅に降り立って「桜」・・・もおすすめです
- 2011年に始まり、今や親しまれるイベントに。「つるし飾り」がいざなう春の北鎌倉
- 鎌倉もホームタウンです。今年からサッカーJ1リーグに昇格の「湘南ベルマーレ」
- 昨年秋にオープンした、タリーズコーヒー・鎌倉鶴岡八幡宮前店が話題になっています
- 毎年春、鎌倉で3人の女性の運命が決まる・・・?「ミス鎌倉」のお話
- 梅の季節がやってきた鎌倉。隠れた名所・貞宗寺、常立寺をご紹介します
- 江の島と対岸をつなぐ道路は2本。実は3本目もある? 海が割れる現象「トンボロ」とは
- ユニークな姿で知られる、小田急線・片瀬江ノ島駅舎が建て替え工事へ。新たなその形は・・・?
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年7月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年11月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年7月
- 2013年6月
- 2013年5月
- 2013年4月
- 2013年3月
- 2013年2月
- 2013年1月
- 2012年12月
- 2012年11月
- 2012年10月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年7月
- 2012年6月
- 2012年5月
- 2012年4月
- 2012年3月
- 2012年2月
- 2012年1月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年10月
- 2011年9月
- 2011年8月
- 2011年7月
- 2011年6月
- 2011年5月
- 2011年4月
- 2011年3月
- 2011年2月
- 2011年1月
- 2010年12月
- 2010年11月
- 2010年10月
- 2010年9月
- 2010年8月
- 2010年7月
- 2010年6月
- 2010年5月
- 2010年4月
- 2010年3月
- 2010年2月
- 2010年1月
「緑の都市賞」に輝いた鎌倉と、「都市の緑3表彰」受賞の仲間たち
2017年12月08日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
鎌倉市に先々月、なかなかステキな賞が贈られました。
「第37回 緑の都市賞」です。
その中の最高賞である「内閣総理大臣賞」に、
鎌倉市による
「鎌倉市緑の基本計画推進の取り組み」
が、輝きました。
プレスリリースが出たのは10月17日。
ちなみに緑の都市賞とは、どんな賞なのかというと、
「緑豊かな都市づくり・まちづくりを目指し、
環境改善、景観向上、地域社会の活性化などに
良好な成果を上げているさまざまな団体を顕彰」(要約)
するというもので、
公益財団法人都市緑化機構が主催しています。
鎌倉市の受賞理由については、
「全国に先駆けて策定した緑の基本計画に基づき、
法に基づく緑地保全制度の活用や、
独自の財源確保の工夫、市民・企業と連携した
啓発活動等の充実した施策を永年に渡り展開し、
古都鎌倉の歴史的風土を構成する緑地や
歴史遺産を着実に保全している」
と、大いにお褒めの様子ながらも、
やや捉えどころのない感じの紹介がされていますが、
概括すれば、
まさにそのとおりといっていいかと思います。
そしてさらに、この緑の都市賞ですが、
同じく都市緑化機構が主催する
「緑の環境プラン大賞」
「屋上・壁面緑化技術コンクール」
と、合わせて、
「都市の緑3表彰」のひとつともなっています。
そこで、実は上記プレスリリースは、
これら3賞合同のものともなっているため、
ひもとくと、
緑の都市・まちづくり、景観づくり等の目的のもと、
全国で行われている大小さまざまな取り組みが、
一堂に、眺められるものともなっているわけです。
ぜひ早速、
→こちら をご覧になってみてください。
ちなみに、受賞事例は特に東京で数多く、
下水処理施設の上に3.5ヘクタールの緑地
(港区・品川シーズンテラス 緑の都市賞・国土交通大臣賞)
東京音楽大学 中目黒・代官山キャンパス「みどりの鎌倉街道」
(緑の環境プラン大賞 「おもてなしの庭」大賞)
デパートの屋上に「モネの庭」
(豊島区・西武池袋本店
屋上・壁面緑化技術コンクール 日本経済新聞社賞)
などなど・・・
「へえ、こんな所で、こんなことが行なわれているんだ」
と、思わず観に行ってみたくなるような場所が、
結構な数、目に入るものと思います。
また、
「緑の環境プラン大賞」
「屋上・壁面緑化技術コンクール」の
受賞事例においては、
良好なコミュニティや、
人々の語らいの場が育まれそうな
「ポケットパーク」、
建物が豊かな緑をまとうことで、
周囲に憩いをもたらしているであろう多くのケースなど、
将来の賃貸物件づくりのヒントを
どこかに見出される方も、いらっしゃるかもしれません。
公益財団法人 都市緑化機構
「都市の緑3表彰」のページ →こちらです。
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル お役立ちメルマガ」 登録無料!
---------------------------------------------------------
毎月2回、賃貸経営のためのお役立ち情報をお届けする
メールマガジンです。もちろん無料!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」本誌の読者を募集!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」は、年4回(首都圏版、東海版、関西版)、
賃貸住宅オーナーさんのご自宅に直接お届けしている
無料の賃貸経営情報誌です。
賃貸経営に役立つさまざまな情報を満載、
すでに首都圏約3万8000世帯にのぼるオーナーさんに
お読みいただいているほか、
2014年からは関西版、北海道版を発行。
一昨年4月からは九州版、7月からは広島版、
昨年5月からは東海版を創刊。
全国8万人以上の読者の皆さんからのご支持をいただいています。
なお、大変恐縮ですが、お申し込みをいただけるのは、
下記に該当するオーナー様に限らせていただきます。
■首都圏版
東京・神奈川・千葉・埼玉にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■関西版
大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■東海版
愛知・三重・岐阜・静岡にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■北海道版
北海道に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■九州版
福岡県とその隣接県に
1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■広島版
広島県とその隣接県に
1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
「オーナーズ・スタイル」は、
厳選されたスポンサーからの広告掲載で事業の成り立つ、
読者の皆さんにはご負担のない「無料誌」です。
どうぞお気軽にお申し込みください!
---------------------------------------------------------
鎌倉大家日記(金曜日の記事)│コメント(0)
こちらも楽しい、鎌倉のお得な切符。江ノ電と湘南モノレールの1日フリー乗車券
2017年12月01日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
前回、この鎌倉大家日記でご紹介した、(記事は→こちら)
鎌倉を巡るために便利な二つの切符、
JR東日本の「鎌倉・江ノ島パス」
小田急等、私鉄沿線の駅を発駅とする
「江の島・鎌倉フリーパス」
これらに加え、
今回は、さらに三つのフリー切符をご紹介いたしましょう。
まず、そのひとつ目・・・
江ノ島電鉄の「江ノ電1日乗車券 のりおりくん」です。
江ノ電の全区間にわたって、
1日何度でも、「のりおり」ができる切符です。
長谷や極楽寺で、古刹見学、
稲村ヶ崎や七里ヶ浜、あるいは腰越で海を眺め、
さらに、
「のりおりくん」を提示すると特典のあるお店で食事、
そして、江の島へも・・・
まさに1日中フル活用ができる、とても使い出のある切符です。
「のりおりくん」のご案内ページは →こちらです。
なお、「のりおりくん」の販売額は、大人600円です。
江ノ電の運賃表 →こちら をご参考に、
散策プランを立てられるといいでしょう。
さて、
二つ目の切符は・・・
こちらも江ノ電が販売している、
ちょっと面白い設定の切符、
「鎌倉・江の島アフタヌーンパス」です。
発売は13時から。
江ノ電全線乗り降り自由、
つまり「のりおりくん」と同じ内容の切符に、
江の島エスカー
(江の島巡りを楽にしてくれる屋外エスカレーター)
江の島サムエル・コッキング苑
(アイルランド人貿易商のつくった庭園に由来する植物園)
江の島シーキャンドル
(江の島の象徴のひとつ。展望施設付きの灯台)
以上、三施設のチケットも一緒になった、
江ノ電・江の島、両方がお得に楽しめる切符です。
販売額は、大人1,000円です。
ちなみに、
「のりおりくん」と上記三施設の利用・入場料を
普通に支払った場合の金額は1,460円。
なおかつ、
「鎌倉・江の島アフタヌーンパス」には、
江の島の飲食店などでの特典もいくつか付いています。
「鎌倉・江の島アフタヌーンパス」のご案内ページは
さて、三番目にご紹介するのは、
「湘南モノレール」が販売している
「湘南モノレール 1日フリーきっぷ」です。
湘南モノレールは、
JR大船駅のすぐお隣の乗り場から出発、
乗り換えなしで、
江の島まで一直線の空中散歩(?)が体験できる、
「ジェットコースターのような乗り心地」
とも、よく言われる乗り物です。
この湘南モノレールで、
大船~江の島(湘南江の島駅)を往復(=全線往復)すると、
運賃は大人620円です。
ところが、
「湘南モノレール 1日フリーきっぷ」は、
大人600円。
途中の乗り降り無しで、
全線を普通に往復するだけでもお得になってしまいます。
JRで大船へ到着、のあと、
湘南モノレールのみを使い、江の島を観光するなら、
ぜひご検討を、というよりも、
むしろ忘れてはならない、購入必須の切符です。
なお、
湘南モノレールは現在、大いに経営努力に励んでいて、
この「湘南モノレール 1日フリーきっぷ」で
特典・優待が受けられる協賛店・施設も、
大船や江の島近辺を中心に、
なんと、その数80にのぼっています。
(11月中旬現在。ご紹介ページは →こちら)
また沿線には、
江の島を除いては目立った有名観光スポットは無いものの、
地元密着で評判のお店が点在することなどから、
近年、「裏鎌倉」とも呼ばれ、
足を運ぶ人が増えていることをご存知の方も、
多いに違いありません。
「湘南モノレール 1日フリーきっぷ」のご案内ページは
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル お役立ちメルマガ」 登録無料!
---------------------------------------------------------
毎月2回、賃貸経営のためのお役立ち情報をお届けする
メールマガジンです。もちろん無料!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」本誌の読者を募集!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」は、年4回(首都圏版、東海版、関西版)、
賃貸住宅オーナーさんのご自宅に直接お届けしている
無料の賃貸経営情報誌です。
賃貸経営に役立つさまざまな情報を満載、
すでに首都圏約3万8000世帯にのぼるオーナーさんに
お読みいただいているほか、
2014年からは関西版、北海道版を発行。
一昨年4月からは九州版、7月からは広島版、
昨年5月からは東海版を創刊。
全国8万人以上の読者の皆さんからのご支持をいただいています。
なお、大変恐縮ですが、お申し込みをいただけるのは、
下記に該当するオーナー様に限らせていただきます。
■首都圏版
東京・神奈川・千葉・埼玉にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■関西版
大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■東海版
愛知・三重・岐阜・静岡にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■北海道版
北海道に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■九州版
福岡県とその隣接県に
1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■広島版
広島県とその隣接県に
1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
「オーナーズ・スタイル」は、
厳選されたスポンサーからの広告掲載で事業の成り立つ、
読者の皆さんにはご負担のない「無料誌」です。
どうぞお気軽にお申し込みください!
---------------------------------------------------------
鎌倉大家日記(金曜日の記事)│コメント(0)
JR、小田急(&私鉄3社)のそれぞれ特徴ある「鎌倉フリー切符」
2017年11月24日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
今月3日、この鎌倉大家日記では、
・鎌倉駅東口を発着する5つのバス路線
・鎌倉駅から長谷駅までの江ノ電
が、1日自由に乗り降りできる、
「鎌倉フリー環境手形」をご紹介しました。(→こちら)
この「環境手形」は、
「鎌倉市中心部の自動車交通量を削減することで、
交通環境の改善を図る」目的のため、
鎌倉市が企画し、
京浜急行バスと江ノ島電鉄が事業主体となって、
販売されているものですが、
このほかにも、
鎌倉を巡るため、便利なフリー切符がいくつかあります。
内、代表的な二つをご紹介いたしましょう。
自動車で鎌倉を訪れようとされている方が、
「こちらの切符の方が、便利で移動が楽そう」と、思われ、
ご利用されれば、
「環境手形」同様、
混み合う鎌倉中心部の自動車交通量の抑制にも、
効果が発揮されるものと思われます。
まず、ひとつ目です。
JR東日本の「鎌倉・江ノ島パス」です。
発売期間:通年
有効期間:1日間
利用期間:通年
のフリー切符で、お値段は大人700円。
「藤沢~大船~北鎌倉~鎌倉」間のJR線
「藤沢~鎌倉」間の江ノ電線
加えて、この切符の特長といってもいいのですが、
「大船~湘南江の島」間の湘南モノレール線
以上が、1日乗り降り自由のフリーエリアとなっています。
休日など、大いに混み合うことの多い江ノ電から、
モノレールで上手く脱出(?)したり、
大船からモノレールでダイレクトに
江の島までアプローチするところから、
観光をスタートしてみたり、
色々工夫をされてみると楽しいでしょう。
ジェットコースターのような乗り心地、と、よく言われる、
全国的にも珍しいこの乗り物に乗ること自体、
楽しみに思われる方も多いはずです。
(サフェージュ式の懸垂型モノレール・国内に2路線のみ)
JR東日本の「鎌倉・江ノ島パス」
ご案内ページは →こちらです。
さらにもうひとつは、
「江の島・鎌倉フリーパス」です。
・小田急線(藤沢~片瀬江ノ島間)と、江ノ電が1日乗り降り自由
・小田急線(発駅~藤沢まで)の往復切符付き
・お寺や観光施設、飲食店など、18の施設で優待、割引あり
との設定が基本の切符なのですが、
発駅は、実は上記小田急線内のみに限られず、
・西武線沿線
・相鉄線沿線(ただし小田急線大和駅経由)
・東急田園都市線
それぞれからの出発とすることも可能です。
各社のご案内ページをご覧下さい。
→ 小田急
→ 西武
→ 相鉄
→ 東急
ちなみに、小田急新宿駅発でこの切符を購入すると、
お値段は、大人1,470円です。
新宿から、普通に片瀬江ノ島駅まで小田急線に乗ると、
往復で1260円(ICカード運賃:1254円)
というところが、大きな目安になるでしょう。
そして、この切符の特長ですが、
それは、
特急料金をプラスする必要はあるものの、
全席指定で座席もゆったりな
「ロマンスカー」も利用できるということ。
ロマンスカーを日頃通勤に使っている人はともかく、
そうでない多くの方にとっては、
よい旅行気分の演出に、一役買ってくれるはずです。
ロマンスカーの特急料金は、
→こちら のページで確認できます。
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル お役立ちメルマガ」 登録無料!
---------------------------------------------------------
毎月2回、賃貸経営のためのお役立ち情報をお届けする
メールマガジンです。もちろん無料!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」本誌の読者を募集!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」は、年4回(首都圏版、東海版、関西版)、
賃貸住宅オーナーさんのご自宅に直接お届けしている
無料の賃貸経営情報誌です。
賃貸経営に役立つさまざまな情報を満載、
すでに首都圏約3万8000世帯にのぼるオーナーさんに
お読みいただいているほか、
2014年からは関西版、北海道版を発行。
一昨年4月からは九州版、7月からは広島版、
昨年5月からは東海版を創刊。
全国8万人以上の読者の皆さんからのご支持をいただいています。
なお、大変恐縮ですが、お申し込みをいただけるのは、
下記に該当するオーナー様に限らせていただきます。
■首都圏版
東京・神奈川・千葉・埼玉にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■関西版
大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■東海版
愛知・三重・岐阜・静岡にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■北海道版
北海道に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■九州版
福岡県とその隣接県に
1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■広島版
広島県とその隣接県に
1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
「オーナーズ・スタイル」は、
厳選されたスポンサーからの広告掲載で事業の成り立つ、
読者の皆さんにはご負担のない「無料誌」です。
どうぞお気軽にお申し込みください!
---------------------------------------------------------
鎌倉大家日記(金曜日の記事)│コメント(0)
基氏、疎石・・・鎌倉時代が過ぎたあとの鎌倉に光をあてる、鎌倉国宝館の特別展
2017年11月17日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
お伝えするのが少し遅くなりましたが、
いま、鎌倉の「鎌倉国宝館」で開催されている、
興味深い展覧会について、ご紹介いたしましょう。
「特別展『鎌倉公方 足利基氏
―新たなる東国の王とゆかりの寺社―」です。
10月21日より、すでに開催されていて、
会期は12月3日までとなっています。
最近、書店でよく見かけるようになった、
室町時代に関する本。
昨年出版された、
呉座勇一さんの「応仁の乱」(中公新書)のヒット辺りから、
ブームが続いているものですが、
今回の鎌倉国宝館の特別展は、
まさに、その室町時代(とりわけその初期)の
鎌倉に焦点をあて、
数々の寺宝や史料から、
当時の鎌倉政治史の様子などを
掘り起こしていこうというものです。
なお、展示物は
→こちら のリストのとおりです。
国宝・重文も多数交え、
かなりの充実ぶりといっていいでしょう。
さて、
そんな今回の特別展の主役といえるのが、
初代鎌倉公方・足利基氏(もとうじ)です。
暦応3/興国元年(1340)に
足利尊氏の子として生まれ、
30年に満たない短い生涯の大半を
室町幕府・鎌倉府による東国支配体制の基礎固めに捧げました。
基氏以降、鎌倉は、
東国政治の中心として、
15世紀半ばに当時の鎌倉公方・足利成氏(しげうじ)が
鎌倉を離れ、
下総古河の地に移るまで繁栄を続けます。
たとえば、有名なところでは、
花の寺「瑞泉寺」
竹の寺「報国寺」
苔の寺「妙法寺」
あじさい寺「明月院」
美しい境内と厳しい拝観ルールで知られる
「覚園寺」
過去は拝観できない名刹として有名だった
「長寿寺」
と、いった寺々は、
いずれも、この鎌倉府の時代に、
大いに発展した(あるいはそうであると思われる)
お寺です。
今回の鎌倉国宝館の特別展には、
このうち瑞泉寺より、
「足利基氏坐像」、さらに重要文化財「夢窓疎石坐像」が
出品されています。
夢窓疎石といえば、
「夢窓国師」の呼び名でも知られる、
瑞泉寺の開山です(当時瑞泉院)。
後醍醐天皇や足利尊氏など、
名だたる要人、貴人の帰依を受けたほか、
京都の西芳寺、天龍寺などでの庭づくりや、
天龍寺船を仕立てての中国貿易など、
万能肌の禅僧として、
ご存知の方も多いことでしょう。
瑞泉寺の有名な岩の庭園も、
この夢窓疎石によるものと伝えられています。
ちなみに、
この瑞泉寺の中興に尽力した足利基氏は、
「瑞泉寺殿」と呼ばれてもいました。
死後は、遺命により、瑞泉寺に葬られています。
今回の展覧会をご覧になられたあとは、
少し足を伸ばされ、
秋の瑞泉寺を訪れてみるのもよいかもしれません。
鎌倉国宝館のウェブサイトは →こちら
瑞泉寺のウェブサイトは →こちらです。
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル お役立ちメルマガ」 登録無料!
---------------------------------------------------------
毎月2回、賃貸経営のためのお役立ち情報をお届けする
メールマガジンです。もちろん無料!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」本誌の読者を募集!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」は、年4回(首都圏版、東海版、関西版)、
賃貸住宅オーナーさんのご自宅に直接お届けしている
無料の賃貸経営情報誌です。
賃貸経営に役立つさまざまな情報を満載、
すでに首都圏約3万8000世帯にのぼるオーナーさんに
お読みいただいているほか、
2014年からは関西版、北海道版を発行。
一昨年4月からは九州版、7月からは広島版、
昨年5月からは東海版を創刊。
全国8万人以上の読者の皆さんからのご支持をいただいています。
なお、大変恐縮ですが、お申し込みをいただけるのは、
下記に該当するオーナー様に限らせていただきます。
■首都圏版
東京・神奈川・千葉・埼玉にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■関西版
大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■東海版
愛知・三重・岐阜・静岡にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■北海道版
北海道に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■九州版
福岡県とその隣接県に
1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■広島版
広島県とその隣接県に
1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
「オーナーズ・スタイル」は、
厳選されたスポンサーからの広告掲載で事業の成り立つ、
読者の皆さんにはご負担のない「無料誌」です。
どうぞお気軽にお申し込みください!
---------------------------------------------------------
鎌倉大家日記(金曜日の記事)│コメント(0)
市民からも通行料? 動揺の声も。古都の観光渋滞対策「鎌倉ロードプライシング」
2017年11月10日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
前々回のこの鎌倉大家日記では、
鎌倉で行われている観光渋滞対策、
「パークアンドライド」について、
ご紹介をしたところです。
その際、話の前段として、
「鎌倉市が、国土交通省が新たに設けた
『観光交通イノベーション地域』に選定された」
と、いう話題にも触れました。
この選定に基づき、
「地域内を走行する自動車に、
一定の課金をすることで、通行量を抑制する
『ロードプライシング』の実施に向けた
データの収集が、この秋以降行われる予定」
との内容も、
添えさせていただいたところです。
そこで、
この「地域内を走行する自動車に一定の課金をする」という、
ロードプライシング制度なのですが、
前々回、ここにも記したとおり、
鎌倉では20年ほど前に一度議論になり、
その後一旦話が聞かれなくなりながらも、
ふたたび4年前から、
市が熱心に検討を進めています。
つまり、
なぜ鎌倉が今回、国の選定を受けたのかというと、
それは、そもそも鎌倉市が、
ロードプライシングの導入を
(国交省側ではエリアプライシングと呼んでいます)
すでに現在、検討している町であるから、
と、いう理由がひとつにはあるのです。
いわば、
「この町ならば話が進みやすいだろう」と、
いうことがあって、
国交省は鎌倉を選んだ、ともいえるわけです。
とはいえ、行政と市民との間では、
どこでも起こりがちなことなのですが、
ロードプライシングの導入についての
検討が行われていること、もしくは、その内容を
多くの市民は、
実は、それほど詳しくは知らなかったのかもしれません。
そうしたところ、先々月、
上記の「鎌倉市が観光交通イノベーション地域に選定された」
とのニュースが、
かなり大々的に報じられました。
加えて、報道にはこんな言葉や文字が踊りました。
「鎌倉へマイカー観光なら1000円徴収?」
「市民にも最大1割程度課金を検討」
ご覧のとおり、1000円、1割と、
いかにもわかりやすく、独り歩きしやすそうな数字が
示されていたためかもしれませんが、
こうしたニュースを見聞きしたり、
人づてに聞いたりして、
「自分の住む町に車で入るたびに、100円とられちゃうの?
私なんか毎日市外へ車で通勤しているのに、どうなるの・・・!」
と、驚いた方、かなり不安に思われた方も、
今回は少なからずいらっしゃったようです。
なお、
上記、「毎日(ただし月~金)車でご通勤」の方は、
とりあえず安心してください。
「(仮称)鎌倉ロードプライシング」の対象日、
対象時間については、
「土日祝日の」
「交通が混雑する時間帯」
を前提(市の文書では「想定」)として、
検討が進められているからです。
また、これまでの検討内容、経緯から見て、
「土日休日」の前提が覆ることは、
よほどのどんでん返しが起こらないかぎり、
今後もないものと思われます。
(きっと・・・ないはずです!)
ちなみに、市では、
「一部市民等の方々に、(仮称)鎌倉ロードプライシングの
内容について、誤解が生じております」
と、して、
昨年秋から、リリースを公表しています。
(→こちらです)
これを見ると、
問題の市民の負担については、
「来訪者に比べ0~1割程度の負担を想定して検討を進めている」
と、いうことになっています。
また、私のある知人が先日、市に問合せたところ、
現在もその状況(市民は0~1割程度負担の想定で検討中)に
変わりはない、とのこと。
報道にもあったとおり、市民以外の方が、
仮に、1000円課金されるとなれば、
市民は無料か、
あるいは1~100円の負担となることが、
検討・議論されているということです。
さらに、もちろんこのことの是非については、
「観光渋滞対策が目的なのだから、
(通常は)観光のために車を動かすわけではない市民へ
負担をもとめるのは、理屈が通らないのではないか」
「いやいや、観光の皆さんの車が減った分、
市民の車が街に増えてしまう可能性もある」
「その前に、課金は漏れなくちゃんとできるんだろうか?
ETC?ナンバープレートの自動撮影?
両方を併用?それとも新システムの導入?
市民負担もアリとするならば、
そちらは一律な自動車保有税的な方式で?」
とにかく、国内に前例や類例のないことだけに、
難しい法律論議、技術論議も交えて、
市の検討会議では、
目下、さまざま議論が重ねられているところです。
(鎌倉市長の諮問機関である
「鎌倉市交通計画検討委員会」および、
「同・専門部会」、「同・特別委員会」が担当)
ちなみに、私の場合ですが、
いまの住所は、
「(仮称)鎌倉ロードプライシング」が実行された場合、
確実に、プライシングエリア内となる場所になっています。
そこで、現在把握できるかぎりの情報から言えば、
たとえば、
・日曜日に
・自家用車で
・プライシングエリア外のショッピングモール等へ買い物に出かけ
・プライシング時間内に帰宅する際は
・いくばくかの課金をされる
と、いったケースなどが、将来、
ひょっとするとありうることになるでしょう。
私だけでなく、
同じ住所にある、私の物件に住まわれる入居者さんも同じです。
なので、将来空室が出て、入居者募集をする際は、
土日に自動車通勤の要があったり、
土日、車での外出が多い方で、
帰宅時間が「プライシングタイム」にひっかかってしまう・・・
そんな方には、もしかすると、
入居を躊躇されてしまうことになるのかもしれません。
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル お役立ちメルマガ」 登録無料!
---------------------------------------------------------
毎月2回、賃貸経営のためのお役立ち情報をお届けする
メールマガジンです。もちろん無料!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」本誌の読者を募集!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」は、年4回(首都圏版、東海版、関西版)、
賃貸住宅オーナーさんのご自宅に直接お届けしている
無料の賃貸経営情報誌です。
賃貸経営に役立つさまざまな情報を満載、
すでに首都圏約3万8000世帯にのぼるオーナーさんに
お読みいただいているほか、
2014年からは関西版、北海道版を発行。
一昨年4月からは九州版、7月からは広島版、
昨年5月からは東海版を創刊。
全国8万人以上の読者の皆さんからのご支持をいただいています。
なお、大変恐縮ですが、お申し込みをいただけるのは、
下記に該当するオーナー様に限らせていただきます。
■首都圏版
東京・神奈川・千葉・埼玉にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■関西版
大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■東海版
愛知・三重・岐阜・静岡にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■北海道版
北海道に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■九州版
福岡県とその隣接県に
1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■広島版
広島県とその隣接県に
1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
「オーナーズ・スタイル」は、
厳選されたスポンサーからの広告掲載で事業の成り立つ、
読者の皆さんにはご負担のない「無料誌」です。
どうぞお気軽にお申し込みください!
---------------------------------------------------------
鎌倉大家日記(金曜日の記事)│コメント(0)