- 女性がセキュリティよりも重視している住まいの条件・・・厳しいその答え
- 都が調査。ネットカフェで夜を明かす人の約4人に1人が「住む家がない」
- 相続した人、させる人などが狙い?「原野商法」での二次被害が急増しています
- 大きな荷物が入らない!宅配ボックスへの「不満」も掘り出したアンケート
- 「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2017」が昨年末に発表されています
- 「インスタ映えするか?」も、今後は物件選びの要素になってくる・・・!?
- 「老後の安心」は、未婚女性に家を買わせる大きな要素? 生命保険会社のアンケート
- 独身サラリーマンの皆さんは築古に寛大。4割が「築30年以上でも幸せに暮らせる」!
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- 賃貸経営へも影響。改正民法の施行日は2020年4月1日に決定
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女性がセキュリティよりも重視している住まいの条件・・・厳しいその答え
2018年03月26日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
賃貸経営とは、普段はやや縁遠いかな・・・?
とも思われる会社、
美容サロンの運営などを行う
株式会社ミュゼプラチナムさんが、
「32%の女性がいまの部屋に不満アリ。
1,077人にリサーチした、理想の住まいと現実」
と、題した調査結果を公表しています。
対象となったのは、
上記のとおり全国の女性、1,077人。
このうち、
20~34歳までのいわゆる「F1層」は
780人とのこと。
この皆さんに、
「いま住んでいる環境」を尋ねたところ、
「実家」・・・47%
「家族やパートナーと同居(実家以外)」・・・31%
「一人暮らし」・・・20%
「寮」・・・2%
と、いう結果に。
(2番目の31%に含まれるのかどうか不明ですが、
ルームシェア・0.6%という数値もあるとのこと)
さらに、
「いまの部屋に満足していますか?」
との問いかけに対しては、
「満足(非常に満足/やや満足/どちらかといえば満足)」
・・・67%
「満足していない」・・・32%
の結果になったとしています。
私達賃貸住宅オーナーにとって、とても気になる結果、
そして、
「やっぱりか・・・」と、思わされる結果も出ています。
「部屋選びで優先するものは何ですか?
3つまで挙げてください」
との質問に対しては、
1位「家賃」・・・22%
2位「バス・トイレ別」・・・17%
3位「通勤通学時間」・・・14%
4位「駅近」・・・9%
・・・と、回答が続きます。
このうち、
「バス・トイレ別」の2位・17% という数値は、
「セキュリティー」・・・6%(6位)
「2階以上」・・・4%(8位)
と、いった、
特に女性において強いはずのニーズをも
大きく凌駕しています。
3点ユニットの物件で苦戦しておられるオーナーさんの
苦戦の理由が、
いつもながらに浮き彫りとなったかたちです。
さらに、
興味深い設問があります。
お部屋のインテリア選びについてです。
「インテリアの参考にしているものは?(複数選択可)」
との質問に対し、
「お店のディスプレイ」・・・26%
「雑誌」・・・24%
「インスタグラムなどのSNS」・・・24%
と、3者が拮抗しています。
ただし、
これを年代別に見ると、
「10代から20代は53%がSNS。
お店のディスプレイと答えた方は12%にとどまる」
とのこと。
先月19日の当ブログの記事、
「『インスタ映えするか?』も、
今後は物件選びの要素になってくる・・・!?」(→こちら)
の内容にも、
まさに付随するといってよい結果となっています。
その他の設問、回答を
ぜひ下記にてご確認ください。
(株)ミュゼプラチナム MUSSE MARKETING
「32%の女性がいまの部屋に不満アリ。
1,077人にリサーチした、理想の住まいと現実」
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2014年からは関西版、北海道版を発行。
2015年4月からは九州版、7月からは広島版、
2016年5月からは東海版を創刊。
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なお、大変恐縮ですが、お申し込みをいただけるのは、
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賃貸経営お役立ち情報(月曜日の記事)│コメント(0)
都が調査。ネットカフェで夜を明かす人の約4人に1人が「住む家がない」
2018年03月19日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
東京都が、
「住居喪失不安定就労者等の実態に関する調査の結果」
を公表しています。
対象となったのは、
「人」と「お店」です。
まずお店・・・
インターネットカフェ、漫画喫茶、サウナ等
502店舗を対象とし、222店舗から有効回答を取得。
そして人・・・
上記アンケート対象店舗を「オールナイト」で利用する人、
有効回答数946人。
さらに、追加聞き取り調査分を加えた
オールナイト利用者で、住居喪失または住居喪失に近い人、
有効回答数363人。
店舗に対しては訪問面接及び電話調査が行なわれ、
「人」に対しては、
店員からのアンケートの配布・回収のほか、
店舗等にて専門調査員が聞き取りを行ったということです。
その結果、
店舗を「オールナイト利用」する理由が、
「現在住居がなく、寝泊りするため」
であるとした人の割合は、25.8%。(上記946人中)
「旅行・出張中の宿泊」とした37.1%に次ぐ、
高い数値となっています。
ちなみに、
「遊び等で遅くなった」は、5.2%
「仕事で遅くなった・明日の仕事が朝早い」は、7.9%
「PC・漫画等の利用」は、8.6%
です。
なお、東京都は今回、調査結果をふまえ、
・東京都の平日1日のオールナイト利用者概数は
約15,300人
・インターネットカフェ等をオールナイト利用する
「住居喪失者」は都全体で1日あたり約4,000人
と、推計しています。
こんな設問もあります。
「住居を確保することに関して、問題になっていることはありますか」
これは、
オールナイト利用者で、
・住居喪失した人(90.1%)
・住居喪失のおそれがある状態の人(7.2%)
・住居に帰りたくない事情がある人(2.8%)
合わせて363人に聞かれています。
(上記、調査対象「人」のうちの後者の枠の人々です)
これに対しては、
「アパート等の入居に必要な初期費用をなかなか貯蓄できない」
が、62.8% でトップ
「家賃を払い続けるための安定収入がない」・・・33.3%
「保証人を確保できない」・・・30.9%
が、それに続くかたちとなっています。
大変気の毒な印象ですが、しかし一方では、
「住居を確保することについて、あてはまるものはどれですか?」
と、その努力の様子について尋ねてみると・・・
「住居を確保するための具体的な活動・努力(貯蓄など)をしている」
という人は、20.7% に留まり、
「住居を確保したいが、具体的な活動・努力(〃)はしていない」
・・・47.4% を大きく下回るだけでなく、
「住居を確保したいと思わない」
・・・24.5% にさえ及ばないという、
やや衝撃的な結果ともなっています。
「色々と理由あって、困った立場に陥ってしまった人を
少しでも助けてあげたい」
と、お考えのオーナーさんでも、
さすがにこれを見てしまうと、
「住居確保の努力をしない人が、
家賃の支払いを続ける努力をしてくれるのだろうか・・・」
当然、不安にならざるを得ないようにも思われます。
ちなみに、
上記363人の方の年齢別割合は、以下のとおりです。
19歳以下・・・0.0%
20~29歳・・・11.8%
30~39歳・・・38.6%
40~49歳・・・17.4%
50~59歳・・・28.9%
60歳以上・・・2.2%
無回答・・・1.1%
つまり、今回浮き彫りとなったのは、
「困窮のご高齢者のための住宅確保をどうするか」
と、いう問題とは、
また完全に別個の問題であることが判ります。
これには多くの方が、思わず胸中複雑・・・
「住居を確保したいと思わない・24.5% とは、
本音なのか?
つまりは、新たな生き方ということなのか?
理解にもう少し時間がほしい・・・」
と、いったところなのかもしれません。
東京都福祉保健局
「住居喪失不安定就労者等の実態に関する調査」
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賃貸経営お役立ち情報(月曜日の記事)│コメント(0)
相続した人、させる人などが狙い?「原野商法」での二次被害が急増しています
2018年03月12日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
独立行政法人国民生活センターが、
「より深刻に!『原野商法の二次被害』トラブル
原野や山林などの買い取り話には
耳を貸さない!契約しない!」
と、題したリリースを公表しています。
より深刻に、とは、
どの程度のことを言っているのかというと・・・
添えられたデータを見ると、なるほどたしかに深刻です。
まず、
原野商法の二次被害トラブルに関する
「年度別相談件数」ですが、
2015年度・・・847件
2016年度・・・1076件
2017年度・・・まだ1~3月を残した12月までで
1196件(前年同期の約1.8倍)
「支払われた金額(被害額)の年度別平均値」は、
2015年度・・・338万円
2016年度・・・310万円
2017年度・・・467万円
ちなみに、
2017年度の467万円という数字については、
「2014年度と比較して約2.5倍」
と、添え書きがされています。
その2014年度ですが、相談件数は1088件でした。
つまり、数としては近年のピークといえる年だったのです。
しかし、支払われた金額の平均は189万円です。
つまり、
2017年度は、トラブルの件数も金額もまさに急増、
深刻な結果の出る年度になるだろう・・・
と、いった見通しです。
では、具体的にどんなかたちで、
被害に遭う方が多いのでしょうか。
同センターが端的な例を挙げています。
・今までこのトラブルでは、
「土地を高く買い取る」などと勧誘し、
そのために測量サービスなどの契約をさせる
ケースが目立っていた
・しかし、最近の相談ではその手口に変化が見られる
・原野等の売却話までは今までと同様ながら、
その後、巧妙な説明によって、
売却額より高い値段の新たな原野等を購入させる
といったケースが目立ち始めている
・購入させられたあと、業者と連絡がつかなくなるなど、
支払ったお金を取り戻すのが困難になるという
特徴もみられる
つまり、土地を売ろうと話に乗った人が、
なぜか、土地を買わされてしまうケースが目立つというのです。
そのため、上記の数字にあるとおり、
被害額も大きいのです。
なぜ、土地を売ろうとしている人が
また新たに土地を買ってしまうのか?
不思議ですが、
そこは当然のことながら、
相手は被害者を故意に騙しにかかってきている、
いわばプロフェッショナルです。
たとえば、
「昔、買わされた原野をいまも持っている」
「このまま相続させて子どもに迷惑をかけたくない」
などと悩んでいる高齢者のもとに接近し、
「安心してください。当社が買います」
などと、助け舟を出すがごとく申し出た上で、
相手をその気にさせ、
「契約の担保として当社から一旦土地を差し出します」
「税金対策のために必要です」
などと、さまざま言いくるめたのち、
土地の売買契約書に署名捺印をさせてしまう・・・
と、いった手口が紹介されています。
もちろん、
将来、子どもなどへ資産を相続させる予定の人だけでなく、
相続した土地の処分に困っている相続人にも、
こうした誘いの手は伸びてくるわけです。
さらに、
上記センターによると、以上のようなケースのほか、
土地の売却にあたって調査費用等が必要だとして請求を行う、
伝統的(?)なケースもいまだ健在なのだそう。
加えて、
覚えのない業者から、
いきなり土地の管理費用を請求される、
と、いった被害も見られるということです。
なお最後に、付け加えておきますと、
今回、国民生活センターさんが公表した数字は、
あくまで、
同センターさんが認定した「二次被害」の件数や金額を
まとめたものです。
つまり、
その前提となる一次被害を過去に受けられた方
(原野商法による被害にかつて遭われた方)や、
その相続人などが、
重ねて被害を受けられた場合においてのみ、
成立する数字を挙げたものなのです。
すなわち、もともと何かの経緯で
穏便に(?)原野を所有された方が、
上記に記したような行為によって、
被害に遭ってしまったケースは、
たとえそれが少なからず存在するとしても、
今回のリリースには拾われていないことになります。
その点もしっかりと踏まえた上で、
私達は「急増している」とされる新たな原野商法被害について、
より厳しく、
警戒をしておく必要があるでしょう。
独立行政法人国民生活センター
「より深刻に!『原野商法の二次被害』トラブル
原野や山林などの買い取り話には耳を貸さない!契約しない!」
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賃貸経営お役立ち情報(月曜日の記事)│コメント(0)
大きな荷物が入らない!宅配ボックスへの「不満」も掘り出したアンケート
2018年03月05日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
株式会社リクルート住まいカンパニーさんが運営する
「SUUMOジャーナル」が、
宅配ボックスをテーマにした調査結果を
公表しています。
内容は前・後編に分かれているのですが、
このうち、特に注目されるのが「後編」です。
便利な宅配ボックスへの
皆さんの「不満」が、掘り起こされています。
自宅に宅配ボックスが設置されている
400名を対象に、
「現在の宅配ボックスに関する不満を教えてください」
と、尋ねたところ・・・
1位には「不満はない」・・・42.0%
が、挙がっているものの、
2位「大きな荷物が入らない」・・・30.8%
3位「全体的に個数が少ない(いつも満杯である)」・・・23.0%
4位「すぐに取りにいかない住民が多い」・・・16.8%
宅配ボックスがあればあったで生じてしまう、
皆さんのストレスが、
具体的に浮かび上がっているかたちです。
ちなみに、
ここで4位に挙がっている、
「(荷物を)すぐに取りにいかない住民」の皆さんですが、
そうした皆さんの「すぐに取りにいかない」理由も、
当調査は掘り起こしています。
「宅配ボックスに荷物が届いてから
どのくらいで受け取りに行くことが多いですか?」
との質問に、
「翌日以降」の時期をお答えになった方(16.7%)に、
「翌日以降に多く受け取る理由」
を尋ねてみたところ・・・
1位「不在票に気付かなかった
(毎日ポストを見ないから)」・・・60.7%
2位「不在票は見たがそのまま忘れてしまった」・・・26.2%
3位「覚えていたが面倒だった」・・・19.7%
4位「覚えていたが、自分で運べなかった
(重い荷物だった)」・・・9.8%
5位「その他」・・・13.1%
皆に迷惑をかけないよう、
毎日マメにポストを確認するなどして、
気が付けばすぐに荷物を取りに行っている真面目な方が見れば・・・
思わず頭に血がのぼってしまいそうな
1~3位、
特に3位といったところでしょうか。
とはいえ、
とにかくあると便利な宅配ボックスです。
「次に引越す家には、宅配ボックスが必要ですか?」
との問いかけに対しては、
「絶対必要(無いと引越さない)」が・・・8.4%
「必要(家を検討するうえでの重要要素)」・・・22.4%
が、合わせて30.8%にのぼり、
「あればうれしい」・・・54.8%
を加えると、85%を超える結果となっています。
その他の多くの設問、結果を下記にてご覧ください。
SUUMOジャーナル
「96.5%は荷物の『再配達』を依頼した経験アリ!
その理由とは?【宅配ボックスの実態調査(前編)】」
「荷物受け取りの救世主!?『宅配ボックス』の
今とこれから【宅配ボックスの実態調査(後編)】」
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総合グランプリに選ばれたのは、
株式会社アートアンドクラフトによる、
「扇状のモダニズム建築、桜川のランドマークへ」
と、題された事例です。
場所は大阪です。
建物は1958年築の鉄骨鉄筋コンクリート造4階建て。
1、2階が事業用テナント区画、
3、4階が賃貸住居区画、
デザインは昭和のノスタルジックな雰囲気溢れる
モダニズム。
前面道路に合わせて扇状となった、
個性的なかたちを持つこのビルですが、
老朽化などのため、
半数以上が空室となっていたところ、
建物の魅力を活かしたリノベーションによって、
空室待ちまで出る人気の物件によみがえりました。
目の前を走る高速道路と一般道からの
騒音を逆手にとって、
住居区画は「多少の音出しOK」の
クリエイター向けのアトリエ兼住居に
設定されているとのことです。
私達賃貸住宅オーナーにとって、
とても気になるネーミングとなっている事例が、
YKK不動産株式会社による、
「パッシブタウンで『一生賃貸宣言』しませんか?」
です。(超高性能エコリノベ賞)
建物は1988年築の4階建て2棟。
「長年2LDKの社宅として運用されてきた」という、
団地スタイルの集合住宅ですが、
これを断熱性に優れた、
しかも、見かけもお洒落な
高性能の省エネルギー住宅に変身させてしまったという
事例です。
たとえば、
建物内の熱を外部に漏らしてしまう場所である
「ヒートブリッジ」となっていた既存のバルコニーは、
切断、撤去。
新たに地面から立ち上げられた鉄骨バルコニーは、
デザイン性に優れた新築マンションの意匠を
見るかのような出来栄えです。
さらに、
「既存のコンクリート躯体は外断熱で覆われ、
蓄熱体として内部に取り込まれた」・・・とのこと。
これまでは外の寒さや暑さを吸い取り、
それを室内に伝えてしまっていたのであろう
コンクリートが、
これからは冷暖房による熱を蓄え、
それらの効果をサポートしてくれる
力強い味方になる、ということでしょう。
「悪天候でも自転車のメンテナンスが出来る」
という「出会い系・共用エントランス」や、
コミュニティ・キッチンなど、
住人コミュニティの醸成につながる仕掛けも
ほどこされているようです。
その他、数多くの魅力的な受賞作品を
下記にてご覧ください。
一般社団法人リノベーション住宅推進協議会
「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2017」受賞作品一覧
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