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夫が自分の部屋を求める理由。それは何より「インターネット」!
2012年02月20日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
先週にひきつづき、
昨年秋に公表された、アットホーム株式会社さんの
興味深い調査結果をご紹介いたしましょう。
浮かび上がったのは、
「家庭の夫=旦那さんがインターネットに没頭できる空間」
その人気と重要性です。
調査対象は、
「東京都に勤める1都3県在住の30~50代既婚サラリーマン600名」
(持家・賃貸および子どもの有無は半数づつ。夫婦同居の方のみ)
とのこと。
特に、ファミリー層を顧客としてお持ちのオーナーさんにとっては、
ぜひ知っておきたい、
「お客様の気持ち」を汲み取ることが出来る資料と
なっているようです。
まず、こんな質問です。
「あなたはご自宅に、自分専用の部屋をお持ちですか?」
これに、
38.2%(229名)が、
「はい・持っている」とご回答。
ちなみに持家、賃貸の内訳を見ると、
持家で自分専用の部屋を持っている・・・47.0%
同・賃貸で・・・29.3%
と、なっています。
そこで、一方の
「自宅に自分専用の部屋がない」
という人に対して、
アンケートはこう問いかけました。
「自分専用の部屋が欲しいですか?」
対して55.3%(193名)が、
「はい・欲しい」と答えています。
つまりは、600名中、
229名が自分の部屋を持っていて、
193名が持ってはいないが欲しいと思っている・・・
計算すると、およそ7割の旦那さんに、
「自室ニーズ」がある様子がうかがえるのですが、
その主な理由は何でしょうか?
多分、これをお読みの皆さんも、
概ねご想像がつくものと思われますが、
自分専用の部屋を持っている人が答えた
「持っている理由」・・・
さらに、
自分専用の部屋を持っていないが欲しい人が答えた、
「欲しい理由」・・・
どちらもその1位は、
「趣味や好きなことなどに没頭したい」
と、なっています。
では、
その、自分の部屋で没頭したい「趣味や好きなこと」とは、
一体どんなことなのでしょうか?
もちろん、
答えは色々とありますが、
自分専用の部屋を持っている人が、
部屋でしていること・・・
自分専用の部屋を持っていない人が、
部屋があったらしたいこと・・・
どちらも、
「インターネット」が1位です。
とりわけ、
「自分専用の部屋を持っている人が部屋でしていること」
においては、
2位の「読書」に圧倒的な差をつけてのトップ。
「夫の部屋は、書斎からネット部屋の時代に」
アットホームさんもそんな言葉で、
この調査結果をまとめています。
家庭の旦那さんの「自室ニーズ」をさぐる調査から、
予期せず(当然?)浮かび上がってきた、
「インターネット」。
コンセントの数はじめ、
パソコン、インターネットが扱いやすい環境を
しっかりととのえる。
賃貸住宅にとっても、
ますます重要な、経営戦略のひとつでしょう。
さらに詳しい内容を
ぜひ、下記サイトからご覧ください。
↓
http://www.athome.co.jp/news/at-research/vol13/
スカイツリー・東京タワーは賃料を上げる!? 入居者の「眺望」への意識
2012年02月13日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
昨年末に公表された、
アットホーム株式会社さんの
ある調査結果を紹介いたしましょう。
賃貸住宅の入居者の皆さんが、
なんと、
とある「物件からの眺望」に、値段をつけました。
調査対象となったのは、
東京23区の賃貸住宅に居住する20~40代の男女600名。
(男女各300名)
調査タイトルは、
「東京スカイツリーVS東京タワー
住まいの眺望に関するアンケート」
話題の新・旧両タワーと、
住まいからの眺望のことを絡めた、
とても興味深い意識調査となっています。
まず目をひかれる結果・・・
それは、昭和のシンボル(?)
東京タワーの根強い人気です。
「東京スカイツリーと東京タワー、どちらが好きですか?」
の質問に対して、
48.0%が「東京タワー」と答え、
「東京スカイツリーの方が好き」は、16.5%です。
また、
この傾向は女性の方により著しく、
「東京タワーの方が好き」という男性の割合が
44.0%であるのに対し、
同じく女性は、52.0%となっています。
さらに、
「自宅から両タワーの夜景が見えるとすれば、
物件の価値が上がると思いますか?」
との質問に対しては、
上がると思う・東京スカイツリー・・・60.8%
同じく東京タワー・・・62.5%
と、今度は両者ほぼ拮抗。
思い入れに差はあれど、どちらのタワーも、
部屋から見える夜景としては、
大いに歓迎されているようです。
ちなみに、
ここでふたたび男女の内訳を見ると、
東京スカイツリー、タワー共に、
「(これらの)夜景が見えると物件の価値が上がる」
と、答えている人の割合は、
女性の方が高く、
男性に比べ、
各々20ポイント程度上回る結果となっています。
これについては、
「女性の方が、より、夜景には価値があると
考えている傾向がうかがえる」
と、アットホームさんもコメントを付しているところです。
質問はさらに続きます。
「あなたの自宅から東京スカイツリー、
あるいは東京タワーのきれいな夜景が見えるとしたら、
その夜景には月額家賃にいくらプラスする価値があると
思いますか?」
さあ、これに対し、
回答者はどんな「値付け」をしたのでしょうか?
両タワーの勝敗は?
気になるその額は?
男女の差は・・・?
結果はアットホームさんのウェブサイト
アットリサーチvol.014
「東京スカイツリーVS東京タワー
住まいの眺望に関するアンケート」
で、お確かめください。
↓
http://www.athome.co.jp/news/at-research/vol14/
ただし、
上記は、まだ誰もスカイツリーの開業後の夜景を
見たことがない時点での、
やや無理のある(?)調査であることも
付け加えさせていただきます。
大学生向け賃貸物件・経営のヒント その2
2012年02月06日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
先週にひき続き、
株式会社ホームアドバイザー・オウチーノ総研さんが
公表されている、
「東京の大学に通う、学生984人に聞いた
イマドキの大学生の「ひとり暮らし」事情~部屋探し編~」
不動産・住宅サイト SUUMO さんが公表されている、
二つの調査結果についてのお話です。
学生さんを顧客にかかえるオーナーさんなどにとっては、
賃貸経営のヒントにつながる何かを
ひろえるものになりそうです。
さて、前回も紹介させていただいたとおり、
現在住んでいる街・場所を選んだ理由として、
両調査ともに、
その第一位となっているのが、
「大学に近い」
です。
オウチーノさん・・・
1位 大学に近い 51.9%
SUUMOさん・・・
1位 学校に近い 70.9%
圧倒的ともいっていい、居住地、あるいは物件の
選択理由です。
そんな学生さん達に、
では、どんな手段で通学していますか?
と、SUUMOさんが尋ねたところ・・・
結果はこうなりました(上位抜粋)。
1位 自転車 74.8%
2位 徒歩 54.6%
3位 電車 16.1%
4位 バス 8.0%
自転車と徒歩が、これも圧倒的です。
「バス、電車を使っているとの回答が2割に満たないのは驚き。
通勤・通学ラッシュに巻き込まれるのはご勘弁?」
と、SUUMOさんもコメントを付していますが、
「半径○メートル以内のものにしか興味が無い」
などと、たびたび評される、
現在の若者気質といわれるもののどこか一面が、
現れているのかもしれません。
一方、私達賃貸住宅オーナーの場合、
こんな受け取り方をしてもいいのではないでしょうか。
「自転車を置く場所がない。
あっても設備が不十分なため盗難が心配だ・・・」
そんな学生向け賃貸住宅は、
そうではない物件と競合すれば、多分、
負ける確率が高まるでしょう。
興味深い調査結果は
ほかにもあります。
オウチーノさんによれば、
「ひとり暮らしをしている大学生の59.2%が、
現在住んでいる部屋に満足していない」
と、いうのです。
その大きな理由について、
オウチーノさんはこう推測しています。
・部屋を決めるとき、親御さんの意見を採り入れた
学生は92.6%にのぼる。
・受験の時期は時間もなく、学生には知識もない。
(部屋探しは)親に頼らざるを得ない。
・しかし、「ほとんど親が(部屋を)決めた」と答えた
学生が現在住んでいる部屋に満足していない
割合は、「親と相談しながら決めた」という
場合よりも16.6%多い。
・入居者である学生本人が意志決定に参加
しなかったことの代償は大きい。
いかがでしょうか。
調査結果には、
現在住んでいる部屋のどんなところに不満足なのか、
具体的に示されてはいないので、
軽率には言えませんが、
ひとつの示唆を感じ取ることは出来そうです。
つまり、
親御さんが「うちの息子・娘にはここがよい」と、
思って選ばれた物件が、
多くの場合、息子さん、娘さん達にとっては不満足。
快適な物件ではないのです。
そして、思えば・・・
オーナーさんの多くが、
こうしたミスチョイス(?)をされた親御さん達よりも、
さらにお年上の世代です。
いわゆる「若者との感覚差」が、
もっと大きく開いている可能性は高いといえるでしょう。
マーケットの示すトレンド、価値観、考え方などについて、
ひろく情報を求め、勉強することの大切さが、
ここにも浮かび上がっているように感じられます。
大学生向け賃貸物件・経営のヒント その1
2012年01月30日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
さて、冬ももうすぐ終盤。
それが過ぎれば間もなく、入学・進学の季節です。
中でも、
大学生の皆さんといえば、
昔もいまも、
賃貸住宅にとっての重要なお客様。
そのニーズや動向など、常にしっかりと、
注視しておきたい存在です。
そんな大学生の皆さんの「部屋探し」や、
賃貸住宅生活にかかわる意識について調べた、
二つの調査結果を紹介します。
ひとつは、
株式会社ホームアドバイザー・オウチーノ総研さんが
公表されている、
「東京の大学に通う、学生984人に聞いた
イマドキの大学生の「ひとり暮らし」事情~部屋探し編~」
もうひとつは、
不動産・住宅サイト SUUMO さんの
「現役大学生361人に聞いた
イマドキ学生の賃貸生活事情」です。
どちらも、
入居者募集や空室対策に直接効果をおよぼすような
データが豊富・・・
と、いうわけではありませんが、
学生さんを比較的数多く顧客にかかえる
オーナーさんなどにとっては、
賃貸経営のヒントにつながる
何かをひろえるものにはなりそうです。
早速、見ていきましょう。
まず、二つの調査にほぼ共通した設問です。
「今住んでいる街を選んだ理由は何ですか?」(オウチーノ)
「現在住んでいる場所を選んだ理由をお教えください」(SUUMO)
こんな結果(上位を抜粋)となっています。
オウチーノさん・・・
1位 大学に近い 51.9%
2位 家賃が安い 33.3%
3位 落ち着いている 25.9%
4位 便利 14.8%
SUUMOさん・・・
1位 学校に近い 70.9%
2位 コンビニやスーパーなどが近く買い物が便利 47.1%
3位 家賃が安い 38.2%
4位 最寄りの駅に近い 30.7%
5位 周辺が静か 18.0%
6位 治安がいい 14.7%
学校(大学)に近い、家賃が安い、が、
上位となるのはまず予想どおりとして、
ちょっと面白いのは、
オウチーノさんの調査結果にある
「便利」(4位、14.8%)
SUUMOさんの調査結果にある「便利」
(コンビニ~などが近く買い物が便利・2位 47.1%)
(最寄りの駅に近い 4位 30.7%)
双方に、
比較的大きな割合の差が見られることです。
さらに、ご確認下さい。
オウチーノさんの方の3位には「落ち着いている 25.9%」
が、挙がっていますが、
SUUMOさんの方で似た傾向を示していると
思われる、
「周辺が静か 18.0%」、「治安がいい 14.7%」
は、それほど大きな声にはなっていません。
これについては、アンケートの構成など、
我々からは見えないところに、
何か要因が存在する可能性もありますが、
ざっと見通して、
オウチーノさんが調査対象とされた皆さんには、
・静かで落ち着いた住環境を好む人
が多く、
SUUMOさんの方には、
・便利で賑やかな住環境を好む人が多かった
と、察することはできそうです。
・・・と、
思ったところで、
私は、あることに気付きました。
それは、
両調査における調査時期の違いについてです。
上記リンク先からも確認できますが、
実は、オウチーノさんの発表には、
「上記の記事は、2011年11月30日現在のものです」
と、付記があります。
一方、
SUUMOさんの調査は、
公表が「10年11月17日」、
調査実施時期、「2010年3月30日~3月31日」
と、なっています。
つまり、
両者にはざっと丸一年か、
あるいはそれ以上の違いがあるようなのです。
このことは、
ひょっとすると、調査結果に何かの影響を
与えてはいないでしょうか。
そしてもうひとつ、
オウチーノさんの調査は、別の設問の内容から、
「東日本大震災のあとに行なわれた」
ことがわかります。
(震災直後のひとり暮らしで感じた不安について
尋ねている項目があります)
つまりは、回答者の中に、
震災直後の混乱や、原発事故にかかわる不安のさ中、
部屋探しをした学生さんが
ある程度含まれている可能性もあるということで、
よく語られるところの、
「3.11以前と以後の心の変化」が、
もしかすると、
こうしたところにも現れているのかもしれません。
来週も続けて、
二つの調査結果について、
皆さんと一緒に見ていくことといたしましょう。
賃貸住宅の入居者の死亡からオーナーを守る保険があります
2012年01月23日こんにちは。
大家さんのための賃貸経営マガジン「オーナーズ・スタイル」
編集長の上田です。
月曜日は「賃貸経営お役立ち情報」です。
入居者の孤独死や自殺、
犯罪による死亡・・・
私達賃貸住宅オーナーにとって、
大変悲しい出来事であるとともに、
とても大きなリスクです。
たとえば、
以下は実際にあった事例。
「ご高齢の入居者が物件居室内で病死。
発見されたのは死亡から2週間後。暑い8月末のこと。
内装のリフォームなどを終え、やっと次の入居者を
迎えられる状態になったのは6ヶ月後。
オーナーの被った出費は・・・
遺留品の撤去、清掃費・・・30万円
リフォーム・・・30万円
空室期間分の逸失賃料・・・40万円
合計約100万円。
オーナーは死亡した入居者の法定相続人に補償を請求。
しかし、相続放棄されてしまい、
全額を負担せざるをえないことに・・・」
もちろん、
たった一人でさびしく亡くなられた入居者も
気の毒ですが、
オーナーさんも、これでは気の毒です。
こうした大きなリスクと負担に備えるための
保険がありますので、
紹介いたしましょう。
たとえば、
株式会社アソシアさんの家賃補償保険
「大家の味方」。
「火災・風災・水災・死亡事故等さまざまな事故により
賃貸住宅が損害を受けた結果、
その建物の所有者に生じる建物復旧期間中の
家賃収入の損失に対して保険金をお支払いいたします」
と、紹介されています。
詳しくは同社サイトの商品紹介ページをご覧いただくのが
よろしいでしょう。
↓
http://www.associa-insurance.com/product/rent.html
さらには、
アイアル少額短期保険株式会社さんの
「無縁社会のお守り」
「自殺や孤独死、殺人事件が発生したとき、(中略)
空室期間や値下げした場合の家賃損失を補償」
「清掃・消臭・遺品整理等の高額な原状回復費用を補償」
などと、謳われています。
↓
http://www.air-ins.co.jp/products/rent.html
ちなみに、
「平成23年版高齢社会白書」によれば、
「都市再生機構が運営管理する賃貸住宅内で、
単身・65歳以上の居住者が、誰にも看取られることなく
死亡した件数」は、
平成12年で123件であったのが、
21年では472件。
なんと、4倍に迫る数字となっています。
自殺や不幸な事件はもちろんあってほしくはないのですが、
高齢化社会がますます進展していく今後、
私達にとって、
容易に避けがたいのが、
こうしたご高齢の入居者の悲しい孤独死でしょう。
オーナーさんをリスクから守ってくれる制度の充実、
イコール、
高齢者の皆さんの生活の安定・・・。
と、いうことにもなるかもしれません。
そうした視点からも、
ご紹介したような保険商品・制度のさらなる発展に、
期待していきたいものです。
なお・・・
オーナーズ・スタイル本誌25号に、
上記、株式会社アソシアさんが広告をご掲載くださいましたが、
資料請求件数がとても多く、第三位。
オーナーさんの関心は大変高いようです。