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一人暮らしの学生・社会人が「次に選びたい」不動産会社とは
2012年04月23日住んでみてわかった!賃貸住宅での生活でぜひ欲しいもの
2012年04月16日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
アットホーム(株)さんが1月に公表されたアンケート結果、
「一人暮らしの実状と部屋探しについて」
の中に、
とても興味深い内容がありました。
アットホームさんのコメントからそのまま引用すると、
「住んでみて分かる本当に必要な設備!」
と、いうことになるでしょう。
回答者に対して、
「現在のお部屋を探した際に重視した設備は?」
と、尋ねた際には、
あまり多く示されなかった住まいの設備・・・なのですが、
「今後お部屋を探すとしたら重視する設備は?」
と、尋ねると、
ポイントが急上昇。
まさに、
「住んでみて分かった!」
と、いった内容です。
そのもっとも顕著なものが、
「防音(遮音)」
でしょう。
このアンケートは、首都圏で一人暮らしをしている
学生さんと社会人、
それぞれに対して別個に行なわれていますが、
「現在のお部屋を探した際に重視した設備は?」
と尋ねた際、
「防音(遮音)」を挙げた回答者はとても少なく、
学生さんの方でも、社会人の方でも、
その回答率は全体の1割に届きません。
ところが、
「今後お部屋を探すとしたら?」
と尋ねると、いきなり躍進。
学生さんの27.3%(5位)、
社会人の20%(8位)が、
「防音(遮音)」を挙げています。
ほかにも目立つものがあります。
学生さんの回答における、「洗髪洗面化粧台」です。
こちらも「防音(遮音)」と同様、
「現在のお部屋を探した際」の回答率は1割に届かず、
あまり重視されていませんでした。
ところが、「今後は・・・」となると支持が急上昇、
20.8%(7位)が、
「重視する」としています。
お洒落に目覚める年頃を反映した数値、
ともいえるのでしょうか。
さらに、
同じ学生さんの回答における、
「大型収納スペース」(幅180cm程度)を重視する数値の推移、
「15.8ポイントの増加で5位から3位へ」
にも、
「住んでみてわかった!」
をよく見てとることができるといえるでしょう。
ほかにも参考となるデータがいっぱいの
アットホーム(株)さんによる
「一人暮らしの実状と部屋探しについて」
下記でぜひご覧になってみてください。
↓
http://www.athome.co.jp/news/questionnaire/shutoken.html
敷金・礼金が緩衝材?HOME'Sマーケットレポートの1、2月にみる賃貸市場
2012年04月09日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
株式会社ネクストさんの
「HOME'Sマーケットレポート」
1、2月のデータから、今年の首都圏賃貸市場の
出だしの様子を見てみましょう。
まず、HOME'Sさん掲載物件における
平均坪賃料の前年比です。
1月度のマンション・・・+0.1%
1月度のアパート・・・-1.2%
2月度のマンション・・・+0.2%
2月度のアパート・・・-0.2%
このように、比較的落ち着いた推移となっており、
そうした中、
「首都圏マンション掲載物件の平均坪賃料は
対前月比上昇が4ヶ月継続(2月度時点)」
と、いうことにもなっています。
一見、
今年のマーケットは無風の滑り出し・・・とも思える内容です。
ところが、
実は、はげしい風は、
賃料ではなく、敷金・礼金のところで吹いているようです。
HOME'Sさんもトピックとして採り上げていますが、
この1、2月にわたって、大きな変動を見せたのが、
賃貸アパートの平均敷金です。
「掲載物件の平均敷金は対前月比+7.9ポイントで大幅な上昇」
と、発表されたのが1月度。
「同じく対前月比-7.6ポイントで大幅な下落」
と、されたのが2月度です。
加えて、敷金だけではありません。
HOME'Sさん掲載物件における賃貸アパートの平均礼金も
この間、かなり変動していて、
1月度の対前月比 -4.7%。
2月度の対前月比 +5.1%です。
これらをご覧になって、
すぐにお判りいただけるのではないでしょうか。
賃貸市場のピークを前に、敷金と礼金が、
入れ違いとなって、
比較的大きな上下動を見せているわけです。
その結果、
前年比はどうなっているのかを見ると・・・
2月度の平均敷金前年比
・マンション・・・-6.4%
・アパート・・・-7.0%
2月度の平均礼金前年比
・マンション・・・-9.4%
・アパート・・・-5.4%
いずれも結局のところ、
大きく前年を下回っています。
敷金・礼金をいわば「緩衝材」としながら、
徐々に物件ごとの収益を下げていく傾向にある市場・・・
(敷金は預かり金ですが、その減少はオーナーさんにとっての
減収リスクに結びつきます)
そんな様子が、
HOME'Sマーケットレポートの1、2月からは見てとれるようです。
さらに詳しい数値やグラフなどを
下記にてぜひご覧になってみてください。
↓
http://www.next-group.jp/csr/report/
平成23年の賃貸住宅市場 成約は「増」。賃料は下落傾向止まらず
2012年04月02日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
さて、その前に、
先月1ヶ月間にわたってお届けした、
「賃貸経営ハウツー(特別記事)」はいかがでしたでしょうか。
少しでもオーナーさんのお役に立つものであればと、
心より願っています。
さらに、お知らせです。
2月まで、
月~金曜日・日替わりの記事でお送りしておりました
当ブログですが、
本日より2ヶ月の間、5月いっぱいまで、
水・木・金の記事をお休みし、
月曜、火曜の週二回更新とさせていただきます。
よろしくお願い申し上げます。
ではあらためて、
月曜日、「賃貸経営お役立ち情報」です。
2月にアットホーム(株)さんが、
平成23年1年間の賃貸物件における、
「物件登録数・登録賃料、および成約数・成約賃料」について、
公表しています。
まず、
これは明るいデータといえるでしょう。
首都圏の居住用賃貸物件の成約数は
前年比5.9%の「増」。
4年ぶりの増加に転じたとのことです。
とりわけ数値を押し上げたのは、
「3年連続の『減』と不振が続いていた」マンションです。
今回示された7.6%の増加率は、
この10年で最大のものとなっているとのことです。
この理由について、アットホームさんでは、
「震災にもあり」と、分析、
「東日本大震災直後、安全面からマンションの人気が上った」
ことなどが影響しているとのコメントが付されています。
一方、賃料の方は、
下落傾向が止まらない一年間となったようです。
首都圏の1㎡あたり年平均成約賃料は、
・賃貸マンションが前年比2.6%の下落で4年連続のマイナス
・賃貸アパートが1.0%の下落で5年連続のマイナス
とのこと。
また、
礼金・敷金の減少も依然進んでおり、
礼金は、
マンションでも「2ヶ月分」が1割を切り、
アパートでは「無し」が4割を超えている、
と、なっています。
さらに詳しい数値やグラフなどを
下記でぜひご覧になってみてください。
↓
http://athome-inc.jp/pdf/market/12022201.pdf
震災後高まっている人々の「繋がりへの意識」と、越えたい「現実」
2012年02月27日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
昨年秋、
長谷工アーベストさんが、
首都圏居住者の震災後の意識変化について、
調査結果を公表しています。
その内容は、大変頷けるもの。
住民同士の繋がり・コミュニティについては、
9割以上の回答者が、
「大切だと思う」・・・と回答。
その内約4割が、
「最近、大切だと思うようになった」
と、しています。
当然ながら、
東日本大震災に接して得た私達のさまざまな体験が、
こうした声を大きく後押ししていることに、
間違いはありません。
この調査結果の公表のあと、
若干、月日は流れ、すでに年も変わりました。
しかし、
「住民同士の繋がりは大切」
と、多くの人があらためて感じていることに、
多分、その後も、
大きな変化は無いでしょう。
ですが一方、この調査結果には、
「希望と現実にはギャップ・・・」との言葉も記されています。
住民同士の繋がり・コミュニティについて、
「大切だと思う」と答えた皆さんに対し、
「では、希望するようなご近所付き合いは実現できていますか」
と、問いかけてみたところ、
「あまりできていない」・・・43%
「全くできていない」・・・11%
と、いった結果です。
この調査の回答者のみならず、
いま、多くの人が、同じ実感を得ていることでしょう。
先日、
一歩進んだ空室対策として、
札幌の管理会社「札幌オーナーズ株式会社」さんが
取り組んでおられる、
「入居者同士のあいさつを促進する活動」
をこのブログで紹介させていただきました。
(→当該記事)
空室対策としてだけでなく、
社会全体のために役立つすばらしい取り組みだな・・・と、
深く感じされられましたが、
私達賃貸住宅オーナーにとっての課題のひとつとして、
日頃から、
「住民同士の繋がり・コミュニティ」を
少しづつでも考えておくこと、
今後はますます大切になるのではないかと感じます。
ちなみに私の場合、
新しい入居者が引越してこられた直後、
一緒にご近所への挨拶回りをします。
両隣、お向かいさん、斜め前のお家、
そして町内会長さんのところ・・・。
ご近所づきあいがスムースにスタートしますので、
入居者の方には喜んでいただけますし、
私も安心です。
学生さんや若い単身者の場合も
同様とは限りませんが、
入居されるのがご夫婦やファミリーの場合、
とてもおすすめな、
コミュニケーションづくりの方法です。
(株)長谷工アーベストさんによる調査結果、
「首都圏居住者の震災後の意識変化」は、
こちらです。
↓
http://www.haseko.co.jp/hc/news/2011/1021.html
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■「賃貸経営ハウツー(特別記事)」のお知らせ■
いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
このたび3月1日より、当ブログでは、
いつもの月~金曜日・日替わりの記事をお休みし、
1ヶ月間にわたって、
「賃貸経営ハウツー(特別記事)」をお届けいたします。
どうぞお楽しみに。
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