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来月開催です。鎌倉の奇祭といわれる「面掛行列(めんかけぎょうれつ)」
2017年08月25日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
前回のこの鎌倉大家日記では、
今年が2回目となる鎌倉の新しいお祭り、
「かまくら長谷の灯り」をご紹介させていただきました。
(記事は→こちら)
今回は、それとは逆です。
とても古いお祭りです。
来月、9月18日に行われる、
御霊神社の「面掛行列」を紹介しましょう。
神奈川県指定の無形民俗文化財、
鎌倉の奇祭として知られるこの不思議な行事、
少なくとも江戸時代には、
鶴岡八幡宮の放生会の中ですでに行われており、
その後、御霊神社へ移されたか・・・
あるいは、
御霊神社でも古くから行われていて、
そちらの方だけが生き残っているのか・・・?
いきさつについては謎ながら、
ともあれ、
「有名なので知ってはいるが、見たことはない」
という人が、多分多いのではないでしょうか。
そこで、今年の9月18日といえば、
敬老の日ということで、休日にあたっています。
奇祭を目の当たりにするチャンスとされるのも
よろしいかもしれません。
面掛行列のあらましをご紹介しましょう。
面掛行列は、
いまは、御霊神社の例祭の中で行われている神事です。
なお、鎌倉には「御霊神社」が二つありますが、
面掛行列が行われるのは、
長谷寺などがある長谷に近い、坂ノ下の御霊神社です。
「権五郎(ごんごろう)神社」の通称でも知られています。
9月18日の午後、
「鎌倉神楽」の奉納のあと、この御霊神社から、
面掛行列と呼ばれる奇妙な風体の一行が出発します。
ちなみに、
先月更新の鎌倉市のウェブサイトによれば、
今年は13:00から神楽を奉納、
面掛行列は14:30にスタートするとのこと。
(例年、このくらいの時間での出発です)
近所の道をゆっくりと練り歩き、
16:00頃には、ふたたび御霊神社に
戻ってくることとなるはずです。
さて、その奇妙な一行の様子ですが・・・
まず、主役となる
お面をかぶったキャラクター(?)を挙げると、
・猿田彦(さるたひこ・天狗の面を装着)
・爺(じい)
・鬼(おに)
・異形(いぎょう)
・鼻長(はななが)
・烏天狗(からすてんぐ)
・翁(おきな)
・火吹男(ひふきお・ひょっとこ)
・福禄寿(あるいは福禄・ふくろく)
・おかめ(「はらみっと」とも呼ばれる妊婦さん)
・女(産婆さんとされています。「とりあげ」とも)
このような、風体さまざまな面々。
さらに、これに前後するなどして、
・笛、太鼓などのお囃子連
・獅子頭を掲げる人達
・弓など武具を持つ人達
・菅笠、裃(かみしも)姿の人達
・神職姿の人達
・お神輿
等々が、練り歩くといった具合です。
中でもとりわけ面白いのが、
お面のキャラクターの最後尾を歩く、
「おかめ」と「女」です。
重たいお腹を抱えて歩くおかめ=妊婦さんと、
それを後ろから扇子で仰ぐなどする、
産婆さんらしい「女」・・・
言い伝えによれば、この妊婦さんは、
源頼朝の子どもを宿した里の娘をモデルにしており、
面掛行列は、その娘の一族などに対して
頼朝が許した「無礼講」が、
そもそもの始まりである、ともされています。
(ほかにも、面掛行列の由来や意味については、
細かな違いのあるさまざまな説が伝わっています)
ちなみに、見物する人の中には、
しばしばおかめに近づき、お腹に触る人がいますが、
これは、そうすることで、
安産のご利益がいただけるとされているためです。
なお、おかめも、そのうしろの「女」も、
扮しているのは男性です。
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「かまくら長谷の灯り」。今年で2回目の鎌倉の新しいお祭りです
2017年08月18日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
今月、間もなく開催。
昨年が第1回目。今年が2回目。
始まったばかりの
鎌倉のある新しいお祭り・イベントを
ご紹介いたしましょう。
「かまくら長谷の灯り」です。
ですが、長谷の灯りといえば・・・
「昨年が2回目で、今年が3回目じゃないの?」
と、疑問を抱かれる、鎌倉に大変お詳しい方も
中にはいらっしゃるかもしれません。
たしかに、見方によってはそのとおりなのです。
実は、こういう事情です。
イベントの始まりは、一昨年の2015年のこと。
鎌倉・長谷にある長谷寺の夜間特別拝観行事として、
「長谷の灯り」が開催されました。
これがとてもロマンチックできれいだった
と、評判がよく、
翌2016年、つまり昨年ですが、
会場が一気に増え、8ヶ所となったのです。
そこで同時に、イベントの名前も
「かまくら長谷の灯り」に。
続けて今年も、
同規模での開催になったというわけです。
つまり、
会場8ヶ所を挙げてのやや大きな催しとなってからは、
本年が2回目です。
(公式にも2回目とのアナウンスがされています)
ちなみに、8ヶ所の名前を示すと・・・
鎌倉大仏殿高徳院
光則寺
極楽寺
収玄寺
長谷寺
甘縄神明宮
御霊神社
さらに、
鎌倉文学館
これらの社寺・施設が、
それぞれのテーマカラーを中心とした美しい灯りで
ライトアップされるというのが、
かまくら長谷の灯りの主な内容です。
「幻想的だった」
「神秘的だった」
「お寺の境内が、まるで極楽浄土といった感じで、
何やらありがたかった」
昨年は、そんな感想も聞こえていたようです。
なお、開催期間は結構長く、
8月21日(月)~27日(日)まで。
時間は、
18時半~20時半(各会場への最終入場は20時まで)
各会場のテーマカラーは、
下段のサイトを見ると事前に判ります。
ぜひ、リンク先を覗いてみてください。
さらに、
このイベント発祥のお寺、長谷寺では、
来場された方に提灯が配られます。
(18:15より。数に限りあり、とのこと)
提灯を持って境内を散策する皆さん自身が、
動く「灯り」のひとつひとつとなることで、
風景がより趣深く、演出されるといったかたちです。
「かまくら長谷の灯り」ウェブサイト →こちらです。
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長年の発掘・整備を終え、一般公開へ。鎌倉にあった大寺院「永福寺」跡
2017年08月11日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
先月から、鎌倉で、
ある重要な史跡が、
長年の整備を終えて、一般公開されています。
その史跡とは、
「永福寺(ようふくじ)跡」です。
場所は鎌倉駅から見て北東の方向、二階堂です。
鎌倉宮から花の寺・瑞泉寺へ向かう途中、
「鎌倉宮カントリーテニスクラブ」の施設が並ぶ北側です。
ちなみに、
この辺りを指す地名、二階堂こそが、
実は、この永福寺跡にかつて存在した、
「永福寺」に由来するものです。
永福寺は、源頼朝が直々に発願し、
建てさせたお寺といわれています。
その目的は、
文治5年(1189)の奥州合戦での戦死者を弔うため。
しかしながら、
壮麗かつ豪華な大寺院として完成したこのお寺は、
弔いのほか、
蹴鞠や歌会など、
華やかな行事の舞台ともされるようになり、
ほどなく、鎌倉幕府における
迎賓館のような場所になっていったともされています。
伽藍の中心にあったのが、
高さ20メートル程と推定される「二階堂」です。
両脇に翼廊を伸ばし、
その先に「阿弥陀堂」、「薬師堂」、
さらには南北の「釣殿」も従えながら池に臨むその姿は、
「まるで極楽のようだ」
と、当時評されていた旨、文献にも伝わるところです。
そんな立派なお寺だった永福寺ですが、
二度の焼失、再建のあと、
応永12年(1405)の火災で焼け落ちてしまって以降は、
もはや二度と
よみがえることはなかったようです。
その状況は、江戸期、近代、現代と続き、
二階堂の永福寺跡といえば、
ほんの十数年前までは、
ススキの生い茂るじめじめした原っぱ・・・と、
いった様子でした。
そうした中、
市が発掘調査を開始したのが1983年。
それが終わったのが96年です。
次いで、2007年からはいよいよ
遺跡中心部の復元と整備のための工事が始まり、
先ごろついにそれが終了しました。
以上を受けて、
一般公開が始まったというわけです。
建物こそ建ってはいませんが、
復元されたその基壇と、水をたたえた池が、
「極楽」といわれた頃の風景の片鱗を
訪れる人に垣間見せてくれるかもしれません。
ちなみに、
いま現地で見られる基壇や池は、
保護のため盛り土で覆われた元々の基壇や池の上に、
このたび新たにつくられたものです。
つまり、精巧なレプリカです。
そうした意味での「復元」あるいは「再現」と理解してください。
しかしながら、
説明によると(下段サイト)、
「庭石はできる限り本物を露出展示」しているとのこと。
つまり、
頼朝や北条政子、歴代将軍・執権の見たものと同じ石が、
さりげなく目の前におかれている可能性も
無きにしもあらず・・・
と、いうことになるのかもしれません。
なお、いにしえの永福寺の姿については、
発掘調査から浮かび上がった資料をもとに、
CGが制作されています。
→こちら のサイトでぜひご覧になってみてください。
併せて、永福寺の歴史や、発掘・調査の概要などについても
わかりやすく記されていますので、
永福寺跡を見学する際は、
事前に閲覧されておくことをおすすめします。
(上記はスマートフォン用サイトですが、
PCでもさほど不自由なくご覧になれます)
公開時間の記されている
鎌倉市の案内サイト →こちらです。
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杉本寺・長谷寺・安養院で「四万六千日詣り」。お得に(?)功徳が積める日です
2017年08月04日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
前回のこの鎌倉大家日記では、
「真夏の鎌倉を彩る幻想的な数日間。
『ぼんぼり祭』と『黒地蔵縁日』」
と、題して、
8月上旬に行われる鎌倉での二つの祭礼・行事を
ご紹介させていただいたところです。(記事は→こちら)
このうち、
鶴岡八幡宮で行われる「ぼんぼり祭」は、
今年は8月6日から9日まで。
覚園寺で行われる「黒地蔵縁日」は、
10日の午前0時から、同正午まで。
なので、地元の人などの中には、
ぼんぼり祭りを見終えたあと、
友達や家族と一杯飲んでくつろいだり、
一旦自宅に戻り、休んだりしたのちに、
次の覚園寺に向かう・・・という人もいるのですが、
さらに、それだけでは終わらず、
せっかくだから「次にも向かう」と、いう人も、
中には多少ですが、いらっしゃるようです。
次、とは何でしょうか。
それは、
「四万六千日(しまんろくせんにち)詣り」です。
ちなみに、四万六千日といえば、
東京では浅草寺で「ほおずき市」とともに
7月に行われるものが有名です。
一方鎌倉では、8月10日に、
「杉本寺」「長谷寺」「安養院」の三ヶ寺がこれを行います。
この日、観世音菩薩をお参りすると、
四万六千日お参りしたのと同じ功徳が積めるということで、
多くの人が、観音様を祀っている
これら三つのお寺を訪れます。
ちなみにこのうち、
覚園寺からの「はしご」がしやすいのが、
同じ二階堂にある杉本寺です。
両者の距離は徒歩にして20分程度。
さらに、覚園寺の黒地蔵縁日は、
前回の記事にも触れたとおり、
8月10日の午前0時から参拝可能となりますが、
一方の杉本寺の四万六千日も、
開門時間は、
同じく10日の0時となっています。
なお、長谷寺は少し遅れて午前4時から、
安養院は午前5時からの参拝が可能です。
ところで、なぜ、
四万六千日詣りは、「4万6千日」なのでしょうか。
由来は明らかではありません。
ただし一説には、一升分の米粒の数が、
約4万6千粒だから、
とのこと。
一升分を「一生分」にかけたのでは?
と、いうことです。
となると、謎の解明のためには、
まずは、実際に一升分の米粒の数を数えてみることが
必要ですが・・・
なかなか根気の要る作業となりそうです。
杉本寺・長谷寺・安養院の
四万六千日詣りに関する、鎌倉市の案内サイトです。→こちら
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真夏の鎌倉を彩る幻想的な数日間。「ぼんぼり祭」と「黒地蔵縁日」
2017年07月28日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
金曜日は「鎌倉大家日記」です。
夏真っ盛りの8月上旬、
鎌倉に、幻想的な夜の景色が見られる数日間が訪れることを
ご存知の方、
案外少ないかもしれません。
鶴岡八幡宮の「ぼんぼり祭」
覚園寺の「黒地蔵縁日」
二つの祭礼が続く数日間のことです。
いずれも、
暗がりの中に点される灯りが、
夜の闇を美しく引き立てるところに、
魅力が感じられるお祭です。
まず、鶴岡八幡宮のぼんぼり祭です。
期間は毎年立秋の前日から8月9日まで。
立秋がいつになるかによって、
3日間の開催になったり、4日間になったりしますが、
今年の場合は、
8月6日からの4日間です。
この間、
鶴岡八幡宮にゆかりのある人々などによる書や絵が、
「ぼんぼり」に仕立てられ、ずらりと境内に並びます。
中には著名人のものもあって、
ファンが写真に収めるなどする風景もよく見られます。
もちろんぼんぼりですので、暗くなると灯りが点されます。
その数、400程度。
神社の境内ならではの深い闇の中、
それらが幻想的な様子で浮かび上がります。
ぼんぼり祭の期間中は、
ほかに三つの祭事も行われます。
立秋前日に行われるのが、夏に溜まった邪気を祓う「夏越祭」です。
さらに、立秋当日に行われるのが、
秋の訪れを神様に告げる「立秋祭」。
そして9日に行われるのが、
源実朝の誕生日を祝う「実朝祭」です。
つまり、
ぼんぼり祭は、これら三つの神事・祭事を
景色で彩る行事ともなっているわけです。
加えて、この間、
茅の輪くぐり(夏越祭)や
「夏越の舞」の奉納(〃)、
神前への鈴虫のお供え(立秋祭)なども行われ、
猛暑の時期ながら、八幡宮の境内は、
いつもに増して大いに賑わいます。
次いで、ぼんぼり祭の灯が消えたその少しあとより、
続けて開催されるのが、
二階堂の谷戸奥に佇む古刹・覚園寺の「黒地蔵縁日」です。
日時は、8月10日の午前0時から、同正午まで。
この間、覚園寺では、
いわゆる「施餓鬼法要」が行われます。
早い時間に訪れた方がご利益が多い、との話があるそうで、
私が過去に訪れた際は、
9日の23時30分くらいにはもう行列が出来ており、
入場制限も行われていたようでした。
ちなみに覚園寺は、
ご存知の方も多いと思いますが、
普段は、決まった時間に、
お寺の方の案内を受けなければ拝観ができない、
厳粛な雰囲気のお寺です。
しかしながら、この黒地蔵縁日の際は、
参拝ルートに従うかぎり、自由な拝観が許されます。
(写真撮影はできません)
一方、普段の「定時拝観」の方は、
8月はお休みとなるかたちです。
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「オーナーズ・スタイル」は、年4回(首都圏版、東海版、関西版)、
賃貸住宅オーナーさんのご自宅に直接お届けしている
無料の賃貸経営情報誌です。
賃貸経営に役立つさまざまな情報を満載、
すでに首都圏約3万7500世帯にのぼるオーナーさんに
お読みいただいているほか、
2014年からは関西版、北海道版を発行。
一昨年4月からは九州版、7月からは広島版、
昨年5月からは東海版を創刊。
全国8万人以上の読者の皆さんからのご支持をいただいています。
なお、大変恐縮ですが、お申し込みをいただけるのは、
下記に該当するオーナー様に限らせていただきます。
■首都圏版
東京・神奈川・千葉・埼玉にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■関西版
大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■東海版
愛知・三重・岐阜・静岡にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■北海道版
北海道に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■九州版
福岡県とその隣接県に
1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■広島版
広島県とその隣接県に
1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
「オーナーズ・スタイル」は、
厳選されたスポンサーからの広告掲載で事業の成り立つ、
読者の皆さんにはご負担のない「無料誌」です。
どうぞお気軽にお申し込みください!
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鎌倉大家日記(金曜日の記事)│コメント(0)