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今後どうなる?「住宅は買い時ではない」増加傾向の中、マイナス金利のインパクト
2016年03月07日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
不動産情報サイト「nomu .com(ノムコム)」
を運営する野村不動産アーバンネット株式会社さんが、
「第10回住宅購入に関する意識調査アンケート」
の結果を公表しています。
対象はノムコム会員さん1421人。
住宅の購入を検討されている皆さんが中心です。
こんな数値が示されています。
「今、不動産は買い時だと思いますか」
との質問に対し、
「買い時だと思わない」・・・35.9%
2011年の第1回調査以来、過去最高。
「買い時だと思う」・・・9.4%
「どちらかと言えば買い時だと思う」・・・31.9%
いずれも、
2011年の第1回調査以来、過去最低。
なお、公表されているグラフから読み取ると、
このような「購入手控え派増加」の傾向は、
当調査においては一昨年(2014年)から始まり、
じわじわと高まってきています。
家を買うのを手控えている人の増加、
すなわち、
その中には現在賃貸住宅に住んでいらっしゃる方が
全てとは言わず、少なくない筈ですから、
上記は基本的には、
賃貸市場にとっては追い風を示すデータです。
ただし、ちょっと注意したいのは、
今回の調査期間です。
「1月7日から14日」となっています。
つまり、
先の日銀のマイナス金利政策の導入発表・施行が、
ここには反映されていないのです。
そこで、
さらに調査結果をひもといていくと・・・
「買い時だと思う」「どちらかと言えば買い時だと思う」
とする人が、
その理由として挙げている上位二つを見ると、
「住宅ローン金利が現在低水準であること」
・・・69.1%
「近づく10%への消費税引き上げ」
・・・51.5%
それぞれが、いずれも前回調査より
パーセンテージを増したかたちで並んでいます。
これら二つの「理由」は、
上記マイナス金利の施行、
さらには、着々と近づく消費税増税も相まって、
これからますます強固なものとなっていくわけですから、
「大家さん、うちもいよいよマイホーム購入です」
そんな退去の報せが、
オーナーさんの耳に届く可能性は高まるのではないか・・・
と、いうことも、
一方では言えそうです。
つまりは、
・住宅購入手控え傾向がじわじわ高まっていた中
・突如届いたマイナス金利の大型インパクト
と、いったところですが、
住宅購入希望者のうち、どのくらいの皆さんが
これを見て動き出すのか。
今後しばらくは要注目といえるでしょう。
野村不動産アーバンネット(株)
nomu .com(ノムコム)
「第10回住宅購入に関する意識調査アンケート」→こちらです。
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すでに首都圏約3万7000世帯にのぼるオーナーさんに
お読みいただいているほか、
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全国7万人以上の読者の皆さんからのご支持をいただいています。
なお、大変恐縮ですが、お申し込みをいただけるのは、
下記に該当するオーナー様に限らせていただきます。
■首都圏版
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賃貸経営お役立ち情報(月曜日の記事)│コメント(0)
シェア居住、空き家、高齢者の住まい・・・都政モニターの意見・要望は?
2016年02月29日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
東京都が、
「平成27年度第5回インターネット都政モニター
『東京の住まい』アンケート結果」
と、題した調査結果を公表しています。
「住まい方や空き家などに対する都民意識を把握し、
今後の都政運営の参考とするもの」
とのことで、回答者数は473人。
高齢者の住まい、シェア居住、そして空き家に
焦点を絞った設問が多いかたちとなっていますが、
このうち空き家については、
「空き家対策に関する法律がある」
「近隣に迷惑をかける状態の空き家については
自治体による強制撤去もありうる」
これらの事実について、
ともに5割を超える方がご存知であるなど、
この問題に対する都民の関心の高さが窺える
結果となっています。
一方、若干気になるのが、
「(高齢者の)入居制限に対する取組」
と、題された設問・回答内容でしょうか。
「調査(日本賃貸住宅管理協会調べ)によると、
民間賃貸住宅の家主の約20%は
高齢者などの入居を断っています。
あなたが、高齢期に民間賃貸住宅に入居する場合、
行政にどのような支援や役割を期待しますか。
次の中から3つまで選んでください」
との質問に対し、多くの支持が、
「所得や身体状況に応じた 住宅に関する相談窓口の設置」
「同 物件情報の提供」
「同 住宅の紹介」
これら三つの施策に集まるかたちと
なっているのですが・・・
逆に支持が少ない、あるいは伸びていないのが、
「安否確認」
「家賃債務保証」
「死亡時の残存家財の片付け」
「葬儀」
と、いった、
いわゆる高齢者リスクに対する行政支援や補助を
期待する声なのです。
なぜなのでしょうか・・・?
理由は当調査からはわからないものの、
本来、逆であるべきでは。
相談窓口・情報提供も、もちろん大事でしょう。
でもそればかりでは、
上記、
「民間賃貸住宅の家主の約20%は
高齢者などの入居を断っています」
と、されている根元の状況は
あまり変わらないかもしれないのです。
なぜなら、
この約20%と括られた大家さん達、
別に高齢者にいじわるをしたいわけではないのです。
リスクを心配されているのです。
ご高齢の入居者さんの
「安否確認」をちゃんとご家族等はしてくれるのだろうか?
お亡くなりになった際の
「家賃債務」「残存家財」はどうなるのだろうか?
ご遺体の引取りや「葬儀」は、
滞りなく進むのだろうか・・・?
一民間個人として抱えるには
大きすぎるものとなる場合も少なくない、
賃貸経営における高齢入居者さんのリスク・・・
それを少しでも和らげ、
より多くの賃貸住宅経営者が安心して
高齢者をお迎えできるようにするための根本的施策、
我々はそれこそを
いま喫緊の課題であるとして、
行政や政治に対し、声を挙げていくべきなのかもしれません。
東京都・生活文化局
「平成27年度第5回インターネット都政モニター
『東京の住まい』アンケート結果」
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賃貸経営お役立ち情報(月曜日の記事)│コメント(0)
「オタク市場」の現在。そして、オタク市場に賃貸住宅が応える方法とは?
2016年02月22日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
株式会社矢野経済研究所が、
「『オタク』市場に関する調査結果 2015」
と、題した調査結果を公表、話題となっています。
専門研究員による直接面談、
電話・FAXによるヒアリングに加え、
消費者アンケート調査等も併用して導き出したとする
このレポート、
アイドル、同人誌、フィギュア、コスプレ、ゲームなど・・・
各分野別にオタク市場の規模を推計するほか、
オタクの皆さん一人あたりの年間平均消費金額も算出。
またそれ以前に、
いわゆるオタク趣味の各分野を一覧に並べ、
各々を市場定義することなどによって、
この世界に詳しくない人も、
オタクの世界をざっと俯瞰できるものとなっています。
ぜひ、下記リンク先にて、
内容をご覧になってみてください。
(株)矢野経済研究所
「『オタク』市場に関する調査結果 2015」
さて、そこでこの調査結果を眺めながら、
私達賃貸住宅オーナーが思い浮かぶことといえば・・・
やはりこれかと思います。
「オタクの皆さんは、賃貸住宅にどんなニーズをお持ちなのか?」
彼らのニーズにより応えられる賃貸物件があるとすれば、
それはどんな物件か、早速いくつか想像してみました。
たとえばそのひとつ、収納の充実した物件です。
フィギュア、漫画、コスプレ衣装、
アイドルグッズ、DVD、プラモデル・・・
オタクの皆さんは、
集めたアイテムをたくさん仕舞い、飾っておける、
大容量かつ機能的な収納を求めている可能性が高そうです。
さらには、壁です。
「うちは賃貸だから、壁には穴を開けられない」
と、がっかりしている人の割合は、
多分、オタクの皆さんの場合、一般の方よりも多いのでは。
穴開け自由なコルクボードで
一面、埋め尽くされたような壁があれば、
アイドルオタク、アニメオタクの皆さんなどの
ポスター等を貼りたいニーズに応えられそうです。
そして、コンセントです。
多くのオタク趣味において、
パソコンは情報収集や創造・発信の中心です。
さまざまな周辺機器や、
映像・音響機器なども買い揃えることの多い彼らにとっては、
コンセントが多いこと、
すなわち、
基本的なうれしい環境と言えるでしょう。
なお、こうしたオタクの皆さんに喜ばれそうな環境、
そのまま一般の入居者さんに向けても、
アピール可能な、魅力的なものであることは、
言うまでもありません。
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賃貸経営お役立ち情報(月曜日の記事)│コメント(0)
「コンセプト賃貸」に住みたい!住むなら・・・カフェやバー、海外の住まい風で!
2016年02月15日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
不動産・住宅情報サイト「HOME'S」を
運営する株式会社ネクストさんが、
「こんな賃貸に住んでみたい!
コンセプト賃貸のテーマランキング」
と、題した調査結果を公表しています。
調査は二段階方式。
まず4628人に、「コンセプト賃貸」について
説明をした上で、興味があるかどうかを質問。
すると、24%が、
「興味があり、住みたい部屋があれば実際に住んでみたい」
と、回答。
さらに、この中から18~69歳の男女420名を
再度ピックアップ、
「どんなコンセプトの部屋に住んでみたいか」
を尋ねています。
ところで、
その前に、コンセプト賃貸とは・・・
どんなものを言うのでしょう。
コンセプト賃貸とは、
このブログをご覧の皆さんの場合、
すでに多くがご存知とは思いますが、
簡単にまとめると、
あるひとつのデザインテーマ、
あるいは一定の趣味などのための利便性、
それらを追求した、
いわば、こだわりの賃貸物件のことを言います。
例を挙げましょう。
たとえば、「キャラクター賃貸」。
壁紙の絵柄はじめ、あらゆる部分に、
人気のキャラクターや、スポーツチームなどにかかわる
デザインが採用されているような物件です。
「ガレージハウス」もそのひとつでしょう。
バイクや車を愛する人のために、
屋内ガレージの使い勝手を追求したり、
居室内と変わらないガレージ内での居心地を実現したり
しています。
「ペット」も、もちろんこだわりの一分野です。
ペット飼育可なだけでなく、むしろ大歓迎。
犬やネコなどとの生活を楽しめるように、
設備・仕様などを徹底充実させた物件も、
こうしたコンセプト賃貸のひとつに数えていいでしょう。
一方、これに対して・・・
「いやいや。キャラクターとか、ガレージとか、
そういう夢は、自分で家を建てて、
マイホームでこそ実現すべきものだよ」
と、いう意見が、
時折聞こえてこないでもありません。
なるほど、たしかにオーソドックスな意見ではありますが、
一方で、
自らの持ち家ではない、賃貸であるからこそ、
そうした何かに特化した、
思い切った環境に暮らしてみる冒険(?)を
楽しめるのだというのも、
十分に言えることなのではないでしょうか。
さて、上記調査の結果です。
「コンセプト賃貸に興味があり、住みたい部屋があれば
実際に住んでみたい」
と、回答した皆さんのご支持のうち、
1位となったのは・・・
「カフェ風やバー風など内装にこだわった
オシャレをテーマにした部屋」・・・36.9%
2位は・・・
「フランス風やカリフォルニア風など
『海外の住まい』をテーマにした部屋」・・・29.3%
以上、1位、2位は、
こだわりの度合いがあまり極端ではなく、
コンセプトとしては、いわば味の薄いものといえそうですが、
それだけに、
支持が集まりやすかったようにも思われます。
なお上記設問は、自由回答ではなく、
質問者側が例示した10個のコンセプトの中から、
複数回答可で、
回答者に支持を選んでもらうかたちのものと
なっています。
ちなみに、
「ペットが暮らしやすい部屋」は、5位です。
応援しているチームのグッズなどに囲まれた、
「スポーツをテーマとした部屋」は、8位。
そして、
さきほどのガレージハウスは
ここに含まれることになるでしょう。
「車やバイクなど乗り物をテーマとした部屋」に
住んでみたいとする声は、
若干振るわず、10位です。
ただし、
車やバイクと暮らすガレージライフ、と、いえば、
ほぼ男性中心の趣味とは言え、
専門雑誌も出版されるほどの人気分野です。
「カフェ、バー風」や「海外の住まい風」の部屋に憧れる人が、
実際にそうした部屋を探し、借りる場合に比べ、
ニーズがそのまま実需に結びつく割合といえば、
桁違いの差があるものと思われます。
加えて、今回の設問についても、
上記のようなやや大掴みな例示ではなく、
ズバリ、「ガレージハウス」と記述が絞られていれば、
結果はまた違ったものと
なっていたのではないでしょうか。
以上のほかにも、
皆さんの自由な発想がとても面白い、
「こんな部屋に一度は住んでみたいと思う部屋を
想像してもらい、書いてもらった」
・・・その結果や、
「物件を好みにカスタマイズできるとするならば、
どこをどうしたいか」
・・・を尋ねた結果など、
私達オーナーにとっても、楽しく、参考になる内容を
ぜひ、下記にてご確認ください。
(株)ネクスト HOME'S PRESS
「こんな賃貸に住んでみたい!コンセプト賃貸のテーマランキング」
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賃貸経営お役立ち情報(月曜日の記事)│コメント(0)
40、50、60代。賃貸オーナーさんの中心世代? を掘り下げる充実レポート
2016年02月08日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
唐突ですが、
賃貸住宅オーナーさんのご年齢といえば、
何歳くらいが一番多いと思われますか?
ちなみに、
オーナーズ・スタイルの本誌やムックなども
そうですが、
イラストなどに描かれるオーナーさんといえば、
大抵はロマンスグレー。
シックで落ち着いたカーディガンなどの
いわゆるシニアファッションをまとったお姿で、
ご年齢は何となく、60代後半から~70代くらい。
40代、50代、といった
「現役世代」の雰囲気は、
少なくともそれらからは感じられないのが普通です。
ですが一方で・・・
この数字をご覧下さい。
昨年後半に
私達オーナーズ・スタイルが主催、共催した、
二つの大型イベントにご来場くださった、
オーナーさんの年齢構成です。
20代・・・1%
30代・・・7%
40代・・・22%
50代・・・31%
60代・・・26%
70代・・・10%
80代以上・・・2%
(10月・新宿・秋の賃貸経営+相続対策フェスタ)
20代・・・3%
30代・・・10%
40代・・・22%
50代・・・34%
60代・・・22%
70代・・・6%
80代以上・・・2%
(8月・大阪梅田・賃貸経営+相続対策フェスタ)
ご覧のとおり、
東京、大阪、どちらのイベントも、
もっとも多いご来場者の年代は50代です。
加えて、その両脇をかためる(?)
40代、60代の皆さんの割合も、
両イベント、おおむね似た状況。
いかがでしょう、
このデータだけを見ると、
いま、賃貸住宅オーナーの中心は50代あたり・・・?
さらには、
シックなロマンスグレーといったイメージからはほど遠い、
「ガンダム世代」の40代も、
実はかなり大きな割合を占めているのだ、
と、いうことになりそうです。
ただし、
上記の数値は、あくまで、
当該イベントへのご来場者に限られたものです。
どちらも、わざわざ会場まで
足を運んでいただく必要がある催しですので、
ご高齢のオーナーさんが、
ご参加を躊躇されやすいことも事実です。
それゆえ、上記はあくまで一断面。
世の全体をしっかりと把握しきれているデータとは
いえないのですが、
それでも、
過去の賃貸住宅の着工数の推移や、
相続という、この件でのカギとなる要素など、
諸々の材料を突き合わせていくと・・・
賃貸住宅オーナーの年齢層が、
いま、50代を中心としつつある、の仮説は、
近い将来、さらなる検証等によって、
証明されていく可能性のあることなのかもしれません。
さて、
前置きが長くなりました。
今回ご紹介したいのは、
そんな50代を中心に、
これを挟んだ40代、60代も含めての三つの世代につき、
面白い角度から研究・考察している、
大変興味深いレポートについてなのです。
発信しているのは、
「博報堂・新しい大人文化研究所」。
いまの40~60代の皆さんの多くは、
「自分達は過去の40~60代とは違う」
と、感じており、
かつ、それは客観的にも事実といえることなのではないか・・・?
そうした論点・観点から、
さまざまなアンケートデータ等をひもといていこうと
するもので、
シリーズ6弾目までが、
現在インターネット上に公開されています。
これまでの「シニア」に代わる
「新大人」の行動と生活は、
社会にどのような変化や影響を及ぼしていくのか?
ぜひ、ご覧になってみてください。
最新リポート:
「シニアから新大人へ、新型50・60代に。その6
新しい大人世代を象徴するのは『音楽』」 →こちら
同・レポート1から5までのリンクの載ったリスト →こちら
博報堂・新しい大人文化研究所のサイト →こちらです。
ところで、
上記レポートのとおり、
博報堂さんが力を入れて研究に採り上げている
40~60代ですが、
私達賃貸住宅オーナーにとっては、
今後はお客様として、
物件にお迎えする割合が段々と増えていく世代であることは、
ほぼ間違いがないでしょう。
そのことは、
最近の日本人の生涯未婚率からも想像が容易です。
「結婚経験の無い50歳」の割合を算出、
これを指標とした生涯未婚率・・・
年々上昇の一途をたどり、
いまや男性では20%、女性では10%を超えているのは
よく知られていることですが、
結婚しないライフスタイルを続けていく皆さんが、
結婚して子どもをもうける皆さんに比べ、
よりマイホーム志向(自分で建てたり買ったり)が
高いということは、あまり想像ができません。
過去、賃貸住宅といえば、
オーナー・入居者間においての「世代の隔絶」が、
たびたび取り沙汰されてきたものですが、
これからは、そのこともやや変化。
一個の賃貸物件で偶然出会ったウルトラマン世代同士、
サザン・ユーミン、ポパイ・アンアン・ノンノ世代同士の
オーナーさんと入居者さんが、
思い出や趣味を通して大いに意気投合
・・・などということも、
どうやら、あちらこちらに増えてくるような気配です。
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