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オクトーバーフェスト、長谷の市。秋の風そよぐ鎌倉10月の屋外イベント
2017年09月29日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
前々回の「極楽寺・稲村ガ崎アートフェスティバル」
(記事は→こちら)
前回の「浄土宗大本山・光明寺の十夜法要」(→こちら)と、
イベントが目白押しの10月の鎌倉で行われるイベントを
連続でご紹介してきた、この鎌倉大家日記。
今回は、さらに二つ、
秋らしい、屋外の風に吹かれながら過ごせるイベントを
ご紹介いたしましょう。
ひとつは、
「オクトーバーフェスト KAMAKURA 2017」です。
オクトーバーフェストといえば、
いまや皆さんの多くがご存知の、いわゆるビール祭りです。
鎌倉でも、2012年より、
商工会議所青年部の主催でこれが行なわれていて、
今年が6回目となります。
継続的な災害復興支援がテーマのひとつに掲げられ、
昨年同様、今年も、
神奈川県内・東北・九州の各地から、
評判のブルワリーが参加します。
(加えて、今年はさらにほかの地域からも参加があるようです)
有名店も含めた、
鎌倉市内の飲食店が出展するフードブースを
楽しみにされている方も多いようです。
日時は、
10月7日(土)12~20時、8日(日)11~19時 です。
場所は、鎌倉市役所駐車場です。
最新情報は随時、
(オクトーバーフェスト KAMAKURA 2017 facebookページ)で、
公表されています。
そしてさらに、もうひとつは・・・
こちらは、上記オクトーバーフェストよりも、
ずっと多くの回数、開催を重ねてきているのですが、
知る人はきっと少ないのでは?
と、思われます。
「かまくら『長谷の市』」です。
今回が29回目。
大仏、長谷寺などで有名な、鎌倉・長谷地区の三つの商店会が、
「三商店会連合」を組んで主催するイベントで、
5月と10月の年2回の開催。
長谷寺、光則寺、甘縄神明宮の三社寺も協力のもと、
「僧門と商人と住民の三位が一体となって、
魅力ある現代の門前町造りを目指して取り組み、
長谷・鎌倉の繁栄を創造するまつりごと」
と、して行われるものです。
その来たる開催日は、10月15日(日)。
飲食、物販等の出店が並び、ステージイベントも開催される
「長谷寺」会場
(9:00~16:00)
朝市が行なわれる「甘縄神明宮」会場
(8:00~11:00)
フリーマーケット「ハセフリ」が開かれる
「ファミリーマート鎌倉長谷店」会場
(9:00~13:00)
以上の三会場が中心となっています。
案内サイトは →こちら です。
「オクトーバーフェスト」同様、→こちら のfacebookページに、
最新情報などがリリースされています。
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鎌倉大家日記(金曜日の記事)│コメント(0)
五百年を超える歴史。大本山・光明寺の「十夜法要」が来月行なわれます
2017年09月22日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
9月も後半です。
前回のこの鎌倉大家日記では、
鎌倉の西の海辺に近い、
極楽寺・稲村ガ崎エリアで行われる秋のイベント、
「極楽寺・稲村ガ崎アートフェスティバル」
をご紹介しましたが、(記事は→こちら)
今回は、東の海辺です。
鎌倉の東の海沿いに広がる「材木座」地域の
代名詞ともいうべき古刹、
浄土宗大本山・光明寺の大変重要な行事、
「十夜法要(じゅうやほうよう)」が、来月行なわれます。
その歴史、五百余年。
露天屋台がたくさん出るということで、
地元の子ども達にも大いに親しまれてきたお祭りです。
十夜法要は、
「お十夜」、「十夜念仏」などとも呼ばれる、
浄土宗のお寺でよく行われる法要です。
もともとは、
永享(えいきょう)年間(1429~41)より、
京都の天台宗寺院・真如堂で始められたものなのですが、
明応4年(1495)、
浄土宗の僧で、観誉祐崇(かんよゆうそう)という人が、
後土御門(ごつちみかど)天皇の勅許を得て、
自らのお寺でもこれを行なうようになりました。
この観誉祐崇こそが、実は、鎌倉光明寺の第九世上人。
ゆえに、自らのお寺とは、鎌倉の光明寺。
すなわち、光明寺は、
浄土宗の十夜法要が最初に始まったお寺ということに
なるわけです。
当初はその名前のとおり、
10日間の法要だった十夜法要ですが、
いまは多くのお寺で、1日から5日間程度までの日程で
行われます。
光明寺の場合は4日間です。
日付は決まっていて、毎年10月12日~15日。
このうち、13日と14日に、
雅楽奉奏、稚児礼讃舞、双盤念仏、練行列、施餓鬼会
などといった、
中心的な行事がほぼ集中するかたちです。
また、光明寺といえば、
その大きな山門が有名ですが、
山門楼上の特別公開(有料)も、
例年、この両日に行われます。
海の眺めがよく、
天気が良ければ富士山の姿も望める楼上には、
釈迦三尊、四天王、十六羅漢の各仏像・尊像が安置されています。
さらに、
さきほど触れた、人気の露天屋台が境内に並ぶのも、
この13、14の両日です。
今年の光明寺の十夜法要の
詳しい日程や行事内容については、
光明寺ウェブサイトにあるご案内ページにて、
ご確認ください。
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もう21回目。知られざる(?)鎌倉のイベント「極楽寺・稲村ガ崎アートフェスティバル」
2017年09月15日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
9月も半ばとなりました。
間もなく秋たけなわの10月です。
吹く風もますます心地よくなる10月は、
鎌倉でも、イベントが目白押しです。
主だったものが →こちら の鎌倉市のサイトに
紹介されていますので、
ぜひ、ご覧になってみてください。
さて、そんな10月のイベントのうち、
神社やお寺のお祭りを除いて、
ずいぶんと多くの回数を重ねながらも、
それでもあまり鎌倉以外の皆さんに
知られていないものといえば・・・
今年21回目を迎える
「極楽寺・稲村ガ崎アートフェスティバル」
と、いうことになるかもしれません。
江ノ電の走る「極楽寺・稲村ガ崎」エリアの
ギャラリー、アトリエ、飲食店、雑貨店などなど、
多くのお店がこれに参加、
アート作品の展示や、体験イベント等々、
さまざまな催しを繰り広げます。
お店を舞台とするだけでなく、
たとえば極楽寺の客殿や、
江ノ電の車両を借り切って会場とした、
コンサートなども、
これまでに複数開催されています。
さらに、食事付きの小さなライブなども行われ、
多くの皆さんが、
生のパフォーマンスを楽しまれているようです。
ちなみに、当フェスティバルが始まったのは1997年。
たまたま、それぞれがギャラリースペースを持っていた、
稲村ガ崎にある三つのお店が、
共同で何かやろうと、始めたのがきっかけです。
そんな、ごく小さなイベントは、
手作り感たっぷりの雰囲気はそのままに、
20年目の昨年は参加店数40を数えるまでに成長。
いまや、市や商工会議所、観光協会だけでなく、
上記の江ノ電など、いくつかの企業も後援に名前を連ねる、
そこそこ大きな、
鎌倉の秋の催しとなっています。
今年の開催期間はすでに発表されています。
10月6日(金)~15日(日)とのこと。
どんな会場でどんなことが行なわれるのかについては、
公式ウェブサイト →こちら
フェイスブック →こちら
で、随時リリースされていきますので、
ご興味ある方は、両方をブックマークされ、
時折、チェックをしてみてください。
とにかく、本当に多くの場所で、
色々な催しが行なわれますので、
きっと、たくさんの方が、
行ってみようかな・・・と、思えるお気に入りを
いくつか見つけられるのではないかと思います。
なお、各会場エリア最寄りの駅は、
イベントのタイトルどおり、
江ノ電の「極楽寺」、「稲村ヶ崎」駅です。
昨年同様であれば、
各会場の位置が記されたマップも、
上記公式サイトに載せられるはずです。
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鎌倉のきれいな「有料トイレ」。昨年出来て以来、皆さんに好評のようです
2017年09月08日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
9月もそろそろ半ば近く。
散策のしやすい季節となってきました。
今年の秋も、鎌倉にはたくさんの人が訪れるのに
ちがいありません。
ところで、
鎌倉にいらっしゃる皆さんの多くから、時折、
「なかなか見つからずに困った」
との声が聞かれるのが、トイレです。
たしかに鎌倉の場合、
いかにもトイレがたくさんありそうで、
しかも駆け込みやすそうな、
大きな駅前ビルや百貨店、家電量販店といったものが、
街の中心部には見当たりません。
トイレを探すのに苦労されている方が多いことは、
ブログなど、ネット上の発信を見ても、
とてもよくわかります。
ちなみに、
鎌倉市が所管する公衆トイレであれば、
一応、リストが公表されています。
→こちら からダウンロードが可能です。
携えておくと、役に立つこともありそうです。
さて、
そんな鎌倉の「トイレ」ですが、
実は昨年、ニュースがありました。
鎌倉市雪ノ下一丁目12番・・・
ひらたく言えば、
鶴岡八幡宮の目の前・若宮大路沿いという
大変な好ロケーションに、
びっくりするほどきれいなトイレが出来たのです。
そのトイレは、
「M's Ark KAMAKURA」というビルの2階にあります。
特に女性用は豪華で、
トイレというよりも本当の意味でのお化粧室、
パウダールームというべき仕様です。
ただし、
このきれいなトイレ、
利用するにはお金を払わなければなりません。
それでも、料金は100円です。
「よろこんで払える」
「おススメ」
との評判の声が、オープン以来、
ネット上を中心に飛び交っています。
ちなみに、
このトイレがある「M's Ark KAMAKURA」ですが、
ぜひ見ておきたいものが、
ほかにもあります。
それは、1階で見られる中世の遺跡、
「北条小町邸跡」の発掘遺構の一部です。
ビルの中から、無料で、それが見られるのです。
このビルの建つ一帯といえば、
かつての武家の都・鎌倉の中枢部分です。
その中で、
「M's Ark KAMAKURA」は、
北条氏惣領、いわゆる本家である、
得宗家の屋敷があったとされる辺りに建っています。
ガラス越しの床下を見下ろせば、
タイムカプセルを覗くような風景を
そこに眺めることが可能です。
「M's Ark KAMAKURA」のサイトは →こちらです。
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鎌倉のシンボル・鶴岡八幡宮の最も大事なお祭り・例大祭がもうすぐです
2017年09月01日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
前回のこの鎌倉大家日記では、
今月18日に、鎌倉・坂ノ下の御霊神社で開催される、
奇祭、ともいわれるお祭り、
「面掛行列」について、ご紹介をさせていただきました。
(記事は→こちら)
そこで今回は、
その面掛行列と関わりの深いお祭り・・・
鶴岡八幡宮の「例大祭」をご紹介します。
ちなみに開催日は、もうすぐです。
今月14日から16日までの3日間です。
つまり、紹介の順番はあとになりましたが、
面掛行列よりも開催は先ですので、
どうぞ、ご注意ください。
さて、面掛行列と鶴岡八幡宮の例大祭とのかかわりですが、
実は、鶴岡八幡宮の例大祭の始まりは、
文治3年(1187)に
源頼朝によって行なわれた
「放生会(ほうじょうえ)」であったとされています。
放生会とは、ご存知の方も多いと思いますが、
殺生を戒める意味を込めて、
生き物を水や野に放してやる行事です。
そもそもは仏教の教えにもとづくものですが、
いわゆる神仏習合により、各地で神事ともなっています。
ともあれ、
鶴岡八幡宮の放生会は、その後、連綿と続き、
現在の例大祭に至るのですが、
いまの御霊神社の面掛行列とほとんど同じものが、
少なくとも江戸時代までは、
鶴岡八幡宮の放生会の中で行なわれていたのです。
そのことは記録や絵にしっかりと残されており、
特に、東京国立博物館蔵、
「鶴岡八幡宮祭礼行列之図」は有名です。
前回ご紹介した面掛行列の名物キャラクター、
「おかめ(はらみっと)」も、「女(産婆さん)」も、
この中にちゃんと、コミカルに描かれています。
しかしながら、鶴岡八幡宮では、
明治の幕開きをもって、面掛行列をやらなくなった様子です。
神仏分離が関係しているものと思われます。
一方、御霊神社においては、
鶴岡八幡宮からこれを引き継いだのか、
あるいはもともと同じ行事をやっていて、
こちらだけが生き残ったのか、
いまも、
「鶴岡八幡宮祭礼行列之図」に描かれている光景を
おおむね、現実に見られるといったかたちになっています。
(なお、鶴岡八幡宮祭礼行列之図は、
インターネット上でも見られます。→こちらへ)
さて、
そこで、いまは面掛行列は行われなくなっている
鶴岡八幡宮の例大祭~旧放生会ですが、
生き物を自然に放つ「放生会」自体は、
きちんと行われています。
それは、祭り最終日の16日に行なわれる
「鈴虫放生祭」です。
神前にお供えしていた鈴虫を境内の林に放ちます。
ただ、実は、この鈴虫放生祭、
始まりは平成16年なのです。つまり、ついこの間です。
古い古い祭りの伝統、
しかも発祥時からの伝統が、
いまの世にふたたびよみがえったということです。
では、
鶴岡八幡宮の例大祭の簡単なあらましです。
14日・早朝
「浜降式」
神職の皆さんが、由比ヶ浜で禊(みそぎ)をし、身を浄めます。
浄めのしるしとして海草を境内に持ち帰り、掲げます。
14日・18時~
「宵宮祭」
祭りの執行を神様に伝えます。
上記の時間は鎌倉市のサイトにて案内のもの。以下、同じです。
15日・午前10時~
「例大祭」
幣帛(へいはく)を奉る献幣使をお迎えし、
例大祭が始まります。神前には鈴虫が供えられます。
15日・13時~
「神幸祭」
本殿から神輿3基と行列が出発、二の鳥居に設けられた
「御旅所(おたびしょ)」へ向かいます。
八乙女舞がここで奉納されます。
16日・13時~
「流鏑馬神事」
境内の流鏑馬馬場で、
勇壮な流鏑馬(やぶさめ)が挙行されます。
源頼朝によるこの例大祭の始まり、
すなわち最初の放生会でも、流鏑馬が奉納されています。
観客の皆さんは、830年前とあまり変わらない景色を
ほぼ変わらぬ場所で見られることとなります。
16日・17時~
「鈴虫放生祭」
さきほどご紹介した行事です。
例大祭の最後を飾るものとなっています。
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鎌倉大家日記(金曜日の記事)│コメント(0)