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湘南モノレール湘南深沢駅から巡る、三つのお寺と二つの神社 その2
2013年07月05日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
あまり観光客の姿を見ない、
鎌倉の隠れた古刹やお社(やしろ)を
これまでにもたびたび紹介しているこの「鎌倉大家日記」。
今週は先週からの続きです。
鎌倉の隠れ里(?)・・・湘南深沢。
湘南モノレールの駅近くにひっそりと佇む、
三つのお寺と二つの神社を二週にわたってご紹介しています。
まずは「駒形神社」。
先週訪問した大慶寺の山門を出てすぐ右手。
ほんの20メートルくらい歩いたところでしょうか。
通りの左側に、
小さな鳥居をかまえた細い参道が見えてきます。
進んでいくと、道は間もなく階段に。
のぼりきると、
そこにあるのは小さな社殿。
覆いかぶさる鬱蒼とした木々。
山の精気が満ちて溢れてくるような、
厳かで幽玄な空間が、そこにひろがっています。
いかにも地元の鎮守といった風情のこの駒形神社。
言い伝えによれば、
ある面白い人物がかかわりをもっています。
その人物とは、大庭景親(おおばかげちか)。
駒形神社は、
かつてはこの大庭景親の領内にあって、
水害や旱魃が起きないよう、
たびたび彼が祈願したところとされているのです。
治承4年(1180)、
ついに平家打倒ののろしを上げた源頼朝を
石橋山の戦いで打ち破った大庭景親。
戦いには勝ったものの、
頼朝をいま一歩のところで討ち漏らしてしまいました。
その後安房に逃れ、勢いを盛り返した頼朝が、
富士川の戦いで大勝利をおさめると、
景親は行き場を失い、降伏。
あえなく処刑。その首を晒されてしまいました。
そんな景親ゆかりのやしろが、
頼朝がひらいた武士の都・鎌倉の裏山の陰にひっそりと佇み、
幕府の盛衰を見守っていた・・・
どことなく感慨をくすぐられそうなお話です。
さて、
駒形神社をあとにし、参道を出て左折。
次なる訪問先、東光寺は、
70メートルほど歩いた右手。
先週ご紹介の等覚寺と同じ、真言宗のお寺です。
創建は永享3年(1431)との言い伝え。
なお、この辺りは、
やはり先週ご紹介した大慶寺の古い寺域に包まれていたはずの
場所ですので、
この東光寺も、
もともとは大慶寺にあった何かの建物、施設などに
由来をもつものなのかもしれません。
四国八十八ヶ所霊場の各寺院から砂を運んで納めた
「お砂踏み霊場」が、
真言宗らしい、やや賑やかな境内に設けられています。
では次に、
最後の訪問先、「御霊神社」です。
東光寺門前を南下、
深沢中学校の脇を進んだあと右折。
そのあと、今度は深沢小学校の横道を北上です。
そして、この御霊神社、
実は以前にこの鎌倉大家日記で紹介済みです。
早速、
下記リンク先でその際の記事をご覧いただきまして、
二週にわたっての
「湘南モノレール湘南深沢駅から巡る、三つのお寺と二つの神社」・・・
ご案内を終えさせていただきたいと思います。
皆さんもどうぞ、
魅力的な各お寺、神社へ、
一度足を伸ばしてみてください。
過去記事↓
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●入居者からの家賃値下げ交渉が来ました!
●問題入居者を追い出したいが・・・
●近所で泥棒が多いので大家として何かしないと
●ペット禁止の部屋から猫の鳴き声が聞こえる
●これからの駐車場経営について
●入居率は、年間通じて何%以上なら優秀なのか?
●サブリースのデメリットって何?
●管理会社にフリーレント3カ月と言われた
●2階の音がうるさいと1階の住人からクレームが
●最近どんなリフォームをしたか教えて!
●不動産ポータルサイトに掲載する写真は自分で撮影
●ゴミ出しのルールを守らない人がいて困ってます
●滞納や入金が遅い入居者への対応は?
●少しでも電気代を削減したい
●放置自転車が3台も!
●もったいない! 壁のクロス貼り換えの頻度は?
●ハウスクリーニングの満足度
●入居者に長く住んでもらうための工夫は?
●不動産会社が「広告費」を要求しますが合法?
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読むだけでなく、書き込むなら、ぜひ会員登録をお願いします!
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鎌倉大家日記(金曜日の記事)│コメント(0)
湘南モノレール湘南深沢駅から巡る、三つのお寺と二つの神社 その1
2013年06月28日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
あまり観光客の姿を見ない、
鎌倉の隠れた古刹やお社(やしろ)を
これまでにもたびたび紹介しているこの「鎌倉大家日記」。
今週と来週は、二回にわたって、
鎌倉の隠れ里(?)にひっそりと佇む、
まさに、
「観光客の皆さんの姿を見ない」、
三つのお寺と二つの神社を紹介いたします。
基点は湘南モノレールの「湘南深沢駅」です。
JR大船駅に隣接する湘南モノレールの始発駅、
「大船駅」から三駅目。
まずは、
この無人駅のプラットホームへ降り立ってみてください。
そこから東の方向を眺めてみます。
街並みのすぐ後ろに、緑の小山が盛り上がっているのが、
確認できるでしょう。
この小山をくるりと、とり囲むようにして建つ、
三つの古刹と二つの古社をこれから巡ってみます。
そこで、もしよろしければ、
お手元に地図をご用意されるか、
あるいは「Google マップ」などの地図サイトをお開きになり、
湘南モノレール・湘南深沢駅の東側一帯を
画面に表示ください。
以下のご案内がとても理解いただきやすくなるものと思います。
まず最初の訪問は、真言宗のお寺、
「等覚寺」(とうがくじ)です。
駅からは直線距離にして約100メートル。
ただし、
実際に向かうには、やや道を迂回します。
静かな住宅街の小路を歩いていくと、
やがて、
美しい茅葺きの門が、
小ぢんまりとした伽藍を背にしつつ、目の前に現われることでしょう。
応永年間(1394~1428)の創建と伝えられています。
明治6年には、
近くに建つ深沢小学校の前身である「訓蒙学舎」が、
ここで開校しているのだそう。
ご本尊は不動明王。
ともに祀られている「出世子育て地蔵尊」のご利益の噂を聞きつけ、
遠くからお参りに来る人も少なくないようです。
鎌倉らしい、
しっとりとした風情が感じられる小さなお寺です。
等覚寺をあとにし、
時計回りで、次のお寺へ向かいます。
「大慶寺」(たいけいじ)です。
臨済宗。禅寺です。
決して広くはない境内。
ですが、なぜかその明るくひらけた雰囲気が印象的です。
実はこの大慶寺、
室町の頃には関東十刹のひとつに数えられていた、
大変大きなお寺でした。
その名残は付近に広がる地名にいまも見られます。
「寺分」(てらぶん)と、いいます。
現在は寺分1丁目~3丁目などと住所表記されますが、
これらは大慶寺のかつての広大な寺域に
由来するものであるらしいのです。
ところが、その後戦火に巻き込まれるなどしたため、
お寺は次第に衰退、
ついには無住、廃寺となってしまったようです。
そうしたわけで、いまの大慶寺は、
実はその塔頭のひとつが生き残り、受け継がれてきたもの。
昭和19年から大慶寺を名乗るようになったと
いうことなのですが・・・
広い駐車場を備えた比較的平坦な敷地の景観が
それを思わせるのか、
不思議なことに、
いまでも大寺・大伽藍の面影が感じられます。
さて、お寺が二つ続きましたので、
次は神社に立ち寄ってみましょう。
大慶寺の門をあとにし、
通りを渡ったその斜め向い側、細い参道の入り口をひらく
「駒形神社」へ・・・。
続きは来週の金曜日。どうぞご期待ください!
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鎌倉大家日記(金曜日の記事)│コメント(0)
異国の地に果てた使節を弔う・・・江の島にも近い「常立寺」
2013年06月21日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
あまり観光客の姿を見ない、
鎌倉の隠れた古刹やお社(やしろ)を
これまでにもたびたび紹介しているこの「鎌倉大家日記」。
今週は江の島にも近い、
日蓮宗のお寺「常立寺」をご紹介いたします。
あるめずらしい人達が供養されている慰霊塔、
すなわち「塚」があることで、
よく知られているお寺です。
ただしその前に・・・!
実は、この常立寺、
正確には鎌倉市内にあるお寺ではありません。
所在地はお隣、藤沢市の片瀬。
江の島の根もと、といった感じの場所にあります。
そのため、
鎌倉の隠れた古刹として紹介してしまうと、
藤沢市の皆さんには大変失礼な話となってしまうかも
しれませんが・・・
常立寺の名が見える「鎌倉」を冠した多くの本などと同様、
どうか、
このたびもお許しを願えればと存じます。
さて、
この常立寺にある、有名な「塚」、
その名を「伝元使塚」と、いいます。
お寺の門をくぐり、境内に入って左手、
多くのお墓の立ちならぶ中・・・
青い布の巻かれた六基の五輪塔が立っているのを
すぐに見つけることができるかと思います。
この塔、言い伝えによれば、
五人の「元使」を供養するものであるとされています。
元使とは、元からの使いのこと。
元とは、
チンギス・カンが興した、いわゆるモンゴル帝国のこと。
(やや不正確な言い方になりますが、おおよその表現です)
五人は、
この「元」の国から日本へ送られた使節です。
一行が日本にやってきたのは建治元年(1275)。
前年、文永11年(1274)には、
両国の間で戦争が起きています。
「文永の役」です。
日本の服属を迫るため九州方面に押し寄せた元軍と、
鎌倉幕府が動員した日本軍がたたかったこの戦(いくさ)、
結果として元軍は撤退を余儀なくされました。
ですが、
元の皇帝クビライは日本をあきらめようとはしません。
翌年、またも服属を求めて使いを送ってくるのです。
このときの使いこそが、上記の元使。
もちろん、
彼らは使節であって、戦いに来たわけではありません。
ところが、
その到着を知った鎌倉幕府は、
断固たる厳しい態度をここで示すことを決定。
長門に上陸し、大宰府に送られた使節を
今度は関東へ護送するよう命令、
正使・杜世忠ほか、
計五人を
鎌倉の西の入口にあたる龍の口で斬首したのでした。
このとき、
杜世忠は辞世の詩を残しましたが、
そこには、
故郷で帰りを待つ妻子を想う気持ちが悲しくこめられています。
常立寺の「伝元使塚」は、
そんな、
やや気の毒な異国の客を慰めるものであるとして、
ながく言い伝えられてきたモニュメントです。
ところで、この塚を見て、
あることが気になる人もいらっしゃるものと思います。
それは、
六基の塔に巻かれた青い布。
何を意味するものなのでしょうか。
実は、この布の青色は、
モンゴルでは英雄を意味するものなのだそう。
2005年、
大相撲の朝青龍関(当時)や白鵬関ら、
モンゴル出身の力士がこの伝元使塚を訪れた際に
最初に巻かれ、
その後もつねに巻かれ続けるようになったと
いうことです。
なお、
常立寺への行き方ですが、
最も近い駅は湘南モノレール「湘南江の島駅」。
江ノ電「江ノ島駅」もすぐ近くです。
湘南モノレール・湘南江の島駅からは、
百メートルちょっとで常立寺の門前に到着しますが、
駅を出る際の向き、
また駅を出てからの歩く方向を間違えやすいので、
事前に地図を確認しておかれることをおすすめします。
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境内の一角には海の見える展望台が!その名も美しき小動(こゆるぎ)神社
2013年06月14日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
先週、この鎌倉大家日記でご紹介した、
腰越の満福寺。
七里ヶ浜にも近いこの満福寺の境内から、
海のある方向を眺めると、
そのほぼ正面に、緑の小山が見えます。
この小山、
実は若干海に突き出た岬となっています。
その呼び名は「小動(こゆるぎ)岬」。
そして、
この小動岬の頂のあたりに美しい境内を広げる神社が、
小動神社です。
創建は佐々木盛綱によるものと伝えられています。
盛綱といえば、
源頼朝が伊豆に流されていた時代から仕えていた武将。
源平の合戦でも活躍しました。
この盛綱が、
父祖の地である近江から当地へ、
はるばる八王子宮を勧請したのが、
小動神社の始まりとされています。
それにしても、
「小動」と書いて「こゆるぎ」。
難読地名のひとつといっていいでしょう。
言い伝えをひもとくと、
昔、この岬に一本の松が立っていて、
その枝が風もないのにひとりでにゆらぎ、
妙音を奏でたのだとか。
何とも風雅なその由来です。
さて、
この小動神社、
参道は江の島方面と鎌倉市街地とを結ぶ海辺の道路、
国道134号線を起点に、
ゆるやかな坂道となってのびています。
その周囲は清掃も行きとどき、
清々しく、
この神社が、地元の皆さんに大切にされていることが
とてもよくうかがえます。
さらには、
その先に広がる小さいながらも明るくひらけた
境内の中心を
小動神社の本殿などのほか、
海(わたつみ)神社、
稲荷社、
金刀比羅宮、
大六天社、
四つの境内社がくるりと取り囲みます。
なるほど、
源平時代の侍が創建、との言い伝えからくる印象も
あるのでしょう、
名だたる武将のもと、その優秀な家来が居並ぶような、
とても厳かな雰囲気が醸し出されています。
そして、
いよいよこの小動神社訪問のハイライト・・・
稲荷社と金刀比羅宮の並ぶ、その向かって左側、
大六天社の鳥居の立つ、同じく右側・・・
そこに見える短い階段をのぼってみて下さい。
のぼると・・・
目の前に広がるのは、
江の島を右手手前にひかえた、真っ青な海の景色です。
足元には漁船の並ぶ腰越漁港。
左手に迫るのは、
「ここは鎌倉?」と、一瞬驚かされるほどの意外な断崖。
海からの強い風が、周囲の緑の草の葉を
ときには激しく揺らします。
なお、
ここではたまに若者が、
目の前の手すりをつかんで身体をその上によじ登らせ、
眼下の様子を見て、
わっと歓声を上げるなどしていますが・・・
皆さんは、
(特に高所が苦手な人は!)
決して、真似をしないようにお願いをしておきます。
ともあれ、
はじめてご覧になる方にとっては、
この小動神社からの海の景色、
知られざる、
爽快かつワイルドな鎌倉の風景であること
まちがいありません。
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行き交う江ノ電を見下ろす・・・義経・弁慶伝説の寺「満福寺」
2013年06月07日こんにちは。
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今週は腰越にある「満福寺」をご紹介します。
ですが、
ここですぐに声が挙がりそうです。
「満福寺だったら、有名ですよ!」
そうです。
このお寺は、時々とても有名になるのです。
どんな時か・・・というと、
それは、悲劇のヒーロー「源義経」が、
テレビドラマなどに採り上げられた際。
宿願であった平家打倒を果たした彼が、
英雄となって鎌倉に凱旋。
しかし、
あまりにも華々しいその戦果、
京で勝手に官位をもらってしまったことなど、
さまざまのことが兄・源頼朝の不興と警戒の原因となり、
彼は鎌倉入りを許してもらえません。
その際、
足どめを余儀なくされたといわれる場所が腰越。
逗留場所では・・・とされるのがこの満福寺。
義経はここで有名な「腰越状」をしたため、
兄の赦しを求めたものの、願いは叶わず、
ここから義経主従の悲劇が始まっていく・・・
そんな、
物語変転の舞台として、
満福寺はこれまでたびたび、全国に大きく紹介されてきました。
しかし、
とは言っても、
このお寺のある腰越は、
北鎌倉や鎌倉駅周辺など、鎌倉観光の中心エリアからは
かなり離れたロケーション。
江の島はやや近いのですが、
鎌倉駅~江の島間を皆さんが移動する際は、
どうしても素通りされてしまいやすい辺り。
「ドラマや本をきっかけに名前は知っているけれども、
足をのばしたことはない・・・」
そんな方も、きっと少なくないにちがいありません。
なお、
ここでちょっと言い添えておかなければなりません。
上記、満福寺での義経の物語というのは、
どれも言い伝えの域を出ないものです。
そのため、お寺には、
文字が抜けたため「没」となった腰越状(あるいは下書き)
と、されるもの、
義経の家来・弁慶が硯の水を汲んだとされる池、
義経手洗いの井戸、
弁慶の腰掛け石・・・
など、義経主従ゆかりのものがさまざま残ってはいますが、
これらはすべてが、いまのところ、
謎とロマンのベールにつつまれています。
さて、
そんな、一種の曖昧さ(?)を魅力にもつ満福寺ですが、
もうひとつ、
あまりアピールされていないこのお寺の魅力を
ご紹介いたしましょう。
それは、江ノ電。
親しみわく海の電車、「江ノ電」は、
鉄道ファンのみならず、誰もが知る鎌倉の名物ですが、
その雄姿を眺めるならば、
もってこいといえる場所のひとつがこの満福寺。
寺の門前、
まさに目と鼻の先を電車が駆け抜けていくのです。
「お寺へのぼる階段を途中でさえぎる踏切の遮断機・・・!」
と、いった、
その驚きの様子については、
山門周辺から見下ろす写真がよくインターネット上にも見られ、
確認できますが、
ここは皆さんが歩く通り道。
もっとのんびり電車を眺めていたいならば、
境内の内側にもいい場所があります。
それは、
本堂の斜め向かいにある梵鐘の陰。
目立たないところですが、
ベンチもいくつか置かれています。
行ってみると、
周囲に立ち並ぶのは優しげな顔のお地蔵様。
わずかな崖のへりの部分にもなっているその場所から
見下ろせば、
江ノ電の線路はすぐ斜め下に。
腰掛けて休んでいれば、
踏切の警報音が、次々と電車の接近を報せてくれます。
絵になるいい感じの角度で、車両が眼下を行き交います。
なお、
満福寺への行き方ですが、
最寄の駅は江ノ電の腰越駅。
駅前を横切る道路を
そばを流れる川を渡る橋の方向とは「逆」の側に、
南東へ、
150mほど歩きます。
間もなく左手に、
参道への入口が見えてくるはずです。
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