- 女性がセキュリティよりも重視している住まいの条件・・・厳しいその答え
- 都が調査。ネットカフェで夜を明かす人の約4人に1人が「住む家がない」
- 相続した人、させる人などが狙い?「原野商法」での二次被害が急増しています
- 大きな荷物が入らない!宅配ボックスへの「不満」も掘り出したアンケート
- 「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2017」が昨年末に発表されています
- 「インスタ映えするか?」も、今後は物件選びの要素になってくる・・・!?
- 「老後の安心」は、未婚女性に家を買わせる大きな要素? 生命保険会社のアンケート
- 独身サラリーマンの皆さんは築古に寛大。4割が「築30年以上でも幸せに暮らせる」!
- 現代版「検地」を実施・・・? 所有者不明土地問題研究会が最終とりまとめ
- 賃貸経営へも影響。改正民法の施行日は2020年4月1日に決定
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年7月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年11月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年7月
- 2013年6月
- 2013年5月
- 2013年4月
- 2013年3月
- 2013年2月
- 2013年1月
- 2012年12月
- 2012年11月
- 2012年10月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年7月
- 2012年6月
- 2012年5月
- 2012年4月
- 2012年3月
- 2012年2月
- 2012年1月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年10月
- 2011年9月
- 2011年8月
- 2011年7月
- 2011年6月
- 2011年5月
- 2011年4月
- 2011年3月
- 2011年2月
- 2011年1月
- 2010年12月
- 2010年11月
- 2010年10月
- 2010年9月
- 2010年8月
- 2010年7月
- 2010年6月
- 2010年5月
- 2010年4月
- 2010年3月
- 2010年2月
- 2010年1月
多い?少ない? 家の中での防災対策、「特に備え無し」が4人に1人以上
2017年09月25日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
9月1日の「防災の日」はすでに過ぎてしまいましたが、
これに合わせて先月、
株式会社リクルート住まいカンパニーが運営する
「SUUMOジャーナル」が、
「家の中での防災対策、
2位『数日分の水・非常食の備蓄』、1位は? SUUMO調べ」
と、題したアンケート結果を公表しています。
調査対象となったのは、
全国の20~59歳までの男性208名・女性208名
合わせて416名。
「9月1日は防災の日。家の中でやっている防災対策は?」
との質問に対し、
1位・・・特に備えていることはない 26.8%
1/4以上が、
何の備えも講じていない、という結果となっています。
ちなみにSUUMOさんでは、
実は3年前にも、
今回と同じく、全国の20~59歳・男女416名を対象に、
同じ調査を行なっています。
その際の1位も、やはり今回と同じく、
「特に備えていることはない」でした。
ただし、そのパーセンテージは、37.3%
すると、3年を経た今回は・・・
何の備えも講じていない呑気な(?)
あるいは楽観的な、もしくは大胆な人が、
かなり、その数と割合を減らしていることになります。
対象者が400名ちょっとと、それほど多くない調査ゆえの
偏りが生じているのか、
それとも、
災害に対して何らかの備えをしている人が、
実際に増えてきているということなのか、
もう少し大掛かりな調査がされなければ、
いまひとつ実態ははっきりしないようにも感じられますが、
もしも、正解が後者であれば、
(何らかの備えをしている人が、実際に増えてきているのならば)
賃貸経営にも、
当然ながら影響が及んでくることと、
私達はしっかりと考えておくべきでしょう。
なぜならば、その場合、
水や食料の備蓄等のみならず、たとえば、
「借りるなら地震に強い建物を選ぶ」
「木造の1階は地震の際、危険と思われるので避ける」
「川に近い物件は水害が怖いのでやめておく」
などと判断、選別することをもって、
災害への「備え」にしようと考える人も
少なからず増えてくるはずだからです。
特に、これから新しく賃貸物件を購入しよう、建てよう
と、されている皆さんにあっては、
防災への意識が高い入居希望者の目に、
その建物がどう映るかについて、
これを考慮せず、ないがしろにすることは、
経営上の見逃せないリスクを抱え込むことであると
思っておいた方が、よいのかもしれません。
なお、もちろんのこと、
震災時の危険が著しい「旧耐震」の賃貸住宅については、
正しく耐震補強がされていない以上、
入居者さんを迎え入れるべきでないことは、
繰り返し、ここに述べるまでもありません。
「家の中での防災対策、
2位『数日分の水・非常食の備蓄』、1位は? SUUMO調べ」
3年前の調査
「SUUMOなんでもランキング
vol.84 防災のために何か備えていますか?」
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル お役立ちメルマガ」 登録無料!
---------------------------------------------------------
毎月2回、賃貸経営のためのお役立ち情報をお届けする
メールマガジンです。もちろん無料!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」本誌の読者を募集!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」は、年4回(首都圏版、東海版、関西版)、
賃貸住宅オーナーさんのご自宅に直接お届けしている
無料の賃貸経営情報誌です。
賃貸経営に役立つさまざまな情報を満載、
すでに首都圏約3万8000世帯にのぼるオーナーさんに
お読みいただいているほか、
2014年からは関西版、北海道版を発行。
一昨年4月からは九州版、7月からは広島版、
昨年5月からは東海版を創刊。
全国8万人以上の読者の皆さんからのご支持をいただいています。
なお、大変恐縮ですが、お申し込みをいただけるのは、
下記に該当するオーナー様に限らせていただきます。
■首都圏版
東京・神奈川・千葉・埼玉にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■関西版
大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■東海版
愛知・三重・岐阜・静岡にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■北海道版
北海道に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■九州版
福岡県とその隣接県に
1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■広島版
広島県とその隣接県に
1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
「オーナーズ・スタイル」は、
厳選されたスポンサーからの広告掲載で事業の成り立つ、
読者の皆さんにはご負担のない「無料誌」です。
どうぞお気軽にお申し込みください!
---------------------------------------------------------
賃貸経営お役立ち情報(月曜日の記事)│コメント(0)
おひとりさまが約2割。今年還暦を迎える「還暦人(かんれきびと)」の調査です
2017年09月18日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル
生命保険株式会社(PGF生命)さんが、
「2017年の還暦人(かんれきびと)に関する調査」
の結果を公表しています。
調査対象は、全国の
「今年還暦を迎える1957年生まれの男女」
2000サンプル
(男性1000名・女性1000名)とのこと。
ちなみに、
この春、約5ヶ月前に開催させていただいた、
私達オーナーズ・スタイルのイベント、
「春の賃貸経営+相続対策フェスタ」にご来場くださった
オーナーさんの年齢別のボリュームゾーンといえば、
50~60代です。
(50代・・・31% 60代・・・27%)
いまこの記事をご覧くださっている方の中にも、
まさに上記、「還暦人」が、
少なからずいらっしゃるのではないかとも思われます。
さて、そこで調査結果なのですが・・・
さまざま多岐にわたる設問と回答の中に、
とても気になるものとして、
いわゆる「おひとりさま」についての数値がありました。
どのようなものかというと、
・同居する家族のいない「おひとりさま」状態の
高齢者の増加が問題視されている
・還暦人が、将来おひとりさまの高齢者になってしまう
リスクはどの程度あるのか?
・子どもとの同居状況や配偶者の有無などから、
そのリスクについて、確認を行なった
と、いうもの。
(おひとりさまを単純に「リスク」と規定することに
抵抗を感じられる方もいらっしゃるかと思いますが、
とりあえず・・・)
これについては、こんな結果が出ています。
全回答者のうち、
・子どもがいないか子どもと別居しており
・配偶者がいない
現に「おひとりさま」である人・・・19.9%
つまり、ほぼ5人に1人があてはまるわけです。
さらに、
・子どもがいないか子どもと別居しており
・配偶者がいる
と、いう方・・・40.2%
つまり、約4割が、ご夫婦どちらかが亡くなると、
「おひとりさま」になる可能性が高い方、ということです。
なお、当設問においては、
還暦人と同居する親御さんがいらっしゃる場合については
言及がされていません。
同居の親御さんがいてもいなくても、
上記の場合、「おひとりさま」と見なすかたちのようです。
さて、そこで・・・
今年の還暦人や、それに前後する世代といえば、
冒頭に示したようにオーナーさんに多いだけでなく、
これからは、賃貸住宅の入居者さんとしても、
どんどんボリュームを増していくものと考えられるわけです。
すなわち、
これらの皆さんの中に増えていく
「おひとりさま」も、また、
私達のお客様の中での割合を増やしていくわけです。
そうした皆さんの平均的な横顔を知る意味でも、
今年の還暦人の価値観や意識、
思い出や好みなど、
さまざまな掘り起こしが網羅された当調査報告は、
なかなかに、
読み応えのあるものとなっています。
ぜひ、下段のリンク先から、中身を覗いてみてください。
ちなみに、今年の還暦人が、
「今後の人生でお金をかけたいこと」・・・
1位は、「旅行・レジャー」です。
インバウンド(訪日旅行者)需要が主に話題とされがちな
民泊についても、
そのより広い普及のカギのひとつを
還暦人世代の皆さんは、もしかすると、
握っていらっしゃるのかもしれません。
PGF生命
「2017年の還暦人(かんれきびと)に関する調査」
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル お役立ちメルマガ」 登録無料!
---------------------------------------------------------
毎月2回、賃貸経営のためのお役立ち情報をお届けする
メールマガジンです。もちろん無料!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」本誌の読者を募集!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」は、年4回(首都圏版、東海版、関西版)、
賃貸住宅オーナーさんのご自宅に直接お届けしている
無料の賃貸経営情報誌です。
賃貸経営に役立つさまざまな情報を満載、
すでに首都圏約3万7500世帯にのぼるオーナーさんに
お読みいただいているほか、
2014年からは関西版、北海道版を発行。
一昨年4月からは九州版、7月からは広島版、
昨年5月からは東海版を創刊。
全国8万人以上の読者の皆さんからのご支持をいただいています。
なお、大変恐縮ですが、お申し込みをいただけるのは、
下記に該当するオーナー様に限らせていただきます。
■首都圏版
東京・神奈川・千葉・埼玉にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■関西版
大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■東海版
愛知・三重・岐阜・静岡にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■北海道版
北海道に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■九州版
福岡県とその隣接県に
1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■広島版
広島県とその隣接県に
1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
「オーナーズ・スタイル」は、
厳選されたスポンサーからの広告掲載で事業の成り立つ、
読者の皆さんにはご負担のない「無料誌」です。
どうぞお気軽にお申し込みください!
---------------------------------------------------------
賃貸経営お役立ち情報(月曜日の記事)│コメント(0)
4人家族が幸せに暮らすための間取り、必須なのは「LDK」?
2017年09月11日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
アットホーム株式会社さんが、
「4人家族が幸せに暮らすために必要な住まいの条件 調査」
と、題した調査結果を公表しています。
対象となったのは、
・1都3県在住の
・10代の子ども2名と、自分と、配偶者の
計4名で同居をしている既婚男女の方
・30~50代
計628名、とのこと。
この皆さんに、
「4人家族が幸せに暮らすために、
最低限必要だと思う、自宅の間取りをお答えください」
と、尋ねてみたところ、答えはこうなりました。
支持の多い順に、
13種類の間取りすべてを挙げてみましょう。
「4LDK」・・・40.8%
「3LDK」・・・33.6%
「2LDK」・・・6.5%
「3DK」・・・5.6%
「5LDK」・・・4.6%
「4DK」・・・4.3%
「2DK以下」・・・1.7%
「6K以上」・・・1.1%
「4K」・・・0.8%
「3K」・・・0.5%
「5DK」・・・0.3%
「その他」・・・0.2%
「5K」・・・0.0%
いかがでしょうか。
ご覧になって、すぐに気づかれたかと思います。
そうなのです。
回答された皆さんが、
「4人家族が幸せに暮らすため」に、第一に求めているもの、
それは「LDK」です。
もっといえば、「L=リビング」です。
なぜならば、ご覧のとおり、
Lの付いていない「~DK」では、どうも人気は振るいません。
「~DK」の間取りが、
概して古い建物・部屋を想起させやすいことも、
上記の結果にはかなり影響しているといえるでしょう。
では、そのリビングについてですが・・・
「4人家族が幸せに暮らすために、
最低限必要だと思う、リビングの広さを畳数でお答えください」
この質問に対する答えは、
こうなっています。(4位までを抜粋)
「10畳以上15畳未満」・・・47.8%
「5畳以上10畳未満」・・・21.4%
「15畳以上20畳未満」・・・20.0%
「20畳以上」・・・9.7%
ちなみに、質問は上記のとおり、
「畳数でお答えください」となっていますので、
皆さんは上記、「〇〇以上~〇〇未満」を
選択肢として選んでいるのではなく、
それぞれ畳数で、回答をされているはずです。
(それをアットホームさん側が、
上記「面積帯」にまとめているようです)
なので、この答えについては平均が算出されており、
それは、12.2畳だとのこと。
つまり、
「リビングというなら、最低12畳くらいの広さはないと・・・」
と、おっしゃる方が、
回答者の平均像といったかたちです。
ほかにも、
「4人家族が幸せに暮らすため」の条件についての
さまざまな角度からの設問・回答が
紹介されている当調査、
下記にて、詳しい内容をご確認ください。
アットホーム株式会社
「4人家族が幸せに暮らすために必要な住まいの条件 調査」
同・ニュースリリース アンケート
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル お役立ちメルマガ」 登録無料!
---------------------------------------------------------
毎月2回、賃貸経営のためのお役立ち情報をお届けする
メールマガジンです。もちろん無料!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」本誌の読者を募集!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」は、年4回(首都圏版、東海版、関西版)、
賃貸住宅オーナーさんのご自宅に直接お届けしている
無料の賃貸経営情報誌です。
賃貸経営に役立つさまざまな情報を満載、
すでに首都圏約3万7500世帯にのぼるオーナーさんに
お読みいただいているほか、
2014年からは関西版、北海道版を発行。
一昨年4月からは九州版、7月からは広島版、
昨年5月からは東海版を創刊。
全国8万人以上の読者の皆さんからのご支持をいただいています。
なお、大変恐縮ですが、お申し込みをいただけるのは、
下記に該当するオーナー様に限らせていただきます。
■首都圏版
東京・神奈川・千葉・埼玉にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■関西版
大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■東海版
愛知・三重・岐阜・静岡にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■北海道版
北海道に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■九州版
福岡県とその隣接県に
1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■広島版
広島県とその隣接県に
1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
「オーナーズ・スタイル」は、
厳選されたスポンサーからの広告掲載で事業の成り立つ、
読者の皆さんにはご負担のない「無料誌」です。
どうぞお気軽にお申し込みください!
---------------------------------------------------------
賃貸経営お役立ち情報(月曜日の記事)│コメント(0)
さすが「DIY」。コスト以上の見違える物件に。 健美家さんのコンテスト
2017年09月04日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
不動産投資と収益物件の情報サイト
「健美家」(けんびや)さんが、
「DIY大家さん集まれ!健美家リフォームコンテスト」
の結果を発表しています。
入賞は5作品です。
そのうち、
最優秀賞である審査委員長賞を獲得したのは、
「サーファーの心に響くような、
海外の海辺にある小さな一軒家」をイメージしたという
戸建て賃貸住宅、
「The Surfer's House」です。
ご夫婦で仲良く作業、
DIYにかかった総経費は50万円とのこと。
その効果としては・・・
「相場家賃より2万円ほど高めの設定ながら、
募集すると2週間以内に入居者さんが決まる
優等生な物件になった」
と、いうことです。
ちなみに、インパクトがあるのは、
「サーファーの心に響く」お洒落なアフター(施工後)よりも、
むしろ、
DIY以前の当物件の写真で確認できる、
ビフォー(施工前)の方かもしれません。
ヤニだらけの「怖い」和室・・・
ドロッドロに汚れたキッチン・・・
そんな添え書きもありますが、
まさにそのとおりの状況をよくぞDIYで・・・
と、感心させられる方も多いでしょう。
ちなみに、
当コンテストについては、
「投稿物(応募作品)の内容は
投稿者様本人が自ら設計・施工・工作などを
行なったものに限ります」
と、いうことになっています。
ですが、上記「The Surfer's House」については、
「難しい工事は大工さんに頼みましたが、」
とのオーナーさんのコメントが、
なぜか、ちらりと添えられています。
経緯はありそうですが、
今回、最終的には最優秀賞をちゃんともらっている
ということで、
主要な部分、あるいは大半の部分については、
オーナーさん手ずからの「設計・施工・工作」が、
ちゃんとなされたものだと、
理解しておいてよいようです。
他の作品についても、
20万円、45万円、100万円、15万円と、
多くはDIYならではの
低コストでの広範囲にわたる改装がほどこされており、
「ビフォー」とは見違える姿の「アフター」が
実現されています。
正しくは一作品、
「男前インダストリアルな部屋」のみ、
ビフォーの様子が写真では窺えないのが残念ですが、
オーナーさんによる解説や、
大変凝ったアフターの様子から、
多分、ビフォーからの変化は大きいのだろうな、と、
想像が可能です。
下記で、写真や解説など、詳細をご確認ください。
健美家
「DIY大家さん集まれ!健美家リフォームコンテスト」
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル お役立ちメルマガ」 登録無料!
---------------------------------------------------------
毎月2回、賃貸経営のためのお役立ち情報をお届けする
メールマガジンです。もちろん無料!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」本誌の読者を募集!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」は、年4回(首都圏版、東海版、関西版)、
賃貸住宅オーナーさんのご自宅に直接お届けしている
無料の賃貸経営情報誌です。
賃貸経営に役立つさまざまな情報を満載、
すでに首都圏約3万7500世帯にのぼるオーナーさんに
お読みいただいているほか、
2014年からは関西版、北海道版を発行。
一昨年4月からは九州版、7月からは広島版、
昨年5月からは東海版を創刊。
全国8万人以上の読者の皆さんからのご支持をいただいています。
なお、大変恐縮ですが、お申し込みをいただけるのは、
下記に該当するオーナー様に限らせていただきます。
■首都圏版
東京・神奈川・千葉・埼玉にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■関西版
大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■東海版
愛知・三重・岐阜・静岡にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■北海道版
北海道に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■九州版
福岡県とその隣接県に
1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■広島版
広島県とその隣接県に
1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
「オーナーズ・スタイル」は、
厳選されたスポンサーからの広告掲載で事業の成り立つ、
読者の皆さんにはご負担のない「無料誌」です。
どうぞお気軽にお申し込みください!
---------------------------------------------------------
賃貸経営お役立ち情報(月曜日の記事)│コメント(0)
今年も過去最多!? 上半期、太陽光関連事業者の倒産がハイペースに!
2017年08月28日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
株式会社東京商工リサーチが、
「2017年上半期(1-6月)『太陽光関連事業者』の倒産状況」
と、題したレポートを公表しています。
「2017年上半期の倒産は45件に達し、
これまで最多だった前年同期の30件を15件上回った」
とのこと。
原因別では、「販売不振」が最多の22件。
なお、前年の通年での倒産数は、
同社が集計を始めて以来(2000年以降)最多の65件。
前々年(2015年)は54件となっています。
改正再生可能エネルギー特別措置法の成立・施行などによる
太陽光発電への優遇策縮小も進む中、
太陽光関連事業者にあっては、
「今後も淘汰が進む恐れがあり、
今年も通年で過去最多の倒産件数を記録する
可能性が強まっている」
とのまとめとなっています。
下記リンク先にて、詳しい内容をご確認ください。
(株)東京商工リサーチ
「2017年上半期(1-6月)『太陽光関連事業者』の倒産状況」
ところで一方、
太陽光関連、といえば、
最近よく目に付くこんな言葉があります。
「太陽光発電の2019年問題」です。
一体、どんな問題が、
2019年に起こるというのでしょうか。
それは、
2009年からスタートした
「太陽光発電の余剰電力買取制度」
(のち、再生可能エネルギーの固定価格買取制度へ移行)
によって、
買取期間10年の約束で
余剰電力を電力会社に買い取ってもらっていた皆さんと、
その発電設備が、
2019年から次々と、
当該期間の満了を迎えることを指しています。
すると、その後はどうなるのでしょうか。
もちろん、太陽光発電パネルは、
壊れない限り発電をし続けます。余剰電力も生まれます。
ですが、制度によって決められていた買取価格は、
政策上、かなり高く設定されていたものですので、
その価格が適用されていた契約期間が終了する以上、
買取価格は、いわば妥当な市場価格となり、
大きく下がってしまうことは確実です。
(下落幅の大きいケースで、1/4程度になるといわれています)
そこで、少なくない割合の皆さんが、
余剰電力を売るのはやめ、
自家消費に移るのではないかということで・・・
「蓄電池の購入や据え付けが増えそうだ」
など、業界内に、いま期待の声があがっています。
(昼間、太陽光で発電した余剰電力を
自宅の蓄電池に貯めておいて、
夜、それを使うというかたちです。
計算すると、予想される下がった買取価格で電力を売るよりも、
その方がお得になるとの見方が、
いまのところ多いようです)
つまり、上記の期間満了を迎える皆さんにとっては
2019年問題は、たしかに「問題」で、
悩ましいことながらも、
冒頭に示したような逆風の中にある
太陽光関連業界、
そのうち、2019年問題に絡んで、
何らかのビジネスチャンスが訪れそうな企業等にとっては、
少し先に見えてきた、
ひとすじの光明といったところでもあるようです。
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル お役立ちメルマガ」 登録無料!
---------------------------------------------------------
毎月2回、賃貸経営のためのお役立ち情報をお届けする
メールマガジンです。もちろん無料!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」本誌の読者を募集!
---------------------------------------------------------
「オーナーズ・スタイル」は、年4回(首都圏版、東海版、関西版)、
賃貸住宅オーナーさんのご自宅に直接お届けしている
無料の賃貸経営情報誌です。
賃貸経営に役立つさまざまな情報を満載、
すでに首都圏約3万7500世帯にのぼるオーナーさんに
お読みいただいているほか、
2014年からは関西版、北海道版を発行。
一昨年4月からは九州版、7月からは広島版、
昨年5月からは東海版を創刊。
全国8万人以上の読者の皆さんからのご支持をいただいています。
なお、大変恐縮ですが、お申し込みをいただけるのは、
下記に該当するオーナー様に限らせていただきます。
■首都圏版
東京・神奈川・千葉・埼玉にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■関西版
大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■東海版
愛知・三重・岐阜・静岡にお住まいで、
同地域内に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■北海道版
北海道に1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■九州版
福岡県とその隣接県に
1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
■広島版
広島県とその隣接県に
1棟以上の賃貸住宅をお持ちのオーナー様
「オーナーズ・スタイル」は、
厳選されたスポンサーからの広告掲載で事業の成り立つ、
読者の皆さんにはご負担のない「無料誌」です。
どうぞお気軽にお申し込みください!
---------------------------------------------------------
賃貸経営お役立ち情報(月曜日の記事)│コメント(0)